AWS認定資格を取ると年収は上がる?試験内容や難易度を詳しく紹介
AWSは環境の設計・構築・運用サービスとして世界30%のシェアを誇っています。案件数も安定していることから資格を取得することで、さらなる年収アップを目指せるでしょう。
AWS資格の概要や試験内容、AWSエンジニアの平均年収や求められるスキルをご紹介していますので、参考にしてみてください。
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AWS認定資格を取得すると年収アップは狙える?
AWSエンジニアの平均年収は一般的なエンジニアよりも高い傾向にあります。そのうえ、AWS認定資格を取ることで信頼や案件の獲得につながります。
AWSエンジニアとして、AWS認定資格を取得することで年収アップを狙える可能性は高いと言えます。
また、働いている企業によっては、AWS認定資格を取ることで手当を得られる場合もあります。
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そもそもAWSエンジニアとは
AWSエンジニアは、Amazon社が2006年頃にリリースした「Amazon Web Service」というWebサービスを扱うエンジニアです。
「Amazon Web Service」はクライアントに対して100を超えるインフラ環境に関する機能・サービスを有しており、組み合わせ次第で自分たちに合ったインフラ環境を設計できます。クラウドコンピューティングのWebサービスであることから、利用する企業も増加しています。
Canalysの調査によるとAWSは約30%のシェアを誇っています。2位のAzureのシェアが約20%のため、大きな差があるといえます。世界の約30%のシェアを誇るサービスのため、案件数なども安定的であるといえるでしょう。
出典|参照:AWS クラウド無料利用枠 | AWS
出典|参照:世界のクラウド サービス支出は 2023 年に 23% 増加する見込み|Canalys
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AWSエンジニアの業務内容
AWSエンジニアの主な業務内容は「AWS環境の設計」、「AWS環境の構築」、「AWS環境の運用」の3つです。さらに構築したAWS環境を適切に監視・バージョンアップ対応をする保守的な業務も担っています。
AWSが提供する200個以上のサービスの中から、要件に基づいた適切な閑居を構築することが求められます。この点においては、容易な仕事ではなく、難易度が高めの仕事であるといえるでしょう。
AWSを扱う上ではAWSに関する専門的な知識が求められる場合が多いです。AWSに関する案件は増加傾向にありますが、AWSエンジニアの数が不足しているため、案件単価が上昇するなどの傾向もあります。
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インフラエンジニアとクラウドエンジニアの違い
エンジニアにはいくつかの種類がありますが、中でも需要が高まっているのはインフラエンジニアとクラウドエンジニアの2つです。クラウドエンジニアはインフラエンジニアに内包されるため、AWSエンジニアも広くとらえるとインフラエンジニアになります。
明確な線引きはなされていませんが、インフラエンジニアとクラウドエンジニアには様々な違いがあります。違いを理解し、業務や今後のキャリアの参考にしてみてください。
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インフラエンジニア
インフラエンジニアは、ネットワークやサーバーの基盤となるインフラ全般を対象とした業務を行っているエンジニアのことです。主にインフラ環境の設計・開発・運用が仕事内容です。
最近では、オンプレ環境に限らず、クラウド環境でのインフラ構築を担う場合も多くなっています。インフラエンジニアにもクラウドの知見が求められるようになっているといえるでしょう。
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クラウドエンジニア
クラウドエンジニアはクラウドサービスを利用したシステム設計・構築・運用などを行うエンジニアのことで、インフラエンジニアに含まれます。簡単に言ってしまえば、インフラエンジニアの中でもクラウド関連に特化したエンジニアということです。
AWSエンジニアは狭くいえばクラウドエンジニアであり、広く捉えるとインフラエンジニアである、ということになります。
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AWSエンジニアの平均年収はどれくらい?
