リクルートエージェントの気になる評判は?おすすめポイントや使い方を詳しく解説
「リクルートエージェントってどんな転職エージェントなの?」
「リクルートエージェントを利用することのメリットって?」
「リクルートエージェントを利用するときの注意点は?」
このように、リクルートエージェントがどのような転職エージェントなのか、詳しく知りたいという人もいるのではないでしょうか。
本記事では、リクルートエージェントの気になる評判について紹介しています。本記事を読むことで、リクルートエージェントがどのような転職エージェントなのか把握できるでしょう。
また、リクルートエージェントを利用するメリットやデメリットについても解説するため、リクルートエージェントの利用を検討している人も参考にできます。
リクルートエージェントの評判について知りたい人は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
以下の記事では18社のフリーランスエージェントを細かく比較解説しています。
リクルートエージェント含め、複数のフリーランスエージェントを比較し、ご自身に合うエージェントを見つけてください。
>>フリーランスエージェントのおすすめ18選|エンジニア向けのサービスは?
目次
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リクルートエージェントの基本情報について
リクルートエージェントは求人数が非常に多い転職エージェントです。株式会社リクルートが運営している業界大手の転職サービスとなっており、公開案件はもちろん、非公開求人も充実しています。
また、リクルートエージェントは全国に拠点を持っているため、地方に住んでいる人でも利用しやすいでしょう。多くの転職支援実績があり、アドバイザーのキャリア相談も丁寧といった評判のエージェントであることから、はじめての転職でも安心して利用できます。
サイト名 | リクルートエージェント |
---|---|
公式サイトURL | https://www.r-agent.com/ |
運営会社 | 株式会社リクルート |
求人数 | 公開求人251,444件 / 非公開求人283,557件(2022年8月4日現在) |
エリア | 全国 |
業種 | IT・通信系、サービス系、メーカー系、専門コンサル系、マスコミ系、商社系、金融・保険系、不動産・建設系、流通・小売系 |
強み | 業界大手の求人数 |
リクルートエージェントを利用するメリット
転職活動中の人の中には、リクルートエージェントの利用を検討しているという人もいるでしょう。リクルートエージェントは業界でも大手の転職エージェントとなっており、20代から40代以上まで幅広い年齢の求職者に対応できるなど、評判の良いエージェントとなっています。
リクルートエージェントを利用する場合、どのようなメリットがあるのか把握しておきましょう。ここでは、リクルートエージェントを利用するメリットを紹介するため、参考にしてみてください。
- 面接対策や書類作成などのサポートがある
- キャリアアドバイザーの交渉力が高い
- 幅広い求職者に対応できるだけの案件を持っている
面接対策や書類作成などのサポートがある
リクルートエージェントは多くの実績を持つ業界大手の転職エージェントということもあり、転職活動のノウハウを持っています。そのため、リクルートエージェントでは面接対策や書類作成などのサポートが手厚いというメリットがあります。
職務経歴書や履歴書の添削はもちろん、応募企業の面接の傾向を踏まえた上でアドバイスや面接対策を行ってくれるため、非常に心強い味方であると言えるでしょう。
キャリアアドバイザーの交渉力が高い
リクルートエージェントは、キャリアアドバイザーの各企業への交渉力の高さもメリットの一つです。
リクルートエージェントは企業とも太いパイプを築いているため、一度選考に落ちた場合でもアドバイザーが交渉することで、別部署配置などの条件で再度選考に挑戦できる可能性があります。
また、企業との条件面での交渉もアドバイザーが間に入って調整してくれるため、年収などの交渉もスムーズに進めることができるでしょう。
幅広い求職者に対応できるだけの案件を持っている
リクルートエージェントはさまざまな転職エージェントがある中でも求人数がとても多いと言われており、豊富な求人という強みを活かして幅広い利用者に案件を紹介できるというメリットがあります。
