初回公開日:2021年02月19日
更新日:2021年02月22日

【2021年】Pythonのおすすめフレームワークとその理由を解説

記載されている内容は2021年02月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

Pythonにはどのようなフレームワークがあるのでしょうか。この記事ではPythonフレームワークのメリットやデメリット、Pythonのおすすめフレームワークなどをご紹介しますので、Pythonのフレームワークを学ぶ参考にしてみてはいかがでしょうか。

Pythonとは

【2021年】Pythonのおすすめフレームワークとその理由を解説
Pythonは、近年では人工知能の開発で注目されているプログラミング言語です。

機械学習やデータ分析、Webアプリケーション開発やスマホアプリの開発など、さまざまな分野で利用されています。

また、Pythonはシンプルであることに哲学を持っている言語なので、他の言語に比べてコードがシンプルで読み書きしやすく、初心者にもおすすめのプログラミング言語だと言えます。

フレームワークとは

【2021年】Pythonのおすすめフレームワークとその理由を解説
フレームワークとは、アプリケーション開発を行う際にその骨組み部分をサポートするものです。

フレームワークは「枠組み」や「骨組み」、「土台」と訳される言葉で、アプリケーション開発に必要な機能が最初から実装されているものです。

フレームワークを利用すれば、最初からある程度機能を実装された状態で開発できるため、そこへ必要な機能を追加して実装することで開発を進めていくことができます。

ライブラリとの違いは?

ライブラリとは、使用頻度の高いコードを再利用可能な形で集めたファイルです。

ライブラリのコードは他の実行ファイルと組み合わせることで起動できます。ライブラリには汎用性の高いコードが集められているため、ライブラリを利用することで開発を効率化することができます。

ライブラリもフレームワークもどちらも開発を効率化するものですが、ライブラリはコード、フレームワークは開発の土台として利用できるという違いがあります。

Pythonフレームワークとは

【2021年】Pythonのおすすめフレームワークとその理由を解説
Pythonフレームワークとは、Pythonで開発を行う際に利用できるフレームワークのことです。

PythonはAI開発で注目されている言語ですが、その理由の1つにPythonで利用できる豊富なフレームワークの存在があります。

Pythonには機械学習やディープラーニング、統計解析などに便利なフレームワークがあり、それらを活用することで他の言語よりも簡単にAI開発が実現できるようになっています。

Pythonフレームワークのメリット3つ

【2021年】Pythonのおすすめフレームワークとその理由を解説
Pythonフレームワークのメリットをご紹介します。

Pythonのフレームワークを利用する場合は、具体的にどのようなメリットがあるのか理解した上で利用するようにしましょう。

ここではPythonフレームワークのメリット3つをご紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。

Pythonフレームワークのメリット1:開発速度の向上

Pythonフレームワークを利用することで、開発の速度を大幅にアップすることができます。

フレームワークには使用頻度の高い機能が最初から用意されているため、それらの機能をフレームワークから呼び出すだけで、最低限の機能がそろうようになっています。

そのため、フレームワークを使用せずに開発を行うよりも、開発にかかる時間を削減することができます。

Pythonフレームワークのメリット2:メンテナンス性の向上

Pythonフレームワークを利用することで、メンテナンス性が向上します。

一般的に開発プロジェクトでは大人数で開発を行うことになりますが、エンジニアそれぞれのスキルの差や癖によってコードにはバラつきが出やすいため、保守性が落ちます。

しかしフレームワークを利用すればコードの統一化が図れるため、後から開発者以外が修正する場合でもメンテナンスがしやすくなります。

Pythonフレームワークのメリット3:セキュリティの向上

Pythonフレームワークを利用することで、セキュリティを向上させることができます。

フレームワークにはこれまで多くのエンジニアに利用されてきた信頼性のある機能が実装されているため、コードを自作するよりも高いセキュリティを保つことができます。

そのため、フレームワークを利用することで、安全性が重視されるような機能もセキュリティを担保できるようになります。

Pythonフレームワークのデメリット

【2021年】Pythonのおすすめフレームワークとその理由を解説
Pythonフレームワークを導入すると、カスタマイズがしにくくなります。

フレームワークを利用することで最初から必要最低限の機能を持ったアプリケーションができてしまうため、自由にカスタマイズできる領域が狭いです。

また、フレームワークでは規約が定められているため、バグを発生しにくくするというメリットの代わりに、コーディングの自由を制限するというデメリットがあります。

Pythonのおすすめフレームワーク6選

【2021年】Pythonのおすすめフレームワークとその理由を解説
Pythonのおすすめフレームワークをご紹介します。

PythonにはAI開発をはじめとした、さまざまな開発で活用できる便利なフレームワークが用意されています。そのため、Pythonで開発を行う場合には、どのようなフレームワークがあるのか把握しておくようにしましょう。

ここではPythonのおすすめフレームワーク6選をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

Pythonのおすすめフレームワーク1:Django

DjangoはWeb開発に必要な機能を網羅したフレームワークです。

多くの種類があるPythonのフレームワークの中でも、もっとも知名度が高いのがDjangoです。機能が豊富で汎用性が高く、さまざまなシステムに対応可能です。

Pythonでの開発ではDjangoが使用されるケースが多いため、Pythonエンジニアを目指すならDjangoのスキルを身につけておきましょう。

Pythonのおすすめフレームワーク2:Bottle

Bottleは1ファイルだけで構成された軽量なフレームワークです。

軽量、シンプル、高速という3点にこだわったフレームワークで、機能も絞っているため速さ重視のアプリケーションや機能がシンプルなアプリケーション開発に適しています。

Bottleを利用する場合は、別にライブラリなどを併用して開発を行うのが一般的です。

Pythonのおすすめフレームワーク3:Flask

Flaskは必要な機能のみを提供するフレームワークです。

2010年ごろにリリースされたフレームワークで、標準で提供する機能が少ないため、非常に軽量に動作します。また、ユーザー自身で機能が実装できるため、カスタマイズ性が高いのも特徴です。

小~中規模程度のサイトやアプリケーション開発に適しています。

Pythonのおすすめフレームワーク4:Tornado

Tornadoは非同期処理が実装できるフレームワークです。

facebookに吸収されたことでオープンソースとして利用できるようになったフレームワークです。リアルタイム通信が可能で処理のパフォーマンスも高いため、同時接続が多いアプリケーション開発にも適しています。

Pythonのおすすめフレームワーク5:Plone

Ploneは企業向けCMSの作成に採用されているフレームワークです。

Ploneはオープンソースのフレームワークで、Zopeをベースにして開発されました。PloneはオープンソースのCMSとしても有名なので、CMSを指してPloneと呼ぶ場合もあります。

しかしPloneはCMSよりも導入や運用が非常に簡単で、必要な機能がそろっているという特徴があります。

Pythonのおすすめフレームワーク6:web2Py

web2Pyはクロスプラットフォームに対応したフレームワークです。

シンプルなフレームワークで、Windows、Mac、Linuxなどの異なるプラットフォームで利用することが可能です。また、セキュリティ面でも強みを持っており、セキュアなデータベース駆動型のアプリケーション開発に適しています。

Pythonのフレームワークを習得してスキルアップしよう!

【2021年】Pythonのおすすめフレームワークとその理由を解説
Pythonのフレームワークを活用することで、開発作業を効率化することができます。

Pythonにはさまざまな便利なフレームワークが用意されています。ぜひこの記事でご紹介したPythonフレームワークのメリットやデメリット、おすすめフレームワークなどを参考に、Pythonフレームワークを学んでスキルを高めてみてはいかがでしょうか。

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