AWSエンジニア全体の平均年収は550万円程度といわれています。日本の平均年収が440万円程度であるため、AWSエンジニアは平均の年収は高めだといえるでしょう。
AWSエンジニアとして、AWSの認定資格を取得することで年収が上がる場合もあります。このことは平均年収からもわかるでしょう。これらか資格の取得を考えている方は、キャリア設計などの参考にしてみてください。
AWS認定ソリューションアーキテクトアソシエイトの平均年収
AWS認定ソリューションアーキテクトアソシエイトは、AWS認定資格の一般的な資格レベルを指します。難易度としては決して高いわけではなく、比較的取得しやすいレベルです。
AWS認定ソリューションアーキテクトアソシエイトの平均年収は、570万円程度です。AWSエンジニア全体の平均年収と比較すると、やや高くなっていることがわかるでしょう。
AWS認定ソリューションアーキテクトプロフェッショナルの平均年収
AWS認定ソリューションアーキテクトプロフェッショナルは、可用性・耐障害性・信頼性が考えられたアプリケーションの設計能力が求められるなど、より幅広い知識や技術が必要とされます。
AWS認定ソリューションアーキテクトプロフェッショナルの平均年収は740万円程度です。AWS認定ソリューションアーキテクトアソシエイトよりも高い年収であるといえます。
一般的なエンジニアと比較しても年収は高い方に分類されるため、AWS認定ソリューションアーキテクトプロフェッショナルは取得するメリットが大いにあるといえます。
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AWSエンジニアの平均年収はなぜ高い?
AWSエンジニアの平均年収は550万円程度で、AWS認定ソリューションアーキテクトプロフェッショナルになるとさらに高い年収になることが見込まれます。これは一般的なエンジニアの平均年収と比較しても、高い傾向があることがわかります。
なぜAWSエンジニアの年収は高くなっているのでしょうか。理由について解説します。
クラウドサービスを導入する企業が増えている
クラウドサービスは初期投資費用が安く、作業量も削減できます。このようなコスト削減や作業量削減のメリットから、クラウド市場の成長性も高くなっており、サービスを導入する企業が増えているのです。
Midworksが保有するクラウド関連の案件の中でも、AWSに関わる案件は群を抜いて多くなっています。クラウド化が進んでいる背景があるため、このような状況になっているといえるでしょう。
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クラウド市場に占めるシェアが大きい
クラウド市場自体の需要も盛り上がっていますが、中でもAWSが市場内で占めるシェアが大きくなっている点も平均年収が高くなっている理由の1つです。
実際にシェア率は30%前後であり、大手企業を中心として積極的に導入が進められている状況です。結果としてAWSエンジニアの需要も上がるため、高い平均年収はもちろん、高単価での案件も期待できます。
Midworksの案件を扱う営業担当からも、クラウド案件の中でもAWSが多くなっているという声が聞こえました。データ上だけではなく、現場でもそのような傾向がみられるようです。
出典|参照:世界のクラウド サービス支出は 2023 年に 23% 増加する見込み|Canalys
優秀なエンジニアが求められている
AWSエンジニアはクラウドエンジニアの中でもAWSに特化したエンジニアであり、専門的な知識や技術を持っているところが強みです。このような点からインフラエンジニアの中でも優秀なエンジニアとして評価されやすく、優遇されやすい傾向にあります。
企業側の視点でみると、優秀な人材を獲得するには競争率が高い中を勝ち抜く必要があります。そのため、待遇をよくしたり、単価を上げる場合が多くなるので、AWSエンジニアの年収は高くなるのだといえます。
