基本情報技術者試験に役立つ通信講座は?おすすめ12選と選び方を解説
「基本情報技術者試験は独学では難しい?」
「基本情報技術者試験に役立つおすすめ講座はあるのか?」
「基本情報技術者試験の勉強の進め方は?」
このように、基本情報技術者試験のおすすめ講座や勉強方法について知りたい方は多いのではないでしょうか。
本記事では、基本情報技術者試験の基本的な情報やおすすめの講座、勉強方法のポイントなどを紹介しています。それに従って学習を進めていけば、試験に合格することも可能になるでしょう。
基本情報技術者試験に取り組んで合格したいと思っている方は、ぜひこの記事をチェックしてください。
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基本情報技術者試験についての基本情報
基本情報技術者試験は、高度IT人材になるための基本知識や技能を持ち、実践に活用できる能力を身につけた者を判定する試験です。
基本情報技術者試験は、ITエンジニアとしての登竜門になっています。ITエンジニアとしてキャリアをスタートするためには、しっかりとした基礎知識や技能を身につけておく必要があるでしょう。
基礎知識や技能を身につけておけば、今後新しい技術が出てきた場合も、基礎を応用することで習得が容易となります。そのため、基本情報技術者試験は、ITエンジニアとしてキャリアをスタートする場合にまず取得しておきたい資格です。
出典|参照:基本情報技術者試験|独立行政法人情報処理推進機構
出典|参照:受験申込方法|独立行政法人 情報処理推進機構
試験日程 | 随時 |
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受験資格 | 特になし |
試験方式 | コンピュータを用いたCBT方式 |
受験料 | 7,500円 |
基本情報技術者試験の合格率
基本情報技術者試験の合格率は、約20%~40%です。以下は過去10年間の基本情報技術者試験合格率をまとめたものです。
・平成25年度 合格率:22.5%
・平成26年度 合格率:23.7%
・平成27年度 合格率:25.8%
・平成28年度 合格率:26.6%
・平成29年度 合格率:22.1%
・平成30年度 合格率:25.6%
・令和元年度 合格率:25.7%
・令和2年度 合格率:48.1%
・令和3年度 合格率:40.7%
・令和4年度(春期のみ)合格率:39.6%
平成25年度から平成30年度までの合格率の平均は24.4%に対し、令和元年度から令和4年度の合格率の平均は38.5%と高い水準となっています。これは、基本情報技術者試験に対する注目度が上がってきていると言えるでしょう。
また、例年の合格者の平均年齢は、25歳前後となっています。
出典|参照:情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 統計資料|独立行政法人 情報処理推進機構
基本情報技術者試験対策は独学だと難しい理由
基本情報技術者試験は、ITエンジニアの登竜門となっており、IT関連の幅広い知識が要求されます。
基本情報技術者試験にはアルゴリズムやプログラミングと言った要素が含まれているため、未経験者にとっては独学だと難しいでしょう。
出典|参照:基本情報技術者試験|独立行政法人情報処理推進機構
学習ツールを探す手間がある
基本情報技術者試験に独学で取り組む場合、学習ツールや教材選びが大変です。
基本情報技術者試験の教材は、書店やインターネット上にたくさんあり、どの教材が最適なのか判断が付かない場合もあるでしょう。
また、出題範囲をすべて網羅しているのか、科目Aだけの範囲なのか、科目Bだけの範囲なのか、教材の対応範囲を見極めるのも大変な作業です。
良い学習ツールや教材を選べれば問題はありませんが、自分に合っていないものや、試験の範囲が網羅されていないものだと、学習を進めても試験対策としては不十分になってしまいます。
出典|参照:基本情報技術者試験|独立行政法人情報処理推進機構
わからない点を相談できない
学習を進めていくうちに不明点や疑問点は当然出てくることでしょう。その際に質問したり相談したりする人がいないと、解決することはなかなか難しいです。
不明点や疑問点を解決できなければ次に進むこともできず、モチベーションが下がっていく可能性もあるでしょう。そうなると学習が思うように進まず、挫折してしまうことも考えられます。
スケジュール管理が容易ではない
独学が難しいのは、学習スケジュールの管理を自分自身でしなければいけないという点です。
学校に通っていたり、働いていたりしながら学習を進めていくのは、なかなかできることではありません。ましてや独学でスケジュール管理をしている場合、仕事が忙しくなるとついつい学習スケジュールを遅らせたり、中断したりしてしまいます。
また、試験日から逆算して、この時期には演習をたくさん解いておくなど、戦略的なスケジュール策定も独学の場合では難しいでしょう。
