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50代フリーランスエンジニアの年収とは?活躍するための方法も紹介

50代フリーランスエンジニアの年収とは?活躍するための方法も紹介のイメージ

「自分にあった働き方ができる」「より高年収を目指せる」といった理由から、幅広い年代でフリーランスとして働くことを選ぶエンジニアが増えてきている昨今、実際に50代のフリーランスエンジニアも多く見られるようになりました。

本記事では50代のフリーランスの平均年収や転職・活躍するための方法について解説していきます。50代からのフリーランスを考えている方は必見です。

50代のフリーランスはどのくらいいる?

50代からフリーランスとして独立することを目指している人の中には、50代で活躍しているフリーランスがどのくらいいるのか知りたいという人も多いのではないでしょうか。

フリーランスと言うと20代や30代という若手のイメージがありますが、実際にフリーランスとして働いている人は前職では企業で役員や正社員として働いていた40~50代が中心です。フリーランス全体で見ると、50代の割合は22%ほどになるでしょう。

50代に次いで多い40代が20%ほど、60代が19%ほどとなるため、40代以上のミドル、シニア世代がフリーランスの中でも多くの割合を占めていると言えるでしょう。

出典|参照:基幹統計として初めて把握したフリーランスの働き方|総務省統計局

出典|参照:小規模企業白書について|経済産業省中小企業庁

50代フリーランスエンジニアの平均年収

50代フリーランスエンジニアの平均年収は630万円ほどです。フリーランスエンジニアの平均年収を年代別に見ると、20代で700万円ほど、30代で800万円ほど、40代で860万円ほどとなっています。

そのため、全体的に見ると50代フリーランスエンジニアの平均年収は他の年代よりも低い水準だと言えます。ただしフリーランスエンジニアの年収はスキルによって大きく変わるため、年齢に関係なく実力次第では高額な年収を稼ぐことができるでしょう。


▶︎50代でもフリーランスエンジニアになれる?詳細記事はこちら!

50代からフリーランスエンジニアになるには?

50代からフリーランスエンジニアとして独立することは、今までの豊富な経験と知識が活かされる新たな挑戦の機会です。また挑戦的なプロジェクトに参加することで成長と学びを得る機会でもあります。

それではフリーランスエンジニアとして独立するにはどうすれば良いのでしょうか。

ここでは50代からフリーランスエンジニアになる方法について解説していきます。

エージェントを活用する

50代からフリーランスエンジニアとして働くのであれば、フリーランス向けのエージェントを活用するようにしましょう。エージェントであれば自分で営業活動をして案件を獲得するよりも、効率的に案件を受注することができます。

また、エージェントであれば個人では獲得することができないような大手企業の案件や高単価の案件なども紹介してもらえる可能性があります。そのため、会社員時代よりも高い年収を得ることも可能になるでしょう。

ただし、エージェントごとに特徴が異なるため、エージェントの強みをよく理解した上で利用することが大切です。自分の持つスキルや経験、希望職種などを具体的に決め、エージェントに登録するとプロジェクトに参画しやすくなるでしょう。

これまでの経験を活かす

50代であれば、これまで社会人として働いてきた豊富な経験があります。若いエンジニアと共に開発業務をこなすだけでなく、これまでの経験を活かせる案件を獲得することも可能でしょう。

たとえば、企業のアドバイザーやセミナーの講師といった指導者側の立場として、これまでの経験を若手に伝えるという働き方も可能です。このような働き方をするには、技術力だけでなくマネジメントスキルなども身につける必要があるでしょう。


▶︎50代からフリーランスエンジニアは目指せる?詳細記事はこちら!

50代のフリーランスエンジニアが活躍するには?

50代のフリーランスエンジニアは他の世代よりも平均年収が低い傾向があります。50代のフリーランスエンジニアがより活躍していくにはどうすれば良いのでしょうか。

プロジェクトの中には年齢制限が設けられているケースもあるため、同じスキルでは20代や30代のフリーランスエンジニアに勝つことはできません。

ここでは50代のフリーランスエンジニアが活躍する方法について解説します。

クライアントとの信頼関係を大切にする

50代のフリーランスエンジニアが活躍するには、何よりもクライアントとの信頼関係を大事にすることが重要になります。フリーランスとして仕事をするためには、時間を掛けてクライアントとの信頼関係を築いていくことが重要になります。

