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フリーランスWebエンジニアはどう生きるのか?年収や必要な資格、高単価案件の取り方もご紹介!

フリーランスWebエンジニアはどう生きるのか?年収や必要な資格、高単価案件の取り方もご紹介!のイメージ

Webエンジニアのフリーランス案件には、自社サービスの開発や解析ツールの開発などがあります。Iot、Bot、AI、機械学習などの技術が注目されているため、Webエンジニアのフリーランス案件は今後も増加していくでしょう。

本記事では、Webエンジニアがフリーランスになるメリット・デメリットを中心に、案件例、平均単価など詳しく解説しています。Webエンジニアでフリーランスを目指している方は必見です。

目次

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  1. フリーランスWebエンジニアの案件内容とは?
  2. Webエンジニアがフリーランスになるメリット
    1. 自由なスケジュール
    2. クライアント選びの自由
    3. 場所の制約がない
    4. スキルアップと多様な経験
    5. 副業の可能性
    6. 報酬の柔軟性
  3. Webエンジニアがフリーランスになるデメリット
    1. 収入の不安定性
    2. クライアント獲得の難しさ
    3. 仕事とプライベートの境界が曖昧
    4. 孤独感やストレス
    5. 健康保険や年金の自己負担
  4. Webエンジニアのフリーランス案件の平均単価
    1. フリーランスエンジニア全体の年収相場感
    2. フリーランスWebエンジニアの単価相場
  5. フリーランスWebエンジニアが高単価で働くコツ
    1. 未経験の領域にも積極的にチャレンジする
    2. 大規模プロジェクト案件に参加して経験値を上げる
    3. 希望はしっかり伝える
    4. ヒューマンスキルを向上させる
  6. フリーランスWebエンジニアが仕事を獲得する3つの方法
    1. IF構文を使って提案する
    2. FOR構文でコミュニケーションをとる
    3. SWITCH構文で応募する
  7. フリーランスWebエンジニアとして必要な6つのスキル
    1. コーディングスキル
    2. LAMP
    3. Linux
    4. Apache
    5. MySQL
    6. 英語
  8. フリーランスWebエンジニアの現在の動向と将来性
  9. フリーランスWebエンジニアはリモートワークできる?
  10. Webエンジニアがフリーランスとして働くときの請求書の作り方
    1. 請求書の様式・書式
    2. 請求書の例
  11. フリーランスWebエンジニアとして活躍しよう
  12. Midworks おすすめの案件例

フリーランスWebエンジニアの案件内容とは?

一口にWebエンジニアと言ってもその仕事内容は様々です。

特に近年においては、AWSなどのクラウドやRuby on Railsなどのサーバーサイドプログラミング、そしてReact.jsなどによるフロントエンド開発の需要が高まっていますが、まずは実際の求人案件を見てその内容がどんなものなのか確かめてみるとよいでしょう。

実際の案件を見ることで、自分の働く姿が想像できるだけではなく、市場の状況などについても想像をすることができます。Webエンジニア業界で活躍するためにも、参考にしてみてください。

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Webエンジニアがフリーランスになるメリット

Webエンジニアの中には、企業に属して会社員として活躍している方もいれば、フリーランスとして独立して働いている方もいます。

それぞれにメリット・デメリットは存在しますが、近年増えつつあるフリーランスのメリットをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

自由なスケジュール

フリーランスWebエンジニアは自分のスケジュールを自由に決めることができます。

クライアントとの打ち合わせやプロジェクトの進行に合わせて、自分の時間を柔軟に調整できるため、プライベートな予定や趣味との両立がしやすくなります。

クライアント選びの自由

フリーランスWebエンジニアは自分のスキルや興味に合ったプロジェクトを選ぶことができます。

クライアントやプロジェクトの種類を自分で選ぶことで、やる気につながり、自分が望んでいるスキルアップにつながりやすいです。

場所の制約がない

インターネットがあればどこでも仕事ができるため、場所にとらわれずに自由な環境で働くことが可能です。リモートワークの利用が一般化している現代では、さらに自由度が高まっています。

スキルアップと多様な経験

フリーランスは様々なクライアントと協力するため、多様なプロジェクトに取り組むことができます。これにより、新しいスキルの習得や経験の幅を広げることができます。

副業の可能性

フリーランスとして仕事をしながら、他の個人プロジェクトや副業にも時間を割くことができます。自分のアイデアやビジネスを追求する余裕ができるかもしれません。また収入を増やしたい方にとってもメリットになります。

