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30代で未経験でもフリーランスエンジニアになれる?将来性もあわせて紹介

30代で未経験でもフリーランスエンジニアになれる?将来性もあわせて紹介のイメージ

「未経験からフリーランスエンジニアになることはできる?」
「30代で未経験からフリーランスエンジニアになるにはどうすればいいの?」
「フリーランスとして失敗しないための方法って?」
このように、30代からでもフリーランスエンジニアとして働いてみたいと考えている方もいるのではないでしょうか。

本記事では、未経験からフリーランスエンジニアになれるのかどうかや、30代未経験からフリーランスエンジニアになる方法などを解説しています。本記事を読むことで、どのようにすれば未経験からフリーランスエンジニアなることができるのかが把握できるでしょう。

未経験からフリーランスエンジニアになりたいと考えている方は、参考にしてみてはいかがでしょうか。

未経験からフリーランスエンジニアになるのは難しい

フリーランスエンジニアという働き方に興味を持っている方の中には、エンジニアとしての実務未経験からフリーランスになれるのかどうか知りたいという方もいるでしょう。

結論から述べると、未経験ではフリーランスエンジニアになったとしても仕事を取ることが難しいため、フリーランスエンジニアとして生活することは困難でしょう。

フリーランスエンジニアは実務経験をもとに評価されるため、実務経験がない状態ではそもそも参画できる案件がほとんどありません。そのためフリーランスエンジニアとして食べていくことができず、企業に再就職するというケースもあります。


▶︎30代からフリーランスで活躍するために身につけておきたいスキルとは?詳細記事はこちら!

30代未経験でフリーランスエンジニアになる方法3STEP

前述のとおり、実務未経験の状態からフリーランスエンジニアになるのは、難しいのが現状です。しかし未経験者であってもしっかりとスキルを身につけ、段階的にステップを踏んでいくことで、フリーランスエンジニアとして独立することは可能です。

ここでは、30代未経験でフリーランスエンジニアになる方法について解説していくため、参考にしてみてください。

1:プログラミングスクールや独学で知識をつける

フリーランスエンジニアは、一人で仕事に対応できるだけのスキルを持っていることが前提になります。会社勤めをしていれば、困ったことがあった場合でも同僚や先輩に相談することがきますが、フリーランスはそういうわけにはいきません。

そのため、まずはプログラミングスクールや独学でフリーランスエンジニアに必要なプログラミングスキルを身につけましょう。プログラミングスクールであれば、フリーランス独立コースなどが設定されている場合があるため、スムーズにスキルを習得できます。

独学で勉強する場合は、学習サイトや書籍などを活用してスキルを身につけていきましょう。

2:クラウドソーシングなどで経験を積む

プログラミングスキルを身につけたら、クラウドソーシングサイトなどを活用して実際に案件を受注しましょう。クラウドソーシングサイトには、フリーランスエンジニア向けのさまざまな開発案件が掲載されており、さらに初心者からでも受注しやすい案件が多数掲載されています。

そのため、クラウドソーシングを活用して案件をこなし、経験を積み上げるようにしましょう。

3:経験を積んだら独立する準備をする

クラウドソーシングでしっかりと経験を積んだら、フリーランスとして独立する準備をしましょう。フリーランスエンジニアとして本格的に活動するのであれば、税務署に開業届を出して個人事業主になる必要があります。

出典:[手続名]個人事業の開業届出・廃業届出等手続|国税庁
参照:https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/annai/shinkoku/annai/04.htm

フリーランスエンジニアになった後失敗しない方法

プログラミングスキルを身につけてフリーランスエンジニアになっても、思うように収入が得られずフリーランスを辞めてしまう方もいます。

フリーランスエンジニアになってから失敗しないためには事前の準備や目標設定、自己管理などがポイントになるでしょう。ここでは、フリーランスエンジニアになった後失敗しない方法について解説していきます。

準備をしっかり行ってから独立する

フリーランスエンジニアになった後で失敗しないためには、しっかりと準備をしてから独立することが重要です。特にフリーランスとして独立したばかりの頃は、仕事をコンスタントに獲得することが難しいでしょう。

そのため、会社員時代に取引先と良好な人間関係を構築しておき、フリーランスとして独立した後にも仕事を回してもらえるように話をつけておくとよいでしょう。

また、フリーランスになると社会的な信用が低くなってしまうため、会社に在籍しているうちにクレジットカードを用意したり、引越しを済ませておいたりするのがおすすめです。

毎月の目標金額を決める

フリーランジニアの中には、ンスエ安い単価の案件でも引き受けてしまう方がいます。しかし単価の安い案件ばかりを引き受けていては、いくら必死に仕事をしても生活が楽になることはないでしょう。

まずは生活にかかる毎月の固定費用を算出しましょう。その金額を最低限稼ぐべき金額として、貯金を考慮した目標金額を決めるようにしましょう。

毎月の目標金額が決まっていれば、いくらくらいの単価の案件を引き受ければ良いのかがわかるようになります。目標達成のために必要な単価で、クライアントと交渉することも可能になるでしょう。

