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フリーランスの働き方とは?特徴6つとメリット5つを解説

フリーランスの働き方とは?特徴6つとメリット5つを解説のイメージ フリーランスの働き方とは?特徴6つとメリット5つを解説のイメージ

「フリーランスで働くにはどんなことが必要なのか」
「フリーランスの働き方はどんな働き方なのか」
フリーランスになりたい方で、このような悩みを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

特定の会社などに所属せずに個人で活動し、クライアントとプロジェクトごとに契約を結ぶことによって仕事をするフリーランス。最近では収入アップや自由な働き方のイメージからフリーランスに転向する人も増えてきました。

本記事では、そんなフリーランスの収入や税金なども含めた働き方について、またフリーランスの働き方を選ぶメリットなどについても解説しています。

フリーランスに興味がある人、フリーランスになることを考えている人は必見です。

フリーランスとは

フリーランスとは、会社などに所属せずに個人で活動し、契約を結ぶことによって仕事をする人たちのことを指します。フリーランスという働き方を選ぶ人はさまざまなメリットやデメリットを抱えていると言えるでしょう。

また、フリーランスで働くとなると、通常の会社勤めとは大きく環境が異なるため、自分の行動力が試されます。自分から契約を結ぶための努力をしていかなければなりません。

会社員との違い

フリーランスはクライアントとプロジェクトごとに契約を結ぶため、雇用主がなく、自己雇用者としての責任を負いますが、 会社員は、特定の会社や組織に雇用され、その会社の一部として働いて給与をもらいます。

また、フリーランスは通常、自宅や共有オフィスなど、選択した場所で仕事を行うことができるため、会社員のように通勤し、会社のオフィスで働き、規定の労働時間に従う必要がありません。

起業との違い

フリーランスはあくまでも自分が個人で活動し、他の企業と契約を結ぶことで仕事をしますが、起業は自分を代表とする企業を設立することで仕事をすることになります。

起業は自分の会社を持つこと、フリーランスは違う会社と契約を結んで働くこと、というイメージを持っておけばよいでしょう。両者の働き方は全く違うものとなります。

フリーランスの働き方の特徴6つ

自由な働き方であるフリーランスですが、会社員とは違い、仕事の獲得や収入について自己責任を追わなければいけません。また、税金や保障なども大きく変わってきます。ここでは、フリーランスの働き方の特徴を6つご紹介いたします。

フリーランスの人口は起業者の倍

フリーランスで働く人の数は、起業する人の数倍という統計があります。これは、起業して煩雑な手続きをしたり、従業員を雇って人件費を払ったりするよりも、フリーランスで身軽に動ける働き方の方が好まれるからです。

起業することにももちろんメリットはありますが、フリーランスとしての働き方として、フットワークが軽く、縛られることが少ないという点に大きな魅力があると言えます。

出典|参照:フリーランス実態調査結果|内閣官房日本経済再生総合事務局

フリーランスの収入

フリーランスの収入は自分次第で決めることができます。どれくらい稼ぐことができるのかは自分の働き方次第であり、調節することも可能です。そのため、各月で自分自身で収入を調整することが可能です。

また収入に大幅な変動が合った際は、自分の働き方を見直してみる必要があります。

フリーランスの仕事の探し方

フリーランスの仕事は、まずはクラウドソーシングサイトから案件を探すことが効率的です。クラウドソーシングサイトには、フリーランスで働く人達のスキルを求めるクライアントからの求人が多く掲載されています。

また、人脈を使って仕事を回してもらったり、営業活動を続けて仕事を獲得したりするなど、地道な活動が大切になります。フリーランスになったらまず仕事を得るための活動に力を入れましょう。

Midworksのようなフリーランスエージェントを使うと、「会社のコネクション」と「営業力」の両方を使うことができるので、自分で仕事を得るのが難しい人や、営業活動が苦手な人は、ぜひ活用してみてください。

フリーランスと税金

フリーランスになると、支払わなければならない税金の種類にも気を配らなければなりません。特に気をつけたいのが、個人事業税です。個人事業税では所得が290万円以下の場合控除されます。

個人事業税は、コンビニから納付することや、銀行口座から口座振替することができます。

出典|参照:個人事業税|東京都主税局

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フリーランスと定年退職

フリーランスの働き方の大きな特徴のひとつとして、定年退職がないことです。会社勤めでは、定年退職は避けられませんが、フリーランスでは定年退職を気にする必要はありません。

定年退職がない働き方の良いところは、自分が健康であり、モチベーションが保てる限り続けられる点です。収入を継続して得ることもできるでしょう。

フリーランスと確定申告

フリーランスで働く場合、確定申告は自分で行わなければなりません。フリーランスの人達には、通常の会社勤めの人達のように年末調整が行われないため、自分達で正しく所得税を申告する必要があります。

わかりにくいと感じる点もあるでしょうが、フリーランスとして働く上では避けて通れない手続きのため、しっかりとやり方を覚えましょう。

Midworksでは顧問税理士の紹介や、会計ソフトfreeeの無料提供なども行っています。

出典|参照:確定申告|国税庁

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フリーランスには確定申告は必要?青色申告と白色申告の違いもあわせて紹介