前述のとおり、公開求人数が約25万件、非公開求人数が約28万件もあるため、リクルートエージェントであれば求人に困ることはないでしょう。
また、第二新卒や20代、30代、40代以上など幅広い年齢層に対応しているため、転職を検討する場合は、まずは登録しておきたい転職エージェントであると言えます。
リクルートエージェントの良い口コミ
リクルートエージェントとdodaは保有求人数が他社に比べて圧倒的に多い。まずは転職活動するにあたって絶対に登録しておきたいエージェントであることは間違いありません。
リクルートエージェントには「他の転職エージェントに比べて求人数が圧倒的に多い」という良い評判がありました。リクルートエージェントの魅力の一つがその保有求人数の多さであるため、利用者の中にも求人数の豊富さを評価する声が多くありました。
求人数が多いとそれだけ選択肢が多くなるということであるため、転職活動を検討する場合、まずは候補に入れておきたいエージェントであると言えるでしょう。
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リクルートエージェントを利用するデメリット
ここまで紹介したように、リクルートエージェントは評判の良い総合転職エージェントです。しかし一方で、デメリットと言える点も存在しています。
リクルートエージェントに登録する場合は、どのようなデメリットがあるのかよく理解した上で登録を検討するようにしましょう。ここでは、リクルートエージェントを利用するデメリットを紹介していくため、参考にしてみてください。
- キャリアアドバイザーの質に差がある
- 希望に合わない求人を紹介されることもある
キャリアアドバイザーの質に差がある
リクルートエージェントに限った話ではありませんが、キャリアアドバイザーの質には差があります。リクルートエージェントは幅広い業種を扱っていることもあり、アドバイザーごとに得意とする分野には違いがあります。
また、多くの転職希望者を抱えているリクルートエージェントの場合、一人のアドバイザーが担当する利用者の数も多いため、対応が素っ気ないと感じる人もいるでしょう。
どのようなアドバイザーに当たるのかによって転職成功率も変わってくるため、アドバイザーが自分に合わないと感じる場合は、担当者を変えてもらうことも検討するようにしましょう。
希望に合わない求人を紹介されることもある
リクルートエージェントのデメリットには、「希望条件を伝えたにもかかわらず条件に合わない求人を紹介されることがある」というものもあります。
リクルートエージェントは丁寧なヒアリングが評判のエージェントですが、転職希望者にさまざまな選択肢を提供することも重視しているため、利用者の中には「条件に合わない求人を紹介された」と感じるケースもあるでしょう。
希望条件に完全にマッチした案件を紹介してもらいたい場合は、別のエージェントを利用するのがおすすめです。
リクルートエージェントの悪い口コミ
リクルートエージェント、こっちが営業嫌だっつってんのに色々こじつけて営業の求人ばっか送ってくるわ
ー出典: https://twitter.com/na_shigotoyada/status/155439308269487...
リクルートエージェントには「担当者が希望条件と違う営業の求人ばかり送ってくる」という悪い評判がありました。前述のとおり、リクルートエージェントに限らず担当者の質にはバラつきがあります。
利用者の選択肢を増やすために希望職種と異なる求人を紹介するという担当者もいるため、利用者の中には迷惑に感じる人もいるでしょう。
利用する前に確認すべき注意点
リクルートエージェントはメリットが多い転職エージェントですが、中にはデメリットも存在しています。そのため、リクルートエージェントを利用する場合はどのような注意点があるのか把握しておくことが大切です。
ここでは、リクルートエージェントを利用する前に確認すべき注意点について解説していくため、参考にしてみてはいかがでしょうか。
- レスポンスの悪いキャリアアドバイザーもいる
- 質の悪い求人を紹介されることもある
レスポンスの悪いキャリアアドバイザーもいる
前述のとおり、リクルートエージェントのキャリアアドバイザーには当たり外れがあります。中には、なかなかメールなどの返信をくれないレスポンスの悪いキャリアアドバイザーがいる点には注意が必要です。
たとえば、内定承諾書の通知が遅れ、先方の企業に届くのが遅くなってしまったという口コミも存在していました。また、多忙なキャリアアドバイザーの場合、メールの送り忘れなどが発生する可能性もあるため、重要な依頼に関しては自分からチェックすることが大切です。