基本情報技術者試験に役立つおすすめの通信講座11選
基本情報技術者試験の通信講座の中からおすすめの講座11選を紹介します。
基本情報処理技術者試験の講座はたくさんあり、それぞれに特徴が異なります。自分に合った講座を選べるかどうかで、自分自身の成長が大きく変わってくるでしょう。
通信講座は無料ではないので失敗はしたくないものです。ここでは、各講座を費用面、教材のクオリティ面、サポート面、コンテンツ充実度、運営会社の信頼度などの視点で紹介します。
出典|参照:基本情報技術者試験|独立行政法人情報処理推進機構
1:スタディング
スタディングの主な特徴は、スマホを使ったスキマ学習が可能な点と教材が充実している点です。
スマホだけで講義を受講したり、問題演習をこなしたりすることが可能です。忙しい社会人はまとまった勉強時間がとりづらいものですが、スタンディングならスキマ時間を利用して勉強できます。
受講料は初学者コースが43,800円、合格コースが36,800円となっています。
出典|参照:スタディング 基本情報技術者試験講座|KIYOラーニング株式会社
2:フォーサイト
フォーサイトは、工夫されたテキストと高いクオリティの講義内容が特徴の通信講座です。フルカラーのテキストが用意されており、理解しやすいように工夫されています。
スマホやパソコンでアクセスできるeラーニングシステムもあり、講義の視聴や演習への取り組み、質問など、いつでも実施できます。受講料は35,800円です。
出典|参照:フォーサイト 基本情報技術者通信講座|株式会社フォーサイト
3:資格の大原
資格の大原は、経験豊富な講師陣と知識を効果的に習得できるテキストが特徴の通信講座です。
重点的に覚える必要のある個所はより詳しく図表や写真を活用し、理解しやすくサポートしてくれます。個別指導や教室聴講制度など講師のサポート体制も充実しているため、初心者でも安心して受講できるでしょう。
ただし、資格の大原は教室に通学する形がメインとなるため、受講料は他と比べて高く74,800円です。
出典|参照:資格の大原 情報処理技術者・情報処理安全確保支援士|大原学園グループ
4:ITEC
ITECは、長年の実績に裏付けされたクオリティの高い教材で学習を進められる通信講座です。長年の経験から蓄積された知識や技術から教材を作成しているため、試験に直結した内容になっています。
講座の種類も豊富で、スタンダードコース、プレミアムコース、午前試験免除コースがあります。
スタンダードコースはある程度ITの知識がある人向けのコースで、プレミアムコースは初心者向けのコース、午前試験免除コースは事前の午前免除修了試験に合格することで、午前試験が免除となるコースです。
受講料はスタンダードコースが29,150円、プレミアムコースが37,950円、午前試験免除コースが43,250円です。
出典|参照:基本情報技術者【FE】情報処理技術試験|株式会社アイテック
5:TAC
TACは充実した学習カリキュラムが特徴の通信講座で、Web学習方式とDVD学習方式の2種類が用意されています。
出題範囲の講義や専門分野の講義などを学習カリキュラムに組み込んでおり、バランスよく学習することが可能です。また、試験の直前まで手厚いサポートを保証してくれます。
ITパスポート合格レベルの方向けの本科生コース受講料はWeb通信講座が68,000円、DVD通信講座は78,000円です。初学者向けの本科生プラスコース受講料はWeb通信講座が84,000円、DVD通信講座は96,000円です。
出典|参照:基本情報技術者 本科生|TAC株式会社
出典|参照:基本情報技術者 本科生プラス|TAC株式会社
6:大栄
大栄は、学習に関する手厚いサポートを受けられる通信講座です。
専門講師からのコーチングサポートやキャリアナビゲーターへの面談など、手厚いサポートがあるため、「挫折させない」教育に強みがあります。通信講座を継続していくことに不安を抱えている人におすすめの通信講座です。
受講料は、163,757円となっています。
出典|参照:基本情報技術者講座|株式会社リンクアカデミー
7:BIZ Learn
BIZ Learnは、教材や講義のクオリティの高さが特徴の通信講座です。午前免除制度の講座となっており、午前免除修了試験に合格すれば、午前試験が免除されます。
受講料は午前免除修了試験付きeラーニングコースが47,300円です。
出典|参照:基本情報技術者試験対策講座|株式会社ネットラーニング
8:独習ゼミ
独習ゼミは、情報処理資格関連の書籍を出版している翔泳社のグループ企業が運営している通信講座です。
理解しやすい書籍での学習が可能となっており、書籍を監修している講師が直接教えてくれる講座が用意されているところが特徴です。午前免除試験にも対応しています。
受講料は総合コースが39,800円、科目A対策コースが24,800円です。
出典|参照:基本情報技術者試験対策コース|株式会社 SEプラス
