CSSのフレームワークはWebサイトに配置されているパーツやページのレイアウトを組むためのコードがまとまったものです。CSSのフレームワークを使うことでデザインに統一感を持たせたり、コードの記述量を少なくできたりします。
CSSのフレームワークを使うメリット・デメリットや特徴を理解しておくことで、効率的に業務を進めることができますので、参考にしてみてください。
目次
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-
CSSフレームワークとは?
- CSSの5つの特徴
-
おすすめのフレームワークまとめ40
- Bootstrap
- Ant Design
- Bulma
- Foundation
- Materialize
- Pure.css
- Semantic UI
- Skeleton
- Spectre.css
- Tachyons
- Tailwind CSS
- UIkit
- Primer CSS
- INK
- Almost Flat UI
- Bootflat
- Kathamo
- Material UI
- Milligram
- MUELLER GRID SYSTEM
- new.css
- Schema
- Toast
- Cardinal
- AUI
- Base
- Basscss
- BootMetro
- Cascade Framework
- Concise CSS
- Furtive
- HTML KickStart
- KNACSS
- Kube
- Layers CSS
- MVP.css
- SkyBlue
- Workless
- Tacit
- Mini.css
- CSSフレームワークを使うメリット
- CSSフレームワークを使うデメリット
-
自分に合うフレームワークで効率的なデザインを
-
Midworks おすすめの案件例
CSSフレームワークとは?

CSSフレームワークとは、ボタンやメニュー、フォームなどWebサイトに配置されているパーツ、あるいはページのレイアウトを組むためのCSSコードがまとまったものです。
CSSには素早く制作できるなどの特徴がいくつかあります。次の項目にその特徴を記載しているため参考にしてみてください。
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CSSの5つの特徴

1.「Webサイトの構築に便利である」
2.「親要素のスタイルが子要素にも継承される」
3.「子孫セレクタの指定が簡単である」
4.「1つのスタイルに複数の宣言を行うことができる」
5.「共通のスタイルを宣言できる」
上記のような特徴がCSSにはあります。ここでは各項目について詳しく説明していきます。
Webサイトの構築に便利である
CSSはWebサイトを構築する際に用いられるスタイルシート言語です。HTMLと共にWebサイトを作成する際に欠かせない言語となっており、HTMLと組み合わせて用います。
Webサイトの構造はHTMLが行いますが、デザインなどの設定はCSSが行います。HTMLファイル内にCSSを記述できます。しかし共通したスタイルをCSSファイルとして記述することにより、Webサイト内の複数のHTMLファイルにデザインを適用することも可能です。
親要素のスタイルが子要素にも継承される
CSSは、親要素で指定したスタイルがその子要素にも継承されるという「スタイルの継承」と呼ばれる機能を持っています。ただし、継承可能なプロパティは決まっているため、全てが適用されるというわけではありません。
具体的には、文字色やサイズなどを指定するプロパティは子要素にも適用されることが多いです。
なお、子要素とはタグの中にあるタグを指す言葉で、たとえば親要素であるbodyで文字色が指定されている場合、子要素にあたる見出しや本文などは指定しなくても文字色が適用されます。
子孫セレクタの指定が簡単である
CSSでは、半角スペースで区切って羅列することにより、子孫セレクタを指定することができます。半角スペースで区切りながら並べることにより、指定するセレクタの絞り込みが行えます。
たとえば、HTMLの中でdivタグに囲まれている本文部分であるpタグにスタイルの指定をしたい場合、「divタグ+半角スペース+pタグ」の形式で記述することにより、pタグにのみ後述するスタイルを適用することが可能です。
なお、子要素の中に孫要素が存在する場合、孫要素にも指定したスタイルが適用されます。
1つのスタイルに複数の宣言を行うことができる
CSSでは1つのスタイルで複数の宣言を行うこともできます。具体的には、宣言ブロックの中にある宣言を「;」で区切り、「{font-size:値1;color:値2;}」のように宣言することにより、文字サイズと文字色の宣言を同時に複数記述することが可能になります。
共通のスタイルを宣言できる
