フリーランスを目指す人必見!おすすめの本31冊と本の選び方3選
目次
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- フリーランスとは
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フリーランスを目指す人必見!本31冊
- 本1:どんな人にも1つや2つ儲けのネタはある!
- 本2:クリエイター独立マニュアル
- 本3:自分の仕事をつくる(ちくま文庫)
- 本4:フリーランスで生きるということ(筑摩書房)
- 本5:クラウドワーキングで稼ぐ!
- 本6:新・パーソナルブランディング
- 本7:ITエンジニアが独立して成功する本
- 本8:夢、死ね! 若者を殺す「自己実現」という嘘
- 本9:WORKSHIFTワーク・シフト
- 本10:レールの外ってこんな景色
- 本11:ストックビジネスの教科書(ポプラ社)
- 本12:エッセンシャル思考
- 本13:カエルを食べてしまえ!
- 本14:シンプルに考える(ダイヤモンド社)
- 本15:これからのメディアをつくる編集デザイン
- 本16:SEO対策のためのWebライティング
- 本17: [清水式]ビジュアルWeb解析
- 本18:記者ハンドブック 12版 新聞用字用語集
- 本19:著作権で迷った時に開く本
- 本20:「自分メディア」はこう作る!
- 本21:編集者・ライターのための必修基礎知識
- 本22:あたらしいWebマーケティングの教科書
- 本23:コンテンツマーケティングの教本
- 本24:仕事が取れるすごい名刺交換5つの鉄則
- 本25:人見知りでも「人脈が広がる」ささやかな習慣
- 本26:Web業界 受注契約の教科書
- 本27:フリーランスを代表して申告と節税について
- 本28:経費で落ちるレシート・落ちないレシート
- 本29:クリエイターなら知っておきたいお金のこと
- 本30:ダンゼン得する 個人事業者のための会社のつくり方がよくわかる本
- 本31:経理と税金で悩む3姉妹を税務戦隊タックスレンジャーが救う物語
- フリーランスの本の選び方3つ
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フリーランスを目指そう!
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Midworks おすすめの案件例
フリーランスとは
フリーランスとは、会社などに属することなく、複数のクライアントとの間で個々の契約を結び、仕事をする働き方のことです。
仕事が1つ完了するごと、その報酬が支払われる形式になるので、働く時間帯や勤務時間の調整は自分次第です。報酬も固定ではなく、働けば働いただけ増え、働かなければ無収入になります。
近年は、パソコンやスマホなど仕事環境が広がったため、場所を選ばずに仕事ができる働き方として注目されています。
フリーランスのメリット
フリーランスのメリットは、ひとことで言えば「自由」だ、ということです。主に以下の点で「自由」を得ることができます。
・時間
・仕事の方向性
・働く場所
・人間関係
「時間」に関しては、業務開始・終了時間も、1日にどれくらい働くかという量も、自分次第です。
「仕事の方向性」も会社からの押し付けではなく、自分が考える方向性の仕事を選ぶことになります。「人間関係」も「会社」という枠組みで押し付けられる関係ではありません。
フリーランスのデメリット
フリーランスのメリットは、裏返すとデメリットにもつながります。フリーランスのデメリットとしては、以下の事項が挙げられます。
・収入が不安定
・有給休暇がない
・確定申告が面倒
・孤独を感じる
フリーランスは働いただけお金になりますが、仕事がなかったり、休んでしまったりすれば、そのまま無収入となります。
また、サラリーマンと異なり、税申告は収支のデータを取り揃えて自分で行わなければなりません。
フリーランスを目指す人必見!本31冊
フリーランスになろうと考えても、確固たるノウハウがあるわけではないという人が大半でしょう。手探りで始めるフリーランス生活も、先駆者たちの助言があれば心強いものになります。
フリーランスとして成功するために、また失敗しないために、フリーランスで成功した人のノウハウを本から学んでみましょう。
ここでご紹介する中からも、今の自分の悩みや疑問に、応えてくれるであろう一冊が見つかるはずです。
本1:どんな人にも1つや2つ儲けのネタはある!