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AWS認定資格の種類と試験内容
AWS認定資格には大きく分けて「ファンデーショナル」、「アソシエイト」、「プロフェッショナル」、「専門知識カテゴリ」の4つの種類に分かれており、その中にもいくつかの種類があります。
それぞれで試験内容が異なるため、自分が受けたい資格の種類に応じて試験内容も確認しておくことが大切です。ここからは、AWS認定資格の種類とそれぞれの試験内容について紹介します。
ファンデーショナル
ファンデーショナル(基礎コース)はAWS認定資格の中で一番易しい試験です。6ヶ月程度の基礎的なAWS経験とクラウド系の業界知識を持っている人が受けるものとされています。
試験内容の範囲は「クラウドの概念」、「セキュリティ並びにコンプライアンス」、「テクノロジー」、「請求と料金」の4つです。複数選択または複数応答形式の65問の問題を、90分間で解いていきます。
アソシエイト
中級者向けの種類であるアソシエイトには、「AWS認定ソリューションアーキテクトアソシエイト」、「AWS認定SysOps アドミニストレーターアソシエイト」、「AWS認定デベロッパーアソシエイト」の3つがあります。
いずれも1年程度のAWSの実務経験が求められる試験内容となっているため、やや難易度は上がるといえます。また、3種類の試験があるため、自分が受けたい内容を選択する必要があります。しっかりと試験内容や範囲を確認するようにしましょう。
デベロッパー
AWS認定デベロッパーアソシエイトは、アプリケーション開発とその保守を担当している資格です。試験範囲としては「展開(デプロイ)」、「セキュリティ」、「AWSサービスを使用した開発」、「リファクタリング」、「モニタリングとトラブルシューティング」となっています。
単一選択または複数選択形式の65問の問題を、130分間で解いていきます。問題の中には、「サーバーレスアプリケーションのコード記述」や「APIやSDKを用いたAWSサービスとのやりとり」などもあるため、事前対策が必須です。
ソリューションアーキテクト
AWS認定ソリューションアーキテクトアソシエイトは、AWSの設計・提案・構築などを中心とした担当を担っている資格です。
主に設計者向けの資格であり、試験内容も「クラウドとAWSの基礎知識」、「SSHによるサーバー操作」、「最適なデータベースを選択するための知識」などがあります。
中級者向けですが配属されてすぐの新人エンジニアや経験の浅いSEなどが対象となっているため、比較的難易度も易しめです。複数選択または複数応答形式の65問の問題を、130分程度かけて解いていきます。
SysOpsアドミニストレーター
AWS認定SysOpsアドミニストレーターアソシエイトは、AWSの運用をメインに担当する資格です。
試験内容の範囲は「モニタリングとレポート」、「高可用性」、「配置とプロビジョニング」、「ストレージとデータマネジメント」、「セキュリティとコンプライアンス」、「ネットワーク」、「自動化と最適化」など広範囲におよびます。
ただし、難易度としてはソリューションアーキテクトよりも易しいと評価される部分もあるため、難易度は比較的低めと言えるでしょう。
プロフェッショナル
プロフェッショナルレベルは、AWS認定資格の中でも難易度が高く、対象者の目安は2年以上のAWS実務経験がある人です。
プロフェッショナルレベルに分類されている資格は、「AWS認定DevOpsエンジニアプロフェッショナル」と「AWS認定ソリューションアーキテクトプロフェッショナル」の2種類です。
実務者向けの試験であるため、設計や運用だけではなくトラブルシューティングなどの経験も問われます。
DevOps エンジニア
