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Djangoの副業を見つける方法とは?単価の目安や収入を増やすコツも紹介

Djangoの副業を見つける方法とは?単価の目安や収入を増やすコツも紹介のイメージ

Djangoは、Pythonで実装されたフレームワークの1つです。Web開発に必要な機能が揃っていること、自動生成機能があること、処理速度に優れていることから人気も高く、副業案件の需要も高まっています。

本記事ではDjangoの副業案件を中心に、使用するメリット・デメリット、学習方法、副業案件で収入を増やすコツなど詳しく解説していきます。Djangoを活用して副業したい人は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

目次

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  1. Djangoとは?
  2. Djangoの機能を使ってできること
    1. 管理画面が備わっている
    2. ユーザーの認証
    3. サイトマップ作成
    4. RSSフィード作成
    5. 静的ファイルの公開
  3. Djangoを使用するメリット
    1. セキュリティ性が高い
    2. Web開発に必要な機能が揃っている
    3. 自動生成機能がある
    4. 高速で動作できる
    5. Djangoに関する本や情報が豊富にある
    6. プラットフォームを選べる
    7. アーキテクチャがシンプル
    8. メンテナンスが簡単
  4. Djangoを使用するデメリット
    1. 簡単なアプリケーションの開発には適さない
    2. WebSocketに対応していない
  5. Djangoの学習方法
  6. Djangoの副業案件
    1. Webサービス・システム開発の案件
    2. Webサイトの分析
    3. ITライター
    4. プログラミング教室の講師
  7. Djangoの副業案件の単価目安
  8. Djangoで副業案件をするメリット
    1. スキルアップが期待できる
    2. 収入アップが期待できる
    3. 単価の高い案件が多い
  9. Djangoの副業を見つける方法
    1. クラウドソーシングサイトを活用する
    2. エージェントサービスを活用する
    3. 人脈を使って探す
  10. Djangoの副業案件におすすめのエージェントサービス
    1. レバテックフリーランス
    2. クラウドテック
    3. ITプロパートナーズ
    4. クラウドワークス
    5. シューマツワーカー
  11. 副業案件で収入を増やすコツ
    1. 労働時間に見合った報酬が得られる案件を選ぶ
    2. エージェント利用の際にはマージンの確認をする
    3. 複数のエージェントサービスに登録する
  12. 副業を始める際の注意点
    1. 現在働いている会社で副業可能か確認する
    2. 確定申告が必要か確認する
    3. 稼働時間の事前確認をする
    4. スケジュールの管理をする
  13. Djangoの副業について理解しよう

Djangoとは?

Djangoとは、プログラミング言語であるPythonのフレームワークの一つです。Djangoは無料で公開されており、優れたセキュリティ性を持ったフルスタックフレームワークであるため、さまざまなアプリやシステムの開発現場で活用されています。

特にWebアプリケーション開発に用いられているフレームワークであるため、Djangoを扱えるようになれば、多くの副業に対応できるようになるでしょう。

Djangoの機能を使ってできること

ここからは、Djangoの機能を使ってできることについて紹介します。

Djangoの機能を把握し、使いこなしたいと思っている方は以下の機能を参考にしてみてください。

管理画面が備わっている

Djangoは、管理画面を簡単に作成することができます。基本の便利機能が揃っており、複雑な開発をする必要はないため大変便利です。

簡単に流れを説明すると、まず環境を確認して、管理画面を利用する為の管理者ユーザーを作成します。パスワードが単純すぎる場合は、設定できないため気を付けましょう。

データベースの同期をとって設定完了したら、開発サーバーを起動し、ブラウザよりhttp://127.0.0.1:8000/admin/にアクセスしてみましょう。先ほど設定した管理者ユーザーとパスワードでログインできます。

ユーザーの認証

Djangoは、ユーザー認証機能も備わっています。前述しましたが、セクション情報の位置やパスワード管理などセキュリティ面も考慮されていることが特徴です。

ユーザー登録やログイン・ログアウト、登録情報の更新や閲覧などの実装が可能となってます。

サイトマップ作成

Webサイトのページについて、検索エンジンなどや訪問した人に伝えるものをサイトマップと言います。サイトマップが作成されていることで、サイトの中身を分かりやすく伝えることが可能です。

