目次
目次を閉じる
弥生会計 オンラインとは?
「弥生会計」は弥生株式会社が開発販売している有名なビジネスソフトウェア製品です。
製品の種類としてデスクトップアプリ版とクラウドアプリ版があり、クラウドアプリ版にあたるのが弥生会計 オンラインとなります。
弥生会計は初心者にも使いやすい会計ソフトですが、弥生会計 オンラインは必要な機能が絞られていて、さらにシンプルで使いやすいモデルとなっています。
弥生会計 オンラインの特長4つ
クラウド会計ソフトは使い方が難しいのではないかと不安を感じる方も多いです。
弥生会計 オンラインは、初めての方でも簡単に会計業務を行うための機能がいくつもあります。その特長を事前に把握して、導入の判断材料にしましょう。
特長1:自動化で業務の効率化
弥生会計 オンラインは銀行明細やクレジットカードと連携すると、取引データを自動で取り込んで仕訳を行ってくれます。
また、紙のレシートや領収書も、スキャナーや専用のスマホアプリを使えば取り込むことができて、自動で仕訳まで行ってくれます。
手入力をしなくても取引データを取り込むことができるので、会計業務の手間を大きく軽減してくれます。
特長2:簿記や会計の知識がなくても扱える
会計業務では簿記や会計などの知識が必要となります。しかし、弥生会計 オンラインは前述の通り取引データを自動で取り込んだり、仕訳も行ってくれるため、入力や仕訳で迷う頻度を減らすことができます。
また手入力が必要な際も、「かんたん取引入力」の機能で収入と支出を入力するだけで、初心者でもかんたんに記帳ができます。
弥生会計 オンラインを使うと難しいことはソフトが行ってくれるため、知識がなくても日付や金額などを入力するだけなので、初心者でもかんたんに使えます。
また、機能や画面設計もシンプルではじめてでも理解しやすくなっています。
特長3:いつでも自動で作成されたレポートを確認できる
弥生会計 オンラインでは入力したデータを集計して、いつでもグラフ化されたレポートを確認することができます。データをグラフ化することで、経営状況が視覚的にわかりやすく、把握しやすくなります。
特長4:MacでもWindowsでも利用できる
企業によっては業務で使うメインPCがMacという場合もあります。WindowsとMacでは対応ソフトが異なり、Windowsで使えるソフトがMacでは使えないということがよくあります。
しかし、弥生会計 オンラインはクラウドサービスのため、OSを問わず使用することができます。
弥生会計 オンラインのメリット4つ
メリット1:弥生会計の売上実績と充実したサポート体制
弥生会計 オンラインの持つ特徴の1つとして、弥生会計の売上実績と充実したサポート体制が挙げられます。
機能や画面設定が初心者にとって扱いやすくなっているだけでなく、電話やメール、経理業務の相談までもサポートしてくれるプランが用意されています。
また、どのプランにおいても、初期サポートとして最大2か月間(ベーシックプランは契約期間中ずっと)は電話/メールサポートが利用でき、導入直後のアフターケアがしっかりしています。
メリット2:税理士との連携がしやすい
会計ソフトの定番として有名な弥生会計 オンラインは、多くのユーザーが使用しています。また、弥生は全国で1万を超える会計事務所とパートナーシップを結んでいておすすめされています。
弥生会計 オンラインは、パートナーシップを結んでいる会計事務所との連携機能もあり、会計データをスムーズに共有することができます。
メリット3:セキュリティ対策やソフトウェアの品質が万全
よくクラウドソフトで問題視されるのはセキュリティ面です。弥生会計 オンラインでは会計業務のデータを扱うため、セキュリティ面が気になる方もいるでしょう。
しかし、弥生ではMicrosoft Azureを採用しており、万全なセキュリティでデータを運用しています。24時間365日稼働のセキュリティエンジニアで構成される専門チームが監視しているので安心です。
メリット4:お客様満足度が高い
弥生株式会社によると、弥生会計 オンラインのカスタマーセンターは業界最大規模となっています。そのため、導入後のアフターケアも万全で、ユーザー満足度も高いです。
年間100万件を超える問い合わせに対応をしていて、弥生株式会社調べでは、全体92%のユーザーが満足と感じたそうです。
弥生会計 オンライン3つのプラン
弥生会計 オンラインでは基本的に1年の契約で費用を支払うことになります。また、3つの料金プランがあり、それぞれ費用と使える機能や受けられるサポートに違いがあるため、申し込みをする前には必ず把握しておく必要があります。
無料体験プラン
弥生会計 オンラインの導入に迷っているという人のために、まずは無料で弥生会計 オンラインを使ってみるという無料体験プランがあります。
無料期間は契約月とその翌月の最大で2ヶ月です。ただし、決算書作成機能が使えない、サポートは電話とメールだけなど、いくつか機能制限があります。
セルフプラン