本書は、起業や副業で、自分らしい仕事を見つけようと提案してくれている本です。本書を読み進めるうちに、不思議と自分の取り柄を見つけることができ、起業・副業のネタがみつかります。
本書自体は、コンサルタントとして起業するためのノウハウ本ですが、フリーとして成功するための勉強法や行き詰まったときの考え方なども示されており、すべてのビジネスに通じる内容になっています。
著者が実践したこと、直接見聞きしたことが書かれているので、
実感が湧きました。
具体的な方法がいくつも書かれているので、
自分にあったやり方をチョイスすることができると思いました。
行き詰まったときに、ぱっと開いてバイブル的にも使えそうです。
本2:クリエイター独立マニュアル
デザイナーやイラストレーター、カメラマンといった「クリエイター」と呼ばれる職業の人が、独立を考えるときに本です。
クリエイターに特化した内容なので、クリエイターとしての事業経営や会計、マネジメントなどは、すぐに実践につながります。
クリエイターが独立した際に必要になる、カレンダーや収支計画書といったテンプレートなど、使える素材が入っているのも実践的です。
もうすこしいろいろ検討しなければならないことがふえたので、チェック出来てよかったです。
本3:自分の仕事をつくる(ちくま文庫)
本書は、「働き方研究家」の著者が、さまざまな分野で「いい仕事」をしている人たちを訪ねたレポートです。
クリエイターにとっては、仕事に対する信念や、作品に対するこだわりなど、共感すべき点が多く、行き詰ったときに読めば新たな気付きを与えられることもあるでしょう。
行き詰まったときだけでなく、働き始める前に読んでみるのもです。
働く前に読んで欲しい一冊。
ひとつ難癖をつけるなら、紹介されている人が皆一流の人だということくらいだ。「こんなすごい人ばかり紹介されたって、凡人の自分には参考にならない」と思うも自由。
本4:フリーランスで生きるということ(筑摩書房)
本書では、働き方や生き方の選択としての「フリーランス」について、その大変さを含めて具体的に書かれています。
フリーランスと企業などに雇われることの違いや、仕事に対する考え方や捉え方の指南もあり、これから独立予定の人に内容になっています。
フリーランスになって1年の私にとっては、すべて知っている情報だったので読む意味ナシでした。この本は、現在サラリーマンで今後フリーランスになりたいと思っている人や、働き方を広く知っておきたい学生が読むといいかもしれません。ただ、だとしても、内容は随分表面的。脱線した例え話にページを割いたり、ニートやフリーターなど一般的な言葉の説明にページを割いたり…。数々のフリーランスが紹介されてはいるけれど、もっと生々しい所得など、より踏み込んだ情報が欲しかったです。
本5:クラウドワーキングで稼ぐ!
本書は、クラウドワークスのCEOによるクラウドソーシング活用本です。クラウドワーカーという形のフリーランスとしての成功の秘訣やスキルの磨き方などが具体的に示されています。
クラウドソーシング初心者は一読してみることをします。
クラウドワークス吉田社長の3冊目の本です。1冊目の『世界の働き方を変えよう』は自叙伝的な内容が多く、2冊目の『クラウドソーシングでビジネスはこう変わる』がクラウドソーシングの歴史的な意義や産業界に与えるインパクトを説いた本だとしたら、今回は「クラウドワーキング」という言葉を使っていることからわかるように、純粋に「働く側」の視点で書かれたものです。クラウドソーシングですでに収入を得ている人にとっては常識的な内容でしょうが、よく知らなかったりなかなか仕事を得られないでいる人には参考になると思います。少し「クラウドワークス公式ガイド」的なつくり方だったので、★1つ減点しました。
本6:新・パーソナルブランディング
本書は、ブランディングデザイナーとして活躍する筆者が、企業に対して行ってきたブランディングを個人に応用した指南書です。
社会に貢献し、自分自身や取引先、従業員、家族、一般生活者といった周囲の人の幸せを実現する、起業・独立の方法を、ブランディングの観点から解説されてます。
18のステップによるブランディングのノウハウを公開し、ブランディングがいかに重要であるかを教えてくれます。