質の悪い求人を紹介されることもある
リクルートエージェントでは、希望にマッチした案件を紹介してもらえたという評判が多い一方で、希望に合わない求人を紹介されたといった口コミも存在していました。
また、中には「ブラック企業の求人を紹介された」と言った声もあるため、紹介された求人が自分に合っているのか、自分の目でしっかりチェックすることが大切です。
リクルートエージェントをうまく活用できる人
転職エージェントにはさまざまな種類があり、エージェントによって特徴が異なっています。そのため、うまく活用するには自分にマッチした転職エージェントを選ぶことが重要です。
リクルートエージェントにはメリットとデメリット両方ありますが、リクルートエージェントと相性の良い人であれば転職成功率も上昇するでしょう。
ここでは、リクルートエージェントをうまく活用できる人を紹介していくため、参考にしてみてはいかがでしょうか。
- これまでの経歴やスキルを活かしたい人
- 手厚いサポートを受けたい人
これまでの経歴やスキルを活かしたい人
リクルートエージェントは豊富な求人を扱っていますが、中には一定以上の経歴やスキルがなければ応募することが難しい分野の求人もあります。そのため、求職者の経歴やスキルによってはリクルートエージェントを利用できない可能性があります。
逆に言えば、これまでの経歴やスキルを活かして転職をしたい人は、リクルートエージェントをうまく活用することができるでしょう。また、実績やスキルがある分野での転職であれば、希望条件にマッチした案件を紹介してもらいやすくなります。
手厚いサポートを受けたい人
リクルートエージェントはキャリアアドバイザーの手厚いサポートに定評があるエージェントです。長年蓄積してきたデータをもとに、企業に合わせた選考対策のサポートを行ってくれます。
そのため、応募書類の作成や面接対策など、手厚いサポートを受けながら転職活動を進めていきたい人であればうまく活用することができるでしょう。
リクルートエージェントを活用するポイント
リクルートエージェントをうまく活用するためには、押さえておきたいいくつかのポイントがあります。どのようなポイントがあるのかあらかじめ把握しておくことで、スムーズな転職活動にも繋がるでしょう。
ここでは、リクルートエージェントの活用ポイントを紹介するため、参考にしてみてはいかがでしょうか。
- 転職理由や目的を明確にする
- 転職時期は最短可能日程とする
- キャリアアドバイザーとの相性を見極める
- 推薦文には必ず目を通す
- 他の転職エージェントも併用しておく
転職理由や目的を明確にする
転職活動を行う場合、まずは転職理由や転職の目的を明らかにしておきましょう。自身の適性や転職理由を踏まえた希望条件なども自己分析で明確化しておきましょう。
リクルートエージェントとの初回の面談前にしっかりと自己分析をしておくことで、その後のスムーズな案件紹介にも繋がるでしょう。
転職時期は最短可能日程とする
リクルートエージェントに限らず、転職エージェントの担当者には売り上げ目標があるため、転職のモチベーションが高い人材を優先して対応する傾向があります。
そのため、担当コンサルタントとの面談の際に転職時期について尋ねられたら、現職の退職手続きなどを踏まえた上で最短の転職可能日程を伝えるようにしましょう。
初回の面談の際に「良い求人があればすぐにでも転職したい」と伝えておくことで、コンサルタントも優先的に対応してくれる可能性が上がります。
キャリアアドバイザーとの相性を見極める
リクルートエージェントのキャリアアドバイザーにもさまざまな人がいるため、自分と相性が悪いと感じる人に当たってしまう可能性もあります。そのため、キャリアアドバイザーとの相性はシビアな目で見て、自分と合わないと感じる場合は担当者を変えてもらうようにしましょう。
メールなどで担当者を変更してほしい旨を伝えておけば、担当者を変えてもらえるでしょう。また、どうしても担当変更ができない場合は、他の転職エージェントの利用も視野に入れるのがおすすめです。
推薦文には必ず目を通す
企業に応募する場合、担当者が推薦文を用意してくれます。200文字~1000文字程度の文章になりますが、質の悪い担当者に当たってしまった場合、経歴書の内容をそのまま書き写しただけの推薦文を提出されるケースもあります。
