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更新日:2020年10月07日

社内SEの平均年収|社内SEへの転職状況・転職を成功させる方法

記載されている内容は2020年10月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

近年、SEのなかでも人気が高い「社内SE」という仕事。社内SEとは具体的にどのような業務を担当しているのでしょうか。社内SEになるために必要なスキルや、気になる社内SEの平均年収、保有していると転職に役立つ資格など、社内SEに関する基礎知識をご紹介します。

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社内SEとは

社内SEの平均年収|社内SEへの転職状況・転職を成功させる方法
クライアントから依頼を受けて課題を解決するためのシステムを構築するSIerのSEではなく、会社が独自で社内に情報システム部を設け、その部門に雇い入れられたSEを社内SEと言います。社内の人間が専門家としてシステムを担当するため、社内SEをおくことは、企業にとって情報が漏えいしにくいという大きなメリットがあります。

社内SEは、部署ごとの業務におけるIT関連の小さな困りごとから、会社の経営戦略を左右するようなシステムの刷新など、さまざまな規模の仕事に携わります。

社内SEの役割

自社のインフラ整備・メンテナンス

社内の業務が円滑に進むように、サーバーやパソコン、その他のネットワーク機器の環境を整えるといったインフラ整備、現在のインフラのメンテナンスや保守対応などを行ないます。実際に業務を行っている場所で配線をするなど、体を動かして作業する業務も含まれています。

自社のシステム開発

社内SEとして入社した際に、やりがいを感じる人が最も多いとされるのが、自社のシステム開発です。自社の業務やサービスの向上のために、企業独自で使用するシステムの開発に携わります。日々の小さなプログラムの変更だけでなく、経営を左右するようなシステムの刷新など中長期的なプロジェクトになることもあります。自社で行なうため、自分の仕事の結果を数値で確認できることが大きな特徴です。

ヘルプデスク

社内スタッフのIT関係の困りごとに対応するヘルプデスク的な役割も、社内SEの仕事です。システムが重くてスムーズに動かないというものや、サーバーが起動しない、ネットワーク機器が故障しているようだ、などの不具合に対応します。

ただし、ITリテラシーに関しては、社内の人がすべて等しいというわけではありません。ときには「パスワードを忘れた」「機器が新しくなり電源の位置が分からない」といった、SEとはまったく関係のないことにも対応しないといけないケースがありますが、頼りにされていると実感できることも多いでしょう。

社内SEの案件一覧

スピード感が求められる現代では、社内SEをおく企業が増えています。また、SEという仕事の中でも、社内SEへ転職したいという希望者も少なくありません。社内SEとして必要なスキルや、社内SEの待遇などの実際の様子が知りたいときは、社内SEの求人情報をチェックするとよく分かります。社内SEの求人をさっそくチェックしてみましょう!

社内SEと一般的なSEとの違い

社内SEの平均年収|社内SEへの転職状況・転職を成功させる方法
社内SEは、SEのなかでも最近特に人気があると言われ、一般的なSEから社内SEへ転職を検討する人も少なくありません。社内SEとSIerで働く一般的なSEでは、何が異なるのでしょうか。一般的なSEとは異なる社内SEの特徴をチェックしてみましょう。常駐SEとの違いも含めてご紹介します。

ユーザーとの距離が近い

仕事のやりがいにもつながる「ユーザーとの距離感」は、一般的なSEよりも社内SEの方が近いでしょう。一般的なSEの場合、システムの開発やプログラミングの変更依頼などを受けても、直接ユーザーと関わることがないため、自分が携わった仕事に対する反応を知ることができません。

しかし、社内SEの場合は実際に社内のスタッフが使用しているため、自分の仕事がどのように役立っているのか、ユーザーの反応などを直接知ることができます。不具合を修正したときなどは、直接「ありがとう」と感謝を述べられることもあり、一般的なSEよりも社内SEのほうがやりがいを感じやすいと言えるでしょう。

業務が長期かつ継続的

社内SEの場合は、自社のシステムをアップデートしていくことが仕事になるため、長期的かつ、継続的に仕事に取り組むことができます。自分好みのシステムに成熟させていくことが楽しいと感じる社内SEも少なくありません。

SIerのSEではクライアントからのプロジェクトが終われば、仕事はいったん終了になります。仕事の度にクライアントも変わるため、その都度使用する言語や求められるものが大きく異なることがよくあります。