CSSでは複数セレクタに対して共通のスタイルの宣言を行うこともできます。宣言する際にはセレクタを「,」で区切ることにより、複数のタグに対して同じスタイルを適用できます。
ただし、セレクタの定義を間違った場合、共通のスタイル全体が無効になるため注意が必要です。記述する際には、「セレクタ1,セレクタ2,セレクタ3{プロパティ:値;}」のような形で記述します。
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おすすめのフレームワークまとめ40

WebエンジニアやフロントエンドエンジニアとしてCSSを扱うのであれば、CSSだけでなくCSSのフレームワークについても理解を深めておくことが大切です。
ここではおすすめのCSSのフレームワークを紹介していくため、確認してみてください。
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Bootstrap
BootstrapとはTwitter社が開発したフロントエンドのフレームワークです。高いシェア率を獲得しているCSSのフレームワークであるため、知名度も高いです。
特に素早い開発作業を行うことに特化しています。
Bootstrapの特徴
BootstrapはWebフレームワークとして世界的に人気があります。Web制作に必要なボタンやフォームなどがテンプレートとして用意されているため、簡単にデザインの整ったWebサイトを作成できます。
また、非常に知名度の高いフレームワークであるため、情報を得やすく、初心者でも学びやすいフレームワークだと言えるでしょう。
Bootstrapの案件例
Midworksでも、Bootstrapを使用した開発案件を取り扱っています。
Bootstrapの案件には、週5日常駐で既存ソースのリファクタリングを行う単価50万円の案件があります。
Ant Design
Ant Designは中国のAlibabaが開発したCSSのフレームワークです。React.js用のUIコンポーネントとなっており、商用でも利用できるためBaiduやTencentなど多くの中国企業が利用しています。
Ant Designの特徴
Ant DesignはインタラクティブなUIを実装することができます。TypeScriptを採用しており、さまざまな高品質なコンポーネントが用意されているため、大規模プロジェクトにも使いやすいです。
また、モーションに強みを持つAPIやテンプレートなども用意されており、アレンジもしやすいことから、さまざまなシーンで活用することができます。
Bulma
BulmaはJeremy Thomas氏が開発したモバイルファーストなCSSのフレームワークです。Flexboxをベースにしており、モバイルファーストなレスポンシブ対応のインターフェースを構築するために開発されました。
Bulmaの特徴
BulmaはモバイルファーストかつレスポンシブなWebインターフェースを簡単に構築できます。また、CSSのみで構成されていることから、Bootstrapなどの他のフレームワークと比較してもシンプルで軽量に動作します。
また、カスタマイズを行わなくてもデザイン性の高いWebサイトが構築できる点もBulmaの特徴です。
Foundation
FoundationはZURB社によって開発されたCSSのフレームワークです。「フロントエンドコードをより速くより良く開発する」というコンセプトの元に誕生しました。
FacebookやYahoo!といった大手企業も採用しています。
Foundationの特徴
Foundationは豊富な機能を備えており、高度なカスタマイズ性を備えている点が特徴です。デザインを高速化することができるため、プロ向けのフレームワークとして広く認知されており、大規模なプロジェクトにも用いられています。
さまざまなCSSのフレームワークの中でも、Bootstrapに次ぐ人気を持つフレームワークだと言われています。
Materialize
MaterializeはGoogleが提唱しているマテリアルデザインに基づいたCSSのフレームワークです。アニメーションを組み込んだフレームワークとなっています。WebサイトやWebアプリケーションを作成することが可能です。
Materializeの特徴
Materializeはマテリアルデザインの原則を採用しており、ユーザーエクスペリエンスを重視しているという特徴があります。
使い勝手が見た目がBootstrapと似ていることもあり、Bootstrapを使ったことがあればMaterializeを扱うのも簡単です。初心者からでも学習コストが低めなフレームワークだと言えるでしょう。
Pure.css
Pure.cssはYahoo!が開発した軽量なCSSのフレームワークです。機能を最低限にすることで非常に軽量に動作するフレームワークで、マルチデバイス対応への意識やこだわりが感じられます。
Pure.cssの特徴
