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アプリ開発案件を受注できるフリーランスとは?相場単価もご紹介!

アプリ開発案件を受注できるフリーランスとは?相場単価もご紹介!のイメージ

アプリ開発では、システム設計からプログラムの開発、開発したシステムの動作テストまで一連のシステム開発が求められます。

本記事では、iOSとAndroidでのアプリ開発の違い、アプリ開発に求められるスキル、フリーランスとして働くメリットやデメリットについて紹介していきます。これからアプリ開発に挑戦したい人も、アプリ開発エンジニアとして働く社員からフリーランスに転向を考えている人も、ぜひ参考にしてみてください。

目次

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  1. アプリ開発とは
  2. iOSアプリ開発とAndroidアプリ開発の違い4つ
    1. iOSアプリ開発とAndroidアプリ開発の違い1:プログラミング言語
    2. iOSアプリ開発とAndroidアプリ開発の違い2:開発ツール
    3. iOSアプリ開発とAndroidアプリ開発の違い3:アプリ審査
    4. iOSアプリ開発とAndroidアプリ開発の違い4:デザインのガイドライン
  3. アプリ開発の仕事内容は?
    1. ソーシャルゲーム開発案件
    2. スマホアプリ開発案件
  4. フリーランスアプリ開発案件に在宅案件はあるか
  5. フリーランスアプリ開発案件に未経験で参画できるか
  6. アプリ開発フリーランスに求められるスキル2つ
    1. アプリ開発フリーランスに求められるスキル1:実務経験1年以上
    2. アプリ開発フリーランスに求められるスキル2:コミュニケーション能力
  7. アプリ開発フリーランスが案件を受注しやすくするには
    1. 案件を受注しやすくする方法1:ポートフォリオの充実
    2. 案件を受注しやすくする方法2:エージェントに登録
  8. フリーランスアプリ開発案件の相場単価は
    1. iOSアプリ開発の相場単価
    2. Androidアプリ開発の相場単価
  9. フリーランスのメリット4つ
    1. フリーランスのメリット1:仕事を選ぶことができる
    2. フリーランスのメリット2:収入の増加が期待できる
    3. フリーランスのメリット3:働く場所が自由
    4. フリーランスのメリット4:ストレスの軽減が期待できる
  10. フリーランスエンジニアのデメリット2つ
    1. フリーランスのデメリット1:仕事や収入が安定しない
    2. フリーランスのデメリット2:手続きや事務作業を自分で行う必要がある
  11. アプリ開発のフリーランス案件例
    1. フルコミット案件
    2. リモート・在宅案件
  12. フリーランスでアプリ開発の案件を探してみよう!
  13. Midworks おすすめの案件例

アプリ開発とは

アプリ開発とはシステム設計からプログラムの開発、開発したシステムの動作テストなどの一連のシステム開発を指します。

Web関連のアプリ開発にはOSの違いからiOSとAndroidの2種類に分けられ、そのアプリを開発するiOSエンジニアとAndroidエンジニアには求められるスキルなどの違いがあります。そのため、自分はどちらのOSのアプリを開発したいのかを決めることが大切です。

iOSアプリ開発とAndroidアプリ開発の違い4つ

アプリ開発には、iOSのアプリ開発とAndroidのアプリ開発の2種類があります。

アプリ開発を進める上で、これら2つの違いを理解することは重要です。理由として、これら2つは開発環境や求められるスキルなどが異なることが挙げられます。

ここからは、iOSアプリ開発とAndroidアプリ開発の違いを「プログラミング言語」、「開発ツール」、「アプリ審査」、「デザインのガイドライン」の4つの観点について紹介します。

iOSアプリ開発とAndroidアプリ開発の違い1:プログラミング言語

iOSアプリ開発とAndroidアプリ開発の違いの1つ目は、プログラミング言語です。 iOSアプリとAndroidアプリは、異なるプログラム言語で動いています。

iOSアプリの使用言語は「Swift」です。Swiftは、2014年にApple社が自社製品向けの言語として発表しました。

Androidアプリは、「Java」と「Kotlin」という言語を使用しています。KotlinはJavaよりもコードの記述量が少なくて済むという特徴があります。

iOSアプリ開発とAndroidアプリ開発の違い2:開発ツール

iOSアプリ開発とAndroidアプリ開発の違いの2つ目は、開発ツールです。

アプリを開発するためには、前述したプログラミング言語の知識が必要です。しかし、開発ツールを利用すれば、理解難しいプログラミング言語を使わずにアプリ開発することができます。

iOSには「Xcode」という開発ツールがあり、誰でも直感的にアプリを開発できます。Androidアプリの場合は、「Android Studio」がスタンダードな開発ツールです。

iOSアプリ開発とAndroidアプリ開発の違い3:アプリ審査

iOSアプリ開発とAndroidアプリ開発の違いの3つ目は、アプリ審査です。

iOSアプリは、Appleの社員が手動で審査を行っています。審査の申請はApple Developer Programに登録後、App Store Connectから進めるのが一般的です。

Androidアプリはシステムによる自動審査を行っていましたが、2019年8月ごろから人を使った事前審査が行われるようになりました。そのため、以前より審査に時間がかかるので注意が必要です。

iOSアプリ開発とAndroidアプリ開発の違い4:デザインのガイドライン

iOSアプリ開発とAndroidアプリ開発の違いの4つ目は、デザインのガイドラインです。デザインガイドラインとは、文字や色などのデザイン要素について、ルールを定義したドキュメントのことです。

iOSアプリの場合は、Human Interface Guide linesを参考にすることになり、Androidアプリの場合は、Material Design Guidelinesを参考にすることになります。

アプリ開発の仕事内容は?