報酬の柔軟性

フリーランスはプロジェクトごとに報酬を決定できます。
成功報酬や時間単価、プロジェクト全体の価格など、自分の経験やスキルに応じて適切な価格を設定できます。

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Webエンジニアがフリーランスになるデメリット

メリットがあれば、デメリットもあります。デメリットを把握した上で、自分に合っている働き方を選べることが1番重要です。

Webエンジニアがフリーランスとして働く場合のデメリットをご紹介します。これからフリーランスのWebエンジニアになることを検討している方はぜひ参考にしてみてください。

収入の不安定性

フリーランスはプロジェクトごとに報酬を得るため、収入が安定しないことがあります。仕事が途切れる時期や支払いが遅れる可能性があるため、収入を安定させるための計画と予算管理が重要です。

クライアント獲得の難しさ

フリーランスは自らクライアントを獲得しなければなりません。初めはクライアントの信用を得ることやポートフォリオの構築が難しい場合もあります。マーケティングや営業のスキルも必要となります。

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仕事とプライベートの境界が曖昧

自宅やカフェなど、リモートで仕事をすることが多いため、仕事とプライベートの境界が曖昧になりやすいです。その結果、フリーランスエンジニアとしてのモチベーションを維持することが難しくなる可能性があります。

効率的な時間管理や仕事とのバランスを取ることが重要です。

孤独感やストレス

フリーランスは単独で仕事を進めることが多いため、孤独感を感じることがあります。常駐案件でも、周囲には企業所属のエンジニアが多いので孤独感を感じることがあるでしょう。

また、プロジェクトのデッドラインやクライアントとの要件調整によるストレスも発生する可能性があります。

健康保険や年金の自己負担

会社員と異なり、フリーランスは健康保険や年金などの社会保障を自ら加入・負担する必要があります。これらの費用を考慮して報酬を設定する必要があります。

Webエンジニアのフリーランス案件の平均単価

フリーランスのWebエンジニアとして新人の頃は、クライアントからの高単価案件を獲得するのは難しいことがあります。多くの場合、実務経験3年以上といった制限があり、経験が浅いと応募すらできないこともあります。

しかし、経験を積み重ね、高単価な案件の機会が増えます。ここでは、フリーランスエンジニアの全体の年収とフリーランスWebエンジニア単価やの年収の相場感をご紹介します。

フリーランスエンジニア全体の年収相場感

時間単価として4,000円から5,000円が多く、1日の稼働時間が8時間、月の稼働日が20日と仮定すると、64万円から80万円が獲得できる見込みがあります。

フリーランスエンジニアの7割以上が年収400万以上です。フリーランスエンジニアは1つの案件だけでなく、複数の案件を担当することになるので、400万以上の年収が見込めます。

上記を参考にした場合、760万円から960万円がフリーランスエンジニアの年収見込になります。

出典|参照:フリーランス実態調査|一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会

フリーランスWebエンジニアの単価相場

Midworksで調査した結果、webエンジニアの単価相場は70~78万円でした。特徴的なのはPHPやJavaといった言語で値段に差が出ることはなく、業務内容で差が出ることが多いという点です。

高単価案件で求められるのは分析支援や上流工程経験といったデータマイニングや要件定義のスキルで、特に上流工程における開発案件では英語のコミュニケーションスキルが必須となるなど、高単価に対して相応の条件が求められています。

出典|参照:クラウドエンジニア(AWS)の案件求人一覧|Midworks

出典|参照:Javaの案件求人一覧|Midworks

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フリーランスWebエンジニアが高単価で働くコツ

フリーランスのWebエンジニアが高単価案件への参画を目指す場合、どのようなポイントに注意して案件を探せばいいのでしょうか。

高単価で働くには、充実した経験やスキルが必要な場合が多いです。自分も高単価案件に参画できるのかを判断する際の参考にしてみてください。

未経験の領域にも積極的にチャレンジする

特にWeb系の案件の場合、その技術は日進月歩で進化していっており、新たな仕事を得る場合には業界のトレンドに合わせたスキルが必須となります。

そしてそのためにはベースとなる技術をしっかり身につけた上で、逐次自分のスキルをアップデートしていく作業が必要となるでしょう。

そのような場合になのは自宅開発です。近年ではAWS(Amazon Web Services)を利用することで自作のプログラムをデプロイすることができますし、ローカルからもアクセスが可能になります。