Pure.cssは必要最低限の機能だけを提供するため、超軽量なフレームワークになっています。用意されているデザインや機能が少ないため、利用する場合は自分でCSSを追加してカスタマイズすることになります。
そのため、余計なデータを入れたくない場合におすすめのフレームワークです。
Semantic UI
Semantic UIは美しいWebサイトを素早くデザインするために生まれたCSSのフレームワークです。人に優しい簡潔なHTMLを使用し、レスポンシブなレイアウトを作成するのに役立ちます。
また、デバッグを行うための機能も豊富に搭載しています。
Semantic UIの特徴
Semantic UIでは素早く美しいWebサイトをデザインすることができます。JavaScriptを直感的に使用することができ、簡素化されたデバッグ機能を利用したボトルネックの追跡などもできます。
また、3000以上のテーマや50以上のUIコンポーネントなどを備えていますが、開発が現在ほぼ止まっている点には注意が必要です。
Skeleton
Skeletonは「シンプルで羽根のように軽い」をコンセプトに誕生したCSSのフレームワークです。モバイルファーストを重視しており、基本のHTMLコンポーネントとグリッドレイアウトだけで構成されています。
Skeletonの特徴
Skeletonはインストールせずに手軽に利用できる点が特徴です。軽さを重視しているため、小規模開発に用いるシンプルで軽いCSSフレームワークを探している場合におすすめです。
ファイルが少なく全体が見やすいことから、はじめて学ぶフレームワークとしてもおすすめです。
Spectre.css
Spectre.cssはYan Zhu氏が開発したCSSのフレームワークです。Flexboxを元にしたレイアウトシステムを採用しており、圧縮時のサイズが10KB以下になるなど、特に高速化を意識した作りになっています。
Spectre.cssの特徴
Spectre.cssは高速化に注力しているという特徴があります。Spectre.cssは比較的新しいフレームワークです。基本的なグリッドシステムだけでなく多くの構成要素を備えていながらも軽く動作する点が魅力です。
そのため、シングルページのWebサイト案件であればBootstrapよりも扱いやすいでしょう。
Tachyons
Tachyonsはできる限り少ないCSSによってWebサイトを作成するためのフレームワークです。レスポンシブ対応で軽量ながら豊富なコンポーネントを備えており、モバイルファーストな設計がなされています。
Tachyonsの特徴
Tachyonsは読みやすさや使いやすさを重視した設計になっています。そのため、Tachyonsを使用して構築したWebサイトは高齢者にも見やすく、幅広い年齢層のユーザーが利用できるようになるでしょう。
また、カスタマイズや機能拡張なども容易に行うことができます。RailsやReactなどのフレームワークとも相性が良いため、これからフレームワークを学ぶ初心者にもおすすめです。
Tailwind CSS
Tailwind CSSはユーティリティーファーストを掲げる新しいCSSフレームワークです。Adam Wathan氏が開発したフレームワークで、最近新しく誕生したフレームワークとなっています。
Tailwind CSSの特徴
Tailwind CSSはユーティリティーファーストなフレームワークであるため、汎用的に用いられる便利なクラスが豊富に用意されている点が特徴です。
また、Tailwind CSSはHTMLのclass名にコードを記述することでデザインを変化させるという特徴があるため、HTMLローカルでスタイルの変更を安全に実施できます。
Tailwind CSSの案件例
Midworksでも、Tailwind CSSを使用した開発案件を取り扱っています。
Tailwind CSSの案件には、週5日常駐でAngularやTailwind CSSを使用する単価90万円の案件があります。
UIkit
UIkitは強力で高速なインターフェースを開発するためのCSSのフレームワークです。モジュラー式を採用したフレームワークとなっており、特にユーザーインターフェースのデザイン性の高さが評価されています。
UIkitの特徴
UIkitはテンプレートの美しさが特徴です。非常にハイセンスなテンプレートが用意されており、そのまま使用しても美しいWebサイトのデザインを作成できます。
また、パンくずリストの作成機能や動画の制御機能など豊富なコンポーネントも用意されているため、スピーディなWebサイト制作を可能にしてくれるでしょう。
Primer CSS
Primer CSSはGitHubが開発したCSSのフレームワークです。CSSのみで構成されているため、JavaScriptは使用しません。
また、主要なコンポーネントの他、GitHubで使用されているスタイルガイドも付いています。
Primer CSSの特徴
