初回公開日:2021年02月09日
更新日:2021年02月16日

C言語の仕事内容を紹介!C言語エンジニアとして仕事するメリットも解説

記載されている内容は2021年02月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

C言語を使った仕事内容とはどのようなものなのでしょうか。この記事ではC言語の仕事内容やC言語の仕事にするメリット、C言語プログラマーの年収などをご紹介しますので、C言語を用いた仕事について理解を深めてみてはいかがでしょうか。

C言語とは

C言語の仕事内容を紹介!C言語エンジニアとして仕事するメリットも解説
C言語とはコンパイル型の汎用プログラミング言語です。

C言語は1972年に開発された長い歴史を持つプログラミング言語で、C++やC#などの派生言語を持つ人気の高い言語です。

また、C言語はプログラムを実行する際にソースコードを一括して翻訳することで実行速度を速くするコンパイル言語となっており、その汎用性の高さから幅広い分野で活用されています。

C言語開発の特徴

C言語の仕事内容を紹介!C言語エンジニアとして仕事するメリットも解説
C言語はさまざまなものが開発可能な言語です。

C言語は汎用性が非常に高い言語となっており、システム開発からゲーム開発、OS開発などジャンルを問わずさまざまな分野での開発に利用されています。また、その中でも特に大規模な開発で使用されるケースが多いという特徴があります。

C言語の仕事内容6つ

C言語の仕事内容を紹介!C言語エンジニアとして仕事するメリットも解説
C言語は広い業務に使用されています。

C言語は歴史の長いプログラミング言語であり、汎用性が高い言語であることをご紹介しましたが、具体的にどのような業務に利用されているのでしょうか。

ここではC言語の仕事内容6つをご紹介しますので、どのような仕事内容があるのか参考にしてみてください。

C言語の仕事内容1:組み込み・制御系

C言語は組み込み系や制御系の開発に使用されています。

組み込み系ソフトとは家電製品や自動車、産業機器などに組み込まれているプログラムで、システムを制御するプログラムの場合は制御系と言われています。

たとえば炊飯器であれば米が炊き終わった後は自動的に保温を行うプログラム、自動車のカーナビであれば目的地までの最短ルートの検索を行うプログラムなどが組み込み系に該当します。

C言語の仕事内容2:ロボット開発系

C言語はロボット開発系に使用されています。

ロボットの右足左足を交互に出してバランスを取りながら前進するプログラムや、障害物を察知して自動的に止まるといったプログラムはC言語で開発することが可能です。

C言語は前述の組み込み系やロボット系などのハードウェアに搭載するプログラムの開発に適しており、産業ロボットなどさまざまなロボット開発に採用されています。

C言語の仕事内容3:パッケージソフト開発系

C言語はパッケージソフト開発系に使用されています。

パッケージソフトとは、Excelを代表とする表計算ソフトやセキュリティソフトなど、パソコンにインストールして使用するタイプのパッケージ化されたソフトウェアのことです。

パソコン関係のソフトを扱っている店舗などで箱を購入し、自分のパソコンにインストールして使用するものがパッケージソフトです。

C言語の仕事内容4:通信系

C言語は通信系の開発に使用されています。

通信系とはルーターやモデムなどのネットワーク機器やIP電話、テレビ電話などで使用する通信関係のプログラムのことです。コンピュータ間でのデータの送受信に関係したシステム開発を行うのが通信系の仕事です。

通信系の開発は組み込み系や制御系の開発とも共通する部分があり、C言語以外にはC++やJavaなどが使用されます。

C言語の仕事内容5:ゲーム開発系

C言語はゲーム開発系に使用されています。

C言語はプレイステーションやXboxなどのプラットフォームで遊ぶメジャーなコンシューマーゲームの開発や、パソコンなどでプレイするゲーム開発にもC言語は用いられます。

