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TechStockの気になる評判は?おすすめポイントや使い方を詳しく解説

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「TechStockはどんなフリーランスエージェントなの?」
「TechStockを利用するメリットやデメリットとは?」
「TechStockをうまく活用できる人ってどんな人?」
このように、フリーランスとしてエージェントの利用を検討している人の中には、TechStockに興味を持っている人もいるのではないでしょうか。

本記事では、TechStockの気になる評判について紹介しています。本記事を読むことで、TechStockがどのようなフリーランスエージェントなのか把握できるでしょう。

また、TechStockをうまく活用できる人についても解説しているため、どのような人に向いているのか参考にできます。

TechStockの評判について知りたい人は、ぜひ参考にしてください。

以下の記事では18社のフリーランスエージェントを細かく比較解説しています。
TechStock含め、複数のフリーランスエージェントを比較し、ご自身に合うエージェントを見つけてください。

>>フリーランスエージェントのおすすめ18選|エンジニア向けのサービスは?

TechStockの基本情報について

TechStockはフリーランスエンジニア向けの案件紹介サービスです。日本のIT人材の地位向上やスキル向上などをコンセプトとしているサービスであるため、本人のキャリアに照らし合わせた適切なキャリアカウンセリングを受けられると評判です。

また、TechStockではこれまで多くの企業と築き上げてきた信頼関係があるため、扱っている案件のほとんどは直請け案件です。そのため、高単価案件も多いという特徴があります。

さらに、TechStockでは社会保険や研修サービス、留学サービスといったフリーランスのための福利厚生も充実しています。

サイト名 TECH STOCK
公式サイトURL https://tech-stock.com/
運営会社 INTLOOP株式会社
求人数 6,856件(2022年8月25日現在)
エリア 全国
業種 システムエンジニア、プログラマー、コンサル・PM・PMO、インフラ・ネットワークエンジニア、デザイナー・クリエイター、ゲームクリエイター、企画・マーケティングなど
強み 直接契約のエンド案件が全体の90%以上

TechStockを利用するメリット

フリーランス向けのエージェントにはさまざまな種類があり、エージェントごとにそれぞれ特徴も異なっています。そのため、利用する上でのメリットにも違いがあると言えるでしょう。

TechStockに興味を持っている人の中には、TechStockを利用するメリットについて知りたいという人も多いのではないでしょうか。ここでは、TechStockを利用するメリットを紹介していきます。

  • 専任のコンサルタントがサポート
  • 高単価な非公開案件が多い
  • 支払いサイトが短い
  • 案件の種類が多く自分に合ったものが見つけやすい
  • 福利厚生サービスを紹介してもらえる

専任のコンサルタントがサポート

TechStockでは、コンサルタントがそれぞれの専門領域の知識を活かしてフリーランスをサポートできる体制が整っています。

フリーランスに合わせて業界や職種に精通した専任のコンサルタントが付いてくれるため、適切なアドバイスを貰えると評判です。また、フリーランスのキャリアやスキルなどを見極め、さらなるキャリアアップを目指せるような案件を紹介してくれる点もポイントです。

高単価な非公開案件が多い

TechStockは他の大手フリーランスエージェント比較すると、全体の案件数自体は多くはありません。しかし逆に言えば、高単価な品質の良い案件を厳選しているとも言えます。

実際にTechStockが扱っている非公開案件の多くは、信頼関係のある企業と直接契約を結ぶエンド案件となっており、月額単価100万円以上という高単価案件も豊富です。

その分求められるスキルも高度ですが、スキルのあるフリーランスエンジニアには魅力的な案件が多いと言えるでしょう。

支払いサイトが短い

TechStockは支払いサイトが短いというメリットもあります。TechStockでは稼働月の翌月15日に報酬が支払われるため、支払いサイトは15日です。

一般的なフリーランスエージェントの場合、支払いサイトは30日や45日になっているケースが多いため、TechStockは業界の水準と比較しても速やかに報酬を支払ってもらえると言えるでしょう。

そのため、他のエージェントではキャッシュフローが間に合わなくなるようなフリーランスにもおすすめです。

案件の種類が多く自分に合ったものが見つけやすい

多くのフリーランスエージェントが首都圏を中心とした案件に偏っている中で、TechStockは日本全国のエリアの求人を扱っているというメリットがあります。そのため、TechStockであれば地方に住んでいるフリーランスでも自分の希望に合った案件を見つけやすいでしょう。

TechStockはITエンジニアの待遇改善もコンセプトにしているため、地方に住んでいるフリーランスの働きやすさも考慮していると言えます。

福利厚生サービスを紹介してもらえる

一般的に、フリーランスは企業に勤めている正社員のような福利厚生や保証を受けられません。しかしTechStockであれば、フリーランスでも利用できる福利厚生サービスを紹介してもらえるというメリットがあります。

