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インフラエンジニアの仕事がきついとされる背景8つ|転職成功のための知識も紹介

インフラエンジニアの仕事がきついとされる背景8つ|転職成功のための知識も紹介のイメージ

インフラエンジニアの仕事は、勉強に時間を取られること、急なトラブルによって仕事が発生すること、トラブルが解決しないと拘束時間が長くなることなどが理由できついと言われることがあります。

一方で、安定した需要があることや収入が安定していることなどメリットも大きい職種です。

本記事では、インフラエンジニアの仕事がきついと言われる理由やメリット、インフラエンジニアへの転職を成功させるためのポイントなどを解説しています。インフラエンジニアに興味がある方は是非参考にしてみてください。

目次

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  1. インフラエンジニアとは
  2. インフラエンジニアの仕事内容
  3. インフラエンジニアの仕事がきついと言われる理由8つ
    1. 勉強に時間を取られる
    2. 急なトラブルによって仕事が発生する
    3. トラブルが解決しないと拘束時間が長くなる
    4. 夜勤で生活リズムが乱れる
    5. 連休や祝日も仕事になる場合がある
    6. 責任が重くプレッシャーになる
    7. 仕事の成果を評価されにくい
    8. 寒い環境で作業をする必要がある
  4. インフラエンジニアとして働くメリット8つ
    1. 安定した需要がある
    2. 学歴不問の求人が多い
    3. 大手企業に就職できる可能性がある
    4. 収入が安定している
    5. 高収入を目指せる
    6. 転職に活かせるスキルが身につく
    7. 社会貢献度が高い
    8. 1人で作業しやすい
  5. インフラエンジニアに向いている人の特徴は?
  6. インフラエンジニアの仕事がきついときの解決法
    1. きついと感じる原因を分析する
    2. 上流工程を担当する
    3. 転職を視野に入れる
  7. インフラエンジニアとして転職先を選ぶときのチェックポイント
    1. 職場環境
    2. 福利厚生
    3. 残業や休日出勤
  8. 未経験でインフラエンジニアを目指すのはきつい?
  9. インフラエンジニアへの転職を成功させるためのポイント4つ
    1. 1:スクールに通う
    2. 2:資格取得を目指す
    3. 3:インフラエンジニアの仕事環境を理解する
    4. 4:転職エージェントを活用する
  10. インフラエンジニアはきつい反面でやりがいもある仕事

インフラエンジニアとは

インフラエンジニアとは、企業のサーバーやネットワークなどのシステムの基盤となるITインフラを扱うエンジニアです。他にも、データベースやセキュリティなどの領域も担当することがありますが、多くの場合、システム基盤の設計や構築、保守、運用などを担当しています。

インフラエンジニアと言っても、業務を担う領域によって「ネットワークエンジニア」や「サーバーエンジニア」といった名称で呼ばれることもあります。

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インフラエンジニアの仕事内容

インフラエンジニアの主な業務内容は、ITインフラの設計や構築、運用を行うことです。サーバーエンジニアの場合は、ソフトウェアのインストールなどを担うサーバー周りの業務を行い、ネットワークエンジニアの場合は、データの送受信といった機能を構築します。

インフラエンジニアは必要なサービスの種類、予算を考慮した上で設計を行い、インフラを構築することが仕事です。インフラを構築した後は、正常に動作するかどうか確認し、運用も行います。

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インフラエンジニアの仕事がきついと言われる理由8つ

インフラエンジニアは、システムのITインフラを担うエンジニア職であるため、需要の高い仕事です。しかし、インフラエンジニアの仕事はきついと言われることもあります。

インフラエンジニアの仕事に興味を持っている人の中には、なぜきついと言われているのかを知りたい人もいるのではないでしょうか。ここでは、インフラエンジニアの仕事がきついと言われる理由を紹介しますので、参考にしてみてください。

勉強に時間を取られる

インフラエンジニアとして仕事をする場合、仕事と並行して勉強する必要があるため、きついと言われています。

インフラエンジニアはサーバーやネットワーク、データベース、セキュリティなど幅広い領域の業務を担うため、インフラエンジニアとして仕事をするようになってからも、勉強を続けなければいけません。

