Tech Stockの気になる評判は?おすすめポイントや使い方を詳しく解説
「Tech Stockってどんなサービスなの?」
「Tech Stockを利用するメリットって?」
「Tech Stockを活用する際のポイントには何がある?」
このように、Tech Stockについて詳しく知りたいと考えている人もいるのではないでしょうか。
この記事では、Tech Stockの評判について紹介しています。この記事を読むことで、Tech Stockがどのようなエージェントサービスなのか把握できるでしょう。
また、Tech Stockを利用するメリットやデメリットについても解説するため、Tech Stockの利用を検討している人も参考にできます。
Tech Stockの評判について知りたい人は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
以下の記事では18社のフリーランスエージェントを細かく比較解説しています。
Tech Stock含め、複数のフリーランスエージェントを比較し、ご自身に合うエージェントを見つけてください。
>>フリーランスエージェントのおすすめ18選|エンジニア向けのサービスは?
目次
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Tech Stockの基本情報について
Tech Stockとは、日本でのIT人材の地位向上をコンセプトとするフリーランスエージェントです。エンジニアの地位向上やスキル向上、多重下請けからの脱却などを目指しています。
案件の紹介だけでなく、社会保険や税金関係の相談、研修サービスや留学サービスといった福利厚生も充実しています。
また、AIやRPAなどの先端技術に携われる案件も取り扱っているため、福利厚生を利用しながらキャリアアップしていきたいフリーランスエンジニアにおすすめです。
サイト名 | TECH STOCK |
---|---|
公式サイトURL | https://tech-stock.com/ |
運営会社 | INTLOOP株式会社 |
求人数 | 6683件(2022年8月2日減殺) |
エリア | 東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、京都、兵庫、愛知、北海道、沖縄 |
業種 | システムエンジニア、プログラマー、コンサル、PM、PMO、インフラエンジニア、ネットワークエンジニア、デザイナー、ゲームクリエイター、企画、マーケティングなど |
強み | エンジニア案件だけでなくコンサルティング案件も充実 |
Tech Stockを利用するメリット
フリーランス向けのエージェントを利用しようと考えている人の中には、Tech Stockに興味を持っているという人もいるでしょう。Tech Stockに関する口コミや評判を参照すると、Tech Stockを利用することにはさまざまなメリットがあると言えます。
ここではTech Stockを利用するメリットについて解説していくため、参考にしてみてはいかがでしょうか。
- 会員数が多いため信頼性が高い
- 対応エリアが広い
- コンサルタントによるサポートが手厚い
- 希望に沿った案件を紹介してもらえる
- 直請けで高単価な案件が豊富にある
- 福利厚生が整備されている
- 報酬の支払いが早い
- キャリアカウンセリングを利用できる
会員数が多いため信頼性が高い
Tech Stockは会員数が約24,000人を超えるサービスとなっており、信頼性が高いというメリットがあります。会員数が多いということはそれだけのフリーランスに質の良い案件を提供できていると判断できるため、信頼がおけるサービスであると言えます。
また、サービスを提供して約18年という十分な実績もあるため、安定して案件を獲得したいフリーランスにおすすめだと言えるでしょう。
対応エリアが広い
フリーランスエージェントの中には、東京など首都圏エリアにしか対応していないというケースが少なくありません。実際、IT企業は東京に集中しているため、どのエージェントでも首都圏エリアの案件が多い点は共通しています。
しかしTech Stockの場合、首都圏だけでなく大阪や京都、兵庫、愛知、北海道、沖縄など地方エリアにも対応しているというメリットがあります。全国の案件をバランスよく扱っているため、地方に住んでいるフリーランスでも活用することができるでしょう。