経営視点で業務に携われる

経営を左右するような大きなシステムの刷新にも携わることができるのも、社内SEならではといえます。企業経営を土台からサポートしているという実感が湧きやすく、また業績として数字に現れるなど、結果まで見届けることができる点にも魅力を感じる社内SEが多いものです。経営視点で業務に携われるのは、SIerにはない魅力です。

スキルが固定化しやすい

社内SEの場合、常に同じシステムや業務に携わることによって、スキルが固定化しやすい点も特徴の1つです。1つを極めたいという場合にはメリットになりますが、新しいスキルを身に付けたいと思っても、なかなかチャンスがないということがあります。

一般的なSEは、1つのシステムを成熟させるという面白さはありませんが、クライアントによって要求が異なるため、新しいスキルを身に付ける環境が社内SEよりも整っていると言えるでしょう。

常駐SEと社内SEの違い

社内SEとは自社のシステムを扱うSEですが、常駐SEは、他社から出向してきてシステムを扱っているSEです。

例えば、A社が自社にシステム部を設けそこに人を雇い入れた場合が社内SEになります。A社がシステムの会社をB社へ依頼し、B社に所属するSEがA社へ来て、プロジェクトの期間(または契約で定めた期間)だけA社のシステムをさわるというケースは、常駐SEになります。B社から来たSEがA社に常駐して仕事をしているため、常駐SEと呼ばれると考えると分かりやすいでしょう。

社内SEの一日

社内SEの平均年収|社内SEへの転職状況・転職を成功させる方法
社内SEの一日の仕事は、所属する会社や担当する業務によって大きく異なります。上流工程を担当している社内SEであれば、経営者クラスや各部門の管理者と打ち合わせする機会が多くあります。下流工程を担当している社内SEであれば、担当業務を黙々とこなし、1日中パソコンと向き合っていることも少なくありません。

会社が抱えている社内SEの人数にもよりますが、業務を細かに分けているような会社では、定型業務をこなすケースが多く、一般的なSEよりも時間の融通が利いたり、残業も少ない傾向にあります。

社内SEの年収平均・相場

社内SEの平均年収|社内SEへの転職状況・転職を成功させる方法
社内SEの平均年収はどれくらいあるのでしょうか。全年齢を平均した社内SEの年収は514万円で、男性534万円、女性420万円となっています。これは決して低い額ではなく、むしろ恵まれている部類に属します。また、最近の社内SEの年収の推移を年ごとに追っていくと、以下のようになっています。

2016年 514万円
2015年 512万円
2014年 549万円
2013年 580万円
2012年 533万円
このように見てみると、社内SEの平均年収は500万円代で推移していることが分かります。平成27年度の全職業の平均年収が約420万円ですから、全体と比べると高額であることが分かります。
もうひとつ注目に値するポイントは、年収額の振れ幅が大きい、という事です。平均年収が512万円の年があれば、580万円の年もあり、その差は約70万円にものぼり、決して小さな額ではありません。

このような数値を、他の職業の平均年収がどれくらいであり、どのような推移を示しているのか、と比較してみると、以下のようになります。

例えば、SE・プログラマーの年収は、以下のような推移を示しています。
2016年 467万円
2015年 468万円
2014年 448万円
2013年 433万円
2011年 446万円
2010年 435万円
SE・プログラマーの年収は、ここ数年30万円ほどの振れ幅で推移しており、社内SEよりは安定した年収の推移を示している事が分かります。

しかし、それでも社内SEの年収額は恵まれており、同じIT・通信業界の平均年収は492万円なので、社内SEの方が高額です。先ほどのデータにあるように、プログラマーとシステムエンジニアの平均年収は、おおよそ448万円となっており、この部分でも社内SEのほうが多い年収を得ていることが分かります。
次に、社内SEの年収を年齢別に見てみると、以下のようになっています。

20代の平均年収 360~410万円
30代の平均年収 490~540万円
40代の平均年収 630~680万円
平均年収は、年齢を重ねる毎に順調に上がっていく傾向にあり、金額も他の職種と比べてみても悪くありません。

同じような職種として、システムエンジニアの年齢別の年収を見てみると、次のようになっています。

20代の平均年収 372万円
30代の平均年収 496万円
40代の平均年収 570万円
そして、プログラマーは次のような年収となっています。

20代の平均年収 325万円
30代の平均年収 412万円
40代の平均年収 472万円
このように見てみると、プログラマー、システムエンジニア、社内SEの順番で年収が高くなっていく事が分かります。また、20代のうちは、社内SEの年収は、システムエンジニアやプログラマーと大きな違いはないことが分かります。