そのため、積極的に勉強できるような人でなければ、インフラエンジニアとして仕事をするのはきついと感じるでしょう。

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急なトラブルによって仕事が発生する

インフラエンジニアの仕事は急にトラブルが発生することから、きついと言われています。ITインフラも設計の時点で、全くトラブルが発生しないように設計できれば良いですが、すべてのトラブルを避けることは難しいでしょう。

実際に、運用が始まれば予想外の不具合が見つかり、残業が発生したり、休日出勤が発生したりすることもあります。そのため、休みの日でもトラブルが発生しないかどうか気になり、仕事に拘束されているように感じる人もいるでしょう。

トラブルが解決しないと拘束時間が長くなる

インフラエンジニアの仕事は、トラブルが解決しない限り退社できないため、拘束時間が長く、きついと言われています。インフラエンジニアが担うITインフラは、システムの基盤部分です。

ITインフラに問題が発生してシステムが止まれば、社会にも大きな影響を与えるため、問題を解決するまで帰ることはできません。そのため、インフラエンジニアの仕事は、残業も発生しやすいと考えておいた方が良いでしょう。

夜勤で生活リズムが乱れる

インフラは24時間365日安定して稼働していることが前提となるため、インフラエンジニアとして仕事をしていると夜勤もあります。インフラエンジニアとして仕事をする以上、夜勤によって生活リズムが崩れやすくなるため、きついと言われています。

無理に生活リズムを夜勤に合わせようとすると、肉体的にも、精神的にも疲弊してしまうこともあります。インフラエンジニアとして長く働くためには、生活リズムが崩れても問題ない程度の体力が必要になるでしょう。

連休や祝日も仕事になる場合がある

前述のとおり、インフラは常に安定稼働していることが前提となり、インフラエンジニアはトラブルが発生すれば祝日でも出勤することがあるため、きついと言われています。

連休や祝日にも仕事が入る可能性があるため、プライベートを重視したい人にとっては大きなデメリットだと言えるでしょう。友人や家族とも休みが合わない可能性もあります。

責任が重くプレッシャーになる

サーバーやネットワークなどのITインフラが止まれば、多くの人々に影響を与えることになります。そのため、責任が重たく、プレッシャーになる仕事であることから、インフラエンジニアの仕事は、きついと言われています。

万が一、障害が発生してサーバーがダウンすれば、その被害は甚大です。しかし、このような障害が発生しないように休日を返上して働いたとしても、なかなか評価されない仕事であるため、インフラエンジニアの仕事はきついと言えます。

仕事の成果を評価されにくい

システムの土台となるITインフラは、毎日問題なく利用できることが前提です。そのため基本的に仕事の成果が見えにくく、仕事の成果が評価されにくいことから、インフラエンジニアの仕事はきついと言われています。

トラブルが発生した際にはクレームとなるにもかかわらず、日々安定稼働できるように業務を行っていても感謝されることが少ないです。努力しても報われないと感じやすいことから、仕事へのモチベーションも上がりにくい可能性があります。

寒い環境で作業をする必要がある

サーバーは熱を持ちやすい性質があるため、サーバールームは室温を下げています。そのため、インフラエンジニアは寒い環境で作業をしなければいけないことから、きついと言われています。

サーバールームで長時間作業を行う際には、上着などを身につけて防寒対策を行う必要があるでしょう。特に寒がりの人にとってはきつい環境だと言えます。

インフラエンジニアとして働くメリット8つ

ここまで、インフラエンジニアの仕事がきついと言われる理由を紹介してきましたが、一方でインフラエンジニアの仕事にはメリットもあります。インフラエンジニアの仕事を理解するためには、インフラエンジニアの仕事のメリットについても把握しておきましょう。

ここでは、インフラエンジニアとして働くメリットを紹介しますので、どのようなメリットがあるのか参考にしてみてはいかがでしょうか。

  • 安定した需要がある
  • 学歴不問の求人が多い
  • 大手企業に就職で切る可能性がある
  • 収入が安定している
  • 高収入を目指せる
  • 転職に活かせるスキルが身につく
  • 社会貢献度が高い
  • 1人で作業しやすい

安定した需要がある

これからもITシステムが利用される以上、サーバーやネットワークなどのITインフラの需要がなくなることはないでしょう。このように需要が安定している点は、インフラエンジニアのメリットだと言えます。

どのような仕事でも、今後の将来性については不安がつきまといます。その点、インフラエンジニアは、いきなり仕事がなくなるようなリスクがないため、安定した仕事に就きたい人にとって大きなメリットがあると言えるでしょう。

