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20代後半でもフリーランスエンジニアになれる?メリットやデメリットも紹介

20代後半でもフリーランスエンジニアになれる?メリットやデメリットも紹介のイメージ

働き方改革によりライフスタイルに合わせた多様な働き方を選択できるようになったことから、比較的自由度の高いフリーランスが注目されています。会社で身につけたスキルを使い独立を考えている、20代後半のITエンジニアも多いのではないでしょうか。

「20代後半でもフリーランスのエンジニアとして活躍できるの?」
中にはこのように少し不安を感じている方もおられるでしょう。

本記事では20代後半のフリーランスエンジニアの平均年収や言語別の平均年収、働き方を変えるメリットとデメリット、高単価案件を獲得する方法について解説しています。

記事に触れておくと、フリーランスとして安定収入を得るために必要な弱点のカバーの仕方、強みの活かし方が見え、独立後の姿を思い描けるようになるでしょう。

会社に残るかフリーランスになるか迷っている方は、目安となる年収を参考にしながら今後について考えてみましょう。

20代後半でもフリーランスエンジニアになれる?

フリーランスエンジニアとして独立するタイミングは人それぞれです。大きなプロジェクトを手掛け経験を積み40代、50代でフリーになる方もいますが、20代後半が早すぎるとはいえません。

ベテランエンジニアのように実務経験が多くなくても、20代後半でフリーランスになり活躍しているエンジニアは数多くいます。スキルを活かしクライアントの要望へ確実に応えていけば、会社員時代より高収入を望めるでしょう。


▶︎20代でもフリーランスエンジニアになれる?詳細記事はこちら!

20代後半のフリーエンジニアの平均年収

正社員として働くエンジニアの平均年収は全職業の平均より少し高めです。フリーランスの平均年収は正社員より300万円程高く、同じ職種でも働き方で収入は大きく変わります。

会社員は社会保険料などを引いた金額が振り込まれますが、フリーランスは得た収入の中から必要な金額だけ支払うため、工夫次第で月々の収入を上げることが可能です。受注内容によっては20代後半でも年収1,000万円以上を目指せます。

平均年収
フリーランス 700万円程度
正社員 400万円程度


▶︎20代のフリーランスエンジニアの平均年収とは?詳細記事はこちら!

20代後半の言語別の平均年収

言語別の平均年収はその年によって上位に入る言語が異なります。近年、20代で平均年収が上がっている言語はR言語で、年収は約480万円です。次いで高いのはScalaで、前年に平均年収500万円を超えていたGoは300万円台まで下がりました。

反対に収入が低い言語は年収約310万円のF#で、続くPHPよりも50万円程度低くなっています。新しい言語スキルを身につける時は言語による年収の違いにも注目しましょう。

20代後半でフリーランスエンジニアになるメリット

吸収が良く新しい知識や技術を身につけやすい20代後半は、経験不足を補いながらフリーランスエンジニアとして成長していける年代です。体力もあるため、忙しい時期に少し無理して仕事をこなすこともできるでしょう。

会社勤務で身につけた基本的なスキルがあるため、クライアントとのコミュニケーションもスムーズです。また、年齢制限が設けられているプロジェクトにも20代後半なら問題なく参加できるでしょう。

20代後半でフリーランスエンジニアになるデメリット

20代後半はエンジニアとしての実績が少ない分、経験を積んできたベテランに比べ不利な点が多々あります。クライアントからすぐには信用してもらえず、自分が希望する案件に携われるようになるまでに時間がかかるでしょう。

企業に所属していると研修で新しい知識や技術を得られますが、フリーランスになるとそうした機会がなくなります。自身でスキルを磨き得意な業務に特化してしまうと、仕事が限定されるおそれもあるでしょう。


▶︎20代フリーランスエンジニアのメリット・デメリットは?詳細記事はこちら!

20代後半のエンジニアでさらに高単価を目指していくためには?

高単価を目指していくには、単発の案件をこなしながらクライアントとの信頼関係を築いていく必要があります。例えば、友人や知人からの紹介は高単価案件を獲得できる近道となるため、コミュニティなどを活用して人脈を作り、受注した案件を着実にこなしましょう。

クライアントを探す際、営業や交渉を任せられるエージェントを活用するのも一つです。幅広い案件に対応できるようスキルを上げると、高単価案件を受注しやすくなるでしょう。

20代後半からでもフリーランスエンジニアを目指せる

ここまで述べてきたとおり、フリーランスエンジニアとして20代後半で独立することは十分可能です。ITエンジニアの不足が懸念されている今、会社での勤務経験がある若いフリーランスは重宝されるでしょう。

20代後半でもコンスタントに案件を受注できるようになれば、収入が安定しフリーランスとして仕事を続けられます。さまざまなスキルを身につけながら柔軟に対応し、成果を上げていきましょう。

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この記事の監修者

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Branding Engineer編集部

Branding Engineerは、フリーランスエンジニアと企業のマッチングサービスである「Midworks」中心としたエンジニアプラットフォーム事業、総合WEBマーケティングソリューションサービス「Digital Arrow Partners」を中心としたマーケティングプラットフォーム事業を運営。

Branding Engineerは、フリーランスエンジニアと企業のマッチングサービスである「Midworks」中心としたエンジニアプラットフォーム事業、総合WEBマーケティングソリューションサービス「Digital Arrow Partners」を中心としたマーケティングプラットフォーム事業を運営。

記載されている内容は2024年04月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

初回公開日
2022.05.16
更新日
2024.04.14

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