Primer CSSは高度な柔軟性を持っており、あらゆるレイアウトを実現することができます。GitHubのフロントエンドデザインを支えるフレームワークとなっており、ナビゲーションやツールチップといったさまざまな便利なコンポーネントが用意されています。
Bootstrapに似ているため、初心者からでも学習しやすいでしょう。
INK
INKはシンプルな見た目に対して機能が豊富なCSSのフレームワークです。ポルトガルのSAPOで作られたフレームワークで、レスポンシブ対応のWebインターフェースを効率的に作成することを掲げています。
INKの特徴
INKはデザイナーと開発者双方が理解できるわかりやすいコードを作成することができます。そのため、チームでWebサイトを開発する場合もスムーズに作業を進めることができるでしょう。
また、Sassで作成することができ、ブレークポイントや寸法、色、フォントサイズ、クラス名も変数として定義されているため、カスタマイズも容易です。
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Almost Flat UI
Almost Flat UIはFoundationをベースとしたCSSのフレームワークです。「Almost(ほとんど、もう少し) Flat UI」という名前のとおり、フラットUIを構築するためのフレームワークとなっています。
Almost Flat UIの特徴
Almost Flat UIはフラットデザインが特徴です。デザインパーツがいずれもフラットデザインになっているため、シンプルでわかりやすいUIを作成したい場合におすすめなフレームワークだと言えるでしょう。
また、CSSだけでなくJavaScriptも使用できるため、タブなどの構築も簡単に行えます。
Bootflat
BootflatはBootstrapをベースに開発されたフラットUIキットです。Bootstrapのフラットデザイン版とも言えるでしょう。
フラットUIを効率的に実装したい場合に便利なCSSフレームワークです。
Bootflatの特徴
Bootflatは平面的なデザインを実現する際に便利です。Bootflatを利用することで今どきのモダンなフラットデザインのWebサイトを制作できます。
Bootstrapと同じようにリンク付けすることで導入できるため、Bootstrapを使ったことがあれば学習コストも低く済みます。
Kathamo
Kathamoはモバイルデバイス対応を意識したミニマムなCSSのフレームワークです。アッサム語で「構造」、「フレームワーク」などの意味を持つ「KATHAMO」という名前が付けられています。
Kathamoの特徴
Kathamoはファイルサイズが抑えられており、非常に軽量なフレームワークになっています。Bootstrapと同じくグリッドシステムになっているため、Bootstrapを使ったことがある場合は使いやすく感じる人も多いでしょう。
シンプルながらデザイン性にも優れているため、モバイルデバイスに対応した軽量Webサイト制作に活用できます。
Material UI
Material UIはGoogleが公開しているマテリアルデザインに沿ってデザインされたCSSのフレームワークです。マテリアルデザインを使用でき、さらにReactでも利用することができるため、人気の高いフレームワークとなっています。
Material UIの特徴
Material UIは手軽にマテリアルデザインを取り入れることができます。React向けのUIコンポーネントライブラリとなっており、豊富なコンポーネントが用意されているため、組み合わせるだけでもデザイン性に優れたWebサイトが作成できます。
非常に人気のあるフレームワークとなっているため、習得しておくとよいでしょう。
Milligram
Milligramは最小限のスタイル設定のみを可能とすることで、圧倒的な軽量化に成功したフレームワークです。最低限の機能しか搭載しないことにより、圧縮時には2KB程度まで軽量化されます。
Milligramの特徴
Milligramは最低限の機能しか備えていない点が特徴です。用意されているスタイル設定が最小限であるため、あらかじめ設定されているプロパティのリセットを行う必要がなく、効率的な作業が可能になります。
また、CSSのクラスが10~20種程度しかないため学習コストが低く、初心者からでも習得しやすいと言えるでしょう。
MUELLER GRID SYSTEM
MUELLER GRID SYSTEMはSass、およびCompassをベースにしたCSSのフレームワークです。名前のとおり、グリッドシステムを作成することに特化したモジュラーグリッドシステムとなっています。
MUELLER GRID SYSTEMの特徴
MUELLER GRID SYSTEMはグリッドに特化しています。列の幅や余白幅、ベースライングリッドといったものに特化しているため、自分でカスタマイズしてオリジナルのWebサイトを作成したい場合に活用することができます。