9:JTEX
JTEXは、価格の安さが特徴の通信講座です。
JTEXでは7つの学習法の中から自分に合ったものを選ぶユニークな学習方法で、「過去問題効率学習法」「速耳学習法」「速読学習法」「忘却防止学習法」「スケジュール学習法」「ゲーム学習法」「モバイル学習法」があります。
パソコンやスマートフォンで進められるため、通勤時間や昼休みなどのスキマ時間にも学習できます。受講料は18,700円です。
出典|参照:e:基本情報技術者|JTEX 職業訓練法人 日本技能教育開発センター
10:スタッフサービス・エンジニアリング
スタッフサービス・エンジニアリングは、プログラミングをしっかりと身につけられる通信講座です。
科目Bのプログラミング言語ごとに講座が用意されており、受けたい内容を1つに絞った形で学習を進めていけます。プログラミング初心者におすすめの通信講座で、受講料は43,200円となっています。
しかし、対象者限定されている講座となっているため、受講の際は注意が必要です。
出典|参照:教育・研修制度|株式会社スタッフサービス
11:日本マンパワー
日本マンパワーは、短期間の学習で効率よく試験合格を目指す通信講座です。
合格ラインである6割到達を目標に、必要な知識を最短で学習していきます。出題範囲全体を広く抑えて、出題傾向に沿った形で進めていきます。受講料は36,250円です。
照:基本情報技術者マスターコース|株式会社日本マンパワー
基本情報技術者試験への勉強に使う通信講座の7つの選び方
ここでは、基本情報技術者試験の通信講座の選び方について紹介します。
通信講座の選び方はいくつかのポイントがあります。例えば、運営会社が信頼できる会社なのか、教材内容の質はどうか、サポート体制はどうか、価格は妥当かなどです。
1:信頼できる通信講座会社かどうか確認する
通信講座を選ぶポイントとして、運営会社が信頼できる会社であるかどうかが挙げられます。
口コミや実際の受講生の経験談を参考にすることが重要です。合格実績多数あり、長年培われてきた学習カリキュラムがある通信講座会社であれば、教育内容や講師陣も信頼できるでしょう。
また、信頼性の高い通信講座会社は、資格取得のみならず、実務で役立つスキルや知識を提供していることが多いです。そのため、資格取得だけでなく、実践的な内容にも注目することが重要です。
2:教材内容の質を確認する
質の高い教材を使用すれば学習の効率も理解度も格段にアップします。
逆に質の低い教材だと書いてある内容がわかりにくかったり、ポイントがずれていたり、試験範囲が網羅されていなかったりするので、教材内容の質は重要です。
また紙のテキストで学習する講座もあれば、webやアプリで学習する講座もあります。自分の学習スタイルにあわせた勉強方法を選ぶことが重要です。
3:サポート体制を確認する
サポート体制が充実していなければ、独学で進めているのと変わりがなくなってしまいます。
通信講座で受講する意義は、わからない箇所や疑問に思った箇所を講師にその都度質問できるという点です。サポート体制が不十分の場合は、学習が滞ってしまいます。
したがって、サポート体制が充実しているかどうかは、通信講座を選ぶ際には重要なポイントと言えるでしょう。
4:価格を比較する
通信講座によって価格が異なり、低価格な通信講座から高額な通信講座までさまざまです。
目的は試験合格なので価格ばかりを求めるわけにはいきません。自身の支払いが可能な範囲で通信講座を選択する必要があるでしょう。
また、高価な講座が自動的に高品質であるとは限りません。安価な講座にも質の高いサービスがあります。個々のニーズや好みを考慮して、講座を選ぶ際には価格だけでなく、提供される教材の品質やサポートの充実度を注意深く見極めることが大切です。
5:スマホで学習できる機能があるか確認する
資格取得を目指している方は必ずしも時間に余裕がある方とは限りません。
スマホで学習できる機能がある通信講座であれば、忙しい方でも効率よく学習を進められます。スマホ対応の通信講座であった場合、仕事の休み時間や通勤時間などを利用して学習を進められるでしょう。
6:生活スタイルに合った講座か確認する
決まった時間やまとまった時間を確保するのが困難な場合は、スキマ時間で学習を進められるような講座を選び、毎週決まった時間が確保できるなら、通学型の講座を選ぶのがおすすめです。
ポイントとしては、自分の生活スタイルをできるだけ変えずに、学習カリキュラムが組める講座を受講することが大切です。生活スタイルを変えてしまうと、長続きしなくなってしまいます。
7:科目A免除制度を利用するかを明確にしてから選ぶ
あらかじめ科目A免除制度を利用するのかどうか決めてから受講講座を決定しましょう。
通信講座の中には、科目A免除制度がある講座とない講座があるので、合格を目指す方向性を決めてから講座を選ぶのが良いでしょう。
基本情報技術者試験の運営元である独立行政法人 情報処理推進機構が認定した講座を受講、修了試験に合格すると科目A試験を免除することができます。