フリーランスのWebエンジニアとして腕を磨くためには、経験済みの開発技術にこだわるのではなく、自宅で練習して未経験の領域に積極的にチャレンジしなければなりません。

大規模プロジェクト案件に参加して経験値を上げる

案件によって仕事内容は様々ですが、その違いが如実に表れるのが案件の規模です。小さい案件と大きい案件では工程や方法も変わります。

小さい案件でのやり方は大きい案件では通用しないなんてことも起こり得ます。そしてほとんどの場合において大きい案件の方が高単価です。

たった1つのプログラムでも、大きなプロジェクトでの経験がないと高負荷に耐えうるような設計をすることが難しくなります。大きなプロジェクトに参加して高単価を狙うためにも、現在の案件よりも大きな規模のシステムへの実装を想定して仕事をすることが必要です。

また実際に大きなプロジェクト案件へ参加する機会が巡ってきたら、チャンスを逃さずに参加して、経験値を上げるようにしましょう。

希望はしっかり伝える

フリーランスだからと言って遠慮をしたり、萎縮したりしてはいけません。大切なことはあくまで「仕事」になります。内部の人間かどうかといった視点は一切必要ありませんので、現場では言いたいこと、言うべきことをはっきり言うようにしましょう。

多くの場面でそういった役割をフリーランスに求める現場が増えています。一時的に周囲のスタッフたちと摩擦が生じる可能性もありますが、その方が最終的に上手くいくことを多くの人間が理解していますので遠慮せずに発言しましょう。

言いたいことを言えるエンジニア、言いたいことを言ってくれるエンジニアは現場では重宝されます。重宝されれば高単価案件が回ってくる機会も当然増えます。高単価案件獲得のためにも、建設的な意見を言う習慣を身につけてください。

ヒューマンスキルを向上させる

フリーランスのWebエンジニアとして次のステップに進むには、ヒューマンスキルが必要不可欠になります。

特にWebサービスの開発現場ではチームで作業をすることが多くなっています。どのような規模の案件であっても常にプロジェクト全体を俯瞰して把握する癖をつけ、リーダーシップを意識して作業するようにしましょう。

フリーランスとして上を目指せば目指すほど求められるスキルセットの幅も広がりますが、そうなれば当然単価も上がります。チームや人員のマネジメントスキルを磨くことが高単価で働くためのコツとなるのは間違いありません。

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フリーランスWebエンジニアが仕事を獲得する3つの方法

フリーランスのWebエンジニアの場合、仕事を自分で獲得する必要があります。当然ですが何もせず待っているだけで依頼が来ることはありません。

旧知のクライアントからのリピート依頼、コネクションを利用しての依頼が来ることもありますが、コネクションが無いような場合に仕事をとるにはどうしたらいいのでしょうか。

その場合、営業力が必要になります。Webエンジニアに限らず、上手くいっているフリーランスエンジニアに共通していることは営業力を持ち合わせていることです。

エンジニアといえばコミュニケーションスキルが低いというイメージが強いので、営業力といったスキルは場合によって十分な武器となり得ます。ではその武器の使い方を簡単にまとめてみましょう。

IF構文を使って提案する

当然ですが、クライアントのすべてが開発案件に関する知識を持ち合わせているわけではありません。そのようなクライアントに向けて要件定義や仕様を語ったところで、上手くいくケースは稀と言えるでしょう。

このような場合にはif構文で考えてクライアントに提案することをします。クライアントがどのような立場にあり、何を目標としているのかをしっかりと汲み取って提案する必要があるということです。

「もし専門知識がないのであれば難しい話は一切しないようにしよう」「もし最終目標が定まっていないのであれば自分なりのアイデアをいくつか提案してみよう」などと1つ先回りして考えることで新規クライアントからのリピート依頼を増やすことができます。

FOR構文でコミュニケーションをとる

要件定義が定まっていたとしても、そのまま進めることに危険を感じたら積極的に質問するなどして意思の疎通を図りましょう。

「要件定義ではこうなっています」で終わらせるのではなく、危険性を逐一説明して「どうしましょうか」と判断を仰ぐことが大切です。

特に一から十まで要件が固まっていないような案件の場合、このようなfor構文での考え方が有効になります。 流動的な要件をその場その場で見直していくと言う作業は非常に骨の折れるものになりますが、ここまでできるフリーランスのWebエンジニアには依頼が集中する傾向があります。