コンサルタントによるサポートが手厚い
Tech Stockには実績のあるコンサルタントが在籍しており、充実したサポートを受けられるというメリットがあります。希望条件のヒアリングや面談の日程調整、案件参画後のアフターフォローまで手厚いサポートを受けられます。
また、Tech Stockのコンサルタントには大手の人材派遣サービス出身の人材やフリーランス経験がある人材も多いため、フリーランス一人ひとりに寄り添った対応を行ってもらえるでしょう。
希望に沿った案件を紹介してもらえる
ITエンジニア以外の職種も扱っている総合的なエージェントの場合、コンサルタントがIT業界に精通しているとは限りません。そのため、希望条件に合わない案件を提案されるということも少なくないでしょう。
その点、Tech StockはITエンジニアに特化したエージェントであるため、希望に沿った案件を紹介してもらいやすいというメリットがあります。フリーランスエンジニアそれぞれの経験や開発スキルに応じた、最適な提案をしてもらえるでしょう。
直請けで高単価な案件が豊富にある
Tech Stockが扱っている案件のほとんどは直請け案件であるため、高単価の案件が多いというメリットがあります。また、優良な非公開案件も多く保有しています。
Tech Stockが保有している非公開案件には新規事業案件や行政機関向け案件、特定の人材向けの案件などさまざまな種類があり、待遇の良い案件が多いため、Tech Stockに登録するメリットは大きいと言えるでしょう。
福利厚生が整備されている
フリーランスとして活動する場合、そのままでは会社員が受けられるような保障や福利厚生を受けることができません。しかしTech Stockの場合、福利厚生が充実しているというメリットがあります。
Tech Stockの福利厚生は正社員と同レベルの水準となっており、プログラミング言語の研修や家事代行サポート、税理士紹介サービスなどを利用することができます。税務周りの作業を税理士に任せることもできるため、業務に集中することができるでしょう。
報酬の支払いが早い
フリーランス向けエージェントの場合、報酬の支払いは月末締めの翌月月末の支払いであるケースが多いです。つまり、支払いサイトは30日になっているケースが多く、場合によっては45日となっているケースもあります。
その点、Tech Stockでは業界でも最速水準である案件の翌月15日に報酬が支払われるというメリットがあります。報酬の支払いは早ければ早いほど収入がない期間を減らすことができるため、資金繰りに関する心配を減らすことができるでしょう。
キャリアカウンセリングを利用できる
フリーランスエンジニアとして独立したばかりの頃は、今後のキャリアについて不安を抱くことも多いです。また、思ったように案件が獲得できず、収入も不安定になるケースも多いでしょう。
その点、Tech Stockではキャリアカウンセリングを受けることができるというメリットがあります。キャリアカウンセリングではフリーランスとして活動する上での悩みを相談することができるため、独立したばかりのフリーランスにおすすめです。
Tech Stockの良い口コミ
Tech Stockには、他のエージェントに比べて外資系企業の案件やPM案件などが多いという良い評判がありました。
Tech Stockでは異なる職種の案件であってもスキルや希望条件がマッチしている案件を紹介してもらえるため、これまでとは異なる案件にチャレンジすることができるでしょう。
他にも、Tech Stockが扱っている案件は直請け案件が多いため、高額報酬の案件が多いなどの良い評判がありました。
面談時に案件に関してヒアリングしたところ、外資系企業の案件や、PM/PMO案件が多いとのことで、他エージェントと差別化できている点が非常に興味深かったです。
私自身はWeb系エンジニアなのですが、上記以外の私にもマッチしている案件も保有はされているようで、実際にご紹介いただいた案件も技術スタック、希望単価ともに私の希望にマッチするものでした。
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Tech Stockを利用するデメリット
ここまで紹介したように、Tech Stockはメリットが多く評判も良いフリーランスエージェントだと言えます。しかし一方でいくつかのデメリットも存在するため、Tech Stockの利用を検討する場合はどのようなデメリットがあるのかも把握しておく必要があるでしょう。