フリーランスエージェントの中には福利厚生を提供していないサービスも多いですが、TechStockの場合、社会保険や留学サービスなどフリーランスの活動をサポートするさまざまな福利厚生が用意されています。

TechStockの良い口コミ

TechStockは2020年に「ハイパフォーマーエンジニア」という名前からリニューアルしています。

そのため、TechStockの名前ではなかなか評判や口コミが見つかりませんでしたが、ハイパフォーマーエンジニアの口コミの中には「出社が毎日楽しくなった」などの良い評判がありました。

リニューアル前の口コミではありますが、高単価案件が多いなどの特徴は変わっていないため、TechStockではやりがいを感じられる高単価案件を獲得しやすいと言えるでしょう。

ハイパフォーマーエンジニアさんのお陰で毎日の出社が楽しいです!

出典: https://twitter.com/raja_narinari/status/1105118015924789249

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TechStockを利用するデメリット

TechStockはIT人材の地位向上やスキル向上などをコンセプトにしているフリーランスエージェントであるため、さまざまなメリットがあるエージェントだと言えるでしょう。

しかしTechStockには、メリットだけでなくデメリットも存在しています。そのため、TechStockを利用する場合はどのようなデメリットがあるのか把握した上で利用することが大切です。

ここでは、TechStockを利用するデメリットを紹介していきます。

  • 高いスキルや豊富な経験を求められる
  • 常駐型の案件にやや偏っている

高いスキルや豊富な経験を求められる

前述のとおり、TechStockが扱っている案件には月額単価100万円以上という上流工程の高単価案件も多く含まれています。しかしこのような高単価案件では、それだけ求められるスキルの基準も高くなります。

そのため、TechStockで高単価案件を獲得しようと思うと、人材側にも高度なスキルや実務経験などが必要になるでしょう。

たとえば規模の大きなプロジェクトのプロジェクトマネージャー案件の場合、スキルだけでなくマネジメントなどの経験も求められるため、経験の浅いフリーランスでは獲得することは難しいでしょう。

常駐型の案件にやや偏っている

TechStockが扱っている案件は、常駐型の案件に偏りがあるというデメリットもあります。TechStockが扱う案件には上流工程の高単価案件が多いため、このような案件はどうしてもリモートでの対応が難しくなります。

TechStockの案件は基本的に週5日常駐する案件が中心となっているため、会社員エンジニアとほぼ同じような働き方をすることになるでしょう。そのため、リモートワークや週2日、週3日出社など自由な働き方がしたいフリーランスには向いていないと言えます。

TechStockの悪い口コミ

TechStockには「電話のマナーが悪い」などの悪い評判もありました。SNSを調査したところ、他にはTechStockを指した悪い評判は見つかりませんでした。

テックストック?っていう会社の
電話マナー悪すぎてわろた

出典: https://twitter.com/yuan2jian4/status/1407156421007863808

利用する前に確認すべき注意点

紹介したとおり、TechStockにはメリットだけでなくデメリットも存在しています。そのため、TechStockの利用を検討する場合、事前にいくつかの注意点について確認しておく必要があります。

条件に合わないフリーランスが登録したとしても、案件を紹介してもらうことは難しいでしょう。ここでは、TechStockを利用する前に確認すべき注意点を紹介していきます。

  • 常駐型がメインのため副業には向かない
  • 常駐型案件が東京に集中している
  • 一定以上のスキル・経験が求められる

常駐型がメインのため副業には向かない

前述のとおり、TechStockの案件は上流工程の案件も多く含まれているため、常駐型の案件が中心となっています。リモートの在宅案件や、週2日など短い実働時間で働けるような柔軟な案件はほとんどありません。

そのため、リモートで働ける副業案件を探している人には不向きです。副業案件を探している場合は、ITプロパートナーズなど時間がフレキシブルな案件を多く扱っているエージェントを利用するのがおすすめです。

常駐型案件が東京に集中している

TechStockでは全国の案件を扱っていますが、常駐型案件は東京に集中している点には注意が必要です。実際にTechStockで案件を検索する場合、希望勤務地のデフォルトは関東になっています。

また、全体の公開案件数が約6,800件のうち、約4,800件が東京の案件となっています。このように常駐案件の多くが東京の案件であるため、東京近郊に拠点があるフリーランスでなければ常駐案件の獲得は難しいと言えるでしょう。

一定以上のスキル・経験が求められる

TechStockが扱っている案件は上流工程に携われる高単価案件が多いです。このような案件はクライアントが求めるスキルや経験のハードルも高いため、TechStockを利用するためには一定以上のスキルや経験が求められると言えるでしょう。