西澤さんの講座を受講したので、書籍も買ってみました。
彼の考え方を通した起業論ですので、よくある一般的な書籍より気に入っています。
デザイナーさんの感覚が強いので他の起業ノウハウ本を十分把握したうえでのアドオン的に捉えるとよりスムーズな本かと。
漠然と一歩踏み出せない対処法あり。
本7:ITエンジニアが独立して成功する本
本書は、ITエンジニアとして独立し成功するためのノウハウ本です。フリーとしてやっていくための「成功の鍵」を解き明かし、会社に雇われるのではなく、なおかつ、従業員を雇わない生き方を提案しています。
「顧客との交渉ポイント」や「業者扱いされない方法」など、独立を目指す前に目を通せばフリーランスのITエンジニアとしての心構えが身に付きます。将来の目標設定を立てる際にも役立つでしょう。
業務1年も経験していればこのくらい誰でも知っているような気がしますね。
独立して成功というかフリーランス入門のような内容。
本8:夢、死ね! 若者を殺す「自己実現」という嘘
本書は、夢を持ってフリーランスを志す人たちに、真っ向から反論を唱える一冊です。夢を追い続けた結果、悲惨な目に遭った人々を見てきた著者だからこそ、あえて言う苦言は、一読の価値があります。
理想だけでフリーになって、実際には困窮する人が多いことも知ったうえで、自分がフリーランスとして生きるべきか、組織に入るべきか、再考してみるのもよいでしょう。
「なんかおかしいんだよなぁ」とふわふわしていた感覚が
読み終わって理解できてスッキリしました。
こどもがもうちょっと大きくなったら、必ず読ませます。
(途中でチェンジオブペースするのに一瞬戸惑ったので読み人はご注意を)
本9:WORKSHIFTワーク・シフト
本書は「働き方コンソーシアム」による、世界規模の研究が生々しく描き出す2025年に働く人の日常を描いています。
本書を読み進めることで、「漫然と迎える未来」と「主体的に築く未来」、どちらの人生が実現するかは「ワーク・シフト」の実現にかかっているのだと考えさせられます。
実践するにはハードルの高い内容もありますが、意識改革を促す一冊としてです。
社会と人の意識の変化、高齢化(長寿化),環境問題など5つの変化が人々のキャリアとそのデザインにどんな影響をもたらすか、それにどう対応すべきかについて、詳細な示唆に富んでいる。
会社勤めをしつつも、次のキャリアに向けて準備するという方法など、今の日本企業の中でも実践できる選択肢もあり、大変参考になりました。
ライフシフトも読みましたが、合わせて読むと、仕事とそれ以外の要素も含んだ人生設計を考える上で効果倍増と思います。
本10:レールの外ってこんな景色
本書は、ブログを通じて情報発信している若手ブロガーたちが書く「新しい生き方」についての本です。若い人に限らず、年齢を重ねた人にとても参考になる内容となっています。
若いブロガーたちの、固定概念にとらわれない新しい働き方に、「勇気をもらった」という人も多数います。
退職し、組織から離れた段階でこの本に出会いました。同じ世代の方々の等身大の言葉に共感したり、背中を押されたり。日々ブログでのコミュニケーションを楽しみながらも、それとは別にブロガーの飲み会など実世界でのコミュニケーションも生まれている事が興味深かったです。
本11:ストックビジネスの教科書(ポプラ社)
有給休暇なし、毎月の収入が定まらず、日々の報酬稼ぎであくせくしているフリーランスなら、一度は読んでおきたい本です。
フロー収入ではなくストック収入で安定的な経営基盤を持てるような、ビジネスの構築方法を説明してくれている一冊です。
文章が冗長で内容も他の本でも出ている既知の内容が多く何よりも実行が難しいのが残念な点です ただ内容はとても正論であり筆者の経験からの経験則が学べるので一読の価値はあると思います
本12:エッセンシャル思考
本書は、思考や身の周りを整理し、シンプルな方法で最大限の効果を発揮するためのノウハウ本です。ノウハウ本としてのベストセラー書にもなっています。
仕事の選別や時間管理が重要になるフリーランスにとって、役立つ内容が多く、働き方や生き方についてあらためて考えてみるきっかけになるでしょう。
とても読みやすい本。今の私にとって必要な本でした。バイブルになりそうです。
本13:カエルを食べてしまえ!