SWITCH構文で応募する

開発案件に応募する場合、その提案は自分の得意とする言語での開発時間や工程数を割り出したものになる傾向があります。得意分野はフリーランスとして最低1つは持ちたいところですが、仕事をとるにはそれだけでは不十分です。

まず納期がどうなっているか、自分の提案がその納期に見合うか、予算は適切かなどといったPM的な視点を絡めて提案するようにしてください。

そしてその提案とあわせてswitchさせた別のプランも用意しましょう。提案するプラン数が多ければ多いほど開発案件での採用率も上がります。

Midworksでは、ご紹介したこれらの能力を活かせる案件を紹介してもらうこともできます。
気になる方は、下記より無料登録をしてみてください。

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フリーランスWebエンジニアとして必要な6つのスキル

フリーランスWebエンジニアの仕事内容は千差万別になりますが、大切なことは「これだけは誰にも負けない」というアピールポイントを持つことです。

特にアピールポイントを複数、できれば3つは持っておくと他のエンジニアとの差別化が可能になります。1つの分野で1万人の中の頂点に立つことは非常に難しいことですが、3つの分野それぞれで100人に1人の逸材になれば総合して1万人に1人の人材になることができます。

以下、Webエンジニアに最低限必要となるスキルをまとめました。

  • コーディングスキル
  • LAMP
  • Linux
  • Apache
  • MySQL
  • 英語

コーディングスキル

エンジニアの場合は最低限のプログラミングスキルは必要になります。言語はJava、PHP、Rubyとなんでも構いませんが、とりあえず1言語はマスターしておいてください。

LAMP

LAMPとはLinux、Apache、MySQL、PHP・Perl・Pythonの頭文字を取ったものです。近年のWeb開発に必要不可欠な環境になりますので、自宅でwebサーバを立ててLAMP環境を構築することをします。

Linux

Web開発で用いられるサーバはLinuxであることが多いです。WebエンジニアにとってLinuxの基本的な知識や技術は必須となります。Web開発のほとんどの現場ではGLIでサーバをいじるのではなく、コマンドラインでサーバを操作するので、Linuxをコマンドラインで操作できるようになっておきましょう。

▼関連記事
Linux関係の資格を取得するメリットとは?取得に向けた勉強方法も紹介

Apache

ApacheはWebサーバを構築するためのソフトウェアになります。

Webサーバソフトウェアにもたくさんの製品がありますが、世界中で利用されているのがApacheです。Apacheを利用してWebサーバを立てるくらいのことは普通にできるようにしましょう。

MySQL

オープンソース系のRDBMSとして、広く使われているデータベースがMySQLです。特にWordPressなどのWebサイトで用いられることも多いのでWebエンジニアなら是非習得しておきましょう。

英語

LAMPにしてもLinuxにしても、インターネット上にある情報は英語で書かれたものがほとんどです。何か分からないことを調べようとした時に、それらの英語ドキュメントを読めるに越したことはありません。自分の専門分野の英文くらいはある程度理解できるようにしておいてください。

フリーランスWebエンジニアの現在の動向と将来性

フリーランスWebエンジニアのニーズは高い状態にあります。SNS、ECサービス、オンライン取引などWebサービスは多彩で、ますますサービスが増加しています。

そしてWebサービスに新規参入する企業も増加傾向にあり、Webサービスは依然として高い競争力を保持している状態となっています。

特にスマートフォンの劇的な普及もあって、Webエンジニアのニーズはこれからも高まり続けると言うことができるでしょう。

エンジニアの市場価値は「市場のニーズ」と「付加価値」で決まります。近年ではWebエンジニアの中でもスマートフォンアプリに対応できるエンジニアの市場価値が高くなっています。

JavaやObjective-Cを使ったアプリの開発案件は増加傾向にありますが、開発できるエンジニアの人数がまだまだ少ない状況にあるということです。

しかし、今後スマホアプリに対応できるWebエンジニアの需要がずっと高い状態で推移すると限りません。今現在の自分が保有している技術に加えて追加で新しい技術を習得していく必要があります。