また、近年ではインターネット上で遊ぶオンラインゲームやスマホで遊ぶスマホゲームなどの開発も活発で、C言語、C++、Swiftなどが使用されています。

C言語の仕事内容6:ソフトウェア開発系

C言語はソフトウェア開発系に使用されています。

WindowsやMac、LinuxなどのOSが入っているパソコンで使用できるさまざまなソフトウェアの開発にもC言語は使用されています。

たとえばメモ帳やChromeなどのブラウザ、MySQLなどのデータベース管理システムなど、パソコンで使用できるソフトウェアにはさまざまな種類がありますが、そういったソフトウェアは主にC言語で開発されています。

C言語の仕事にするメリット3つ

C言語の仕事内容を紹介!C言語エンジニアとして仕事するメリットも解説
C言語を仕事にすることには多くのメリットがあります。

プログラミング言語にはさまざまな種類がありますが、C言語を仕事にすることにはどのようなメリットがあるのでしょうか。ここではC言語の仕事にするメリット3つをご紹介しますので、どのようなメリットがあるのかぜひ参考にしてみてください。

C言語を仕事にするメリット1:コンピュータの根本的な知識と理解が身につく

C言語を仕事にすることで、ソフトウェア開発だけでなくコンピュータ自体の根本的な知識が身につきます。

C言語はOSの開発にも使用されていることをご紹介しましたが、WindowsやLinuxなどの元にもなっている言語です。

また、PHPやRubyなどプログラミング言語のもとにもなっている言語なので、C言語について理解を深めることにより、コンピュータの中身などの根本的な知識や理解を身につけることも可能です。

C言語を仕事にするメリット2:高速な動作が可能

C言語はプログラムの実行速度が速いというメリットがあります。

C言語は高速で動作するコンパクトなプログラムを開発することができます。たとえば実行に時間がかかるような画像解析や画像処理などを行うプログラムも、C言語で開発することにより処理が滞ることなくスムーズに実行できます。

他のプログラミング言語に比べて処理実行速度が最速レベルだということも、C言語が広く採用されている理由の1つです。

C言語を仕事にするメリット3:なんでも作れる

C言語を習得することにより、大抵のものであれば自分で作ることができるようになれるというメリットがあります。

C言語はさまざまな言語のもとになっており、WindowsやLinuxなどOSもC言語によって開発されています。

C言語はOSまわりのシステム開発やIoTなどの分野でも使われているため、C言語をマスターすることでプログラミング言語やOSの仕組みを理解することができ、何でも作れるようになるでしょう。

C言語プログラマーの年収は

C言語の仕事内容を紹介!C言語エンジニアとして仕事するメリットも解説
スタンバイが2017年に調査した結果によると、C言語プログラマーの平均年収は538万円となっています。

C言語は幅広いジャンルの開発に対応できる言語となっているため、安定した需要があります。しかしC言語は現在のプログラミング言語の主流であるオブジェクト指向ではないこともあり、流行りの言語であるScalaやPythonなどと比較すると年収は低い水準となっています。

フリーランスのC言語プログラマー相場単価

フリーランスのC言語プログラマーの相場単価は25万円~70万円と幅広いです。

相場単価はエンジニアのスキルによって大きく差があり、C言語での開発経験年数が1年前後の場合は週5での常駐案件の25万円~35万円が相場だと言えます。

しかし実務経験が5年以上であれば70万円~100万円ほどが相場となっており、スキルによってはさらに高い報酬を得ることもできるでしょう。

C言語を用いた仕事はいかがでしたか

C言語の仕事内容を紹介!C言語エンジニアとして仕事するメリットも解説
C言語は汎用性が高く、案件も安定した需要があります。

C言語をマスターすることで組み込み系やロボット、ソフトウェアなどさまざまな開発が可能になるだけでなく、コンピュータへの理解を深めることもできます。

ぜひこの記事でご紹介したC言語の仕事内容などを参考に、C言語の習得を目指してみてはいかがでしょうか。

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