しかし長い時間を掛けて築き上げた信頼関係も、些細なきっかけで失う可能性があります。また、フリーランスにとってクライアントからの信頼を失うことは仕事を失うことを意味するため、念頭に置いておく必要があるでしょう。

50代のフリーランスがクライアントとの信頼関係を維持し続けるためには、クライアントがどのようなことを期待しているのか把握し、クライアントの期待を上回るように努力することが重要になります。

常にスキルを上げることを心掛ける

IT業界はトレンドの移り変わりが激しく、日々新しい技術が生まれています。そのため、50代のフリーランスエンジニアが活躍し続けるためには、常にスキルアップすることを心掛けることが大切です。

たとえ現状の技術で仕事をこなせていたとしても、積極的に情報収集をしてスキルアップを図らなければ取り残されていってしまうでしょう。また、最新の技術にもついていけなくなります。

フリーランスには会社員のような勉強会や研修などの制度もないため、自分で時間を作って少しずつでも勉強することが大切です。

リーダーとしての経験を積む

50代のフリーランスエンジニアが活躍するには、リーダーとしての経験を積むことも重要です。リーダーとして現場を取りまとめられるような人材は優柔な人材であるため、フリーランスとしても需要が高いです。

フリーランスエンジニアとして長く活躍するのであれば、できるだけ多くのプロジェクトに参画し、リーダーとしての経験を積み上げるようにしましょう。

50代のフリーランスエンジニアにおすすめのエージェント

50代のフリーランスエンジニアとして案件を獲得するには、エージェントを活用するのがおすすめです。ここでは最後に、50代のフリーランスエンジニアにおすすめのエージェントを紹介していきます。

PE-BANK

PE-BANKは創業から30年以上に渡って企業とエンジニアをサポートしてきたフリーランスエンジニア専門のエージェントです。全国に拠点があるため、日本全国の豊富な案件の中から条件にあった案件を提案してもらえます。

また、PE-BANKは保障も充実しており、健康診断の補助や資格の受験料補助、セミナーの受講料補助などさまざまなサポートを受けられるのも魅力です。

出典|参照:Pe-BANK フリーランス|株式会社PE-BANK

SEES

SEESは40代~60代のフリーランスエンジニア向け案件紹介サイトです。シニアエンジニア向けのSEESでは、年齢不問の案件を豊富に取り扱っています。

そのため、50代以上のフリーランスエンジニアでも、煩わしい年齢制限を気にせず希望条件やスキルにマッチした案件に参画することができます。

出典|参照:SEES|株式会社Miraie

レバテック フリーランス

レバテックフリーランスは大手企業の案件も豊富に保有しているフリーランスエンジニア向け求人サービスです。業界の中でも規模が大きなサービスで、取引企業や掲載案件が多いのが特徴です。

また、「安定収入」「税務関連手続き」「ヘルスケア」という3つの側面からフリーランスをサポートする独自の福利厚生サービスを提供しているのもポイントだと言えるでしょう。

出典|参照:レバテックフリーランス|レバテック株式会社

50代フリーランスエンジニアの平均年収を把握しておこう

50代のフリーランスエンジニアでも十分活躍することは可能です。50代であれば、これまでの経験を活かせる案件にも参画できるでしょう。

ぜひ本記事で紹介した50代フリーランスエンジニアの平均年収や50代のフリーランスエンジニアが活躍する方法などを参考に、フリーランスエンジニアとして活躍しましょう。

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この記事の監修者

Branding Engineer編集部のイメージ

Branding Engineer編集部

株式会社Branding Engineerはエンジニアプラットフォームサービスである「Midworks」を運営。株式会社Branding Engineerが属するTWOSTONE&Sonsグループでは、エンジニアプラットフォームサービスにおけるエンジニアの連結登録数は50,000名を越え、連結稼働数も4,500名を、案件数も10,000件を超える。 ※登録数、稼働数、案件数は2024年10月発表時点の実績数値

株式会社Branding Engineerはエンジニアプラットフォームサービスである「Midworks」を運営。株式会社Branding Engineerが属するTWOSTONE&Sonsグループでは、エンジニアプラットフォームサービスにおけるエンジニアの連結登録数は50,000名を越え、連結稼働数も4,500名を、案件数も10,000件を超える。 ※登録数、稼働数、案件数は2024年10月発表時点の実績数値

記載されている内容は2024年09月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

初回公開日
2022.06.13
更新日
2024.09.06

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