しかし、30代、40代と年を重ねる毎に、年収の開きが大きくなっていくこともポイントです。

そして、同じシステムエンジニアでも、社内SEの方が年収が高く設定されており、このような点からも、社内SEの待遇の良さをうかがい知ることができます。

社内SEのマネージャーの平均年収

このように、年齢を重ねる毎に社内SEの年収が増えていく一方、役職が上がることでも年収は上がります。社内SEの上級職であるプロジェクトマネージャーの年収はどれくらいなのかというと、かなりの高額になっている事が分かります。

求人情報から社内SEのマネージャーの平均年収をみてみると、896~1128万円となっており、全体の産業から比較してもかなりの高額となっています。


実際の年収例を見てみると、転職サイトには、以下のような求人が記載されています。

年収900~1200万円 日産自動車 プロジェクトマネージャー
年収800~1100万円 アビームコンサルティング 情報システムマネージャー
年収1000~1400万円  東証一部上場メーカー 上級社内SE
年収1050万円 リクルートテクノロジーズ プロジェクトマネージャー
企業によって、社内SEマネージャー職の年収は変わりますが、最低800万円は保証されているケースが多いようです。

しかし、そのぶん仕事内容も多岐にわたります。

通常の社内SEが、社内システムの改良、企画、設計の他にも、パソコンの修理、新入社員のパソコンのセットアップ等、パソコンのトラブルシューターといった側面がある一方で、社内SEのマネージャーになると、自社システムの設計、開発、運用、保守まで、一連のプロジェクト全てのマネジメントを行う必要があります。

この他にも、高いコミュニケーション能力が求められるようになり、様々な能力が求められる分、給料も高くなります。

社内SEのインフラ担当者の平均年収

社内SEのインフラ担当者の主な仕事は、社内ネットワーク設計構築、社内PCの手配、新入社員のPCのセットアップなどがあります。インフラ担当の社内SEの平均年収は、実際の求人を比較したところ、おおよそ以下のような年収となっています。

ベネッセ 社内SEインフラ 20代後半で400万円 30代前半で580万円
オリックス銀行 社内SEインフラ 年収600~800万円
ハウスプラス住宅保証 社内SEインフラ 370~450万円
ジュピターショップチャンネル 社内SEインフラ 460万円~
デンソー岩手 社内SEインフラ 350~500万円
エレコム 社内SE インフラ 400~600万円
ローム 社内SE インフラ 400~650万円
ローソン 社内SEインフラ 約650万円
ここで紹介されている仕事の平均年収は515万円で、一般的な社内SEとほぼ同じ額になります。

社内SEの仕事の多くは、インフラに関連した仕事であることが多いですから、インフラ担当の社内SEが、社内SE全般の年収と同じような額になるのは、ある意味妥当であるといえます。

それでも、通常のシステムエンジニアと比べると、高給であることに変わりはなく、社内SE全般に見られる待遇の良さが、インフラ担当の仕事にも表れています。

30歳代の社内SEの平均年収

先ほどのデータにもありましたが、社内SEの30代の平均年収は490~540万円となっており、他の職種と比べると比較的高めとなっています。

また、三菱UFJなどの大手の場合、30代で1000万円に到達する事もあり、ほとんどの職業で年収1000万円を達成することが難しい現状の中で、破格の待遇を示している所もあります。

社内SE全体では、1000万円以上の年収は1%ほどですが、これが40代になると年収1000万円以上が7%、50代になると21%の人が1000万円を超える年収を得るようになります。

職業全体で見た時、年収1000万円を超える人は、30代で1.8%、40代で7.3%、50代で19.7%となっており、そのように考えた時、社内SEの年収分布は、平均的な年収分布と同じような推移をたどると考えられます。

社内SEで年収700万を目指す方法

社内SEの中で、年収の分布を調べてみると、年収700万円以上の男性は24%、年収700万円以上の女性は7%以上となっています。

社内SE全体では、社内SEの21%が年収700万円以上をもらっており、比較的高い割合で年収700万円を超えていることが分かります。

これがIT系全体の年収になると、年収700万円を超える人の割合は14%まで低下し、職業全体になると11%まで下がります。

このように見てみると、IT業界の中でも、社内SEの年収の高さをうかがい知ることができ、社内SEになれば、年収700万円を目指すのも手の届かない事ではないことが分かります。
実際、社内SEの40代の平均年収が630~680万円なので、そこから少しランクアップすれば、700万円に届く計算になり、順調にスキルアップしていけば、年収700万円を期待することも夢ではない、といえるでしょう。
また、年収をアップさせる方法として国家資格を取得しておくといい場合があります。IT系の国家資格は、経済産業省が認定する「情報処理技術者試験」があります。この資格を持っていると、官公庁から仕事を受ける時に有利になるなど、持っていると有利な面が多くあります。