本書は、かつて12万部を売り上げたベストセラーの新版です。重要ではあるものの、厄介な仕事を「カエル」と表現し、そのような仕事を後回しにせず、優先して取り組むことの重要性を解説しています。
自分で仕事管理をし、自分の気持ちに負けずに取り組まなければならないフリーランスにとって、ヒントになる言葉にあふれる一冊です。
とにかくシンプルで分かりやすいです。
分かっちゃいるけどできていないこと、それは醜いカエルから食べること。繰り返し読むにもシンプルなのでいいと思います。
本14:シンプルに考える(ダイヤモンド社)
本書は、LINE株式会社のCEOを退任した筆者による仕事の流儀が書かれています。本書で明かされる経営理念は、「文書にしない」「情報共有はしない」「差別化は狙わない」など、ビジネスの常識を覆す内容です。
こうした経営理念だけでなく、ユーザーを大事にする姿勢など、自分の考え方を見直すきっかけにもなる本です。
すごくアメリカ式の経営だなと感じました。
経営学はアメリカ式なので経営学通りを徹底して成功している例ですね。
社員のマインドが日本人のままでこの経営を取り入れてもうまくはいかないと思いますが、社員が海外のマインドを持っていると強いなと感じました。
本15:これからのメディアをつくる編集デザイン
本書は、横書きで、切れ味のある文章とイラストで構成されており、独特の世界観が楽しめます。
「コラボレーション(協働)」「異なるものを結びつける(編集)」「価値のデザイン(フィロデザイン)」といった、3つの要素をもった「編集デザイン」が初めて紹介された本です。
どの分野、業界、領域にいたとしても理解できるように、シンプルでわかりやすい文章。読みやすいです。また、広い意味でのメディアの意味、デザインの意味を事例を使って記述されています。どこから読んでも面白いと思います。
本16:SEO対策のためのWebライティング
Webで公開するコンテンツを作成する際に「SEO対策が重要である」と言われますが、本書では具体的に何をすべきかを解き明かしてくれます。
文章の書き方を単に提示してくれるだけでなく、SEO対策を柱としたWebライティングに特化している点でほかにない内容になっています。
コンテンツを書くのって面倒くさいんです。
コンテンツの探し方や記事の増やし方など役に立ちました。
本17: [清水式]ビジュアルWeb解析
本書では、「コンセプトダイアグラム」によって、顧客の行動やマーケティング施策を見える化する方法から、上司やクライアントを説得できるレポート作成のテクニックまで幅広く紹介されています。
上級者向けの内容ですが、イラストや画像を多用した事例が分かりやすいので、アクセス解析担当者に限らず、Web制作に関わる人なら目を通しておいて損はない一冊です。
清水さんのセミナーも参加しましたが、もっと早く知りたかった手法です。
これから活用していきますが、色々なテーマで応用できるのが素晴らしいです。
本18:記者ハンドブック 12版 新聞用字用語集
本書では、漢字や外来語のカタカナ表記、物の数え方など、新聞記事に表記する文章のルールがまとめられています。
紙だけでなく、Webなどにライティング媒体が多様化した中では、新聞のルールに当てはめて書く必然性はありませんが、従来の基準として知っておきたい内容です。
ライティングを仕事にするひとだけでなく、「物を書く」ということ全般に関連するルールなので、ほとんどすべての仕事に活かせる知識といえます。
文章をどういった構成で書いているのか。
それが細かく決められている本です。
この本を読めば、小説などもどういった仕組みでできているのか分かります。
本19:著作権で迷った時に開く本
本書では、弁護士である筆者が、著作権など、フリーランスが直面しやすい法律上の手続きについてわかりやすく解説してくれています。
サブタイトルに「イラストレーター」とありますが、イラストレーターだけでなく、著作活動に関わるすべてのクリエイターにとって必携の冊といえます。
CtoC型のクラウドソーシングサービスをよく利用するようになり、イラストレーターさんに仕事を発注するときに著作権の知識が必要になりました。イラストレーター向けの書籍ですが、発注する側にとってもとても使える1冊。
本20:「自分メディア」はこう作る!