なお、グリッドシステム用のフレームワークであるため、デザインなどは用意されていない点には注意が必要です。
new.css
new.cssはCSSのクラスを使用しないCSSのフレームワークです。JavaScriptやCSSのクラスを使用せず、HTMLのみでモダンなWebサイトを制作することができるフレームワークとなっています。
new.cssの特徴
new.cssはJavaScriptだけでなくCSSのクラスもサポートしていない点が特徴です。HTMLにCSSを読み込むだけで、簡単にスタイリッシュなWebサイトに仕上げることができます。
シンプルであるため非常に軽量で、ポートフォリオサイトなどを作成する場合におすすめなフレームワークです。
Schema
Schemaはプロトタイプから本番環境に対応したWebサイトまで対応できるCSSのフレームワークです。レスポンシブ対応のモジュール式のフレームワークとなっており、Bootstrapとよく似ています。
Schemaの特徴
SchemaはUI系の機能を揃えていながら軽量に動作するフレームワークです。他のCSSフレームワークと同じくレスポンシブデザインに対応しており、さまざまなコンポーネントが揃っています。
また、中身もシンプルな構造になっており、CSSコードを抑えることでカスタマイズやメンテナンスもしやすくなっています。
Toast
Toastは「シンプルに」をモットーに開発されたグリッドデザイン特化型のCSSのフレームワークです。IE8以降に対応することで、CSSのコード量を抑えています。シンプルなグリッド専門のフレームワークとなっています。
Toastの特徴
Toastはグリッドに特化したシンプル設計が特徴です。数行のコードを書くだけで利用できるため、初心者からでも利用しやすいでしょう。
また、カラム数や組み合わせなどのカスタマイズも自由で、余白のサイズなども調整できます。ただし、グリッド専門であるため、ボタンやフォームのデザインを行うことはできません。
Cardinal
Cardinalはモバイル向けのCSSフレームワークです。モバイルファーストを理念としたモジュール式フレームワークとなっており、必要最低限の機能に抑えているため、サイズも16KB程度と軽量です。
Cardinalの特徴
Cardinalは機能を最低限に抑えており、ユーザー自身でカスタマイズして利用することを前提としています。そのため、ある程度知識があるユーザー向けのフレームワークだと言えます。
パフォーマンスや拡張性の高さを重視しており、デザインも非常にシンプルになっています。
AUI
AUIはAtlassianが開発しているCSSのフレームワークです。Atlassian Designのガイドラインに沿ったユーザーインターフェース作成を目的として、開発されたフロントエンドライブラリとなっています。
AUIの特徴
AUIはシンプルなデザインになっている点が特徴です。ボタンやその他の機能もシンプルなデザインであるため、企業内で利用するWebアプリケーションなどに適しています。
また、CSSのソースコードが読みやすいため、初心者からでも習得しやすいでしょう。コンポーネントも豊富に揃っているため、ユーザービリティの高いWebサイトを作成できます。
Base
Baseは名前のとおり、デザインなどは上書きすることを前提としたCSSのフレームワークです。「最小限のベース」を謳っているモジュール式のフレームワークとなっており、軽量でコードを最小限に抑えることができます。
Baseの特徴
Baseは軽量ですが一とおりの機能は揃っています。テーブルやフォーム、アニメーションなど機能が充実しており、公式サイトでは無料のテーマテンプレートも用意されています。
また、ParcelJSでワークフローを自動化できる点も便利なポイントとなっています。デザインはそのままだとシンプル過ぎてしまうため、公式が用意しているテンプレートで上書きすると良いでしょう。
Basscss
Basscssは他のCSSの邪魔をせず、かつ使いやすく軽いフレームワークを目指しているCSSのフレームワークになっています。
使いやすさという視点でさまざまな工夫が凝らされているモジュール式です。
Basscssの特徴
Basscssは使いやすく高速なCSSのツールキットです。用意されている機能はレイアウトを行うための機能をメインに絞られていますが、オプションを利用することで他のスタイルも指定できるようになります。
Basscssを利用することで素早くWebサイトを制作できるようになるため、プロトタイプを作成したい場合にもおすすめです。
BootMetro
BootMetroはBootstrapをベースに開発されたCSSのフレームワークです。Windows 8のようなメトロUIデザインを採用しており、JavaScriptを利用することができます。
BootMetroの特徴
BootMetroはタッチデバイスに適したメトロUIデザインが特徴です。そのため、モバイルデバイス向けのWeb制作に適していると言えるでしょう。