ここではTech Stockを利用するデメリットについて解説していくため、参考にしてみてはいかがでしょうか。
- 案件数自体が少ない
- リモートワーク案件が少なめである
- 地方の常駐案件が少ない
- ある程度のスキルと経験が必要になる
案件数自体が少ない
Tech Stockで公開されている案件数は他の大手のフリーランスエージェントと比較すると少なめです。検索すると2022年8月現在では6,000件以上の案件がヒットしますが、募集中の案件のみに絞り込むと1,000件以下になります。
案件数自体が少ないということは、登録しているフリーランスにマッチする案件の数もそれだけ少ないということになってしまいます。そのため、案件数が少ない点はTech Stockを利用するデメリットだと言えるでしょう。
リモートワーク案件が少なめである
Tech Stockで扱っている案件は週5日稼働の案件が基本となっています。そのため、週2~3日稼働の案件やリモートワーク案件など、自由な働き方ができる案件が少ないというデメリットがあります。
フリーランスエンジニアとして働く人の中には、会社員のように週5日フルで通勤したくないという人も多いでしょう。しかしTech Stockを利用する場合、会社員とほぼ同じようなスタイルで働くことになるため、ゆとりのある働き方を求めている人には不向きです。
地方の常駐案件が少ない
Tech Stockには地方の案件もありますが、基本的には東京の常駐案件がメインとなっています。そのため、東京以外のエリアでの常駐案件を探している人には案件が見つかりにくい点がデメリットになるでしょう。
ただし、近年ではリモート案件の数が増えてきているため、フルリモート可能な地方案件の数は増加傾向にあります。常駐案件にこだわらなければ、マッチする案件は増えるでしょう。
ある程度のスキルと経験が必要になる
Tech Stockは他のフリーランスエージェントと比較しても高単価の案件が多い傾向があります。また、案件の内容も上流工程の案件が中心となっているため、ある程度のスキルや経験が求められます。
フリーランスとしての経験が浅い人やエンジニア未経験の人の場合、案件を紹介してもらえない可能性があるでしょう。Tech Stockを利用する場合、2年以上の実務経験があると案件を紹介してもらえる可能性が高くなるため、2年の実務経験を積むことを目安にするのがおすすめです。
Tech Stockの悪い口コミ
Tech Stockには、上流工程以外の案件が思ったよりも少ないなどの評判もありました。コンサルティングやPM、PMO案件などは豊富にありますが、一般的なエンジニア向けの開発案件の場合、条件によっては思ったように案件を紹介してもらえない可能性があります。
そのため、他のフリーランスエージェントと併用するのがおすすめです。
エンジニア系のサービスだが全体的にコンサルタントのフリー案件が多い印象です。
AWS関連の案件を希望したのですが、思いの外少なかったです。
話を聞くと別事業でフリーランスコンサルタントへの案件紹介もしているようで、それの影響だそうです。
【良い点】
単価が高い
支払いサイト短い
【悪い点】
上流以外の案件の確保
Tech Stockをうまく活用できる人
フリーランスエージェントは種類によって特徴や強みなどが異なっているため、エージェントを利用する場合は自分に合ったエージェントを利用することが大切です。
Tech Stockの場合もメリット、デメリットの両方がありますが、Tech Stockに合った人であれば最大限活用することができるでしょう。
ここではTech Stockをうまく活用できる人を紹介していくため、参考にしてみてはいかがでしょうか。
- フリーランスへの転身に迷っている人
- 条件にあう案件がなかなか見つからない人
- スキルや実務経験に自信がある人
フリーランスへの転身を迷っている人
Tech Stockでは案件の紹介だけでなく、キャリアカウンセリングも実施しています。フリーランスエンジニアとして活動する上での悩みや、今後どのように活動していけば良いのかなど、フリーランスに関するさまざまな悩みを相談することができます。
そのため、会社員からフリーランスへの転身に迷っている人の場合、専門家からアドバイスを受けることができるため、Tech Stockをうまく活用することができるでしょう。
条件にあう案件がなかなか見つからない人