Djangoには、フルスタックフレームにサイトマップの機能が含まれているため、簡単にサイトマップを作成することができるでしょう。他のプログラミング言語でも作成は可能ですが、Djangoだとより素早く簡単に作成ができます。

一列に長いコードは「バックスラッシュ(\)」のような記号を使って見やすくすると良いです。

RSSフィード作成

RSSフィードは、サイトの更新内容を記述するXML形式の文書のことを指します。

Djangoは、RSSフィード作成の機能もあり、これは気になるWebサイトの最新情報を手に入れることのできる方法です。RSSを配信して、ブログの更新を読み手に伝えることが可能なのです。

RSSリーダーというツールを使えば、ブログを見に行かなくても、ステータスバーなどで更新情報を把握できます。

また、RSSフィードを配信していることで、大量のWebサイトを迅速に巡回することも可能となっており、RSSリーダーの利用者などに対して更新情報を素早く伝えられるでしょう。

静的ファイルの公開

Djangoにはdjango contrib statfilesという機能が搭載されており、画像やJavaScript、CSSなどの静的ファイルの管理がなされています。

静的ファイルとは、Webアプリ動作用に、前もって用意しておくファイルのことを指します。例えば、アプリケーションのロゴや背景などが静的ファイルに当てはまるでしょう。

個々のアプリケーションから静的ファイルを1つまとめて運用環境公開することもできます。

Djangoを使用するメリット

Webアプリケーション開発でのフレームワークとして用いられるDjangoですが、ここからは、Djangoを使用するメリットについてご紹介していきます。

メリットを知り、自分が求めているものがあるかをしっかり確認しましょう。

セキュリティ性が高い

Djangoの特徴として、「セキュリティ性が高い」という点が挙げられます。Djangoであれば、SQLインジェクションやクロスサイトスクリプティングなどに対する対策が可能です。

Webアプリケーション開発を行う際にはセキュリティ対策が必須ですが、Djangoであればエンジニア自身でセキュリティ対策を行わなくてもサイバー攻撃対策が行えます。

また、Djangoはセキュリティミスが起こりにくい仕組みとなっています。内容としては、セッションキーをクッキーに記憶させ、セッションデータはデータベースに保存するなどです。パスワードについてもハッシュ化して安全に保存することができます。

今後は、サイバー攻撃もより巧妙になっていくことが予想されているため、Djangoのようなセキュリティ性の高いフレームワークの重要性も増していくでしょう。

Web開発に必要な機能が揃っている

一般的に、フレームワークは、Webアプリケーション開発に必要な機能が揃っている「フルスタックフレームワーク」と、必要最小限の機能を提供する「マイクロフレームワーク」に分けられます。

Djangoはフルスタックフレームワークであるため、Web開発に必要とされる機能が一通り揃っています。さまざまな用途の開発に使用できる汎用性の高さも、Djangoの特徴の一つと言えるでしょう。

自動生成機能がある

Djangoには、管理画面の自動生成機能があります。ここでの管理画面とは、モデルの作成や読み込み、更新、削除などを行える画面を指します。

一般的なフレームワークの場合、管理画面を作成するライブラリはあっても、自動生成までは行えません。もちろん、Djangoを利用する場合でも手作業で管理画面を作成することは可能ですが、自動生成機能を利用すれば開発の際に必要とされる工数が削減できます。

高速で動作できる

Djangoは、「memcashed」という分散型キャッシュシステムを採用しているため、処理速度が非常に優れています。

強力なキャッシュ機能を備えているDjangoは、処理速度が求められる規模の大きなサービスで活用することができるでしょう。

Djangoに関する本や情報が豊富にある

Djangoは、世界中で色々な人に使用されているフレーム枠であるため、多くの情報がインターネット上に発信されています。また、書籍なども豊富です。そのため、一人でアプリケーションを開発している際に途中で躓いても、すぐに解決策を見つけることが可能でしょう。

プラットフォームを選べる

Djangoのコードで使用されているPythonは、WindowsやLinux、macOS Xなどのプラットフォームを実行できます。プラットフォームに縛られない為、作業がしやすいと言えるでしょう。

アーキテクチャがシンプル

Djangoは、MVCパターンを採用しており、アーキテクチャがシンプルで簡単と言われています。MVCアーキテクチャは、アプリのUI部分とビジネスロジックの部分が別々に分かれており、影響を与えないとされているので独立して使用が可能です。