出典|参照:基本情報技術者試験|独立行政法人 情報処理推進機構
出典|参照:制度の概要|独立行政法人 情報処理推進機構
基本情報技術者試験への勉強に使う通信講座の注意点
科目A免除制度のある通信講座を選んだ場合は、受講料が高くなる可能性があるため注意が必要です。
科目A免除制度がある通信講座の場合、科目A試験に合格していれば、科目Bの試験対策に集中できますが、科目A免除制度のない通信講座よりも割高になる傾向にあります。
科目A免除制度を利用しなくても合格できる可能性はあるため、受講料も考慮して選択しましょう。
出典|参照:基本情報技術者試験|独立行政法人情報処理推進機構
出典|参照:制度の概要|独立行政法人 情報処理推進機構
基本情報技術者試験への基本的な学習フロー
基本情報技術者試験の学習フローについて紹介します。
人によって得手不得手があるように、得意分野と苦手分野があります。苦手分野は人によって違うため、まずは自分の苦手分野を理解し、その分野の強化に努めましょう。
科目A試験と科目B試験に分けて勉強スケジュールを立てることが大切です。科目A試験は問題数も多く、1問あたりの解答時間が短くなります。できるだけ早く解答していけるよう対策することが必要です。
科目B試験はアルゴリズム、プログラミング的思考をより重視した試験になります。科目Aとは違い、暗記だけでは解答が難しい問題になっているため、日々の勉強でアウトプットする学習が必要です。
- 科目A対策:苦手分野を見極める
- 科目A対策:苦手分野の過去問を繰り返す
- 科目A対策:出題範囲全般で過去問を繰り返す
- 科目B対策:過去問を解いてみる
- 科目B対策:アルゴリズムを理解する
- 科目B対策:プログラミング言語を理解する
基本情報技術者試験への合格対策
基本情報技術者試験に合格するためには、まずは問題の内容や傾向を理解する必要があります。
どういった出題形式で何問出されるのか、時間はどれくらいなのかなど、基本情報技術者試験の形式を理解しておきましょう。その上で、それぞれの出題範囲に対しての学習を進めていくのが合格への対策となります。
改定後の問題内容や出題形式などをよく確認する
2023年4月から基本情報技術者試験の実施方式や出題形式が改定されます。
科目B試験もコンパクト化され、試験時間が30%~40%短縮されます。また、出題範囲の変更もあるため、改定後内容をよく確認しておきましょう。
出典|参照:情報処理技術者試験における出題範囲・シラバス等の変更内容の公表について|IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
科目A試験はテクノロジー・マネジメント・ストラテジーの3分野をまんべんなく学習する
基本情報技術者試験の科目A試験では、ITの全般的な知識が問われるため、まんべんなく学習する必要があります。
ITの全般的な知識とは、テクノロジー系、マネジメント系、ストラテジー系の3分野です。
テクノロジー系はコンピュータシステムの基本理論や開発技術のことで、マネジメント系はプロジェクトマネジメントやサービスマネジメントのことです。ストラテジー系とは、経営戦略やシステム戦略、企業の法務関係のことを指します。
出典|参照:基本情報技術者試験|独立行政法人情報処理推進機構
科目B試験はアルゴリズムとプログラミングの範囲を学習する
基本情報技術者試験の科目B試験では、アルゴリズムとプログラミングが中心の出題範囲となっています。
アルゴリズムとは、問題解決のための手順や方法のことです。経験がものを言う部分もあるため、数多くの問題を解くことをおすすめします。
プログラミングはJava、C言語、Python、アセンブラ、表計算の中から言語を選びます。言語によって良し悪しはないため、1つに絞って、実際に作成してみることで習得しましょう。
基本情報技術者試験の目安となる勉強時間
基本情報技術者試験に合格するための勉強時間の目安としては、200時間程度と言われています。すでにIT知識があったり、実務経験があったりした場合は、もっと短くなるでしょう。
勉強時間を200時間程度として、1日2~3時間くらいのペースで進めていく場合、おおよそ3ヶ月程度の期間が必要となります。余裕を持って勉強を始めるのが良いでしょう。
基本情報技術者試験の対策に通信講座を利用しよう
基本情報技術者試験の対策には、通信講座を利用することで効率よく学習を進めることが可能です。この記事で紹介した通信講座の選び方のポイントを参考に、基本情報技術者試験の受験を検討してみてはいかがでしょうか。
Midworks おすすめの案件例
- 芝公園駅 / 港区月額80万〜90万円
- 新宿駅 / 新宿区月額70万〜90万円
- 本郷三丁目駅 / 文京区月額80万〜90万円
- 渋谷駅 / 渋谷区月額70万〜120万円
- 京橋駅 / 大阪市城東区月額100万〜200万円