その他にも、マイクロソフト、オラクルといったITベンダー企業が独自に試験を実施しており、「マイクロソフト認定プロフェッショナル」「Oracle Master」などの資格があります。

資格を取る事によっても年収アップにつながりますが、社内SEからプロジェクトマネージャーに昇格するという方法も有効な手段です。社内SEのマネージャーになると、平均年収896~1128万円となり、社内SEの平均年収である514万円から大幅にアップします。

マネージャーの平均年収額は、700万円をゆうに超えていますので、社内SEのマネージャーになるだけで、年収700万円突破も可能になります。

年収アップを目指している人は、社内SEとしての知識だけでなく、マネージャーに必要なコミュニケーション能力、マネジメント能力を身につけて、マネージャーへの出世を目指す事も方法のひとつです。

社内SEの年収は低い?

社内SEの仕事は、パソコン設置のサポートや社内ネットワークの設計など、地味な印象の仕事が多くあるので、年収も低いように思われるかもしれません。

しかし、社内SEの平均年収は、100種類の仕事の中で19に属しており、比較的年収の高い職業である事が分かります。平均的なプログラマーとシステムエンジニアの年収が448万円なので、社内SEの平均年収である514万円は、恵まれているといえます。

年収700万円を超えることも難しくないですし、高い年収に昇級する人が多いのも社内SEの特徴です。
しかも、社内SEからマネージャー職に昇格すれば、800万円以上の年収を見込める可能性もあり、スキルアップを積み、実力が伴えば、1000万円以上の年収になる可能性もあります。

実際、社内SEをしている50代の約20%が年収1000万円を超えており、このような点からも、社内SEが高い年収を得られる職業であることが分かります。

いつまでも技術的な社内SEに留まっていると年収も頭打ちですので、コミュニケーション能力を身につけ、全体を見渡せる広い視野を持ち、プロジェクトマネジメント業務を行えるようにすれば、高い年収を得られる可能性が高くなるといえるでしょう。

このように、社内SEの年収は低いという事はなく、逆に年収の高さに魅力があり、全体で見ても、社内SEの年収は高い部類に属しているということができます。

社内SEに求められる能力

社内SEの平均年収|社内SEへの転職状況・転職を成功させる方法
社内SEは近年人気が高く、志望する学生や転職を目指すSEも少なくありません。社内SEに求められる能力やスキルにはどのようなものがあるのでしょうか。SEとしての知識以外に身に付けておきたい能力も合わせてご紹介します。

SEとしての知識・スキル

社内SEでは、担当業務によって問われる知識やスキルが大きく異なります。システムアドミニストレーターや基本情報技術者などの資格は、基本的に保有しておくべきものになりますが、ほかにも業務によってはOracle MasterやLPICなどの技術知識も必要になります。

社内SEの場合、基本的に携わるシステムは1つなので、さまざまな言語を習得する必要はあまりありません。

コミュニケーション能力

上流工程を担当する社内SEは、経営者や各部門の管理者クラスの人と話をする機会が多いため、特に高いコミュニケーション能力が問われます。下流工程のSEでも、社内SEの場合は一般的なSEとは違って、同じ顔ぶれと数年後も働き続けるわけですので、コミュニケーション能力があるほうが、仕事がスムーズにすすむケースが多いでしょう。

一般的なSEとは異なり、同じメンバーと中長期的に仕事をする点が社内SEの大きな特徴でもあります。

企業に対する理解

社内SEの大きな特徴は、1つの企業に属して常にその会社の基盤となる仕事をしているという点です。さまざまな部署からのさまざまな依頼に応じる必要があるため、企業全般や業務についての広い知識と理解が必要になります。

一般的なSEのように、クライアントの要望するシステムを設計図通りに完成させられればそれでOKというのではありません。社内SEはさまざまな業務についている社内の人がよりスムーズに業務が進められるようにフォローすることが重要な仕事になります。企業に対する理解がなければできない仕事です。

マネジメント能力

上流工程を担当する場合は、マネジメント能力も問われます。特に、限られたスタッフ、常に同じメンバーで仕事をこなしていくため、単純に指示をするだけでは円滑に業務は進められません。長く一緒に働くからこそ、それぞれのスタッフの個性や性格を見極めたディレクションをする必要があります。

