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Objective-Cエンジニアの年収はどれくらい?年収を上げるための方法も解説

Objective-Cエンジニアの年収はどれくらい?年収を上げるための方法も解説のイメージ

Objective-Cはプログラミング言語のうちの1つで、Apple社製品の開発言語として採用されたことで広く認知されています。

Objective-C言語を用いて開発を行うObjective-Cエンジニアの年収とは、一体どのくらいなのか気になりませんか。

この記事でわかることは、Objective-Cエンジニアの「案件・求人の動向」「報酬の相場」「求められるスキル」「将来性」など、Objective-Cエンジニアがフリーランスとして活躍の場を広げ、キャリアアップしていくための方法です。

この記事を最後まで読むことで、年収アップへの道筋も見えてくることでしょう。

Objective-Cエンジニアについて興味のある方は、是非チェックしてください。

Objective-Cエンジニアのフリーランス案件の求人動向

Objective-Cエンジニアとして求められる案件の動向は「スマホアプリ開発」「ゲーム開発」「Web開発」「Webシステム開発」の4つがあげらます。

その中でも特にアプリ開発はニーズが高く、今現在、景気のよい分野です。

しかし、Swiftが普及したことで、現状のアプリ開発において、Objective-Cが使使用されることが減少しつつあるのも事実です。


▶︎将来性のあるフリーランスエンジニアとは?詳細記事はこちら!

Objective-Cエンジニアの年収はどれくらい?

Objective-Cエンジニアの年収は、エンジニア全体の平均年収よりも高めの傾向にあります。

会社員エンジニアの平均年収が約470万円なのに対し、Objective-Cの会社員エンジニアの平均年収は約560万円と90万円ほど高いのです。

フリーランスのObjective-Cエンジニアの平均年収は約755万円で、最高年収は約1,440万円になります。

フリーランスで年収1,000万円を超える可能性があるということは、大きなモチベーションとなるでしょう。

Objective-Cエンジニアとして年収を上げるには?

Objective-Cエンジニアとして活躍して、年収を上げていくためにはどうすればよいのでしょうか。

それには、自身の持つ高度なスキルを証明し、報酬の高いプロジェクトにアサインされる必要があります。

ここからは、年収を上げるための具体的な方法を解説します。

最新知識をすぐ身につける

現在、iOSアプリの開発は、Objective-Cから新しい言語であるSwiftへと徐々にシフトされています。

Objective-Cによる案件は減少傾向にあるため、Swiftについての最新知識を身につけ使いこなせるようにしておく必要があるのです。それと同時に、Swiftフレームワークも習得しておくことも大切です。習得すればより多くのプロジェクトに参加でき、自身の市場価値が向上します。

今後、Objective-CからSwiftへとシフトしていくプロジェクトがますます盛んになることから、さらなる需要が期待できます。

最新知識を身につけておけば、その波に乗って年収アップが期待できるでしょう。

上流工程を経験する

年収を上げるためには、システムの開発における上流工程の経験を積んでいく必要があります。

上流工程とは、クライアントのニーズをかみ砕いて理解する要求分析、システムに対する要望を具体化する要件定義、システムの仕様を決定する外部設計をすることです。

プロジェクトのリーダーとしてメンバーをまとめ、クライアントへの提案や説明といったコミュニケーションスキルも求められます。経営側に近い役割ともいえるでしょう。

Objective-Cエンジニアとして、このような上流工程を積んだ経験のある人材は希少なため、年収アップにつながります。

他の言語を習得する

どんな開発環境でも対応できる能力があることは、年収アップの大きな武器となります。ミドルウェアやサーバーの知識もあるといいでしょう。

Objective-C以外に、モバイルアプリやサーバー開発の代表的な言語であるSwiftやPHP、Java、JavaScriptを習得し、知識に対して貪欲な学びの姿勢を持ち続けることで業務の幅が広がります。

このように、多くの知識と業務の幅を広げ、開発現場で多くの経験を積むことは、キャリアアップならびに収入アップへの大きな足がかりとなるのです。

Objective-Cエンジニアの将来性とフリーランスの今後

今後は新しい言語であるSwiftの台頭により、Objective-Cの新規開発案件は減少していくといわれています。そういった現状に不安を抱く人もいることでしょう。

しかし、Objective-CとSwiftには互換性があるため、今後も継続して使われていく可能性が高いのです。

現にApple社のシェア率は高く、これから先は1人で複数台のデバイスの使用が当たり前となり、ますますObjective-CやSwiftを使った開発ニーズは高まるといえるでしょう。

Objective-Cエンジニアの将来には、まだまだ多くのチャンスがあるのです。

Objective-Cエンジニアのことを理解しキャリアアップを目指そう

Objective-Cは、市場で多くのシェアを占めるApple社の製品開発に関わる言語であるため、Objective-Cエンジニアを求める企業は常に一定数存在しています。

現在、台頭が著しいSwiftや他の言語に対する知識の幅を広げ、経験を惜しみなく積んでいくことは、Objective-Cエンジニアとして多くのチャンスを得られる契機となるです。

第一線で活躍するObjective-Cエンジニアとしてキャリアアップしていけば、業界で求められる希少な人材として、年収も確実にアップしていくことでしょう。

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この記事の監修者

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Branding Engineer編集部

株式会社Branding Engineerはエンジニアプラットフォームサービスである「Midworks」を運営。株式会社Branding Engineerが属するTWOSTONE&Sonsグループでは、エンジニアプラットフォームサービスにおけるエンジニアの連結登録数は50,000名を越え、連結稼働数も4,500名を、案件数も10,000件を超える。 ※登録数、稼働数、案件数は2024年10月発表時点の実績数値

株式会社Branding Engineerはエンジニアプラットフォームサービスである「Midworks」を運営。株式会社Branding Engineerが属するTWOSTONE&Sonsグループでは、エンジニアプラットフォームサービスにおけるエンジニアの連結登録数は50,000名を越え、連結稼働数も4,500名を、案件数も10,000件を超える。 ※登録数、稼働数、案件数は2024年10月発表時点の実績数値

記載されている内容は2024年09月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

初回公開日
2022.05.16
更新日
2024.09.15

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