AWS認定DevOpsエンジニアプロフェッショナルは、AWSを採用したシステムでの開発・運用を担当している資格です。難易度はソリューションアーキテクトよりも易しめではあるものの、他のレベルと比較すると難易度は高くなっています。
試験内容の範囲は「SDLCの自動化」、「構成管理並びにInfrastructure as Code」、「監視とロギング」、「ポリシーと標準の自動化」、「インシデントおよびイベントへの対応」、「可用性、フォールトトレランス、ディザスタリカバリ」です。
単一選択または複数選択形式で75問出題されます。
ソリューションアーキテクト
AWS認定ソリューションアーキテクトプロフェッショナルは、アソシエイトのソリューションアーキテクトの上位互換となる資格です。試験範囲はクラウドシステムの設計や移行、コスト管理から改善などで、単一選択または複数選択形式で75問出題されます。
ただし、ユースケースを用いた問題も出題されるため、単純に暗記するだけの対策では合格は難しいでしょう。
専門知識カテゴリ
専門知識カテゴリは他のレベルと違い、3つのレベルを機能や職種ごとに細分化・専門性を特化させた内容です。
専門知識カテゴリに分類されている資格は、「セキュリティ」、「データアナリティクス」、「機械学習」、「アドバンストネットワーキング」、「データベース」の5つです。
対象者は最低でも2年以上のAWS実務経験の他、それぞれの資格の専門分野を5年以上実務経験している人となっています。
機械学習
データサイエンス業務に従事する人向けの専門分野である機械学習は、技術的な部分も試験に含まれるため注意が必要です。
試験内容は「データエンジニアリング」、「探索的データ解析」、「モデリング」、「機械学習の実装と運用」で、単一選択または複数選択の65問を180分間で解いていきます。
データアナリティクス
データアナリティクスは、AWSでデータレイクを使った分析サービスを構築・使用する人向けの専門分野の資格です。
試験内容の範囲は「データ収集」、「データ格納並びに管理」、「データ処理」、「分析と可視化」、「セキュリティ」などのデータ分析環境の構築に必要な知識を網羅した内容です。試験は単一選択または複数選択を65問解いていきます。
アドバンストネットワーキング
アドバンストネットワーキングは、クラウドシステムのネットワーク構築・運用業務を担当している人向けの専門分野の資格です。一般的なネットワークに関する知識ではなく、AWSに関するネットワークの知識が求められるため、注意して対策する必要があります。
試験範囲は「大規模なハイブリッドネットワークの設計」、「AWSネットワークの設計と実装」、「AWSタスクの自動化」、「アプリケーションサービスとネットワーク連携の構築」、「セキュリティとコンプライアンスの設計と実装」などです。
試験は180分で、単一選択または複数選択の65問を解いていきます。
セキュリティ
セキュリティは、ワークロード保護に関する実務経験を最低でも2年以上持っている人を対象とした専門分野の資格です。170分で単一選択または複数選択の65問を解いていきます。
試験内容はシステム全体のセキュリティ対策全般を問われるものとなっており、「インシデント対応」、「ログ収集と監視」、「インフラセキュリティ」、「IDとアクセス管理」、「データ保護」などが範囲です。
データベース
AWSを用いたデータベースソリューションの設計・提案・保守を担当している専門分野の資格で、構築よりもデータベースを用いたシステム戦略全般に関する知識が必要とされます。試験は、単一選択または複数選択の65問を180分の間に解く必要があります。
試験範囲は「ワークロード固有のデータベース設計」、「展開と移行」、「管理と運用」、「監視とトラブルシューティング」、「データベースセキュリティ」などです。
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AWS認定資格の難易度・合格率は?