サムネイルデザインなども用意されており、チャームパネルやナビゲーションなども利用できるため、BootMetroを利用することでスピーディな制作が行えるでしょう。
Cascade Framework
Cascade Frameworkは最新のブラウザと古いブラウザ両方に使用できるCSSのフレームワークです。一般的なフレームワークは新しいブラウザに対応しますが、Cascade Frameworkの場合は新しいブラウザだけでなくIE6などもサポートしています。
Cascade Frameworkの特徴
Cascade Frameworkはフレームワークでありながらユーザーに主導権を預けている点が特徴です。一般的なフレームワークと違い、Cascade Frameworkの場合はCSSファイルがわかれているため、必要なコンポーネントのみを読み込むことができます。
そのため、不要なコンポーネントを読み込むことでファイルサイズが大きくなることを防げます。
Concise CSS
Concise CSSはSASSをベースにオブジェクト指向CSSの原則に沿って設計されているフレームワークです。軽量で使いやすいフレームワークを意識して開発されています。
Concise CSSの特徴
Concise CSSはデザインを最小限に抑えることにより、不要な装飾の上書きによる工数増加を回避できる点が特徴です。フレームワークとしての元のデザインが少ないため、オリジナリティの高いWebサイトを制作できます。
シンプルで覚えなければいけない点が少ないことから、初心者にもおすすめだと言えるでしょう。
Furtive
Furtiveは軽量でモバイルファーストなCSSのフレームワークです。Furtiveは、新しい機能に対応しており、少ないメモリでも動作します。
モバイルデバイス向けの無駄の少ないフレームワークだと言えるでしょう。
Furtiveの特徴
Furtiveは古いブラウザに対応していない分、SVGsやFlexible Boxといった最先端技術に対応しています。また、ボタンやフォーム、リストなどの基本的なコンポーネントも用意されています。
カスタマイズもしやすいフレームワークとなっているため、熟練のユーザーには使いやすいと言えるでしょう。モバイルデバイス向けのフレームワークとしておすすめです。
HTML KickStart
HTML KickStartは迅速なWebサイト制作のためCSSのフレームワークです。jQueryとCSS、JSをコピーすれば簡単に導入することができるため、すぐに使い始めることができます。
HTML KickStartの特徴
HTML KickStartには約479種類という非常に多くのアイコンが用意されています。また、FontAwesomeを利用することができるため、アイコンのデザイン調整なども簡単です。
機能も豊富で、パンくずリストやスライドショー、タブ、リストといった機能も用意されており、すぐにセッティングできる点も魅力です。
KNACSS
KNACSSはフランス生まれのCSSのフレームワークです。最新のバージョンは「KNACSSReborn」という名前に変わっており、その名前のとおり、互換性のない別のフレームワークとして生まれ変わりました。
KNACSSの特徴
KNACSSはレスポンシブ対応の軽量でシンプルなフレームワークです。レイアウト系の機能が多く、直観的でわかりやすいグリッドシステムを搭載しています。
そのため、高度なポジショニングが可能となっています。また、グリッドシステムのみで利用することもできるため、他の機能が不要な場合はグリッドシステム単体で利用すると良いでしょう。
Kube
Kubeは1分ほどで起動できる超軽量なCSSのフレームワークです。また、軽いだけでなくデザイン面での機能が充実しており、ボタン一つとっても丸ボタンや白抜き、アウトラインなど何種類ものボタンが用意されています。
Kubeの特徴
Kubeは非常にデザイン面の機能が充実しています。前述のとおりボタンだけでも何種類ものタイプが用意されており、ミックスインやパンくずリストなども利用できます。
また、APIを利用することができ、アニメーションやオートコンプリートといった機能も備わっているため、動きのあるWebサイトを作成したい場合にもおすすめです。
Layers CSS
Layers CSSはシンプルな機能によって構成されたCSSのフレームワークです。用意されている設定がシンプルであるため、その分軽量に設計されています。
カスタマイズ前提のフレームワークとなっており、ダウンロード前にカスタマイズすることができます。
Layers CSSの特徴
Layers CSSは最小限の基本的な機能が用意されているフレームワークです。pxでの定義やborder、色、角丸などの設定はありませんが、カスタマイズすることでオリジナリティを出すことができます。