アーキテクチャとは、情報システムの設計方法や、設計思想に沿って構築されたシステムなどの意味を持ちます。主に自社のシステムの設計方式を示すためにこの言葉が使われます。

メンテナンスが簡単

Djangoは、メンテナンスや拡張が簡単にできるようになっています。モジュール同士の結合性が弱く影響を受けにくいことが関連しているでしょう。

DRYの法則により、コードの再利用は基本コンセプトです。

Djangoを使用するデメリット

ここからは、Djangoを使用するデメリットについて解説します。

デメリットについても把握しておけば、Djangoを不安なく使用することが可能でしょう。ぜひ、参考にしてみてください。

簡単なアプリケーションの開発には適さない

Djangoは、Webサイトやアプリケーション開発など必要な機能をほぼ取り揃えている、フルスタックフレームワークです。テンプレートエンジンやURLディスパッチャーなど多くの便利機能を備えていますが、それゆえに簡単なアプリケーションの開発には適しません。

Todoアプリやチャットアプリなどシンプルな機能のアプリケーションの開発を考えている方は、軽量のWebフレームワークを選んだ方が良いでしょう。

WebSocketに対応していない

双方向通信を低コストで行うことのできる仕組みをWebSocketと言います。WebSocketを使用することで情報をリアルタイムで更新することが可能です。

基本的にDjangoは、WebSocketに対応していいないことから、違うサードパーティー製のライブリを使用しなければなりません。

Djangoの学習方法

Djangoを学習したいと考えている方は、書籍や動画、プログラミングスクール、学習サイトなどを使用するのがおすすめでしょう。

書籍や動画で基本的な知識をインプットしたら、学習サイトを利用しブラウザ上で演習問題を解いてみると内容が定着しやすいです。動画でのレッスンもあるので、効率よくスキルを見つけることかできるでしょう。

プログラミングスクールは、費用がかさんでしまうというデメリットはありますが、独学に比べて挫折しにくいと言われています。

また、開発現場で経験を積んだ講師が揃っているため、開発する際のコツやバグが起こった時の対処法など、一人だと得られない情報を知ることができます。

Djangoの副業案件

Djangoの副業案件の種類には、WebサイトやWebサービスの開発案件以外にもさまざまな選択肢があります。自分のスキルや経験を活かせる案件を受注すると良いでしょう。

ここでは、Djangoの副業案件について紹介します。以下に挙げる案件を参考に、自分のスキルが活かせそうなものを選んでみてはいかがでしょうか。

Webサービス・システム開発の案件

前述の通り、DjangoはWeb開発に用いられるWebアプリケーションフレームワークです。

そのため、Djangoの副業案件にはWebサービスやシステム開発の案件が多くあります。高単価案件も多いため、リモートや週3日稼働でもしっかり稼ぐことが可能です。

ただし、DjangoのWebサービスやシステム開発の案件では、3年以上のWebアプリケーション開発経験やDjangoを使った開発経験が要件になっているものがほとんどです。

初心者には向かない案件と考えておきましょう。

Webサイトの分析

Djangoの副業案件の中には、Webサイトの分析案件もあります。データサイエンスの分野に興味がある場合は、データ分析系の案件にチャレンジすると良いでしょう。

Webサイト分析の副業案件では、データベースに関する知識やPythonを使った開発スキル、HTMLやCSS、JavaScriptを使った開発経験などが必要になります。

また、Google Analyticsなどの分析ツールに関する知見が求められるでしょう。

ITライター

Djangoの知識やスキルがあれば、ITライターの副業を行うことも可能でしょう。ITライターの仕事は、Webコンテンツやメディア用記事のライティングです。

Djangoを使った開発経験があれば、Djangoやプログラミングに関する記事を執筆することもできます。実際にDjangoを使う副業ではありませんが、このようなIT系の記事は一般的なWebライターの案件よりも単価が高いケースも多くあります。

また、ライティングであれば空いた時間を活用して執筆できるため、手軽な副業としておすすめです。

プログラミング教室の講師

Djangoでの開発経験があれば、プログラミング教室の講師として副業をすることも可能です。最近ではプログラミングに注目が集まっていることもあり、プログラミング教室が増加傾向にあります。

