初回公開日:2021年02月19日
更新日:2021年02月20日

【2021年】Rubyのおすすめフレームワークとその理由を解説

記載されている内容は2021年02月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

Rubyにはどのようなフレームワークがあるのでしょうか。この記事ではRubyフレームワークのメリットやデメリット、Rubyのおすすめフレームワークなどをご紹介しますので、Rubyのフレームワークを学ぶ参考にしてみてはいかがでしょうか。

Rubyとは

【2021年】Rubyのおすすめフレームワークとその理由を解説
Rubyは日本発の楽しく効率的に開発ができる言語です。

Rubyは日本人が開発した言語で、「Ruby on Rails」という開発を効率よくするフレームワークが利用できることで有名です。コード自体もシンプルなので、初心者がはじめて学ぶプログラミング言語としても適しています。

また、他の言語と違ってインターネット上にも日本語での情報が多いこともあり、学習しやすい言語だと言えます。

フレームワークとは

【2021年】Rubyのおすすめフレームワークとその理由を解説
フレームワークとは、アプリケーションなどの開発を行う際の土台となるものです。

日本語では「枠組み」や「骨組み」と訳される言葉で、フレームワークにはアプリケーション開発に必要な機能が最初から実装されているため、フレームワークを利用することで機能をゼロから開発しなくても利用できるようになります。

そのため、フレームワークを利用することで、開発にかかる時間を大幅に短縮することが可能です。

ライブラリとの違いは?

ライブラリとは、便利に利用できるプログラムコードを集めたファイルです。

ライブラリのコードは単体で起動させることはできず、他の実行ファイルと組み合わせることで使用できるようになります。使用頻度の高いコードをまとめたライブラリや、特定のソフトウェア開発用にまとめられたライブラリもあります。

ライブラリもフレームワークもどちらもアプリケーション開発を効率化するものですが、ライブラリはフレームワークのように開発の土台としてそのまま利用することはできません。

Rubyフレームワークとは

【2021年】Rubyのおすすめフレームワークとその理由を解説
Rubyフレームワークとは、Rubyを使用して開発を行う際に便利に利用できるフレームワークのことです。Rubyを活用した開発を行う際に利用できる、Rubyのコードで記述されたさまざまな機能を持ったRubyフレームワークがあります。

Rubyのフレームワークとしては「Ruby on Rails」が有名ですが、他にも便利なフレームワークが用意されています。

Rubyフレームワークのメリット3つ

【2021年】Rubyのおすすめフレームワークとその理由を解説
Rubyフレームワークを利用することでさまざまなメリットがあります。フレームワークは開発の効率化を実現するものですが、フレームワークを活用することで具体的にどのようなメリットが得られるのでしょうか。

ここではRubyフレームワークのメリット3つをご紹介しますので、どのようなメリットがあるのか参考にしてみてください。

Rubyフレームワークのメリット1:開発速度の向上

Rubyフレームワークを利用することで、開発スピードを上げることができます。フレームワークは再利用可能なクラスやライブラリ、APIなどによって構成されており、テンプレート化されています。

フレームワークを導入すれば大まかな機能がほぼ出来上がっている状態から開発をスタートできるため、最初から開発するよりも大幅に開発速度をアップすることができます。

Rubyフレームワークのメリット2:メンテナンス性の向上

Rubyフレームワークを利用することで、メンテナンス性を向上することができます。

Rubyフレームワークを導入すれば、共通のコーディングルールを適用することができます。そのため、複数のエンジニアで開発作業を行っていても、コードの一貫性を保つことができます。

コードにバラつきがあるとメンテナンスしにくいですが、フレームワークによってコードに統一感が出れば、開発者以外のエンジニアが修正を行う際にも修正しやすいです。

Rubyフレームワークのメリット3:セキュリティの向上

Rubyフレームワークを利用することで、アプリケーションのセキュリティを向上することができます。

Rubyフレームワークによって大部分の機能がすでに実装された状態から必要な機能だけを追加していくことができるため、エンジニアのスキルによってセキュリティ性に影響を与えることがなくなります。

そのため、経験が浅いエンジニアであってもセキュリティの担保されたアプリケーションが開発できます。

Rubyフレームワークのデメリット

【2021年】Rubyのおすすめフレームワークとその理由を解説
Rubyフレームワークを利用することでカスタマイズがしにくくなります。ここまでご紹介したとおり、Rubyフレームワークを導入するとアプリケーションの大まかな部分が完成した状態から開発をスタートすることになります。