TechStockには魅力的な高単価案件が豊富にありますが、このような案件を獲得するにはスキルが必要になるため、誰でも応募できるというわけではありません。

TechStockをうまく活用できる人

フリーランスエージェントはそれぞれ特徴が異なっているため、評判の良いエージェントであっても人によっては向かないケースもあります。そのため、自分に合った案件を獲得するためには、自分と相性が良いフリーランスエージェントを選ぶことが大切です。

ここでは、TechStockをうまく活用できる人について解説します。

  • 収入アップを目指している人
  • 常駐型の案件を探している人
  • 向上心がある人

収入アップを目指している人

ここまで紹介してきたとおり、TechStockクライアント企業とTechStockが直接契約を結んでいる高単価のエンド案件が全体の9割以上を占めています。また、このような案件は中間業者によってマージンが抜かれることがないため、高単価な案件が多いです。

そのため、高単価案件を獲得して収入アップを目指している人であれは、TechStockをうまく活用できるでしょう。

常駐型の案件を探している人

TechStockが扱っている案件は、上流工程に携わる案件や責任のあるポジションでプロジェクトに参画する案件などが多いです。このような案件は基本的に常駐して働くことになるため、TechStockで扱っている案件にはリモートワークは多くはありません。

そのため、クライアント企業に常駐して働ける案件を探している人であれば、TechStockをうまく活用できます。

向上心がある人

TechStockが扱う案件は高単価案件が多いことから、即戦力として一定以上のスキルや経験が求められます。また、TechStockが扱う上流工程の案件に携わることで、エンジニアとして成長する機会もあるでしょう。

そのため、TechStockはスキルアップする向上心がある人に向いていると言えるでしょう。

TechStockを利用する流れ

TechStockではどのような流れで案件を紹介してもらえるのか事前に知りたいという人も多いでしょう。流れを把握しておくことで、スムーズな案件紹介につながります。

ここでは、TechStockを利用する流れを紹介していきます。

  • Webサイトから会員登録
  • コンサルタントと面談する
  • 案件を紹介してもらう
  • 企業との面談
  • 業務開始

Webサイトから会員登録

TechStockを利用する場合、まずはWebサイトから会員登録を行いましょう。サイトにある「無料登録」ボタンをクリックし、氏名、連絡先、生年月日などの基本情報や、スキルなどを入力していきます。

また、案件の紹介を受けるためには履歴書や職務経歴書も登録する必要があるため、会員登録の後に必要書類も登録しておきましょう。

コンサルタントと面談する

TechStockに履歴書や職務経歴書の登録を済ませたら、コンサルタントとの面談へと進みます。面談の際には、これまでの経歴や仕事内容の希望、キャリアステップなどについてのヒアリングが行われます。

ただし、面談へ進めるのは案件の紹介が可能だと判断された人のみです。登録した全員が面談を受けられるわけではありません。

案件を紹介してもらう

コーディネーターが案件を紹介してくれます。面談でヒアリングした要件にマッチした案件を提案してくれるため、希望の案件が見つかったらエントリーを行いましょう。

エントリーすると、応募先企業で書類選考が行われます。もちろん応募したい案件が見つからなければ、無理に応募する必要はありません。

企業との面談

書類選考を通過したら、応募先企業との面談が実施されます。TechStockの担当者が面談日の日程調整や面談に関するアドバイスなどを行ってくれるため、しっかりと準備を行ってから面談に臨みましょう。

業務開始

面談の結果報告はTechStockを通じて行われます。無事に企業から内定を貰ったら、条件提示を経て契約を締結します。

その後、案件にアサインされたら業務をスタートしましょう。

TechStockの評判をチェックして賢く利用しましょう

TechStockは企業との直接契約のエンド案件を豊富に扱っているフリーランスエージェントです。高単価の上流工程案件が多いため、スキルアップや年収アップを目指している人にもおすすめです。

ぜひ本記事で紹介したTechStockの評判やTechStockを利用するメリットやデメリットなどを参考に、TechStockを賢く利用してみてはいかがでしょうか。

以下の記事では18社のフリーランスエージェントを細かく比較解説しています。
TechStock含め、複数のフリーランスエージェントを比較し、ご自身に合うエージェントを見つけてください。

>>フリーランスエージェントのおすすめ18選|エンジニア向けのサービスは?

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この記事の監修者

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Branding Engineer編集部

Branding Engineerは、フリーランスエンジニアと企業のマッチングサービスである「Midworks」中心としたエンジニアプラットフォーム事業、総合WEBマーケティングソリューションサービス「Digital Arrow Partners」を中心としたマーケティングプラットフォーム事業を運営。

Branding Engineerは、フリーランスエンジニアと企業のマッチングサービスである「Midworks」中心としたエンジニアプラットフォーム事業、総合WEBマーケティングソリューションサービス「Digital Arrow Partners」を中心としたマーケティングプラットフォーム事業を運営。

記載されている内容は2024年07月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

初回公開日
2022.08.30
更新日
2024.07.01

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