セルフプランでは弥生会計 オンラインの全ての機能を利用でき、初期サポートとして最大2か月間は電話とメールによるサポートサービスを受けることができます。
全契約期間中のサポートサービスではない分、費用がベーシックプランよりも少し安くなり、年間26,000円(税抜)で利用することができます。
ベーシックプラン
ベーシックプランは、弥生会計 オンラインの全ての機能を使うことができ、電話やメールでのサポート、会計業務の相談など、全てのサービスを利用することができます。そのため、セルフプランよりは少し費用が高くなり、年間30,000円(税抜)の費用が必要となります。
弥生会計 オンラインでは起業家応援キャンペーンが行われており、2015年1月以降に起業された方は初年度0円となっているので、ぜひチェックしてみてください。
弥生会計 オンラインは初心者でも利用しやすい
会計業務には簿記や会計の知識が必要であり、入力や仕分け、整理など手間もかかります。しかし、弥生会計 オンラインではその手間のかかる入力や仕分けを自動で行ってくれたり、グラフ化されたレポートや帳簿の作成もできます。
また、わからないことがあれば、カスタマーセンターに問い合わせをすることもできます。これらの機能やサービスによって、弥生会計 オンラインは初心者でも非常に利用しやすい会計ソフトとなっています。
Midworks おすすめの案件例
- 芝公園駅 / 港区月額80万〜90万円
- 新宿駅 / 新宿区月額70万〜90万円
- 本郷三丁目駅 / 文京区月額80万〜90万円
- 渋谷駅 / 渋谷区月額70万〜120万円
- 京橋駅 / 大阪市城東区月額100万〜200万円
関連記事
フリーランスのキャリア
【弁護士監修】フリーランス新法が「業務委託」の発注者と受注者に与える影響とは?メリットと注意点をご紹介
【弁護士監修】フリーランス新法施行でSES事業者が注意すべき事項とは?発注者によって異なる適用範囲に注意が必要!
【弁護士監修】フリーランス新法施行はエンジニアにも影響がある?具体的な対策をご紹介
【弁護士監修】フリーランス新法の制定はフリーランスの権利保護が目的!エンジニアが新法適用に合わせてすべきことをご紹介
【弁護士監修】エンジニアの副業はフリーランス新法の適用対象になる!契約の際の注意点もご紹介
【弁護士監修】準委任契約はフリーランス新法の適用対象になる?実際の影響や注意するべきことをご紹介!
【弁護士監修】フリーランス新法が業務委託の再委託に与える影響とは?再委託する・受ける場合の注意点をご紹介
【弁護士監修】副業での稼働もフリーランス新法の対象になる!実際に注意すべき点をご紹介
インタビュー
フリーランスに転向し収入も生活も向上 アップデートを続けるエンジニアの情報収集方法を公開
新業界参入と同時にフリーランスに転向したエンジニアの情報収集方法とは?
常に情報を更新してより良い選択を ベテランフリーランスエンジニア直伝の情報収集術をご紹介
理想的なエンジニア像を描き、自由な働き方を求めてフリーランスへ。
フリーランスになって収入が3倍!全エンジニアに独立は怖くないと伝えたい
評価と報酬を考え、的確な情報を得ながら働けるフリーランスは、自分にあった生き方
専門家としての誇りを持ち、期待に応えてしっかり稼ぐ
思いもかけないフリーランスとしてのキャリア。そこには大きな可能性がたくさん詰まっていた
エンジニアの職種
TechStockの気になる評判は?おすすめポイントや使い方を詳しく解説
【徹底比較】ネットワーク監視のフリーソフトおすすめ10選!できることやメリットをご紹介!
AWSの導入事例17選を紹介!導入するメリットや注意点について解説
デバッカーが「きつい」と言われる本当の理由とは?必要なスキルやおすすめの資格もご紹介!
運用保守が「やめとけ」と言われる理由とは?平均年収や仕事内容から解説!
ネットワークエンジニアは「やめとけ」と言われてしまう理由とは?仕事の魅力やメリットも解説
Linux関係の資格を取得するメリットとは?取得に向けた勉強方法も紹介
【必見】組み込みエンジニアのフリーランス年収とは?将来性や必要なスキルも紹介
業界特集
医療業界のフリーランスエンジニア向け案件特集|DX化が進む成長市場で求められるスキルと働き方のポイント
自動車業界フリーランスエンジニア案件特集|CASE時代の開発をリード!求められる技術とプロジェクト事例
EC業界のフリーランスエンジニア向け案件特集|急成長業界で必要とされるスキルや働き方のポイントもご紹介
セキュリティ業界のフリーランスエンジニア向け案件特集|案件参画で身につくスキルや参画の際に役立つ資格もご紹介
金融業界(Fintech領域)のフリーランスエンジニア向け案件特集|業界未経験でも活躍する方法もご紹介
生成AI分野フリーランスエンジニア案件特集|最先端技術を駆使!注目スキルと開発プロジェクト事例
小売業界フリーランスエンジニア案件|年収アップとキャリアアップを実現!最新トレンドと案件獲得のコツ









