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【厳選20資格】フリーランスエンジニアにおすすめの資格を領域別・言語別で解説!

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フリーランスエンジニアの方が資格を取得することで、幅広い案件が獲得できたり、自身のスキルを証明することができたりします。おすすめの資格としては、応用情報技術者試験・ITストラテジスト試験・ITサービスマネージャー試験です。

本記事では、フリーランスエンジニアにおすすめな資格をIT全般・領域別・言語別に分けて詳しく解説しています。フリーランスエンジニアとして資格取得を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

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  1. フリーランスエンジニアになるために資格は必要?
  2. フリーランスエンジニアが資格取得をするメリット
    1. 幅広い案件が獲得できる
    2. 自信につながる
    3. 実務経験の少なさを補うことができる
    4. 客観的に自身のスキルを証明できる
    5. 体系的に知識を吸収できるため応用が効きやすい
  3. フリーランスエンジニアが資格取得をするデメリット
    1. 必ずしも実務に活かせるわけではない
    2. 受験料や書籍代などの費用がかかる
    3. 資格よりも実務経験が重要視されることも少なくない
    4. 資格取得には相当な時間・労力が必要
  4. 【IT全般】フリーランスエンジニアにおすすめの資格7選
    1. 基本情報技術者試験
    2. 応用情報技術者試験
    3. ITストラテジスト試験
    4. PMP
    5. ITサービスマネージャ試験
    6. ウェブ解析士
    7. システムアーキテクト試験
  5. 【領域別】フリーランスエンジニアにおすすめの資格8選
    1. 【サーバー】Linux技術者認定
    2. 【サーバー】マイクロソフト認定資格
    3. 【ネットワーク】ネットワークスペシャリスト試験
    4. 【ネットワーク】シスコ技術者認定
    5. 【データベース】データベーススペシャリスト
    6. 【データベース】オラクル認定資格
    7. 【クラウド】AWS認定資格
    8. 【クラウド】Google Cloud 認定資格
  6. 【言語別】フリーランスエンジニアにおすすめの資格6選
    1. 【HTML】HTML5プロフェッショナル認定試験
    2. 【PHP】PHP技術者認定試験
    3. 【Java】Oracle Certified Java Programmer
    4. 【Ruby】Ruby技術者認定試験
    5. 【C言語】C言語プログラミング能力認定試験
    6. 【Unity】Unity認定資格
  7. 国家資格とベンダー資格、どちらを取るべき?
    1. 国家資格を取得するメリット
    2. ベンダー資格を取得するメリット
  8. 未経験なら資格取得を目指そう
  9. Midworks おすすめの案件例

フリーランスエンジニアになるために資格は必要?

「フリーランスエンジニア」という職種には必須の資格が存在しません。会社員には資格手当がある会社もありますが、フリーランスには通常支給されません。

資格取得のメリットは、自身の知識とスキルを証明できる点です。特に、フリーランスエンジニアとしての経験が不足している場合、資格を持っていると案件獲得がしやすくなるなどのメリットがあります。

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フリーランスエンジニアが資格取得をするメリット

フリーランスエンジニアは、資格よりも実績が重視される働き方ですが、資格を取得することにはメリットがあります。

ここでは、フリーランスエンジニアが資格を取得することでどのようなメリットがあるのかを、詳しく見ていきましょう。

幅広い案件が獲得できる

フリーランスエンジニア向けの案件の中には、資格が求められるものも存在します。そのため資格を取得することによって、幅広い選択肢の中から案件を獲得できるようになるでしょう。

既に多くの案件を獲得できているフリーランスであれば、それほど大きなメリットではありませんが、これから仕事を増やしていきたいと考えているのであれば、資格を取得することには多くのメリットがあると言えるでしょう。

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エンジニアが年収UPするための3つの方法【適性な年収を得よう】

自信につながる

資格を取得することで、実務経験の不足を補うことができます。そのため、資格取得に成功することは、自信をつける一助になります。また、資格を持っていることは、一定の知識とスキルを証明するものでもあります。