学歴不問の求人が多い

インフラエンジニアに限りませんが、エンジニア職の求人は学歴不問の求人が多いというメリットがあります。エンジニア系の職種は学歴よりも実力主義な傾向があるため、インフラエンジニアとして活躍している人の中には大卒の人もいれば、専門学校卒や高卒の人もいます。

実力さえあれば、学歴に関係なく活躍できる仕事であるため、学歴に自信がない人にもチャンスがある仕事だと言えるでしょう。

大手企業に就職できる可能性がある

インフラエンジニアは学歴不問の求人が多いため、大手企業にも就職できるチャンスがある点もメリットです。

大手企業の場合は、高学歴の人が多くいるイメージですが、実力さえあれば誰でも大手企業で働ける可能性があります。

そのため、インフラエンジニアとしての実績のあるキャリアを積めば、学歴に自信の無い人でも大手企業へ転職できる可能性もあるでしょう。

収入が安定している

インフラエンジニアは仕事の需要が安定しているため、収入も安定しているというメリットがあります。今後も仕事がなくなる可能性は低いため、将来的にも給料は安定していることが予想できます。

また、インフラエンジニアは基本的に人材不足の状況にあるため、インフラエンジニアの求人やフリーランス向けの案件も充実しており、需要がなくなることは現状からは考えにくいです。

高収入を目指せる

インフラエンジニアは平均年収が高い仕事であることから、インフラエンジニアになることで高収入を目指せるというメリットがあります。インフラエンジニアは、経験や実績によって年収もアップしやすいです。

経済産業省の発表によれば、サーバーエンジニアに該当する職種のSE・プログラマ(顧客向けシステムの開発・実装)を参考にすると、平均年収が600万円ほどとあります。

また、大手企業や外資系企業であれば年収の水準も上がる可能性があり、努力次第で高収入を目指せる点はインフラエンジニアのメリットだと言えるでしょう。
企業や個人のスキルによっては、年収が1,000万円を超えるケースもあるでしょう。

出典|参照: IT関連産業の給与等に関する 実態調査結果|経済産業省

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転職に活かせるスキルが身につく

インフラエンジニアとして仕事をすることで、サーバーやネットワークといった転職でも役立つ知識やスキルが身につくというメリットがあります。これらの知識は、IT業界で役立つスキルです。

インフラエンジニアは幅広いIT知識を身につけることができるので、凡庸性のあるスキルを身につけられます。また、そのスキルを身に付けることによって、将来のキャリア構築に役立つでしょう。

社会貢献度が高い

サーバーやネットワークなどのITインフラは、人々の生活の土台を支えるものです。そのため、インフラエンジニアの仕事は、社会貢献度が高いというメリットがあります。

水道や電気、ガスといったインフラと同様に、現代社会においてITインフラは私達の生活になくてはならないものです。このようなインフラを支えるインフラエンジニアは、人の役に立つ仕事をしたい人におすすめの仕事だと言えるでしょう。

1人で作業しやすい

インフラエンジニアの仕事は、1人で作業しやすいというメリットがあります。他の仕事の場合、職場での人間関係がストレスになるケースも多いですが、インフラエンジニアは基本的に1人で作業する時間が多いです。

そのため、複雑な人間関係に悩まされるリスクが少なく、仕事に集中しやすいのはメリットだと言えるでしょう。1人で黙々と仕事をしたい人に向いている仕事です。ただし、作業は1人で行うことが多いものの、基本はチーム全体で同じ方向に向かって動く必要があるでしょう。

インフラエンジニアに向いている人の特徴は?

インフラエンジニアは、機械作業が好きな人に向いています。インフラエンジニアの仕事は、コンピュータや周辺機器を扱うため、細かな機械いじりができる人におすすめの仕事です。

また、インフラエンジニアは、常にIT業界の最新の技術を身につける必要があるため、IT系の知識を勉強することが苦にならない人に向いています。

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インフラエンジニアの仕事がきついときの解決法

インフラエンジニアの仕事は、きついと言われることもありますが、インフラエンジニアは社会貢献度が高いなど、魅力の多い仕事でもあります。インフラエンジニアを目指すのであれば、きつい原因を解決する方法も知っておくと良いでしょう。