最低限のシンプルな機能で構成されているため、用意されたデザインを上書きするといった手間がかかりません。また、ダウンロードする前にカスタマイズできる点は嬉しいポイントでしょう。
MVP.css
MVP.cssはセマンティックHTMLのみ利用できるCSSのフレームワークです。JavaScriptを使用しておらず、CSSのクラスもサポートしていません。
CSSを呼び出す1行をHTMLに記述することで利用できます。
MVP.cssの特徴
MVP.cssには再利用できるシンプルなコンポーネントが豊富に収録されています。また、試作品を短期間で開発するラピッドプロトタイピング向きのレスポンシブデザインになっています。
JavaScriptやCSSクラス不使用で、HTMLに1行加えるだけでデフォルトの表示をモバイル対応にすることができるため、初心者にも使いやすいフレームワークだと言えるでしょう。
SkyBlue
SkyBlueは、軽量化を目指すために開発したCSSのフレームワークです。汎用性が少ない機能は削除されており、Web制作でのベースとなる最小限のフレームワークとなっています。
SkyBlueの特徴
SkyBlueは意図をくみ取りやすい可愛らしいアイコンが利用できます。開発者自身が自分のニーズを満たすために開発したフレームワークとなっており、シンプルですがグリッドやテーブル、ボタン、フォーム、アイコンなどの機能は揃っています。
最小限の機能を提供するフレームワークであるため、オリジナリティのあるWebサイトを作成する際におすすめです。
Workless
Worklessはシンプルで機能的なCSSのフレームワークです。FontAwesomeのアイコンフォントを使用することができ、CSSを使うことで簡単に色やサイズを変更できるフロントエンドフレームワークとなっています。
Worklessの特徴
Worklessはボタンデザインのベースがブラックになっているなど、他のフレームワークと一風違ったデザインになっている点が特徴です。
ボタンやフォーム、背景などのコンポーネントも揃っています。そのため、シンプルなサイトを作成する際にうまく活用することができるでしょう。
Tacit
TacitはHTMLにCSSファイルを読み込む1行を記述するだけで利用できるCSSのフレームワークです。JavaScriptやCSSクラスは使用せず、CSSを読み込むだけでスタイルの変更ができます。
Tacitの特徴
TacitはCSSファイルを読み込むだけでTacitの開発者が好きなスタイルに変更できます。本来のHTMLを保ちながら、さまざまなタグに適したデザインが適用されます。
デザインをカスタマイズする場合も、Tacitで適用されたデザインからカスタマイズすることになるため、自分で一からコーディングするよりもスムーズに作業が進むでしょう。
Mini.css
Mini.cssはカスタマイズ性重視の軽量なCSSフレームワークです。Bootstrapなどと比較すると必要最低限のスタイルになっているため、ユーザー自身で必要なモジュールを加える構成になっています。
Mini.cssの特徴
Mini.cssはユーザーがカスタマイズすることを考えて設計されています。シンプルでありながら雑な構成ではなく、コンポーネントはユーザー自身で必要なモジュールを追加することになります。
そのため、シンプルなWebサイトを開発する際におすすめのフレームワークだと言えるでしょう。
Midworksでは、ご紹介したこれらのCSSフレームワークを活かせる案件を紹介してもらうこともできます。気になる方は、下記より無料登録をしてみてください。
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CSSフレームワークを使うメリット

1.「デザインに統一感が生まれる」
2.「レスポンシブに対応できる」
3.「コードの記述量を少なくできる」
4.「メンテナンスしやすい」
Javaのフレームワークには上記のメリットなどがあります。ここではそれぞれの項目について詳しく説明していきます。
デザインに統一感が生まれる
CSSのフレームワークでは、ボタンやメニューなどのビジュアル部分や、テキストの行間や余白、画像位置といったレイアウトなどが、ルールによって指定されています。
そのため、CSSのフレームワークを用いることで、簡単にWebサイト全体を統一感のあるデザインにすることができます。
レスポンシブに対応できる
レスポンシブとは、Webサイトを閲覧するユーザーが使用しているデバイスの画面サイズに合わせて、自動的にページのレイアウトを最適化することです。
近年ではほとんどのCSSのフレームワークがレスポンシブに対応しているため、CSSのフレームワークを用いることで簡単にレスポンシブデザインに対応できるようになります。
そのため、エンジニアやデザイナーが手作業で調整を行わなくても、パソコンやスマートフォン、タブレットなどのデバイスに合わせたデザインを簡単に作成できます。
コードの記述量を少なくできる