AWS認定資格の難易度は種類によって異なります。例えば基本レベルであるファンデーショナル(基礎コース)であれば、AWS初心者でも挑戦しやすくなっています。
AWS認定ソリューションアーキテクトアソシエイトなどのアソシエイトレベルは中級者向け、AWS認定ソリューションアーキテクトプロフェッショナルなどのプロフェッショナルレベルは上級者向けの難易度であり、資格取得するのは難しいとされています。
さらにAlexaスキルビルダーや機械学習などの専門知識に関してはプロフェッショナルレベルと同じく上級者向けであるため、難易度はかなり高いです。
AWS認定資格の合格率は公表されていません。合格ラインは公式に発表されており、どの資格であっても約70%となっています。ある程度の得点率が求められるため、試験に臨む際には対策を十分にしてくことをおすすめします。
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AWSエンジニアに求められるスキル
AWSエンジニアとして現場で活躍するためには、前提としてAWSに関する知識、クラウドサービス関連の知識やインフラ関連の知識・技術が必要です。
最近では、マルチスキルや技術を持っているエンジニアも多くなっています。より市場価値が高く、将来性もあるAWSエンジニアになるために必要なスキルをご紹介します。
AWSに関する知識
AWSの専門家であるAWSエンジニアは、当然ながらAWSに関する知識を身につけていなければ仕事ができません。基礎的な知識はもちろん、効率性やセキュリティに関することなど、発展した知識も身につける必要があります。
また、どの程度の知識を身につけているのか、AWS認定資格を取得して証明できるようにすることも大切です。資格を取得することで、案件が獲得しやすくなる、年収が上がるなどのメリットがあります。
クラウドサービス関連の知識
AWSはクラウドサービスとして提供されているシステムであるため、クラウドサービス関連の知識も身につけておかなければいけません。そもそもAWSを理解するためにはクラウドの仕組みなどを知っておかなければいけないため、必須の知識と言えます。
ちなみにAWS以外のクラウドサービスに関する知識も身につけておくと、他のクラウドサービスからの移行がスムーズになる他、よりAWSを理解しやすくなるでしょう。
AWS以外のクラウドサービスには、AzureやGCPなどがあります。これらのサービスに対する知見も持ち合わせているとよりよいでしょう。
インフラの知識や技術
AWSエンジニアはインフラエンジニアに分類されているため、インフラ関連の業務をこなさなければいけない場面もあります。そのため、サーバーやネットワークなどのインフラ関連の知識や技術も求められることが多いです。
インフラに関わる知見があることで、参画できる案件・プロジェクトの幅が広がります。AWSを活用しながらインフラ領域でも活躍できるエンジニアを目指す道もあるでしょう。
ミドルウェアのスキル
ミドルウェアはOSとアプリケーションソフトウェアの間に存在するソフトのことで、Webサーバーやアプリケーションサーバーなどが該当します。
AWSを使ってアプリケーションや基幹システムの開発に関連する業務をする上で、ミドルウェアに関する知識や技術は不可欠です。
知見がなくても業務はできますが、仕事の幅を広げるという意味ではミドルウェアのスキルは必要だと言えるでしょう。
多様なソリューションを扱える
インフラ寄りの業務が多くなりがちではあるものの、AWSエンジニアとしてサーバーを構築するためにはインフラ関係以外のソリューションに関する扱いも経験しなければいけません。
そのため、プログラマー関連やWebアプリケーション開発に関する知識や技術をはじめ、関連するソリューションを扱えるスキルを身につけておくことが大切です。
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AWSエンジニアになるには?仕事内容や案件例・将来性についても解説
未経験からAWSエンジニアを目指すのは難しい?
未経験からAWSエンジニアを目指すことはできます。ただし、いきなりAWSの案件で1人で取り組むようなポジションを任されることは稀だといえます。
未経験からAWSエンジニアになるには、まずはクラウドに関わる領域の知見を持ち、経験を積むことをおすすめします。その後AWSに関する知識を深め、実践で使えるようにしましょう。
実践でAWSを使えるようになれば、AWSエンジニアとして案件に参画が可能になるでしょう。
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AWSエンジニアになるには?仕事内容や案件例・将来性についても解説
AWS認定資格を取得して年収アップを目指そう
世界中でAWSの導入が進められる中、AWSエンジニアの需要が高まっています。優秀なエンジニアとしての評価や需要と供給のバランスなどから、AWSエンジニアの平均年収は他のエンジニアよりも高くなりやすいです。
AWS認定資格の難易度は種類によって異なるものの、難易度が高いものを目指せば目指すほど活躍の幅が広がり、年収アップにもつながりやすくなっています。
エンジニアとして年収アップを目指したい人は、今回紹介した内容を参考にしてAWS認定資格の取得を目指してみてはいかがでしょうか。
Midworksでは、多数のAWS案件を保有しています。AWSエンジニアとして、【自分のスキルをより活かしたい方】【フリーランスとして年収アップを目指したい方】はぜひお気軽にご相談ください。
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