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「フルスタックエンジニアはいらない」は誤解!希少性や活躍できる場所をご紹介

「フルスタックエンジニアはいらない」は誤解!希少性や活躍できる場所をご紹介のイメージ

フルスタックエンジニアが「いらない」と言われる理由は「資格などの証明ができないから信用性が低い」「専門のエンジニアに技術・知識で劣る」からです。一方で、幅広い業務を担うことからフリーランスとして活躍できたり、スタートアップで重宝されたりします。

フルスタックエンジニアの将来性や求められる知識、フルスタックエンジニアにおすすめな資格を紹介していますので、参考にしてみてください。

フルスタックエンジニアはなぜ「いらない」と言われている?

フルスタックエンジニアとは、さまざまなエンジニアの業務を一人でこなすことができるスキルを持ったエンジニアです。フルスタックエンジニアは需要が高いエンジニアというイメージがありますが、実際には「いらない」と言われることもあります。

ここでは、フルスタックエンジニアがなぜ「いらない」と言われているのか、その理由について紹介していきます。

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信用性が低い

フルスタックエンジニアは、特に資格などを取得する必要がないため、自分でフルスタックエンジニアだと名乗ることもできます。そのため、技術が伴っていないにもかかわらずフルスタックエンジニアだと主張するエンジニアがおり、信用性が低い面があります。

フルスタックエンジニアが、実際にそれぞれの専門領域に精通しているかどうかを見極めることは困難です。このような理由から、フルスタックエンジニアだと言われても信用しにくい面があります。

専門エンジニアに技術・知識で劣ってしまう

フルスタックエンジニアはさまざまな領域の知識やスキルを持つエンジニアですが、悪く言えば「器用貧乏」だと言われることもあります。

また、実際に一つの分野に精通した専門エンジニアよりも技術や知識で劣ってしまう傾向があるため、フルスタックエンジニアはいらないと言われてしまうでしょう。

日本では海外と比べ品質が重視される傾向にある

日本は海外と比較して品質を重視する傾向が強いため、システムに対しても品質にこだわりを持ちます。このような傾向があることから、フルスタックエンジニアよりも特定の分野での知識が深い専門エンジニアを頼りがちです。

もともとエンジニアは専門職であり、専門領域のスペシャリストであることが求められる仕事です。しかしフルスタックエンジニアは複数領域での知識やスキルを持っていることから、どうしてもエンジニアとしての評価が難しくなります。

フルスタックエンジニアの仕事内容とは?

フルスタックエンジニアの仕事内容としては、フロントエンドやバックエンドの開発、アプリケーション開発、インフラの構築、Webデザインなどさまざまな内容が挙げられます。

フルスタックエンジニアはあらゆる開発工程に携わることになるため、フルスタックエンジニアが担当する業務内容はプロジェクトによっても異なります。

しかしフルスタックエンジニアであれば、一般的にはフロントエンドエンジニアとバックエンドエンジニアの両方が必要なWeb開発も一人で対応することができるでしょう。

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フルスタックエンジニアになるのは難しい?重要視されている背景や必要スキルも紹介

フルスタックエンジニアの需要が高い3つの理由

フルスタックエンジニアはいらないと言われることもありますが、一人で幅広い業務を担えるフルスタックエンジニアの需要は高いです。

ここではフルスタックエンジニアの需要が高い理由を紹介していくため、どのような理由があるのか参考にしてみてください。

人件費の削減につながる

一般的なシステム開発プロジェクトでは、それぞれの専門分野を持ったエンジニアが集まり、チーム体制で開発を進めていくことになります。

しかし設計から運用保守まで一人で対応できるフルスタックエンジニアが一人いれば、開発に必要なエンジニアを減らすことができるため、人件費の削減に繋がります。

特に人材が限られている中小企業やスタートアップ企業では、一人に多くの領域を任せることができるフルスタックエンジニアの需要は高いと言えるでしょう。

幅広い知識を持っている

フルスタックエンジニアはさまざまな領域で業務を行うことになるため、幅広い知識を持っています。通常のシステム開発プロジェクトでは専門分野で分業しながら作業を進めていくため、知識もそれぞれ偏っています。