そのため、独自性の高いアプリケーションを開発しようと思うとフレームワークでできている部分が邪魔になり、カスタマイズがしにくくなる点はデメリットだと言えるでしょう。

Rubyのおすすめフレームワーク6選

【2021年】Rubyのおすすめフレームワークとその理由を解説
Rubyのおすすめフレームワークをご紹介します。Rubyで開発を行う場合、どのようなフレームワークが利用できるのか知りたいという方も多いのではないでしょうか。Rubyには開発でよく利用されるおすすめのフレームワークがあります。

ここではRubyのおすすめフレームワーク6選をご紹介しますので、Rubyでの開発を行う際の参考にしてみてください。

Rubyのおすすめフレームワーク1:Ruby on Rails

Ruby on RailsはRuby開発での定番のフレームワークです。

Ruby on RailsはWeb開発向けのフレームワークとして開発されたもので、Webアプリ開発に適しています。そのため、Rubyを使用したWeb開発案件のほとんどでRuby on Railsが採用されています。

Ruby on Railsはコードが短くシンプルな記述になっており、さらにテスト機能が搭載されています。ここではRuby on Railsの原則2点をご紹介します。

Ruby on Railsの原則1:COC(Convertion Over Configuration)

COC(Convertion Over Configuration)とは「設定より規約」という意味のRuby on Railsの基本理念です。Ruby on Railsにはファイル名やテーブル定義といった多くの規約があり、エンジニアはこの規約に沿って記述することで記述量を減らせます。

また、規約から外れる部分のみをコーディングすることで余計な記述が不要となるため、効率的な開発が可能になります。

Ruby on Railsの原則2:DRY(Don't Repeat Yourself)

DRY(Don't Repeat Yourself)とは「同じことは繰り返さない」という意味のRuby on Railsの基本理念です。

DRYの原則により、Ruby on Railsのコードは短く洗練されています。また、DRYを守ることで複数の場所に似たようなコードを置かないということになるため、記述量や修正箇所を減らすことができます。

そのため、プログラムの保守性を高めることができます。

Rubyのおすすめフレームワーク2:Sinatra

SinatraはWebアプリケーションフレームワークです。

MVC構造を採用していないフレームワークで、カスタマイズ性の高さが特徴です。少ないコードでアプリケーション開発ができるため、学習コストが少ない点がメリットだと言えます。

また、AppleやBBCなどでも採用されています。

Rubyのおすすめフレームワーク3:Cuba microframework

Cuba microframeworkは必要最小限の機能を搭載したフレームワークです。

マイケル・マーティン氏が開発したマイクロフレームワークで、小さく速く軽量という特徴を持っています。機能が最小限なので、小規模のアプリケーション開発に適しています。

Rubyのおすすめフレームワーク4:Ramaze

Ramazeは柔軟性の高いフレームワークです。

マイケル・フェリンガー氏が開発したフレームワークで、MVCで構成されているためさまざまなライブラリとカスタマイズすることができます。また、Rubyの構文がそのまま利用できるため、シンプルなコーディングが可能です。

Rubyのおすすめフレームワーク5:HANAMI

HANAMIは拡張することを想定して設計されたフレームワークです。多機能かつ拡張を前提として設計されているMVCフレームワークです。コードも短く記述できるため、開発を効率化することができます。

また、アクセス過多を防止ぐスレッドセーフ機能により、サーバダウンを防止します。

Rubyのおすすめフレームワーク6:Padrino

PadrinoはSinatraをベースに開発されたフルスタックフレームワークです。

さまざまなテンプレートエンジンと連携して開発できるフレームワークで、機能も充実しています。Sinatraにコードのテストツールや国際化対応などの機能が追加されています。

Rubyのフレームワークを習得してスキルアップしよう!

【2021年】Rubyのおすすめフレームワークとその理由を解説
Rubyを利用する場合はRubyのフレームワークのスキルも身につけるようにしましょう。

Rubyにはさまざまな便利なフレームワークが用意されています。ぜひこの記事でご紹介したRubyフレームワークのメリットやデメリット、Rubyのおすすめフレームワークなどを参考に、Rubyのフレームワークを習得してみてはいかがでしょうか。

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