ここではインフラエンジニアの仕事が、きついときの解決法を紹介しますので、どのような方法があるのか参考にしてみてください。

きついと感じる原因を分析する

インフラエンジニアの仕事がきついと感じる場合、まずは自分がきついと感じる原因を分析することが大切です。人によっても、インフラエンジニアの仕事が、きついと感じる原因は異なります。

たとえば、スキルが足りずに、仕事がうまくいかないことがきついと感じる原因なのであれば、勉強時間を確保してスキルアップに努めることで、きつい原因を解消できる可能性もあるでしょう。

また、休日出勤や残業、夜勤など働き方に対して不満を感じている場合は、別の企業に転職することで、解決できる可能性もあります。きついと感じながら、無理に仕事を続けるのではなく、自分がきついと感じる原因を解消できる策を探ることが大切です。

上流工程を担当する

インフラエンジニアの仕事では、夜勤が発生するためきついということを紹介しましたが、夜勤が発生するのは、インフラの運用や管理に携わるインフラエンジニアです。そのため、上流工程に携わるインフラエンジニアになれば、このような、きつい状況を解消することが可能です。

上流工程とは、インフラの設計や構築などを指します。このような設計や構築を担当するインフラエンジニアであれば、急な対応や夜勤が発生することもないため、生活リズムが崩れる心配もありません。

また、上流工程を担当するインフラエンジニアになれば、年収も上昇するため、仕事をがんばるモチベーションにも繋がるでしょう。

転職を視野に入れる

インフラエンジニアの仕事は企業によっても異なります。そのため、現在の仕事がきついと感じる場合は、仕事を分担できる企業への転職も視野に入れると良いでしょう。

インフラエンジニアの場合は、日勤と夜勤を交代で担当する交代制の企業もあれば、日勤と夜勤をメンバーによって、分担して担当する分担制の企業もあります。分担制の企業に夜勤なしで転職することができれば、きつい夜勤を担当する必要もなくなります。

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インフラエンジニアとして転職先を選ぶときのチェックポイント

インフラエンジニアの仕事にはメリットも多いですが、インフラエンジニアを募集している企業の中には、ブラック企業も存在しています。そのため、企業選びを間違えば、よりインフラエンジニアの仕事が、きついと感じる原因になってしまうでしょう。

後悔しない企業選びを行うためには、求人情報の中でもチェックしておきたいポイントがあります。ここでは、インフラエンジニアとして転職先を選ぶときのチェックポイントを紹介しますので、参考にしてみてください。

  • 職場環境
  • 福利厚生
  • 残業や休日出勤

職場環境

転職先の職場環境は、インフラエンジニアとして働く上で重要です。面接へ進んだ際には、職場の雰囲気もチェックしておくと良いでしょう。

労働環境が悪いと社内の雰囲気にも影響が出るため、雰囲気が悪いと感じた場合は、その企業への転職は避けた方が良いでしょう。また、希望している業務内容がある場合は、その企業に転職した場合に希望する仕事が、できるかどうかも確認しておくことが大切です。

福利厚生

インフラエンジニアに限らず、求人に記載されている福利厚生の内容は、ホワイト企業を選ぶ上で重要なポイントです。福利厚生とひと口に言ってもさまざまな種類がありますが、例として住宅手当や食事手当、短時間勤務制度などが挙げられます。

このような福利厚生は、インフラエンジニアとしての働きやすさにも直結しているため、自分が希望している福利厚生が、整っているかどうかチェックするようにしましょう。

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残業や休日出勤

福利厚生と同様に、残業時間や休日出勤の有無などは、インフラエンジニアがホワイト企業を選ぶ上で重要なポイントです。特にインフラエンジニアの場合は、残業時間が多い傾向があります。

また、急なトラブルによって休日出勤が発生するケースも多いため、インフラエンジニアの求人の残業時間や休日出勤の内容は、しっかりと確認する必要があります。条件に合わない企業を選んでしまうと、働き始めてからつらいと感じる可能性が高いです。

未経験でインフラエンジニアを目指すのはきつい?

