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エンジニアのポテンシャル採用とは?未経験から転職を成功させる方法も紹介

エンジニアのポテンシャル採用とは?未経験から転職を成功させる方法も紹介のイメージ

「ポテンシャル採用ってどういうもの?」
「ポテンシャル採用でエンジニアになることはできるの?」
「企業がポテンシャル採用を行う際に求職者に求めるスキルって?」
このように、ポテンシャル採用でエンジニアになりたいと考えている人もいるのではないでしょうか。

本記事では、ポテンシャル採用について紹介しています。本記事を読むことで、ポテンシャル採用がどのようなものなのか把握できるでしょう。

また、ポテンシャル採用でエンジニアになる方法についても解説するため、ポテンシャル採用でエンジニアになりたいと考えている人も参考にできます。

エンジニアのポテンシャル採用について知りたい人は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

ポテンシャル採用とは何か

ポテンシャル採用とは、応募者のスキルや経験ではなく将来性を期待して採用するという方法です。応募者本人の人柄やのびしろなどを考慮して採用するものであるため、ポテンシャル採用の主なターゲットは主に第二新卒までの20代の人材です。

ポテンシャル採用では、応募者の熱意などを重視して採用を行います。また、IT業界は慢性的な人材不足の状態であるため、企業の中にはポテンシャル採用でエンジニアを採用しているケースもあります。

キャリア採用との違い

キャリア採用とは、中途採用などで用いられる即戦力となれる人材を採用するための採用方法です。ポテンシャルが応募者の潜在能力を重視しているのに対して、キャリア採用ではスキルや経験、実績などを重視しているという違いがあります。

また、ポテンシャル採用の場合は主に20代の若手人材をターゲットに職業経験不問で募集しているのに対して、キャリア採用は即戦力となるスキルを保有していることが条件となります。なお、どちらも採用時期は不定期です。

ポテンシャル採用でエンジニアになる方法

前述のとおりIT業界は人材不足の状態であるため、IT企業の中にはポテンシャル採用によってエンジニアの採用を行っているケースもあります。

ポテンシャル採用の場合、基本的には新卒ではなく1~3年程度の社会人経験がある人材を対象としているため、新卒採用とは違った点をチェックされています。

ポテンシャル採用を利用したいと考えている人は、エンジニアになるためのポイントについても把握しておくことが大切です。ここではポテンシャル採用でエンジニアになる方法について解説していきます。

IT業界のトレンドを常にチェックする

IT業界は進化のスピードが速く、日々新しい情報や技術が登場しています。そのため、IT業界で働くためには、基本的な知識だけでなく常にIT業界のトレンドをチェックしておくことが求められます。

IT業界のニュースは毎日チェックし、最新の技術やサービスなどの情報をキャッチアップしておく必要があるでしょう。また、応募企業の事業内容についても事前にチェックしておくことにより、IT業界の話題を絡めて話ができるようになります。

IT系の資格を取得する

ポテンシャル採用では経験やスキルよりも入社への熱意が重要視される傾向があります。このような入社意欲の高さを示すためにも、IT系の資格取得を目指すのがおすすめです。

IT系の資格を取得することは簡単ではないため、資格取得を通して熱意を伝えられることはもちろん、基本的なIT知識を身につけていることの証明にもなります。

初めてIT系の資格を取得するのであれば、未経験者からでも取得を目指せるITパスポートや基本情報技術者などの試験がおすすめです。

キャリアの目的を明確にする

エンジニアに限らず、採用面接の際には将来のキャリアビジョンに関する質問がされるケースは多いです。そのため、将来どのようになりたいのかというキャリアの目的を明らかにすることが大切です。

応募企業に入社後、自分がどのように活躍できるのか具体的に説明できるようにしておきましょう。また、キャリアビジョンを伝える際には志望動機などと絡めて伝えることにより、内容に説得力が出ます。