そのため、プログラミング教室の講師やインストラクターの副業も増えてきています。実務でDjangoを使ったことがある場合、知識やスキルを活かして生徒にプログラミングを教えて稼ぐこともできるでしょう。

Djangoの副業案件の単価目安

Djangoの副業案件は、稼働日数や働き方によっても単価が異なります。例えば、週2日稼働の開発案件の場合、月額単価は30万円程度が目安になるでしょう。

また、週3日稼働であれば50万円程度稼げる案件もあります。さらに、高度なスキルが要求される案件やPMなどのポジションで参画する案件であれば、50万円以上の報酬が提示されている案件もあります。

Djangoで副業案件をするメリット

Djangoに限らず副業を行うことには、収入アップに繋がるなどさまざまなメリットがあります。Djangoの副業の場合は、本業に活かせるスキルが身につけられる点もメリットだと言えるでしょう。

ここでは、Djangoで副業案件をするメリットを紹介していくため、どのようなメリットがあるのか参考にしてみてください。

  • スキルアップが期待できる
  • 収入アップが期待できる
  • 単価の高い案件が多い

スキルアップが期待できる

さまざまなDjangoの副業案件をこなしていくことで、エンジニアとしてのスキルアップも期待できます。本業でDjangoを扱っていたとしても、会社で行う業務はある程度決まってしまいます。

しかし、副業であればさまざまな現場を経験できるため、それだけエンジニアとしてのスキルも上がっていくでしょう。開発現場によっても扱う技術や開発手法には違いがあるため、場数を踏むほどエンジニアとしてのレベルアップが期待できます。

収入アップが期待できる

本業の他に副業を行うことで、副業分の収入アップが期待できるというメリットがあります。Djangoの場合、高度な知識やスキルが求められる案件であれば、月に40万円以上の報酬を受け取ることも可能です。

そのため、しっかり稼いでいきたいという人には、Djangoの副業はおすすめだ言えるでしょう。副業で収入が上がれば、より自己投資にお金を使えるようにもなります。

自己投資によって高度なスキルを身に付けられれば、より高単価な案件を獲得することも可能です。

単価の高い案件が多い

Djangoの副業案件には、単価が高い案件も多く見られます。そのような案件を受注できれば、前述のような収入アップにも繋がりやすいでしょう。

特に、高度な技術が必要とされるような案件は高単価な傾向があるため、週3日程度の稼働でも50万円以上の報酬を得られるケースもあります。副業でこれだけ稼ぐことができれば、生活にも余裕が生まれるでしょう。

Djangoの副業を見つける方法

Djangoの副業をしたいと考えている人の中には、どのようにしてDjangoの副業を見つければ良いのかわからないという人もいるのではないでしょうか。

Djangoの副業を探す方法としては、案件を紹介しているサービスを利用する方法や、知人などから紹介してもらう方法が挙げられます。

ここでは、Djangoの副業案件を見つける方法について解説していきましょう。

クラウドソーシングサイトを活用する

クラウドソーシングサイトとは、エンジニア案件に限らず、さまざまな案件をインターネット上でマッチングしているサイトです。

近年ではクラウドソーシングサイトも増えてきているため、クラウドソーシングを活用することでDjangoの副業を見つけやすくなるでしょう。

クラウドソーシングサイトの場合、サイトによって扱う案件が異なるため、複数のサイトに登録するのがおすすめです。クラウドソーシングの場合は実績がない人でも案件を獲得できるケースがあるため、実績作りにも適しています。

ただし、後述するエージェントサービスと比較すると、単価が低いものが多いというデメリットもあります。

エージェントサービスを活用する

副業案件を扱っているエージェントサービスを利用すれば、希望条件にマッチしたDjango案件を紹介してくれるでしょう。

エージェントの場合はエージェント側が仲介してくれるため、クラウドソーシングサイトのように自分で応募してクライアントとやりとりを行う必要がありません。

また、エージェントが扱っている案件には大手企業の高単価案件も含まれているため、個人では獲得できないような案件を見つけられる可能性もあります。

ただし、その分要件として一定以上のスキルが求められる案件が多いことには注意が必要です。

人脈を使って探す

仕事で付き合いのある知人など、人脈を使ってDjangoの副業を探す方法もあります。前述のクラウドソーシングやエージェントの場合は手数料などが引かれますが、直接案件を紹介してもらえばマージンも取られません。