本書では、元会社員の女性が有数ブロガーになれたノウハウとして、大ブログ「Chikirinの日記」の歩みを振り返って解説してくれています。
ブログの書き方や、読者ターゲットを絞ったテーマ設定など実践的な内容と、「自分のメディアを作るための5か条」などのポリシーも語られています。
考えるってどういうことなのか?解説してくれる本です。
私もずっと、「考える」って言われても・・・よくわからない・・・と人の考えを参照することくらいしかできなかったのですが、この本を読んで、すこし分かったような気がします。本当にできるようになるにはまだ練習が必要ですね。
本21:編集者・ライターのための必修基礎知識
本書では、編集者やライターとしてフリーランスになるのなら、知っておくべき企画立案から執筆、取材、印刷といった情報がわかりやすくまとめられています。
編集関連のマルチスキルが求められる、デザイナーやエンジニアなど、様々な業種のフリーランスの人が読んで、学べる内容が多数含まれています。
研修のために使用しました。
自分でわかっているつもりでも、専門的に説明が難しいとか、こうすれば簡単に話せるとか、業務に携わる人向けに書かれていると思います。
本22:あたらしいWebマーケティングの教科書
本書は、広告の掲載やSEO対策、SNS活用術など、Webマーケティングの基礎知識やノウハウが詰め込まれた一冊です。
事例が多いので分かりやすく、Webの運営に携わる人や、Web対策の強化を考えている人は一読することをします。
WEBマーケティングを一から学び直そうと思い、購入しました。WEBマーケティングの全体構造から、自社の強みの抽出、広告の出し方、効果測定まで実践的に学べる良書です。事例も豊富に掲載されているので、本書に沿って具体的にWEBを活かしていこうと思っています。
本23:コンテンツマーケティングの教本
本書は、コンテンツマーケティング支援会社「イノーバ」の代表取締役社長CEO・宗像淳氏らが執筆しているコンテンツマーケティングの解説書です。
コンテンツマーケティングに携わるフリーランスであれば、知っておくべきビジネスの仕組みがよくわかる一冊です。
この領域の仕事をすることになり勉強のため購入しました。
非常に幅広い知識を分かりやすく、事例も含めて書かれているところが、ほぼ初心者の私にとってとても役に立ちました。
本24:仕事が取れるすごい名刺交換5つの鉄則
重要な営業ツールとなる名刺は、フリーランスの売り込みの際に欠かせないツールです。本書では、自分をアピールするための名刺の作り方や、活用方法を具体的に解説してくれています。
名刺交換をきっかけに、どう自分をアピールするかなど、実践にすぐに結びつく内容が書かれています。
とても分かりやすく、
あっという間に読み進めて
しまいました。
キャラクタービジネスを
している方は、絶対お勧めします。
本25:人見知りでも「人脈が広がる」ささやかな習慣
フリーランスはどんどん自分を売り込んで、人脈を築いていくことが必須です。
本書では、自己アピールが下手だったり、人付き合いが苦手だったりする人でも、心がけや意識の持ち方次第で人脈を広げていく方法を、具体的に教えてくれます。
私自身がよく人見知りしてしまうので、「人見知りでも」という記載に興味を持って購入しましたが、内容は、どこかのコミュニケーション本で書かれていたような、薄い内容ばかり。
目新しいことは一つもありませんでした。
本26:Web業界 受注契約の教科書
本書では、Web受託制作でありがちなトラブルについてまとめられています。
「予想外の修正や追加作業が後付けされた」「クライアント確認が長くて終わるまで請求ができない」など、いかにも実際にありそうな事例が提示され、その対処法などが解説されています。
Web業界で仕事をしていますが、契約書なく仕事をしていることがあります。今までは問題なく仕事を終えていましたが、なんの問題もなかったわけではなく、なんとか話し合いで解決できたという感じで、今後は契約書が必要だなと思っていた時にこの本に出会いました。
知りたかったことが網羅されており、また雛形も付いているので、ちょっと高いなと思いましたが、読んでからは安かったなと大満足です。
本27:フリーランスを代表して申告と節税について
本書は、フリーランスの確定申告本として、長い間ベストセラーを保っている、フリーランスにお金の本です。
初版は2005年ですが、増刷のたびに状況に応じた内容に改訂されているので、内容が古くなりません。
税理士とフリーランスの掛け合い方式で、ユーモアを交えながらテンポよく話が進むので、読みやすくわかりやすいということで、不動のを保っています。
似たような本はいくつもありますが、この本が一番分かりやすい。
フリーランスだけじゃなくて、会社員向けのこういう本もあれば、もっと日本人のお金リテラシーは高まると思う。
本28:経費で落ちるレシート・落ちないレシート
本書は、フリーランスが経費を申告する際の心構えを教えてくれる一冊です。
打ち合わせの飲食費、仕事のための衣服代、接待のためのゴルフ代などの具体的な内容について、「仕事で使ったかどうか」をいかに証明するかが大事であると教えてくれます。
個人事業主におすすめです。
勉強になりますし、読み物としてもわりと面白い。
本29:クリエイターなら知っておきたいお金のこと
本書では、税にまつわる基本的な話から、日々の経理作業に直結する話まで、クリエイターに特化した目線でまとめられています。
クリエイティブなフリーランスの税やお金に関する入門書として最適な一冊です。デザイナーやイラストレーター、ライターなど、職種ごとの実例に添う内容も含まれています。
とてもわかりやすく解説してくれており、フリーになった時のお金周りに対する漠然とした不安が軽くなりました!