このため、クライアントからの信頼を高め、案件を獲得しやすくなるでしょう。資格取得によって、好循環を生み出す可能性もあるのです。

実務経験の少なさを補うことができる

クライアントが案件を業務委託する場合、フリーランスの実績を見て案件を発注するかどうか検討することになります。

しかし、フリーランスとして独立したばかりの頃は実績が少ないため、なかなか案件を獲得できない場合も多いでしょう。

その点、資格があれば一定の知識やスキルを持っていることがクライアントにも伝わるため、実務経験の少なさを補いやすくなるというメリットがあります。

客観的に自身のスキルを証明できる

フリーランスは案件を獲得するために、クライアントに自身のスキルをアピールすることになります。しかしながら、いくら言葉で知識や技術があると言っても、証拠がなければクライアントも正確に判断できません。

その点、資格があれば知識やスキルの客観的な証明になるため、クライアントも求めている人材の要件を満たしているかどうか判断できるようになるでしょう。

体系的に知識を吸収できるため応用が効きやすい

資格試験では幅広い内容から問題が出題されるため、十分に勉強した上で試験に臨む必要があります。そのため、資格取得を通して知識を体系的に身につけることが可能です。

また、フリーランスエンジニアに必要な前提となる知識を網羅できるため、実務でも応用が効きやすく、資格取得によって身につけた知識によって問題解決にも繋がりやすくなるでしょう。

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フリーランスエンジニアが資格取得をするデメリット

フリーランスエンジニアが資格を取得することには様々なメリットがありますが、一方でいくつかのデメリットも存在します。

そのため、資格を取得する場合はデメリットについてもよく理解しておく必要があるでしょう。ここでは、フリーランスエンジニアが資格を取得するデメリットについて紹介していきます。

必ずしも実務に活かせるわけではない

資格を取得することで評価がアップする可能性はありますが、フリーランスエンジニアとしての実務にその知識が活かせるかどうかは別です。

数日間の技能試験が実施されるような実践的な資格であれば別ですが、知識を測ることがメインの資格の場合、たとえ資格を取得しても実務には直接活かせない場合があります。

ただし、IT系の知識が全くない状態よりも、前提となる知識を持っていた方がスムーズに業務をスタートできる可能性はあるでしょう。

受験料や書籍代などの費用がかかる

資格を取得するためには受験料などの費用が発生します。受験料は試験によっても異なり、IT系国家資格であれば数千円で済みますが、ベンダー資格であれば数万円~数十万円という高額な費用が発生します。

また、資格勉強のために書籍を購入すれば、その分の費用も必要です。

会社員であれば、資格取得で資格手当をもらえたり、勤めている会社が受験料を負担してくれたりという制度が整っている企業もあるでしょう。

しかし、フリーランスの場合はすべて自己負担であるため、学習コストは大きくなる傾向があります。

資格よりも実務経験が重要視されることも少なくない

フリーランスエンジニアは実績が重視される傾向があります。資格よりも実務経験の方が重要視されることも少なくないため、資格を取得しても案件獲得に繋がらないケースもあるでしょう。

また、フリーランスエンジニアとして実績があれば、特に資格がなくても問題なく実務をこなすことが可能です。そのため、時間や手間をかけてまで資格を取得するメリットは少ない可能性もあるでしょう。

資格取得には相当な時間・労力が必要

国家資格やベンダー資格問わず、IT系資格を取得するには時間や労力がかかります。中には実務経験だけで合格できるようなケースもありますが、試験に落ちるリスクを考えれば数ヵ月の準備期間は確保する必要があるでしょう。

また、資格取得のために時間や労力をかけるほど、本業やスキルアップにかけられる時間が減っていきます。

そのため、資格を取得するメリットと労力とを考慮し、メリットがあるかどうかよく検討する必要があると言えるでしょう。

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【IT全般】フリーランスエンジニアにおすすめの資格7選

フリーランスエンジニアに役立つ資格にも様々な種類があります。ここでは、フリーランスエンジニアにおすすめの資格8選を紹介していくため、ぜひ参考にしてみてください。

基本情報技術者試験

基本情報技術者試験は、ITエンジニアとして必要な基礎知識を習得できる国家資格です。IPAが主催する情報処理技術者試験の一区分で、ITスキル標準のレベル2に設定されています。

基本情報技術者試験を取得することで、開発に必要な知識を習得している証明になるでしょう。

出典|参照:基本情報技術者試験(FE)|IPA 独立行政法人 情報処理推進機構省

出典|参照:よくある質問 受験手数料はいくらですか?|IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

令和3年度秋期 令和3年度春期 令和2年度10月 令和元年度秋期
受験者数 52,879人 32,549人 52,993人 66,870人
合格者数 21,190人 13,544人 25,499人 19,069人
合格率 40.1% 41.6% 48.1% 28.5%

出典|参照:情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 推移表(平成21年度春期以降)|IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

▼関連記事
基本情報技術者試験の難易度は?偏差値や勉強時間もご紹介!

