初回公開日:2021年02月09日
更新日:2021年02月16日

JavaScriptエンジニアの仕事内容ってなに?

記載されている内容は2021年02月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

IT人材として需要の高いJavaScriptエンジニアについて解説します。JavaScriptを用いた仕事の内容やJavaScriptを仕事にすることのメリット、さらにJavaScriptエンジニアとして知っておきたい知識まで幅広く紹介します。

JavaScriptエンジニアとは

JavaScriptエンジニアの仕事内容ってなに?
JavaScriptエンジニアは、主にJavaScriptを専門としてWebサイトを構築したり、アプリを開発したりする人を指します。

ITが主流になっている現代では、JavaScriptを使えるITエンジニアやWebデザイナーは安定して需要があります。

JavaScriptエンジニアの需要が高い理由には、JavaScriptの汎用性の高さが関係しています。単体で使うこともできますが、他のプログラミング言語と併せて使うことも可能です。

近年では、JavaScriptで開発する部分を専門家に発注することも増えていますので、JavaScriptエンジニアの需要は安定して高いと言えるでしょう。

JavaScriptの特徴

JavaScriptはプラットフォームに関係なく、GoogleやSafariなど、ほとんど全てのブラウザ上で作動します。そのため、パソコンとネット環境さえあれば開発が可能です。

また、JavaScriptには対応するフレームワークが豊富に用意されているため、面倒な開発環境構築の必要がなく、開発スピードを短縮して効率の良いプログラミングができます。

JavaScriptの仕事内容4つ

JavaScriptエンジニアの仕事内容ってなに?
JavaScriptを用いた仕事内容は、主に4つに分類されます。その内訳は、Webサイトユーザビリティの向上、Webアプリの開発、スマホアプリの開発、ゲーム制作の開発です。

JavaScriptは汎用性が高いため、様々なWeb開発に関わる多くのことに関係するため、仕事内容は豊富にあります。

そのため、JavaScriptエンジニアとは言っても、自分の知識や技術に応じてどのような仕事を受注するかを決める必要があります。

エンジニアとして経験を積む際には、まずは自分がどの分野で専門性を磨くかを考えることをおすすめします。

JavaScriptの仕事内容1:Webサイトのユーザビリティーの向上

JavaScriptは、Webサイトにアニメーションや特殊効果などの動的な機能を加えることができます。これは、HTMLやCSSだけで実現するのは困難な作業のため、JavaScriptエンジニアに求められる仕事です。

「サイトのユーザーが不便をしないようにWebサイトを調整する」という、ユーザー目線での作業が必要になります。

JavaScriptの仕事内容2:Webアプリの開発

Webアプリ開発にもJavaScriptが多く使われています。

JavaScriptをサーバーサイドで活用することで、サーバーサイド言語と使い分けてWeb開発ができるようになります。

JavaScriptにしか実現できない機能もあるので、JavaScriptエンジニアはWebアプリの開発にも携わります。

JavaScriptの仕事内容3:スマホアプリの開発

スマホアプリは、OSなどの動作環境ごとに異なるプログラミング言語が必要となりますが、JavaScriptの場合、プラットフォームを選びません。

どのような環境でもアプリを動作させることができるため、JavaScriptはスマホアプリ市場でも需要があります。

JavaScriptの仕事内容4:ゲーム制作の開発

Webアプリとスマホアプリの開発技術を応用してゲームを作成することもできます。

JavaScriptには、ゲームを効率よく開発するためのライブラリとフレームワークが用意されています。そのため、ゲーム制作においてもJavaScriptは需要があります。

JavaScriptを仕事にするメリット2つ

JavaScriptエンジニアの仕事内容ってなに?
JavaScriptのメリットは、今後も需要のあるプログラミング言語であることに加えて、多言語との組み合わせによって多様な使い方が可能な点にあります。

世界中で人気のあるプログラミング言語の1つであるJavaScriptは、様々なWebサイトやアプリ開発に携わっている言語なので、扱うことのできるエンジニアの需要は高く、仕事案件も求人案内も多いです。

今後もJavaScriptは進化をし続け、ますますJavaScriptエンジニアの将来性は高くなります。

また、JavaScriptは他のプログラミング言語と組み合わせることも可能で、それによりJavaScriptの汎用性はますます高くなるでしょう。

ここでは、そんなJavaScriptを仕事にすることで得られるメリットを解説します。

JavaScriptを仕事にするメリット1:今後も需要の続く言語である

JavaScriptは、現在のWebサイトやサービス、アプリ開発に利用されるプログラミング言語で、現在もどんどん進化し続けています。

また、JavaScriptの進化に伴った新しい拡張言語やフレームワークが増えることで、JavaScriptの生産性は向上します。

そのため、今後も需要の続くプログラミング言語であると言えます。

JavaScriptを仕事にするメリット2:他言語との組み合わせ開発が可能である

JavaScriptは、Webアプリケーション開発におけるフロント及びサーバーサイド、どちらにも活用できる言語です。

Ruby、PHP、Javaなどの他のプログラミング言語と組み合わせてアプリを開発することもできます。

JavaScriptエンジニアなら知っておきたい技術7つ

JavaScriptエンジニアの仕事内容ってなに?
ここでは、JavaScriptエンジニアなら知っておきたい開発の役に立つ技術を、7つピックアップしてご紹介します。

JavaScript学習を始めて、最低限度の知識とスキルを身につければ、JavaScriptエンジニアとしての仕事は可能です。しかし、それだけでは仕事を得られるかどうかはわかりませんし、未経験で案件を獲得することは難しいのも事実です。