本30:ダンゼン得する 個人事業者のための会社のつくり方がよくわかる本
本書では、個人事業と会社組織はどちらが得なのかなど、具体的な内容を提示して、会社設立の基礎知識を解説してくれています。
デザイナーやカメラマンといった業種事例ごとの税金の計算や、チェックリストを用いた自己査定の方法なども記されており、将来的な自分の振る舞いをきちんと考える内容になっています。
今、個人事業か会社設立かを判断するために、このチェックリストを使うととても分かりやすい。
本気で会社設立を考えるときに実践的で役立つ本
本31:経理と税金で悩む3姉妹を税務戦隊タックスレンジャーが救う物語
本書では、個人事業主として活動する3姉妹の事例をもとに、確定申告や消費税、会社設立などフリーランスがぶつかりそうな状況に応じた悩みをわかりやすく解説してくれています。
イラストが多く、読みやすいので、気負わず取り掛かれる一冊です。
個人事業の立ち上げから成長していくまで、3つのパターンで税務処理の説明がある。
単刀直入で業種が違っても考え方は同じだと思う。
フリーランスの本の選び方3つ
フリーランスとして、進む方向が決まっているのなら、その仕事を極めるための「フリーランスとしての」技術書を探してみましょう。IT関係では、フリーランス前提の技術書なども多くみられます。
フリーランスとして自分の売り込み方や、業務管理の仕方を知りたいのであれば、フリーランスとして苦労したうえで成功した人の成功談も参考になります。
まずは、「フリーランスとして」の何かを教えてくれる本を探してみましょう。
選び方1:営業のノウハウ本を探す
フリーランスとして仕事をする多くの場合、自分の技術をアピールしてクライアントに売り込む必要があります。看板を出しておけば勝手にお客様が来てくれるというわけではありません。
いままで営業に無縁だったひとは、基礎から営業ノウハウを覚える必要があります。フリーランスとしての営業ノウハウをまとめた本を探し、自分にあった方法をみつけましょう。
選び方2:自分の価値の活かし方を知る
フリーランスになって、技術力があっても、その技術力をフルに活かすことができなければ、なかなかお金にはなりません。
フリーランスとして働く上での時間管理の仕方や、手帳などのツールの使い方について書かれたノウハウ本を探してみましょう。
フリーランスとして、毎日を充実したものにするためにも、時間やツールの管理について、自分スタイルを築けるよう、自己管理に関する本を探してみましょう。
選び方3:お金の扱い方を知る
フリーランスは、固定収入が見込めません。多く入ってくるときもあれば、無収入すら覚悟しておかなければなりません。
そこで、お金の管理が重要になります。手元に出入りするお金だけでなく、長期的に見据えた必要経費や税金など、予算と計画に沿った遂行ができるよう、お金の扱いに関する本を読み漁りましょう。
一般的なマネーノウハウよりも、フリーランスとしての金銭管理をターゲットに、本を探してみましょう。
フリーランスを目指そう!
フリーランスは良いことばかりでなく、不安定な収入や有給休暇がないといった厳しい現実からも目をそらすことはできません。
それでも、フリーランスとして時間が自由に使えたり、仕事の内容を自分の意志で選べるといったメリットは、とても魅力的です。
フリーランスとしてのメリットとデメリットをよく理解し、「デメリット」という一種のリスクをできるだけ排除できる知識や技術を身に付けて、フリーランスを目指してみましょう。
Midworks おすすめの案件例
- 芝公園駅 / 港区月額80万〜90万円
- 新宿駅 / 新宿区月額70万〜90万円
- 本郷三丁目駅 / 文京区月額80万〜90万円
- 渋谷駅 / 渋谷区月額70万〜120万円
- 京橋駅 / 大阪市城東区月額100万〜200万円