インフラエンジニアの求人の中には、未経験可で募集されている求人も存在しています。そのため、未経験からインフラエンジニアになることは可能です。

ただし、インフラエンジニアはサーバーやネットワークなど幅広い知識、スキルが求められる職種であるため、未経験から就職した場合は、仕事をしながらしっかりと勉強する必要があります。

また、未経験で採用された場合は、保守運用などの下流工程を担当することが多いですが、スキルを磨いて、上流工程になることも目指せるでしょう。

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インフラエンジニアへの転職を成功させるためのポイント4つ

現在、インフラエンジニアへの転職を考えているという人もいるでしょう。インフラエンジニアへの転職を成功させるためには、いくつか押さえておきたいポイントがあります。

インフラエンジニアは、転職によってきつい環境に置かれてしまうリスクがありますが、転職に成功すれば、安定した職場環境を手に入れることができるでしょう。ここでは、インフラエンジニアへの転職を成功させるためのポイントを紹介しますので、参考にしてみてはいかがでしょうか。

  • スクールに通う
  • 資格取得を目指す
  • インフラエンジニアの仕事環境を理解する
  • 転職エージェントを活用する

1:スクールに通う

インフラエンジニアには、幅広いIT知識やスキルが求められます。そのため、インフラエンジニアになるためには、専門学校や大学などのスクールで、インフラエンジニアに求められるIT知識を身につけることが大切です。

社会人の場合は、プログラミングスクールに通って勉強するのがおすすめです。プログラミングスクールの中には、オンラインで授業を受けられるものもあるため、忙しい社会人でも空き時間に学習を進めることができます。

未経験者からインフラエンジニアを目指すのであれば、スクールに通うとよいでしょう。

2:資格取得を目指す

インフラエンジニアへの転職を目指す場合、インフラエンジニアに役立つ資格を取得するのもおすすめです。資格を保有しておくことで、インフラエンジニアとして働いた経験がなくても、一定の知識やスキルを持っていることをアピールしやすくなります。

インフラエンジニアの仕事に役立つ資格としては、シスコ技術者認定やオラクルマスター、AWS認定、データベーススペシャリスト試験、ネットワークスペシャリスト試験などが挙げられます。

出典|参照:データベーススペシャリスト試験|IPA

出典|参照:ネットワークスペシャリスト試験|IPA

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3:インフラエンジニアの仕事環境を理解する

インフラエンジニアへの転職を目指す場合、転職先の仕事環境をチェックするようにしましょう。たとえば、残業時間や夜勤が分担制になっているかどうか、研修制度の有無や、残業手当、休日手当などがついているかどうかが挙げられます。

このような仕事環境は転職エージェントを利用して知る方法の他、面接の際に直接質問する方法があります。

4:転職エージェントを活用する

転職エージェントを活用することで、インフラエンジニアへの転職に成功できる可能性が上がります。転職エージェントに登録すれば、スキルや経験、希望条件などにマッチした求人を紹介してくれます。

また、転職エージェントごとに保有している優良な非公開求人もあるため、転職エージェントを活用することでより条件の良い企業に転職できる可能性もアップするでしょう。

1人で転職活動するよりも効率的に活動できるため、インフラエンジニアへの転職を検討する場合は利用を検討してみると良いでしょう。

インフラエンジニアはきつい反面でやりがいもある仕事

インフラエンジニアの仕事のきつさは職場環境によっても変わるため、転職する場合は希望に合った職場に転職できるように転職のポイントを押さえておきましょう。

ぜひ本記事で紹介したインフラエンジニアの仕事内容やインフラエンジニアとして働くメリットなどを参考に、インフラエンジニアについて理解を深めてみてはいかがでしょうか。

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この記事の監修者

Branding Engineer編集部のイメージ

Branding Engineer編集部

株式会社Branding Engineerはエンジニアプラットフォームサービスである「Midworks」を運営。株式会社Branding Engineerが属するTWOSTONE&Sonsグループでは、エンジニアプラットフォームサービスにおけるエンジニアの連結登録数は50,000名を越え、連結稼働数も4,500名を、案件数も10,000件を超える。 ※登録数、稼働数、案件数は2024年10月発表時点の実績数値

株式会社Branding Engineerはエンジニアプラットフォームサービスである「Midworks」を運営。株式会社Branding Engineerが属するTWOSTONE&Sonsグループでは、エンジニアプラットフォームサービスにおけるエンジニアの連結登録数は50,000名を越え、連結稼働数も4,500名を、案件数も10,000件を超える。 ※登録数、稼働数、案件数は2024年10月発表時点の実績数値

記載されている内容は2024年09月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

初回公開日
2023.07.03
更新日
2024.09.01

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