そのため、企業に送る前に推薦文は必ずチェックさせてもらうようにしましょう。「面接の際に内容に相違があると困るため、用意していただいた推薦文をお送りいただけますでしょうか」と声をかければ、推薦文をチェックさせてもらえるでしょう。
他の転職エージェントも併用しておく
リクルートエージェントを利用して転職活動を行う場合、他のエージェントも併用するのがおすすめです。転職エージェントにもさまざまな種類があり、エージェントごとに特徴も異なっています。
利用するエージェントの数が増えればそれだけ求人の母数も増えるため、リクルートエージェントでは条件に合う案件が見つからなかったとしても、他のエージェントで条件にマッチした案件を紹介してもらえる可能性があるでしょう。
リクルートエージェントを利用する流れ
リクルートエージェントを利用したいと考えている人の中には、どのような流れで利用することになるのか事前に知っておきたいという人もいるでしょう。
ここでは、リクルートエージェントを利用する流れについて解説していくため、参考にしてみてください。
- 会員登録をする
- キャリアアドバイザーと面談する
- 求人を紹介してもらう
- 求人に応募する
- 面接選考を受ける
- 内定・入社する
会員登録をする
リクルートエージェントを利用する場合、まずは公式サイトにある「転職支援サービスお申し込み(無料)」の登録フォームに必要事項を入力して会員登録を行いましょう。
登録フォームでは「転職希望時期」「希望勤務地」「直近で所属した会社の業種」「直近で経験した職種」「直近の年収」「メールアドレス」などを入力する必要があります。登録を行っておくと、担当者からメールや電話で連絡をもらえます。
キャリアアドバイザーと面談する
リクルートエージェントに登録しておくと、担当者からサービス内容の説明や面談日程についての連絡が届きます。面談の際には事前に登録した内容をもとにヒアリングが行われるため、初回面談の前に自己分析を行っておくようにしましょう。
面談は1時間程度行われ、転職理由や職務経歴、業務を行う上での強み、希望条件などを尋ねられます。また、疑問点などがある場合は、面談の際に相談しておくとよいでしょう。
求人を紹介してもらう
面談後、担当者が求人を紹介してくれます。リクルートエージェントは非常に多くの求人を保有しているため、想定していた以上の多くの求人を提案される可能性もあります。
求人一つ一つに目を通すのは大変ですが、求人とのミスマッチを起こさないためにも求人の情報はしっかりとチェックしておきましょう。また、紹介された求人の中にブラック企業が混ざっている可能性もあるため、企業についてもよく調べておくことが大切です。
求人に応募する
希望条件に合った求人があれば、求人に応募しましょう。キャリアアドバイザーに応募する旨を伝えると、本人に変わって企業に履歴書、職務経歴書、推薦状を送付し、応募の手続きを行ってくれます。
キャリアアドバイザーが用意してくれる推薦状には、履歴書や職務経歴書などからはわからない求職者の人柄などのアピールポイントがまとめられています。
面接選考を受ける
面接選考の日程調整は、キャリアアドバイザーが求職者と企業の間に入って行ってくれます。複数の面接選考がある場合でも、一次選考から最終選考までキャリアアドバイザーが日程調整を行ってくれるため安心です。
また、模擬面接などの面接対策もキャリアアドバイザーにお願いすることができるため、面接が不安な場合は模擬面接を依頼すると良いでしょう。
内定・入社する
企業からの内定連絡はキャリアアドバイザーを通してもらえます。内定連絡をもらったら、内定を承諾するか辞退するのかを決めましょう。
また、内定を承諾する前に労働条件をしっかりと確認しておくようにしましょう。不明点がある場合は、キャリアアドバイザーを通して質問することができます。
リクルートエージェントの評判をチェックして活用してみましょう
リクルートエージェントは求人数の多さが評判の転職エージェントです。他のエージェントと比較しても求人数が豊富であるため、自分の希望に合った案件を見つけやすいでしょう。
ぜひ、本記事で紹介したリクルートエージェントを利用するメリットや評判、リクルートエージェントを利用する前に確認すべき注意点などを参考に、リクルートエージェントで転職を成功させましょう。
以下の記事では18社のフリーランスエージェントを細かく比較解説しています。
リクルートエージェント含め、複数のフリーランスエージェントを比較し、ご自身に合うエージェントを見つけてください。
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