マネジメントは人間関係だけでなく、自社の経営に直結するためコスト削減や短納期なども重要なポイントになります。

社内SEの仕事に役立つ資格

社内SEの平均年収|社内SEへの転職状況・転職を成功させる方法
社内SEになるには、特別に必要になる資格があるわけではありません。しかし、社内SEとして働くうえで、仕事の役に立つ資格がいくつかあります。これから社内SEになりたいと考えている人や、スキルアップを目指す人は勉強のためにも資格に挑戦してみましょう。社内SEの仕事に役立つおすすめの資格をご紹介します。

プロジェクトマネージャー試験

社内SEのなかでもプロジェクトを取り仕切る「プロジェクトマネージャー」を目指す人であれば、プロジェクトマネージャー試験に挑戦してみましょう。プロジェクトマネージャーになるために、この試験を受けなければならないというわけではありません。しかし、資格の勉強をすることで、実際にプロジェクトマネージャーとして働くときに役立つ知識を身に付けることができます。

情報処理技術者試験の中でも最高難度(高度区分試験)とされる試験で、組織運営やプロジェクトを遂行するための予算管理などの知識も要求されます。

システム監査技術者試験

システム監査技術者試験もプロジェクトマネージャー試験と同じく、情報処理技術者試験の中でも最高難度(高度区分試験)とされる試験で、合格率は14.4パーセント程度という狭き門です。

SEとしての知識や技術だけでなく、マネジメントのノウハウについても問われ、試験に合格することで、名前の通り、社内の監査部門でシステム監査業務に携わることができるようになるなど、キャリアを広げるのにも役立ちます。企業によっては昇給や昇格、転職の際の採用の条件になっているケースもあるような試験です。

情報処理安全確保支援士試験

サイバーセキュリティに関する専門的な知識や技能を有していることを証明する試験で、サイバーセキュリティ対策の調査や分析、評価を行ない、アドバイスできるようになります。情報処理安全確保支援士は、2016年に認定された情報系資格初の士業です。

社内SEとして働くのに、サイバーセキュリティについての深い知識が必要というわけではありませんが、社内SEがそのような資格を持っていることは、会社にとって大きなメリットとなり重宝されるでしょう。
企業はつねにサイバー攻撃の脅威にさらされており、自社のシステムを守ることは非常に重要視されています。情報セキュリティの資格はいくつかあります。まとめた記事がありますので、そちらも合わせてチェックしてみてください。

ネットワークスペシャリスト試験

ひとくちにIT環境を整えるといっても、さまざまな仕事がありますが、なかでも目的に適合したネットワークシステムを構築・運用する、ネットワーク設計者や管理責任者、インフラ系エンジニアを目指したい人に人気の資格試験です。ネットワークに関する試験の中では最難関になる高度な知識が必要とされる試験です。平成30年の実績では、合格率は15.4%でした。

社内SEになるには

社内SEの平均年収|社内SEへの転職状況・転職を成功させる方法
一般的なSEよりも時間の融通が利きやすく、経営的な視点で長期に渡ってシステムを成熟させられる面白さのある社内SEは、SEのなかでも人気です。社内SEになるには、どのようにすれば良いのでしょうか。社内SEへの目指し方をご紹介します。

企業への就職活動が必要

社内SEとは、1つの会社が自社で抱える固有のSE集団です。したがって、直接雇用であることが大前提となり、企業への就職活動が必須になります。最近ではシステムの開発もスピード感が求められるため、企業の業種を問わず、社内SEを抱える企業が増えています。

社内SEになるために特別な資格を保有しなければならないということはありませんが、前述したような資格を保有していると、アピールしやすくなりおすすめです。ひとくちに社内SEといっても、企業によって行っている仕事内容が大きく異なります。就職や転職前には、仕事内容をチェックしておくことを忘れずに。

求職方法

SIerのSEとして働いている人やフリーのSEとして活動している人の中には、社内SEへの転職を検討している人も多くいます。社内SEになるためには、こまめな求人チェックが欠かせません。

社内SEに求められるスキルや資格、キャリアなどは企業によってさまざまに異なります。企業の求人票をよく読み、自分のキャリアやスキルに合うところを探してみましょう。今すぐでなくてもいずれ転職したいと考えている人は、下流工程だけでなく上流工程としてのキャリアを積んだり、難易度の高い資格に挑戦したりしながら転職活動をすることをおすすめします。

社内SEに転職を検討している人は、社内SEのメリットやリスクなど、転職前にチェックしておきたい項目をまとめた記事がありますので、そちらもチェックしておいてくださいね。

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