CSSのフレームワークには、Webサイトを制作するために必要なボタンやフォームといったUI周りのパーツやレイアウトがあらかじめ用意されています。そのため、エンジニアやデザイナーが自分で一からコードを記述するよりも、記述量を減らすことが可能です。
また、フレームワークを使用しない場合はエラーの際のアラートなど記述しなければいけない要素が多いですが、フレームワークを用いることでこれらの実装の手間を削減できるため、素早くWebサイトを開発することができます。
メンテナンスしやすい
CSSにはメンテナンス作業や拡張作業などを行いやすくするための設計手法があり、CSSのフレームワークはその設計手法に沿って記述されています。そのため、手作業でコードを記述してスタイルを設定するよりもメンテナンスがしやすいというメリットがあります。
特に複数人で分業してWebサイトの制作作業を行う場合、それぞれが異なる手法でCSSを記述してしまうというケースもあるでしょう。
このような場合でも、フレームワークを利用すれば共通ルールとして用いることができるため、あとから解読できなくなるといった事態を回避することができるようになります。
紹介したメリットを踏まえて、よりCSSフレームワークについて知りたい方は以下のページから実際に取り扱っている案件や単価をみることができます。
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CSSフレームワークを使うデメリット
1.「類似したデザインになりやすい」
2.「バージョンが更新されない場合がある」
3.「使用しない部品が余る」
4.「読み込みが遅くなる場合がある」
CSSのフレームワークには上記のようなデメリットがあります。ここではそれぞれの項目について詳しく説明していきます。
類似したデザインになりやすい
CSSのフレームワークには、あらかじめボタンなどのUIパーツやレイアウトが用意されています。そのため、Webサイトの制作時間を削減することができますが、どうしても同じフレームワークを使用している他のサイトと類似したデザインになりやすいというデメリットもあります。
そのため、オリジナリティのあるデザインのWebサイトを作成したい場合や、複雑なカスタマイズが必要な場合は、フレームワークの利用は不向きだと言えるでしょう。
バージョンが更新されない場合がある
CSSのフレームワークはそれぞれ違った開発者が作成しています。そのため、フレームワークによっては途中でバージョンが更新されなくなる可能性もあるため注意が必要です。
大手企業が開発したフレームワークであっても、利用者が少ないなどの理由から途中で更新が止まっているものもあります。CSSのフレームワークを利用する場合は、事前に公式が定期的なアップデートを行っているかどうかチェックしておく必要があるでしょう。
使用しない部品が余る
フレームワークの中には、BootstrapやFoundationなど豊富な機能が用意されているフレームワークがあります。しかし全ての機能を利用するというケースは少ないため、使用しない部品が余ってしまうことが多いでしょう。
また、CSSのフレームワークは基本的にパッケージになっているため、全てのコードが読み込まれてしまい、Webページが重たくなってしまう可能性もあります。
読み込みが遅くなる場合がある
CSSのフレームワークの種類にもよりますが、機能が豊富に用意されているフレームワークはファイルサイズも大きい傾向があります。そのため、重すぎて読み込みが遅くなる可能性がある点には注意が必要です。
また、前述のとおり使用しない機能が余ることが多いです。BootstrapやFoundationであれば使う機能だけをダウンロードすることができます。ファイルサイズを減らすためには個別に選択してダウンロードするなどの対策を行う必要があるでしょう。
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自分に合うフレームワークで効率的なデザインを

さまざまなCSSのフレームワークを扱えるようになれば、案件に合わせたデザイン性が高く使いやすいWebサイト制作にも役立ちます。
ぜひ本記事で紹介したCSSの特徴やフレームワークを使うメリットやデメリット、おすすめのCSSのフレームワークなどを参考に、CSSのフレームワークの開発に活用してみましょう。
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Midworks おすすめの案件例
- 芝公園駅 / 港区月額80万〜90万円
- 新宿駅 / 新宿区月額70万〜90万円
- 本郷三丁目駅 / 文京区月額80万〜90万円
- 渋谷駅 / 渋谷区月額70万〜120万円
- 京橋駅 / 大阪市城東区月額100万〜200万円
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