応用情報技術者試験

応用情報技術者試験は、基本情報技術者試験よりもワンランク上の資格です。ITスキル標準のスキルレベル3に設定されており、基本情報技術者試験よりも応用的な内容について問われるため、評価されやすくなるでしょう。

出典|参照:応用情報技術者試験(AP)|IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

出典|参照:応用情報技術者試験(AP)|IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

出典|参照:よくある質問 受験手数料はいくらですか?|IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

令和3年度秋期 令和3年度春期 令和2年度10月 令和元年度秋期
受験者数 33,513人 26,185人 29,024人 32,845人
合格者数 7,719人 6,287人 6,807人 7,555人
合格率 23.0% 24.0% 20.3% 23.0%

出典|参照:情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 推移表(平成21年度春期以降)|IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

▼関連記事
応用情報技術者試験の難易度は高い!合格するための方法を解説

ITストラテジスト試験

ITストラテジスト試験とは、IT知識を活かして企業の経営戦略を策定する上級エンジニアとしての能力を証明できる国家資格です。

情報処理技術者試験の中でも特に難易度の高い資格試験となっており、IT知識やスキルの他に、ビジネス視点なども必要とされます。

出典|参照:ITストラテジスト試験(ST)|IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

出典|参照:ITストラテジスト試験 | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

出典|参照:よくある質問 受験手数料はいくらですか?|IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

令和4年度春期 令和3年度春期 令和元年度秋期 平成30年度秋期
受験者数 4,450人 3,783人 4,938人 4,975人
合格者数 660人 579人 758人 711人
合格率 14.8% 15.3% 15.4% 14.3%

出典|参照:情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 推移表(平成21年度春期以降)|IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

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ITストラテジスト試験について徹底解説。試験の難易度から勉強方法もご紹介!

PMP

PMPはプロジェクトマネジメントに関するデファクトスタンダードな資格です。アメリカの非営利団体「PMI」が主催している国際資格で、取得することによってプロジェクトマネジメント能力を客観的に証明できるようになります。

出典|参照:PMI® 試験・資格について|一般社団法人 PMI日本支部

ITサービスマネージャ試験

ITサービスマネージャ試験は、「ITサービスの安定提供を約束する仕事人」と呼ばれ、ITサービスに関わる提供・管理などに対応する能力を測る試験です。

ITサービスマネージャはITサービスを提供するためのマネジメントや顧客への提供、サービスの管理・設計・移行などを役割としています。

出典|参照: 試験情報 | ITサービスマネージャ試験

ウェブ解析士

ウェブ解析士認定試験は、デジタルマーケティングの活用が必須になった現代において、ウェブの解析能力を身につけ、正しくデータを読み取れるスキルを習得することを目的としています。

ウェブ解析士は、アクセス解析やウェブ解析を活用して、事業戦略やマーケティング解析を遂行する役割を担います。

出典|参照:2023年度ウェブ解析士認定試験|一般社団法人ウェブ解析士協会

システムアーキテクト試験

システムアーキテクト試験は高度なIT人材を対象とした試験で、情報システムを利用した開発の要件定義や実践から指導までの能力を測る試験です。

システムアーキテクトは、情報システム戦略を具体化するための設計や要件定義を行い、その役割を下位者に指導する役割を担います。

出典|参照: システムアーキテクト試験|独立行政法人IPA情報処理推進機構

▼関連記事
システムアーキテクト試験とは?難易度・取得メリット・合格のポイントについて解説

【領域別】フリーランスエンジニアにおすすめの資格8選

フリーランスエンジニアは、人によって担当する領域はそれぞれです。ここでは、フリーランスエンジニアにおすすめ資格を領域別にご紹介するので、自分に合った資格の取得を目指してみましょう。

【サーバー】Linux技術者認定

Linux技術者認定はLinuxを扱うIT技術者としてのスキルを証明できる資格です。LPI-JAPANが主催する資格で、レベル1からレベル3の3段階に分かれています。