また、知り合いであれば最初から信頼関係ができているため、契約などもスムーズに進みやすいでしょう。ただし、人脈を使って案件を獲得するには、それだけの実績やスキルが必要になります。

さらに、SNS上での人脈の場合、相手と連絡が取れなくなるなどのトラブルに巻き込まれる可能性があるため、細心の注意が必要です。

Djangoの副業案件におすすめのエージェントサービス

前述の通り、Djangoの副業案件を見つけるのであれば、クラウドソーシングやエージェントサービスなどを活用するのがおすすめです。特に副業の場合、自身で営業するよりもこのようなサービスを使った方が手軽だと言えるでしょう。

ここでは、Djangoの副業案件におすすめのエージェントサービスを紹介していくため、参考にしてみてください。

レバテックフリーランス

レバテックフリーランスは、コーディネーターの質が高く、業界でも規模の大きいエージェントです。高単価な案件を多く扱っており、キャリアコンサルタントのサポートも充実しているため、利用者満足度も高いです。

また、案件数が多いため、希望条件にマッチしたリモート案件も見つかりやすいでしょう。高単価案件を獲得したい人にも、はじめてDjangoの副業に挑戦するという人にもおすすめのエージェントだと言えます。

クラウドテック

クラウドテックは、リモートワークをしたい人におすすめのフリーランスエージェントです。クラウドソーシングで有名なクラウドワークスが運営しており、フリーランスが柔軟に働ける社会を目指しています。

クラウドテックでは、フルリモート案件の他、週3で稼働できる案件も扱っているため、副業のDjango案件を探している人に最適です。また、充実した福利厚生サービスを提供している点もクラウドテックのメリットだと言えるでしょう。

ITプロパートナーズ

ITプロパートナーズは、週2日だけ働きたい人やリモートで働きたい人におすすめのフリーランスエージェントです。柔軟な働き方ができる案件を多く扱っているため、副業として案件を探している方に最適です。

また、スタートアップやベンチャーなどの珍しい案件も多い傾向があるため、このようなクライアントと仕事をしたい人にも適しているでしょう。

案件の単価も高く、短い稼働時間でもしっかりと稼ぐことができます。

クラウドワークス

クラウドワークスとは、インターネット上で完結できるさまざまな案件を扱っているクラウドソーシングサイトです。250種類を超えるジャンルの仕事を扱っており、開発案件の他にもデザインやサイト作成、ライティングなどの仕事があります。

また、エージェントよりも初心者向けの案件が多いため、比較的簡単な案件をこなして実績を積んでいきたい人におすすめです。リモートで対応できるため、空いた時間に副業ができます。

シューマツワーカー

シューマツワーカーとは、週10時間程度で対応できる副業案件を見つけられるエージェントです。副業人材向けのサービスであるため、週末だけ稼働できるようなリモート案件を豊富に取り扱っています。

そのため、すき間時間で副業をこなしていきたい人におすすめです。税理士サポートや勉強会なども行っており、コンシェルジュが副業をしっかりとサポートしてくれるでしょう。

副業案件で収入を増やすコツ

Djangoの副業で収入アップを目指しているという人も多いでしょう。副業を行うことで収入を増やすには、いくつかの押さえておきたいポイントがあります。

ここでは副業案件で収入を増やすコツを紹介していくため、参考にしてみてはいかがでしょうか。

  • 労働時間に見合った報酬が得られる案件を選ぶ
  • エージェント利用の際にはマージンの確認をする
  • 複数のエージェントサービスに登録する

労働時間に見合った報酬が得られる案件を選ぶ

副業案件は、簡単なものから高度なスキルを求められるものまでさまざまですが、比較的簡単な案件は単価も安い傾向があります。単価の安い案件の場合、必要とされる労働時間に見合う報酬が得られません。

まずはどのくらいの時給を獲得したいのかを明確にし、設定した時給を下回らない案件を選ぶようにしましょう。Djangoの案件であれば高単価な案件はいくらでもあるため、あえて単価の安すぎる案件を選ぶ必要はありません。

単価が安い案件を受けてしまうと、長く働いているのに収入が上がらず、モチベーションも下がる可能性があるでしょう。

エージェント利用の際にはマージンの確認をする

エージェントサービスは、副業案件とのマッチングを行ってくれる便利なサービスです。エージェントであれば、スキルや経験、希望条件に合った案件をエージェント側が紹介してくれるため、自身で案件を探す手間がかかりません。