そこで、エンジニアに要求されるスキルをプログラミング学習に取り入れることが必要になってきます。これらの技術を身に付けることでキャリアアップにもつながりますし、他のJavaScriptエンジニアと技術面で差をつけることができるでしょう。

JavaScriptエンジニアなら知っておきたい技術1:サーバーサイド

サーバーサイドとは、ユーザー側ではなくサーバー側でWebサイトやサービスを管理することを言います。

なお、「サーバーサイドプログラミング」という場合は、JavaScriptを用いてサーバー側で動くプログラミングのことを指します。

WebアプリのアップデートやWebサイトのリニューアルに携わったりと、裏方の仕事に従事します。

JavaScriptエンジニアなら知っておきたい技術2:jQuery

JavaScriptエンジニアには、jQueryの知識は必要不可欠です。

jQueryとは、JavaScriptでは複雑になる記述を、より簡単な記法で実現するために設計されたJavaScriptライブラリの1つです。

少ない記述で様々な表現を実行できる点がjQueryの魅力であり、仕事の効率化の面でもJavaScriptエンジニアには必須の知識となります。

JavaScriptエンジニアなら知っておきたい技術3:AdonisJs

AdonisJsは、Node.jsのフレームワークです。

PHPのLaravelに似た記述方式でコードを書くことができるため、プログラミングを簡単に行うことができます。プログラミングの時間を短縮したり、コードを簡略化することでミスを防いだりすることができるようになります。

JavaScriptエンジニアなら知っておきたい技術4:Express.js

Express.jsとは、サーバーサイドJavaScriptの実行環境のうち、開発をスピードアップするためのフレームワークです。

Webアプリを作成する上で必要な機能を備えているため、たくさんの企業がExpressを採用しています。JavaScriptエンジニアとして働く上で、実用的なスキルであると言えます。

JavaScriptエンジニアなら知っておきたい技術5:Hapi.js

Hapi.jsは、シンプルで使いやすさに定評があるサーバーフレームワークです。

Hapi.js本体は軽量で、用途に合わせてプラグインによって拡張していくのが基本になります。利用者が自分好みにカスタマイズできる点が人気のフレームワークです。

JavaScriptエンジニアなら知っておきたい技術6:Meteor.js

Meteor.jsは、サーバーの制御からフロントエンドの作業までの全てについて、JavaScriptでの記述を可能にするフレームワークです。

Meteor.jsを取り入れるだけで開発に必要な環境が揃うため、初心者向けのフレームワークとして定評があります。

JavaScriptエンジニアなら知っておきたい技術7:Sails.js

Sails.jsは、MVCをサポートした開発効率を重視するフレームワークです。

プログラミングの上で面倒な環境構築を省略し、高速で効率の良い開発作業が可能になります。それによりWebアプリが手軽に作成できるようになります。

JavaScriptエンジニアに資格は必要?オススメの資格を2つ紹介

JavaScriptエンジニアの仕事内容ってなに?
JavaScriptエンジニアになるためには、資格は必須ではありません。

しかし、JavaScriptを学習する際の到達度確認のためや、自身のエンジニアとしての知識や技術を証明するためには、資格をとる価値はあります。

ここでは、JavaScriptに関するおすすめの資格を2つご紹介します。

JavaScriptエンジニアにオススメの資格1:HTML5プロフェッショナル認定試験

HTML5の資格ではありますが、CSSやJavaScriptの知識が必要な資格です。

この試験は、レベル別に基礎、応用と分けられています。JavaScriptの知識だけでは取得することはできませんが、JavaScriptとHTML及びCSSは関連性があるため、エンジニアとしての可能性を広げるために取得を目指すのがおすすめです。

JavaScriptエンジニアにオススメの資格2:CIW JavaScript・スペシャリストの資格

アメリカのCertification Partner社の国際的な資格で、JavaScriptに特化した資格です。国際的に通用する資格のため、海外で働きたいと思っている方におすすめの資格です。

しかし、JavaScriptの資格の中でも難易度が高く、専門的な学習が求められます。また、問題の出題が英語のみのため、英語の学習が必須です。

JavaScriptエンジニアの年収は

JavaScriptエンジニアの仕事内容ってなに?
JavaScriptエンジニアを目指す際、おおよその年収は把握しておく必要があります。

特にフリーランスの場合は単価によって給料と年収が変わりますので、平均単価を把握しておくようにしましょう。

参考までに、2017年度の言語別プログラマーの平均年収では、Javascriptエンジニアは536万円というデータが出ています。

ただし、これはあくまでも平均値ですので、Javascript以外の言語などの習得ができれば、平均以上の収入が見込めるでしょう。

フリーランスのJavaScriptエンジニア相場単価

フリーランスのJavaScriptエンジニアの単価は、非常に幅が広いです。

週5日常駐する案件の場合、単価は55~70万円の間におさまることが多いです。Midworksに掲載されている案件の相場単価は約62万円でした。(※2020年1月1日-2020年11月30日にMidworksに掲載されている案件から算出。)

経験によって単価は変わりますが、JavaScriptの案件は高単価であると言えます。

JavaScriptエンジニアの仕事は楽しい!

JavaScriptエンジニアの仕事内容ってなに?
JavaScriptエンジニアには、自分が作ったWebアプリやサービスが世の中に出ていくという喜びがあります。また経験を重ねることで、エンジニアとしてスキルアップしているのを感じることができます。

仕事を通して自分の成長を感じることができるのが、エンジニアの楽しさでもあります。

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