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「機械学習データサイエンティスト」を目指して、視界良好!

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さまざまな企業へ出向するエンジニアとして3年ほど経験を積んだのち、フリーランスとなった小柳さん。これから3年のキャリアプランを考え、家族との海外旅行に向けた資金計画を立てるなど、なりたい自分に近づけるよう日々努力をしている。小柳さんにエージェントの活用方法やフリーランスに必要なスキル、心構えなどを伺った。

利用者プロフィール

小柳翔太(こやなぎ しょうた)さん
企業へ出向する契約社員のエンジニアとして3年ほど働き、ミドルウェアの開発や機械学習のサポート業務などを経験。フリーランスとなり、希望していた額の収入や仕事を選べる自由を得ることに成功。技術力の向上やキャリアアップのため、スキルを磨き学びを深めている。

フリーランスであれば、楽しく働ける環境つくりができる

―フリーランスになる前のお仕事について教えてください。

小柳氏:3年ほど契約社員のエンジニアとして、いくつかの企業へ出向していました。複合機のミドルウェアの開発、機械学習の研究員のアシスタントとして、アルゴリズム作りに集中するためのサポート業務を担当していました。

―フリーランスになろうと思った理由、きっかけを教えてください。

小柳氏:フリーランスになる前は、収入や今後の先行きについて不安を感じていました。そのとき契約社員時代に知り合ったエンジニアの知人に、フリーランスについて話を聞くことができたんです。彼がフリーランスとしてステップアップし、収入も上がる様子を間近で見て、その変貌ぶりに驚きました。彼の「仕事を自分で選んでいる」様子を見て、フリーランスになれば取り組む仕事をコントロールでき、楽しいエンジニアライフを送れるのではないかと思ったのがきっかけです。

単純に作ることが好きなのですが、案件の納期が短期間のものだと、人が少ない職場では圧迫されてしまい負担が大きくなってしまいます。この状態が続くと、作っていても楽しくない、休みの日も仕事の疲れを引きずってしまうなど、仕事もプライベートもつまらないものになってしまいますからね。

―フリーランスになる際に不安な点はありましたか?

小柳氏:最初は、自分の技術力と対応できる案件があるのか、この2点に不安がありました。そのため技術力の幅を広げようと、プログラミングスクールがついている他社のエージェントサービスの案件で1年働きました。

その後、収入をもっと上げたいと思い、フリーランスの知人にMidworksに携わっている方を紹介してもらうことに。Midworksの方へ「月収70万円をめざしたい」と相談したところ、「1つに特化する」「まずはバックエンドを中心に」など具体的なアドバイスをいただけてとても助かりました。

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仕事選びや時間の使い方の調整が自立につながる

―会社員とフリーランスの違いについて教えてください。

小柳氏:1ヶ月の時間の使い方が違いますね。契約で事前に取り決めができれば、自分で時間調整して、行きたいセミナーに行くなど基本的には自由です。一方、会社員だと有給を使ったり欠勤したりする必要があるので、そういった煩わしさはないのもフリーランスの利点だと思います。

また会社員時代は、税金についてあまり意識していませんでした。私の場合は前の会社の税理士に相談させていただいたのですが、Midworksでは税金や保険などの保証も手厚いです。税理士の紹介もしてくれるので、こういった相談ができるのは心強いですし、安心できますね。

―フリーランスのメリットは何でしょうか?

小柳氏:「報酬が上がる・仕事が選べる・自立志向の人と知り合える」の3点です。報酬が会社員時代と比べて上がることは間違いないです。自分の裁量で仕事を選べるので、会社員のように「会社に留まらないといけない」といった心配もいりません。

自立志向の方と出会う度に、会社員時代に気にすることがなかった年金の話や海外の投資信託、節税、健康情報など情報の領域が広がり、興味のアンテナも変わったと思っています。個人事業主の方と触れ合っていると刺激になりますし、「自分も頑張るぞ」とモチベーションを高く持つことができるのもありがたいですね。

相手の求めていることを確実に達成する

―フリーランスに必要なものは何でしょうか?