フリーランスの働き方を選ぶメリット5つ

フリーランスで働く人が増えているのは、その働き方に大きなメリットが多くあるためです。フリーランスの働き方は自己責任ですが、その分自由度が高い働き方です。具体的にどのような点でフリーランスの働き方が優れているのかご紹介します。

時間の使い方が自由

フリーランスの働き方のメリットのひとつとして上げられるのが、時間の使い方が自由であることです。自分がやりたい時に、やりたいように仕事をすることができるため、効率的に仕事を進めることができます。

もちろん、自分でスケジュールを管理しなければならないという難しさはありますが、それを含めて時間を自由に使えるメリットを持っていると言えるでしょう。

方向性が自分で決められる

フリーランスの働き方では、自分で仕事の指針を決めることができるというメリットがあります。企業で働いていると、方針が合わなかったり、企業理念との食い違いが起こったりしますが、フリーランスではそれがありません。

自分の仕事を自分で決めることができるのがフリーランスの働き方のメリットのため、自分自身で自由に決めることができます。

人間関係のストレスが激減する

フリーランスの働き方では、人間関係のストレスに悩まされることが減るということがメリットとして挙げられます。企業で働いていると、どうしても同僚や上司などに気を遣って人間関係のストレスに悩まされてしまうでしょう。

一方、フリーランスで働く場合、必要以上に周囲の人間関係に振り回されることもなくなります。

やりたい仕事にどんどん着手できる

フリーランスの働き方で大きなメリットとなるのが、自分がやりたいと思った仕事にどんどん挑戦していけるということです。この仕事をやってみたい、と思ったら、すぐに手をつけていくことができるため、縛りが少ないと言えます。

収入が増える

フリーランスは、自身の努力や成果が直接収入に反映されるため、会社員よりも収入を増やしやすい傾向があります。特に、エンジニアやwebライターなどの職種では、売上の大半が利益になるため、高収入を得ることができる場合が多いです。

フリーランスとして成功するためには、自己マーケティングやスキルの向上、顧客獲得などの努力が必要ですが、その成果が直接収入に結びつくというメリットがあります。

さらに、高収入を目指すなら、需要の高い職種や市場でのニーズを把握し、自身のスキルや経験を活かしてサービスを提供することが鍵となります。

フリーランスの働き方3選

フリーランスと一概に言えど、ITエンジニアや、webマーケティング、webデザイナーなど幅広い職き方があります。フリーランスでは、スキルを必要とされることがほとんどなので、自分が得意とすることを見つけましょう。

ここではフリーランスとしてどのような働き方があるのかを3つご紹介します。

ITエンジニア

ITエンジニアは、最もフリーランスとして働きやすい職業の1つです。

ITエンジニアとして企業で働いた経験がある方が案件を獲得しやすいですが、最近では未経験のままフリーランスとして仕事を始める人も増えています。

ITエンジニアの需要は高まっており、フリーランスとして仕事をしていきたいのであれば、最新技術を勉強したり、ポートフォリオを作ったりして自己アピールできる材料を持ちましょう。

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Webデザイナー

Webデザイナーもフリーランスとしての働き方のひとつです。クライアントからの発注を受けて、Webサイトのデザインを行うのが主な仕事内容となっています。

Webデザイナーとして働くには、センスももちろん必要ですが、それを実現させるスキルやコミュニケーション能力を身につけることも求められます。

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【2023年版】Webデザイナーの平均年収は?年収アップを目指す方法やおすすめの資格をご紹介

Webライター

Webライターはスキルがなくても始めやすく、副業として人気のある職業です。初心者でも受注できる案件が多く、比較的ハードルが低いため、スキルを磨きながら単価を上げていくことで、フリーランスとして独立することも可能です。

文字単価で報酬を受け取ることが一般的ですが、本業で培った知識を活かすことで、収入を大きく伸ばしていける可能性があります。

フリーランスの働き方やメリットを理解しよう

フリーランスで働くと、大きなメリットを多く得ることができます。その一方で、どういった働き方をすれば良いのかをきちんと理解していなければいけないことも事実です。

働き方改革やリモートワークの普及により、フリーランスは誰でも挑戦できる自由度の高い働き方として再評価されつつあります。フリーランスを目指す人は、慎重な準備や営業活動、情報収集を忘れずに行いましょう。

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この記事の監修者

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Branding Engineer編集部

Branding Engineerは、フリーランスエンジニアと企業のマッチングサービスである「Midworks」中心としたエンジニアプラットフォーム事業、総合WEBマーケティングソリューションサービス「Digital Arrow Partners」を中心としたマーケティングプラットフォーム事業を運営。

Branding Engineerは、フリーランスエンジニアと企業のマッチングサービスである「Midworks」中心としたエンジニアプラットフォーム事業、総合WEBマーケティングソリューションサービス「Digital Arrow Partners」を中心としたマーケティングプラットフォーム事業を運営。

記載されている内容は2024年05月29日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

初回公開日
2019.01.11
更新日
2024.05.29

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