しかしフルスタックエンジニアであれば、広い視野を持ち、全体を見ながら開発を進められるため、開発作業をより最適化していくことも可能です。

新技術は既存技術の組み合わせから生まれる

新しく生まれる技術の多くは、既存の技術の発展や組み合わせによって誕生しています。たとえば現在では主流になりつつあるクラウドコンピューティングも、ネットワーク環境と仮想化技術の組み合わせによって誕生しました。

このような既存技術の組み合わせによって誕生した新技術を扱うためには、複数の分野の知識や技術が必要になります。その点、フルスタックエンジニアであれば複数分野の知識や技術を保有しているため、このような新技術も扱いやすいです。

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「いらない」と言われるフルスタックエンジニアが活躍する場所

フルスタックエンジニアは企業にとって需要があるのも確かですが、完全に分業化された開発環境では、フルスタックエンジニアのスキルを活かすことは難しいでしょう。

たとえば大企業の場合、専門分野によって完全に分業されているケースも多いため、フルスタックエンジニアがいらないと言われるケースもあります。ここでは「いらない」と言われるフルスタックエンジニアが活躍する場所を紹介していくため、参考にしてみてください。

起業・副業・フリーランス

フルスタックエンジニアは一人でさまざまなエンジニア業務を行えるため、起業や副業、フリーランスとして働くことも可能です。

フリーランスのフルスタックエンジニアであればさまざまな業務をこなせるため、発注側も複数のフリーランスに仕事を分けて依頼する必要がありません。

また、依頼するフリーランスが一人であれば認識の齟齬も発生しなくなるため、発注側にもメリットがあります。そのため、企業に所属するよりもフリーランスになったり、副業で仕事を受けたりするほうが年収がアップする可能性も高いです。

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フリーランスWebエンジニアはどう生きるのか?年収や必要な資格、高単価案件の取り方もご紹介!

初期のスタートアップ企業

初期のスタートアップ企業は、多くの人材を雇うことができないため、大企業に比べて少数精鋭の傾向があります。

スタートアップ企業であれば、一人で幅広い領域を担えるフルスタックエンジニアは需要が高く、さらに活躍できる領域も広くなるため、スキルアップしていきやすいでしょう。

初期のスタートアップ企業で貢献していれば、会社が成長した際にはマネージャークラスのポジションに付ける可能性があるでしょう。

複数のエンジニアを束ねる開発マネージャー

複数のエンジニアを取りまとめる役割を持つ開発マネージャーには、幅広い知識が求められます。そのため、複数領域の知識やスキルを持っているフルスタックエンジニアには、開発マネージャーは最適なポジションだと言えます。

開発マネージャーへのキャリアアップを目指すのであれば、IT系の知識だけでなくマネジメントスキルやコミュニケーション力などさまざまなスキルを身に付けておく必要があるでしょう。

フルスタックエンジニアに求められる3つのスキル・知識

フルスタックエンジニアは、複数領域のエンジニア業務をこなすことができるエンジニアを指します。そのため、フルスタックエンジニアには簡単になることはできません。

また、他のエンジニア職からフルスタックエンジニアを目指すのであれば、優先して取得しておきたいスキルや知識があります。

ここではフルスタックエンジニアに求められるスキルや知識を紹介していくため、どのようなスキルを習得すればよいのか参考にしてみてはいかがでしょうか。

インフラに関する基礎知識

インフラとはITシステムの土台となるもののことで、具体的にはネットワークやサーバー、データベースなどを指します。

クライアントが求めるシステムを開発するには、ITインフラに関する基礎知識が必要になるため、フルスタックエンジニアにはインフラの知識が必須です。

フルスタックエンジニアとしてシステムを設計するには、サーバーの性能や必要なマシンなどを選定する必要があるため、インフラの基礎知識を身に付けるようにしましょう。

プログラミングスキル

さまざまな開発業務に対応するためにも、フルスタックエンジニアにはプログラミングスキルが必要です。プログラミング言語のスキルは、フルスタックエンジニアには必須となるため、需要の高い言語のスキルを身に付けておきましょう。