しかしその分、中間マージンが発生するというデメリットもあります。エージェントによってもマージン率は異なるため、気づかないうちに高額なマージンを抜かれていたということにならないように、事前にマージンを確認しておきましょう。

ただし、マージン率が高いエージェントはそれだけ手厚いサポートを行ってくれる場合もあるため、エージェントを選択する要素の一つとしてマージン率を調べておくのがおすすめです。

複数のエージェントサービスに登録する

副業をする場合は、複数のエージェントサービスを併用するのがおすすめです。複数のエージェントに登録して、それぞれのエージェントからエンジニアとしてのスキルを見積もってもらうことで、自身の市場価値を知ることができます。

複数のエージェントでスキルを見積もってもらえれば、たとえ一つのエージェントでの評価が低くても気にする必要はありません。無理に自身の評価が低いエージェントを利用しても、獲得できる案件の単価も下がってしまいます。

逆に言えば、自身をより高く見積もってくれるエージェントを利用すれば、それだけ高単価案件を獲得しやすくなると言えるでしょう。

副業を始める際の注意点

Djangoの副業に限った話ではありませんが、副業を行う場合にはいくつか気を付けるべきポイントがあります。

ここでは最後に、副業を始める際の注意点を紹介しましょう。

現在働いている会社で副業可能か確認する

副業を始めるためには、まずは現在勤めている会社で副業が認められているかどうかを確認しましょう。近年では、副業が完全に禁止されている企業は少なくなってきていますが、就業規則に副業禁止が明記されている可能性もあります。

完全に禁止されていなくても、許可が必要なケースもあります。そのため、副業が許容されているケースでも、上司に相談しておくのが無難です。

副業が難しそうな場合は、副業が許可されている会社に転職したり、フリーランスとして独立したりすることも視野に入れる必要があるでしょう。

確定申告が必要か確認する

副業でも収入が年間20万円を超える場合、確定申告を行う必要があります。そのため、副業での収入が20万円以上にならないように調整するか、日頃からしっかりと帳簿をつけておいて、確定申告がスムーズにできるように準備しておきましょう。

仮に確定申告をしなかった場合は、後から追加で税金を支払わなければいけなくなるため、注意が必要です。

出典:No.1900 給与所得者で確定申告が必要な人|国税庁
参照:https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1900.htm

稼働時間の事前確認をする

本業と並行して副業を始める場合、平日は基本的に忙しいケースも多いでしょう。そのため、事前に自分がどの程度稼働できるのか確認しておくことが大切です。

平日の夜の稼働が難しい場合は、土日や平日の朝など時間をフレキシブルに使える事が重要になります。エージェントであれば担当者が条件に合った案件を探してくれるため、自分が稼働できる時間を把握しておきましょう。

スケジュールの管理をする

副業の場合、本業と違って自身でスケジュール管理を行う必要があります。エンジニアは頭脳労働であるため、仕事を詰め過ぎるとパフォーマンスが落ちてしまいます。

また、仕事のクオリティも悪くなるため、無理に副業を受注しても良いことはありません。そのため、本業のスケジュールをきちんと把握して、本業に影響が出ない範囲の時間を副業に充てるようにしましょう。

Djangoの副業について理解しよう

Djangoの案件には高単価なものも多いため、副業で高収入を獲得することも可能です。

ぜひ本記事で紹介したDjangoで副業案件をするメリットや副業を見つける方法、副業で収入を増やすコツなどを参考に、Djangoの副業にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

この記事の監修者

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Branding Engineer編集部

Branding Engineerは、フリーランスエンジニアと企業のマッチングサービスである「Midworks」中心としたエンジニアプラットフォーム事業、総合WEBマーケティングソリューションサービス「Digital Arrow Partners」を中心としたマーケティングプラットフォーム事業を運営。

Branding Engineerは、フリーランスエンジニアと企業のマッチングサービスである「Midworks」中心としたエンジニアプラットフォーム事業、総合WEBマーケティングソリューションサービス「Digital Arrow Partners」を中心としたマーケティングプラットフォーム事業を運営。

記載されている内容は2024年02月29日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

初回公開日
2022.12.16
更新日
2024.02.29

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