Linuxに限らず、クラウドやアプリケーション開発者にも有効な資格となっています。

▼関連記事
Linux関係の資格を取得するメリットとは?取得に向けた勉強方法も紹介

出典|参照:LinuC(リナック)の受験ご案内|LPI-Japan - LinuC

【サーバー】マイクロソフト認定資格

マイクロソフト認定資格は、マイクロソフト製品に対する知識や技術を測る資格です。製品・役割・レベル別に様々な種類の認定資格を取得できます。

認定資格を取得すると専門的な信頼を獲得したり、年収アップに繋がったりと様々なメリットがあります。

出典|参照:Microsoft認定資格|Microsoft

【ネットワーク】ネットワークスペシャリスト試験

ネットワークスペシャリスト試験は、ネットワークに広く精通し、目的にそった大規模なネットワークシステムを構築して運用できる能力を測る試験です。

ネットワークの技術や動向を広く見通し、目的に沿った技術を用いて設計・構築・運用・保守を行えることが求められます。

出典|参照:ネットワークスペシャリスト試験|独立行政法人IPA情報処理推進機構

【ネットワーク】シスコ技術者認定

シスコ技術者認定とは、シスコシステムズ製品に関する技術者認定資格です。エンジニア向けの資格として、アソシエイトレベルの「CCNA」、プロフェッショナルレベルの「CCNP」、最上位であるエキスパートレベルの「CCIE」などがあります。

出典|参照:シスコ認定試験|Cisco

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CCNAの難易度は高い?合格点・合格率、取得のメリットを解説

【データベース】データベーススペシャリスト

データベーススペシャリスト試験は、膨大なデータを管理しパフォーマンスの高いシステムを構築できる人に最適な試験です。

データベースの管理者として、情報システム全体を管理したり、データベース関連の技術支援を行える能力が求められます。

出典|参照:データベーススペシャリスト試験|独立行政法人IPA情報処理推進機構

【データベース】オラクル認定資格

オラクルマスターとは、Oracle Databaseに関するスキルを証明できる資格です。「Bronze」「Silver」「Gold」「Platinum」の4段階の試験が設けられており、DBに関する基礎知識や運用管理、SQLの知識などを測るものとなっています。

出典|参照:オラクル認定資格制度|Oracle

▼関連記事
ORACLE MASTERってどんな資格?取得のメリットや難易度を紹介

【クラウド】AWS認定資格

AWS認定資格とは、AWSを扱うための知識やスキルを証明できる資格です。資格は「FOUNDATIONAL」「ASSOCIATE」「PROFESSIONAL」という3つのレベルと、専門分野である「SPECIALTY」に分かれています。

また、レベルや分野ごとに分かれた12種類の認定資格が存在します。

出典|参照:受験できる試験と料金|AWS

【クラウド】Google Cloud 認定資格

Google Cloud認定資格は、Google Cloudテクノロジーを使用して特定の職務を行う知識・スキル・能力を評価する資格です。

資格取得により最新テクノロジーに対して、プロフェッショナルのスキルがあることを提示できます。

出典|参照:GoogleCloud認定資格ヘルプ|Google

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【難易度別】GCP資格の種類とは?メリットやおすすめの勉強方法を解説

【言語別】フリーランスエンジニアにおすすめの資格6選

フリーランスエンジニアとして活動する方々は、それぞれの経験や持っているスキルをもとに案件を選ぶことが多いかと思います。今後の更なる活躍を目指す場合も、自分の現状のスキルを考慮しながら、スキルアップの方法を選ぶようにしましょう。

言語別にフリーランスエンジニアにおすすめの資格をご紹介します。今後年収アップなどを目指す際の参考にしてみてください。

【HTML】HTML5プロフェッショナル認定試験

HTML5プロフェッショナル認定試験とは、フロント領域の知識を実践的な観点から測る資格試験です。HTML5にとどまらず、CSS3やJavaScript、APIに関わる内容も試験では出題されます。

試験は2つのレベルが設定されている試験です。

出典|参照:HTML5プロフェッショナル認定試験 | 試験概要

【PHP】PHP技術者認定試験

PHP技術者認定試験は、受験者のPHPスキルを測る目的で実施されている資格試験です。レベルや内容が細かく設定されているため、試験内容を確認の上、自分に合った試験を受験するようにしましょう。