いきなり複数の言語を習得することは難しいため、まずはプログラミング言語を一つ習得しましょう。PHPやRuby、Pythonなどは需要が高く、学習コストも低めであるため、おすすめです。

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プログラミング言語別おすすめのエンジニア案件を解説!注目の言語も紹介

クラウドやUI/UXに関する知識

近年はクラウドサービスを利用してサーバーやネットワークを構築し、システム開発を行うケースが増えているため、フルスタックエンジニアにはクラウドに関する知識が必要です。

特にAWSのシェアが大きいため、AWSを扱えるようになっておけば、フルスタックエンジニアとしての市場価値も上がります。

また、UIやUXはWebデザイナーの領域となりますが、フルスタックエンジニアとしてWeb開発にも携わるのであれば、UI/UXに関する知識もあると良いでしょう。

【3選】フルスタックエンジニアを目指す人におすすめの資格

フルスタックエンジニアになるために、取得しなければいけない資格はありません。よって、資格を持っていなくてもフルスタックエンジニアになることは可能ですが、自身のスキルを客観的に証明するためには資格を取得しておくのが有効です。

フルスタックエンジニアとして、信頼度を上げるためにも資格を取得しておくと良いでしょう。ここではフルスタックエンジニアを目指す人におすすめの資格を紹介します。参考にしてみてはいかがでしょうか。

ITストラテジスト試験

ITストラテジスト試験とは、企業の経営戦略に基づき、基本戦略の提案、推進を行う上級エンジニアのスキルを証明できる資格です。

情報処理推進機構が主催している国家試験「情報処理技術者試験」の一つで、ITSSのスキルレベル相当の難易度の高い試験となっています。

CIOやCTOなどを目指す人に適した試験となっており、取得しておけば高度なスキルを持ったフルスタックエンジニアであることの証明になるでしょう。

出典|参照:ITストラテジスト試験|IPA

出典|参照:情報処理技術者試験 情報処理安全確保支援士試験 試験要綱|IPA

システムアーキテクト試験

システムアーキテクト試験とは、情報システム戦略の具現化へ向けたシステム開発の設計や分析などを行う上級エンジニアのスキルを証明できる資格です。

情報処理技術者試験の一つで、ITストラテジストと同様にスキルレベル4相当の難しい資格です。こちらも合格が難しい試験ですが、情報システムの要件定義や開発を主導できる人材であることの証明になります。

出典|参照:システムアーキテクト試験|IPA

出典|参照:情報処理技術者試験 情報処理安全確保支援士試験 試験要綱|IPA

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システムアーキテクト試験に役立つおすすめの参考書10選!合格への勉強法も解説

プロジェクトマネージャ試験

プロジェクトマネージャ試験とは、プロジェクト全体を統括するスキルを認定する資格です。こちらも、情報処理技術者試験の一つで、スキルレベル4に該当する難しい国家資格になっています。

プロジェクトマネジメントのスキルを測る試験であるため、プロジェクトマネージャーはもちろん、フルスタックエンジニアにもおすすめです。

出典|参照:プロジェクトマネージャ試験|IPA

出典|参照:情報処理技術者試験 情報処理安全確保支援士試験 試験要綱|IPA

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プロジェクトマネージャ試験とは?メリットや合格するためのコツも紹介

「いらない」と言われるフルスタックエンジニアの将来性

近年ではフルスタックエンジニアの需要が高まってきており、求人でもフルスタックエンジニアの募集を見かけることも増えてきています。

また、フルスタックエンジニアは近年注目されているアジャイル開発でも馴染みやすいことから、フルスタックエンジニアの将来性は高いと言えるでしょう。

\\フルスタックエンジニアの案件が増加中//

フルスタックエンジニアが「いらない」は大きな誤解!

フルスタックエンジニアはいらないと言われることもありますが、需要が高く将来性も期待できるエンジニア職です。

ぜひ本記事で紹介したフルスタックエンジニアの需要が高い理由や、活躍する場所などを参考に、フルスタックエンジニアについて理解を深めてみてはいかがでしょうか。

\\フルスタックエンジニアへの理解を深めよう//

記載されている内容は2024年04月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

初回公開日
2023.08.30
更新日
2024.04.21

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