自身のこれまでのキャリアから将来の目標まで一貫性のあるビジョンがあれば、評価してもらいやすくなるでしょう。

Webサービスやアプリなど自分で作成した成果物をアピールする

ポテンシャル採用でエンジニアになるためには熱意が重要であることを紹介しましたが、熱意を伝えるための方法として自主的に勉強していることをアピールするのも効果的です。

特にWebサービスやアプリケーションなど、自分で開発した成果物を提示できるところまで行ければベストだと言えるでしょう。

企業が重視するのは成果物のクオリティではなく自分で一から成果物を作成しようとする熱意であるため、たとえクオリティがいまいちだったとしても評価のポイントになります。

企業がポテンシャル採用で求めるスキル

ポテンシャル採用で人材を採用する場合、企業は応募者に対してどのようなことを期待しているのでしょうか。もちろん企業によっても違いはありますが、具体的にどのようなスキルが求められているのか把握しておくに越したことないでしょう。

ここでは最後に企業がポテンシャル採用で求めるスキルを紹介していくため、参考にしてみてはいかがでしょうか。

コミュニケーション力

エンジニアは一人でパソコンに向かって黙々と作業を行うイメージがあるという人も多いでしょう。しかしシステム開発などを行う場合は基本的にチームで分業しながら業務を行うことになるため、エンジニアにもコミュニケーション力が求められます。

コミュニケーション力の高い人材であれば、周囲の人と協力しながらスムーズに仕事を進めていくことができるでしょう。逆に、コミュニケーションが苦手であるためにエンジニア職を選んだというような人の場合、採用は見送りになる可能性が高いです。

学習意欲

ポテンシャル採用において、学習意欲の高さは非常に重要なポイントになります。エンジニア職に対する興味が強く、プログラミング言語を自主的に勉強している人が求められています。

前述のとおり、自作のアプリケーションなどをポートフォリオとして提示できると良いでしょう。エンジニア採用ではポートフォリオの提出が必須となっているケースもあるため、あらかじめ用意しておくのがおすすめです。

変化への適応力

企業がポテンシャル採用を行う目的として、「IT業界の変化に対して柔軟に対応できる人材を確保したい」というものも挙げられます。そのため、ポテンシャル採用では新しい環境や仕事など、さまざまな変化に対する適応力が求められていると言えるでしょう。

適応力を判断するポイントとしては、新しい環境でも素直に受け入れられる素直さや、アイデアを生み出す発想力などがあります。

即戦力人材を求めているならフリーランス採用も視野に入れよう

ポテンシャル採用では、新しい環境でも柔軟に対応でき、熱意のある人材を求めています。しかし即戦力の人材を求めている場合は、ポテンシャル採用だけでなくフリーランスの採用も検討した方が良いでしょう。

ぜひ本記事で紹介したポテンシャル採用でエンジニアになる方法や企業が求めるスキルなども参考に、エンジニア採用を成功へ繋げましょう。

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この記事の監修者

Branding Engineer編集部のイメージ

Branding Engineer編集部

株式会社Branding Engineerはエンジニアプラットフォームサービスである「Midworks」を運営。株式会社Branding Engineerが属するTWOSTONE&Sonsグループでは、エンジニアプラットフォームサービスにおけるエンジニアの連結登録数は50,000名を越え、連結稼働数も4,500名を、案件数も10,000件を超える。 ※登録数、稼働数、案件数は2024年10月発表時点の実績数値

株式会社Branding Engineerはエンジニアプラットフォームサービスである「Midworks」を運営。株式会社Branding Engineerが属するTWOSTONE&Sonsグループでは、エンジニアプラットフォームサービスにおけるエンジニアの連結登録数は50,000名を越え、連結稼働数も4,500名を、案件数も10,000件を超える。 ※登録数、稼働数、案件数は2024年10月発表時点の実績数値

記載されている内容は2024年11月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

初回公開日
2022.07.13
更新日
2024.11.14

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