出典|参照:PHP技術者認定機構 | 試験概要

【Java】Oracle Certified Java Programmer

Oracle Certified Java Programmerは、Javaに関する知識やスキルを測る資格です。Javaのバージョンアップに合わせて、試験も改定されるという特徴があります。

Oracle Certified Java Programmerは、Bronze、Sliver、Goldの3つのレベルがあり、BronzeはJava初心者向け、Sliverは初級のJavaプログラマ向け、Goldは中級~上級のJavaプログラマ向けとなっています。自分に合ったレベルを受験しましょう。

出典|参照:Oracle University Japan | Java SE 11 認定資格

【Ruby】Ruby技術者認定試験

Ruby技術者認定試験は、Rubyでシステム開発を行う上で、必要な基礎的な知識と応用力の有無を測る資格です。SilverとGoldの2種類があり、Silverは基本的な内容、Goldはより深い内容を問われます。

Rubyを用いて仕事をしているエンジニアやコンサルタント、Rubyを今後活用したい学生の方など、幅広い方が受験している資格でもあります。

出典|参照:Ruby技術者認定試験 | Ruby技術者認定試験について

【C言語】C言語プログラミング能力認定試験

C言語プログラミング能力認定試験とは、C言語の基礎知識を測定する試験です。スキルのレベルに合わせて3つのレベルが用意されているため、自分のレベルに合わせて受験ができます。

未経験からスキルの習得を目指す方から、既に持っているスキル・知見を試したいエンジニアの方まで、幅広く受験することができます。

出典|参照:C言語プログラミング能力認定試験

【Unity】Unity認定資格

Unity認定資格とは、Unityに関する知見やスキルの熟練度を測る資格です。難易度は4つあり、それぞれの難易度で専門科目が設定されているため、自分に合ったレベル・内容の資格を選んで受験することができます。

Unityを扱う業務に携わっている方や、Unityのスキルを活かして今後キャリアアップしていきたい方は、取得を目指してみるとよいでしょう。

出典|参照: 製品 | UNITY 認定資格

\\資格を活かして年収アップを目指そう//

国家資格とベンダー資格、どちらを取るべき?

フリーランスエンジニアにおすすめの資格は、大きく分けて国家資格とベンダー資格の2種類があります。

ここからは、国家資格とベンダー資格それぞれのメリットについて解説しますので、参考にしてみてください。

国家資格を取得するメリット

国家資格を取得すれば、経済産業省から一定水準以上の知識や技術力を保有していると認定してもらえます。また、ITエンジニアに必要とされる幅広い知識を身につけられるため、応用力や問題解決力などを磨くことができるでしょう。

さらに、国家資格の受験料はベンダー資格に比べると安く、資格の有効期限などもありません。そのため一度取得すれば、永久的に資格を持ち続けられる点もメリットとなります。

ベンダー資格を取得するメリット

ベンダー資格は、業務に直接活かせるスキルの裏付けになる点がメリットです。

たとえば、Linux技術者認定シスコ技術者認定や、AWS認定資格などを取得しておくことで、これらの製品を扱える人材であることをアピールしやすくなります。

また、ベンダー資格は申し込み次第、随時受験できる資格が多いため、自分が都合の良い日程で受験しやすい点もメリットと言えるでしょう。

未経験なら資格取得を目指そう

フリーランスエンジニアとして活動するのであれば、クライアントからの信頼を得るためにも資格を取得するのがおすすめです。

ぜひ本記事で紹介したフリーランスエンジニアが資格を取得するメリットやデメリット、おすすめの資格などを参考に、資格取得を目指してみてはいかがでしょうか。

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この記事の監修者

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Branding Engineer編集部

株式会社Branding Engineerはエンジニアプラットフォームサービスである「Midworks」を運営。株式会社Branding Engineerが属するTWOSTONE&Sonsグループでは、エンジニアプラットフォームサービスにおけるエンジニアの連結登録数は50,000名を越え、連結稼働数も4,500名を、案件数も10,000件を超える。 ※登録数、稼働数、案件数は2024年10月発表時点の実績数値

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記載されている内容は2024年09月11日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

初回公開日
2019.03.13
更新日
2024.09.11

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