ただし、あまりにも自分のスキルに見合わない報酬を要求すれば、クライアントとの信頼関係を崩してしまうことにもなりかねないため、注意が必要です。

将来の目標を決める

自由な働き方ができるフリーランスエンジニアは、自分でしっかりと仕事に対するモチベーションを管理しなければ、堕落してしまいやすいです。そのため、具体的な将来の目標を決めておくと良いでしょう。

これから数年先、自分がどのようになりたいのか決めておくことで仕事にも張り合いが出ます。また、仕事に対するモチベーションも保ちやすくなるでしょう。

健康管理をする

フリーランスエンジニアには会社員のような定年がないため、健康であれば何歳になっても活躍することができます。実際に60歳を過ぎてフリーランスエンジニアとして、活躍している方もいます。

しかし無理をし過ぎると身体を壊してしまう可能性もあるため、健康管理をすることも大切です。フリーランスエンジニアとして長く働きたいのであれば、オーバーワークにならないように健康管理に気をつけるようにしましょう。

人脈を大切にする

フリーランスエンジニアとして成功している方は、人脈を大事にしているという特徴があります。人脈を作っていれば仲間うちで情報交換をしたり、人脈を頼りに新しい案件を獲得したりすることもできます。

そのため、できるだけ積極的に人と関わり、人脈を形成するようにしましょう。フリーランスは孤独になりがちであるため、自分と同じように働く仲間を見つけておくことは、大切な財産にもなるでしょう。

常にスキルアップすることを心掛ける

IT業界では、日々新しい情報や技術が登場しています。しかしフリーランスには、会社員のような研修などの制度はありません。積極的にスキルアップしていかなければ、時代に取り残されてしまうでしょう。

そのため、セミナーに参加したり書籍で勉強したりするなど、常にスキルアップを意識することが大切です。

30代におすすめのプログラミングスクール

未経験からフリーランスエンジニアを目指すのであれば、プログラミングスクールを活用するのがおすすめです。プログラミングスクールであればプロの講師から直接指導してもらえるため、効率的に短期間でプログラミングスキルを習得することができます。

ここでは30代におすすめのプログラミングスクールを紹介して行くため、参考にしてみてはいかがでしょうか。

TECH CAMP

TECH CAMPは、30代でも転職保証付きのコースを利用できるプログラミングスクールです。TECH CAMPには、ITエンジニアへの転職を目的とした転職保証付きのコースと、副業などを目的としたプログラミング教養コースがあります。

一般的なプログラミングスクールの場合、転職保証には20代までの年齢制限があるケースが多いですが、TECH CAMPには年齢制限がないのが特徴です。

また、パーソナルメンターによるサポートを受けることができるため、未経験からでもしっかりとプログラミングスキルを身につけることができます。

Code Camp

Code Campは、現役エンジニアの講師からマンツーマンレッスンを受けられるプログラミングスクールです。個別指導でサポートを受けられるため、30代未経験からでも着実にプログラミングスキルを習得していけるでしょう。

また、Code Campはレッスンごとに講師を選べるのも特徴です。スキルを伸ばせるかどうかは、講師との相性も関係してくるため、好きな講師を選べるのは大きなメリットだと言えるでしょう。

侍エンジニア塾

侍エンジニア塾は、未経験者からでもITエンジニアに必要な実践的なスキルを身につけられるプログラミングスクールです。侍エンジニア塾の受講生のほとんどは未経験からですが、挫折率が少なく、多くの受講生がITエンジニアとして転職に成功しています。

また、侍エンジニア塾には人気コースの一つに「フリーランスコース」があります。このコースを受講すれば、30代未経験からでもフリーランスエンジニアを目標としてスキルを身につけていけるでしょう。


▶︎スキルアップしたいフリーランスにおすすめのサービスとは?詳細記事はこちら!

30代のフリーランスエンジニアの将来性

IT人材は不足している状態です。今後もIT人材不足は拡大していくことが予想されているため、正社員のエンジニアだけでなくフリーランスエンジニアの需要も高まっていくでしょう。

そのため、30代からフリーランスエンジニアとして独立した場合も、将来性には期待できると言えます。


▶︎30代のフリーランスエンジニアの平均年収とは?詳細記事はこちら!

計画を立ててフリーランスエンジニアを目指そう

30代未経験からフリーランスエンジニアになることは難しいですが、不可能というわけではありません。

ぜひ本記事で紹介した30代未経験でフリーランスエンジニアになる方法などを参考に、しっかりと準備をしてフリーランスエンジニアとしての成功を目指しましょう。

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この記事の監修者

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Branding Engineer編集部

Branding Engineerは、フリーランスエンジニアと企業のマッチングサービスである「Midworks」中心としたエンジニアプラットフォーム事業、総合WEBマーケティングソリューションサービス「Digital Arrow Partners」を中心としたマーケティングプラットフォーム事業を運営。

Branding Engineerは、フリーランスエンジニアと企業のマッチングサービスである「Midworks」中心としたエンジニアプラットフォーム事業、総合WEBマーケティングソリューションサービス「Digital Arrow Partners」を中心としたマーケティングプラットフォーム事業を運営。

記載されている内容は2024年08月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

初回公開日
2022.06.13
更新日
2024.08.15

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