Tech Stockに在籍しているアドバイザーはIT業界に精通しているため、ITエンジニアとしての実績やスキル、希望条件に合った案件を提案してもらえます。
そのため、他のフリーランス向けエージェントでは自分の希望条件にあう案件が見つからなかったという人でも、Tech Stockであればうまく活用できる可能性があります。
たとえばこれまで専門性の高いスキルを活かせなかったという人でも、Tech Stockであればスキルを活用できる案件を提案してもらえる可能性が高いでしょう。
スキルや実務経験に自信がある人
Tech Stockは高単価な案件が多い分、スキルや実績も一定以上の水準が求められます。そのため、これまで多くの開発案件に携わってきた実績がある人や、スキルに自信がある人は、Tech Stockをうまく活用することができるでしょう。
Tech Stockで扱っている案件はクライアント企業が企画、開発を行っている案件が多いため、自身のスキルを活かしながら正当な対価を得ることができるでしょう。
Tech Stockを利用する流れ
Tech Stockの利用を検討している人の中には、どのような流れで利用すれば良いのか知っておきたいという人もいるでしょう。ここではTech Stockを利用する流れについて解説していくため、参考にしてみてください。
- 会員登録を行う
- コンサルタントとの面談を受ける
- 案件を紹介してもらう
- クライアントからの書類審査を受ける
- クライアントとの面談を実施する
- 案件を開始する
会員登録を行う
Tech Stockを利用する場合、まずは会員登録を行いましょう。会員登録は公式サイトの「無料登録」から登録できるため、気軽に登録することができます。
登録画面では個人情報とスキルなどを入力します。また、履歴書と職務経歴書の提出が必須となるため、用意しておきましょう。
コンサルタントとの面談を受ける
会員登録時に入力した情報をもとに、Tech Stockのコンサルタントと面談を行いましょう。面談の際にはスキルやキャリアアップ、希望の案件内容などのヒアリングが行われます。
面談はコンサルタントと直接話ができる貴重な機会であるため、疑問点などがある場合は相談して解消しておくとよいでしょう。
案件を紹介してもらう
面談の結果に基づいて、スキルや希望条件に合った案件を紹介してもらえます。紹介してもらった案件の中に参画したい案件があった場合は、クライアント企業へエントリーを行いましょう。
もちろん、希望に合った案件がない場合は断ることも可能です。
クライアントからの書類審査を受ける
クライアント企業の書類審査へ進みましょう。クライアントには多数のエージェントから応募が集まっているケースも多いため、書類選考によって条件にマッチする人材が選出されます。
書類審査に通った場合は、クライアントとの面談へと進みます。
クライアントとの面談を実施する
書類審査を通過したら、クライアント企業との面談が実施されます。面談の日程調整などはTech Stockのコンサルタントが代わりに行ってくれます。
また、面談の結果報告についてもTech Stockを通して通知されるため、連絡を待ちましょう。
案件を開始する
面談の結果、選考を通過した場合は、条件の確認を行い、クライアントと正式に契約を締結します。契約締結後、案件にアサインして業務を開始しましょう。
Tech Stockではキャリアカウンセリングなども実施しているため、案件参画後も困ったことや悩みがあれば相談すると良いでしょう。
Tech Stockの評判を知ってうまく活用しよう
Tech Stockは上流工程に携われる高単価案件を多く保有している評判の良いフリーランスエージェントです。開発案件だけでなく、ITコンサル案件やPM案件なども扱っています。
この記事で紹介したTech Stockを利用するメリットや評判、Tech Stockをうまく活用できる人の特徴などを参考に、Tech Stockをうまく活用してみてはいかがでしょうか。
以下の記事では18社のフリーランスエージェントを細かく比較解説しています。
Tech Stock含め、複数のフリーランスエージェントを比較し、ご自身に合うエージェントを見つけてください。
>>フリーランスエージェントのおすすめ18選|エンジニア向けのサービスは?
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