小柳氏:1つ目は「実績」です。どの案件でも2-3年の実績がないと、面談の前にふるい落とされてしまいます。需要のある技術を積んでいれば、案件が途切れることは少ないです。需要の面から考えると、やはりWEB系が一番ですね。また機械学習のような需要はあるけど、人材が少ない分野の実績も武器になります。

2つ目は面談スキルです。「クライアントのニーズ=何を求めているか」を考えて面談に臨むようにしてから、確実に成約するようになりました。私は面談する際に、「経歴書の何処に惹かれたのか」を聞くようにしています。惹かれたポイントを聞くことで、相手が自分に何を必要としているのかが見えてきますからね。個別に営業の勉強をして、そういったアプローチやクロージングについてもスキルとして磨いています。

―フリーランスになってから努力していることを教えてください。

小柳氏:最低限のこととして、相手の求めていることを確実に達成することです。未経験なことでも、期限内にしっかり収めれば信頼は積もり、契約延長となって選択肢が増えます。

プラスで意識していることはコミュニケーションです。相手にしっかり伝わるようにプロトタイプを使ったり、絵や言葉・動きを提示したりして、相手の欲しいものと合致しているかどうかを確認します。案件を進めていくなかで相手との考えにズレがないよう適宜質問をして、お互いの認識をすり合わせていきます。こういった営業スキルは、社外のセミナーやフリーランスの知人に相談していくなかで、磨くことができました。

―描いている今後のキャリアパスについて教えてください。

小柳氏:機械学習の案件もとれるように、今後3年ぐらいはプランを考えています。まず1年は今の業務の延長で、バックエンドを中心に経験を積み、合間に機械学習のセミナーに参加して学びます。その後、機械学習のメンターとなって実績を積み、バックアップもできる機械学習のデータサイエンティストとなりたいです。目の前の業務を着実にこなすことはもちろんですが、上流工程に携われることを目指しています。

エージェントのサポートを活用して目標に近づける

―Midworksを使ってみてどうですか?

小柳氏:給与保証のようなバックアップ制度があるのは、万が一案件がないのときを考えると助かりますよね。
ほかに、交通費・保険などのサポートもあります。そういった制度があるだけで安心して働けます。

―Midworksの一番の推したいポイントは何でしょうか?

小柳氏:フリーランスになる際、給与面が心配になる方は多いと思うので、給与保証があるのは嬉しいですね。あとは、サポート担当が丁寧に相談に乗ってくれる方が多いことも推せるポイントです。収入アップの相談にも、方向性のアドバイスに始まり案件選びの仕方までリードして支えてくれました。

―フリーランスになろうとしている方アドバイスはありますか?

小柳氏:アドバイスしたいことは3つあります。1つ目は経験を積むこと。会社員のうちに実務経験を積み、今後どういう分野で活躍したいか考え、転職するのかといった選択肢を広げることが大切になると思います。急いでフリーランスになりたいのであれば、スクールに通って経験を補いましょう。

2つ目は、自学することです。会社員でも、状況によっては契約を切られることもあります。見切りをつけられないように、自学・自習を欠かさないことが大事です。尊敬できるメンターを増やしてアドバイスをもらったり、Midworksのキャリアアップ支援費を活用して学んだりするのをおすすめします。最近、現場でPythonを扱うことが多いので、Pythonの本を買って勉強しています。

そして3つ目は面談に強くなること。面談の精度をあげれば、成約率をあげることができます。面談を担当する方が何を求めているのか、相手の考えを理解しようとすることは仕事をするうえでも大切です。スキルを磨きいろんな人に出会うなかで、コミュニケーション能力も鍛えられるかもしれません。相手に自分の考えを伝えられることは、フリーランスにとって強みになると思います。

まとめ

フリーランスになっただけにとどまらず、これから先3年間のキャリアプランを考えて向上し続ける小柳さんのご活躍を紹介させていただきました。

是非、フリーランスへの飛躍を考えておられる方は、小柳さんのアドバイスを参考に行動してみてください!

Midworksでの関連サポート

Midworksでは専任のコンサルタントが、参画前はもちろん参画後も手厚くサポートいたします。小柳さんのお話にもあったように、収入アップのご相談や案件選びの仕方まで、様々なご相談を承っております。

さらにMidworksは、フリーランスになることで生じる保障面の不安も独自のパッケージで解決。正社員同様の保障のもとで、フリーランスとしての報酬面のメリットを享受しながら思う存分活躍することが可能です。

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フリーランス協会について

フリーランス協会のベネフィットプランを無償提供しています。
フリーランス協会は、個人事業主と副業・複業ワーカーのための保険・所得補償制度・福利厚生サービスを提供している団体で、フリーランスデビュー・独立開業や高額案件受注のための情報提供、セーフティーネットの整備、コミュニティ形成、ミートアップイベント開催などを行っています。

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案件受注期間中は、クラウド会計ソフトのfreeeの個人事業主向けスタンダードプランまたは弥生会計のベーシックプランを無料で利用することができます。面倒な確定申告を簡単にできるようにサポートしています。

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正社員時に受けていた社会保険、雇用保険、厚生年金に代替するものとして、保険代理店のご紹介を行っています。

さらに案件受注期間中は保険料の半額を負担しており、実質労使折半を実現しています。

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記載されている内容は2024年05月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

初回公開日
2019.11.11
更新日
2024.05.01

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