今注目されているのはIoT、Bot、AI、VR、機械学習、ディープラーニングなどの技術です。

これらの技術を利用したサービスの提供には優秀なエンジニアが必要不可欠であり、今後も社会におけるエンジニアの存在感は強まっていくものと考えられています。

特に移り変わりの激しいWeb系のエンジニアは、世の中の流れを大切にしながら、自分ならどうやって解決するか、どのような技術やサービスがあると生活が便利になるのかを考えて仕事に取り組むといいでしょう。

またWebサービスの開発環境、開発現場も多様化しています。

コミュニケーションやプレゼンテーションが苦手という方は、今後Webエンジニアとして市場価値を上げるためにも、自分の考えやアイデアを説明するスキルや工程や人員をマネジメントするスキルを高めていく必要があります。

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フリーランスWebエンジニアはリモートワークできる?

Webアプリケーションの現場では、在宅ワークが可能になる環境が整いつつあります。

在宅でできる仕事の特徴としては、周囲のスタッフと綿密なコミュニケーションをとる必要がないことと、あくまで要求された成果物のみが重要視されることが挙げられます。

Webアプリケーションなどの開発案件ではプログラミング言語を使った構築作業がメインとなることに加えて、データのやり取りもクラウド上のサービスを使うことで管理ができるようになっています。

自宅と現場が離れていても特に支障はないので、これからさらにWebエンジニアの在宅ワークは増えていくものと考えられています。

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Webエンジニアがフリーランスとして働くときの請求書の作り方

請求書の様式・書式

請求書の記載事項は法律で明確に定められているわけではありません。そのため国税庁は「請求書等の記載事項や発行のしかた」として以下の5項目の記載を勧めています。

・書類作成者の氏名又は名称
・取引年月日
・取引内容
・取引金額(税込み)
・書類の交付を受ける事業者の氏名又は名称

以上の5項目があれば請求書として成立します。あとは書式等のフォーマットを自由に決めて作成してください。ただこれだけでは実務上十分ではありませんので、詳しくは以下のサンプルを参考にしてください。

出典|参照:適格請求書等の記載事項や発行のしかた|国税庁

請求書の例

請求書

○○○○株式会社 ○○部 ○○様

請求No.:ABC○○○○
請求日:○○年○月○日
下記の通り、ご請求申し上げます。
・件名:システム開発および保守
・お支払い期限:○○年○月○日
・振込先:○○銀行 ○○支店 普通 ○○○○○○

合計金額:¥1,080,000(税込)

株式会社○○○○○
・住所:〒000-0000 東京都○○区○○町○-○-○ ○○ビル10F
・Tel:03-0000-0000
・Fax:03-0000-0000
・Mail:○○○@sample.jp
・担当:○○
品目:システム開発費
・単価:900,000
・数量:1
・価格:900,000

品目:システム保守費
・単価:100,000
・数量:1カ月
・価格:100,000

小計:¥1,000,000
消費税:¥80,000
合計:¥1,080,000

*お振込手数料は貴社にてご負担願います。

フリーランスWebエンジニアとして活躍しよう

フリーランスのWebエンジニアについて、年収や将来性についてご紹介しました。フリーランスは特殊な雇用形態でありながらも、近年案件数が増え続けている働き方です。

フリーランスとして活躍したい方は、そのメリットとデメリットについてよく理解した上で、フリーランスへの転向を検討するようにしましょう。

\\フリーランスでの独立を検討中の方はご相談ください!//

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Branding Engineer編集部

株式会社Branding Engineerはエンジニアプラットフォームサービスである「Midworks」を運営。株式会社Branding Engineerが属するTWOSTONE&Sonsグループでは、エンジニアプラットフォームサービスにおけるエンジニアの連結登録数は50,000名を越え、連結稼働数も4,500名を、案件数も10,000件を超える。 ※登録数、稼働数、案件数は2024年10月発表時点の実績数値

株式会社Branding Engineerはエンジニアプラットフォームサービスである「Midworks」を運営。株式会社Branding Engineerが属するTWOSTONE&Sonsグループでは、エンジニアプラットフォームサービスにおけるエンジニアの連結登録数は50,000名を越え、連結稼働数も4,500名を、案件数も10,000件を超える。 ※登録数、稼働数、案件数は2024年10月発表時点の実績数値

記載されている内容は2024年09月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

初回公開日
2019.03.13
更新日
2024.09.19

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