アプリ開発を行うアプリケーションエンジニアは、システム設定からプログラム開発、開発したシステムの動作確認までの一連の業務を担当します。また、開発したアプリの運用・保守もアプリケーションエンジニアの仕事の1つです。

アプリ開発を行うためには、ソフトウェアやハードウェア、データベースなどのシステム開発に関連した幅広い知識が必要になります。

ソーシャルゲーム開発案件

ソーシャルゲームはゲームプランナーやプログラマー、デザイナーなど様々な役職の人が業務を分担して開発を行っています。

特にゲームプランナーはストーリーやキャラクター、バトルシステムなどのゲームの骨組みを考えるため、重要な役割と言えます。ソーシャルゲームはユーザーに課金してもらうことでマネタイズしているので、その戦略を練るというのも大切な仕事の1つです。

スマホアプリ開発案件

スマホアプリを開発する際は、基本的にiOS、Android、または両方かを選ぶことになります。

iOSとAndroidは使用する言語や開発環境が違うので注意が必要です。そのため、片方だけの知識しかない場合、もう片方の開発は苦戦する可能性があります。

また、スマホアプリは一般的にタブレット端末での利用も想定することになるので、画面サイズの変化にも対応させることも重要です。

フリーランスアプリ開発案件に在宅案件はあるか

フリーランスのエンジニアが在宅でできるアプリ開発案件は少ないと言われています。

インフラの保守や運用、ヘルプデスクやデータ分析などの仕事に比べれば、アプリ開発は納品物が明確であるため在宅での案件は多いです。

しかし、アプリ開発は1人の力だけで完結するものではなく、チームで分業することがほとんどなので、コミュニケーションの観点から常駐で働くことが多くなります。

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フリーランスアプリ開発案件に未経験で参画できるか

アプリ開発などのIT業界は深刻な人材不足であるため、未経験の人も参画することは可能です。しかし開発に関しては実務経験が必要になるため、完全な未経験者がアプリ開発に参画することはかなり難しいと考えた方が良いでしょう。

また、IT技術は吸収力のある若い人の方が有利なので、年齢を重ねるほど参画が難しくなると言えます。

アプリ開発フリーランスに求められるスキル2つ

高収入が期待でき、自由な働き方ができる職業としてアプリ開発フリーランスになろうという人は増加傾向にあります。

しかし、アプリ開発をフリーランスで行うためにはIT技術の知識と経験だけでなく、高度なコミュニケーション能力が必要です。

ここからは、アプリ開発フリーランスに求められるスキルについて解説します。

アプリ開発フリーランスに求められるスキル1:実務経験1年以上

アプリ開発フリーランスに求められるスキルの1つ目は、実務経験が1年以上あることです。

前述の通り、アプリ開発の経験がないフリーランス向けの求人や案件はあまりありません。そのため、フリーランスとして充分な報酬が得られる仕事をするためには、ある程度のITスキルと実務経験が必要です。

そして、クライアントは特に実務経験を重視するため、最低でも1年以上ないと案件を取るのは難しいでしょう。

アプリ開発フリーランスに求められるスキル2:コミュニケーション能力

アプリ開発フリーランスに求められるスキルの2つ目は、コミュニケーション能力です。フリーランスといっても1人で完結する案件ばかりではなく、チームでプロジェクトを進める場合もあります。

仕事を円滑にこなすためには、クライアントだけでなくチームのメンバーと密にコミュニケーションを取ることが必要不可欠です。ここで良好な関係を構築できれば、次の仕事にもつながる可能性があります。

アプリ開発フリーランスが案件を受注しやすくするには

アプリ開発フリーランスとして生計を立てるには、当然案件を受注しなければなりません。仕事上の繋がりに乏しいフリーランスの場合、自分で案件を取りに行く努力が必要になります。

案件を少しでも受注しやすくするためには、いくつかの方法があります。ここからは、アプリ開発フリーランスが案件を受注しやすくする方法をご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

案件を受注しやすくする方法1:ポートフォリオの充実

案件を受注しやすくする方法の1つ目は、ポートフォリオを充実させることです。ポートフォリオを作成すれば、クライアントに自身のスキルを明確に伝えることができます。

ポートフォリオには具体的な成果物が掲載されているため、クライアントはそのエンジニアが持っているスキルをイメージしやすくなります。そして、クライアントが求めるスキルと合致すれば受注の可能性はぐんと上がるので、ポートフォリオは充実させておきましょう。

案件を受注しやすくする方法2:エージェントに登録

案件を受注しやすくする方法の2つ目は、エージェントに登録することです。エージェントに登録することで、エンジニア以外の案件を除外できるメリットがあります。

また、エージェント特有の案件(非公開案件)に繋いでくれることもあります。さらに、面倒な事務手続きを代行してくれるのもメリットの1つです。エージェントにはフリーランスエンジニア専門のサービスがあるので、ぜひ登録してみましょう。

フリーランスアプリ開発案件の相場単価は

アプリ開発を行う場合、iOS向けかAndroid向けかを選ぶことになります。それでは、この2つの開発に相場単価の違いはあるのでしょうか。

両者を比較すると、iOSの方が相場単価が高い傾向があるようです。ここからは、iOSアプリ開発とAndroidアプリ開発の具体的な相場単価について解説します。

iOSアプリ開発の相場単価

iOSフリーランスの求人・案件の相場単価は経験年数によって違いがあります。

iOS経験年数1年程度の初級エンジニアの相場単価は約30万円で、iOS経験年数5年以上の上級エンジニアになると約120万円が相場単価と言われています。

iOSの開発経験が5年以上になると、年収1000万円超えも夢ではありません。iOSのフリーランス案件は、他のプログラミング言語と比べても比較的高単価と言えます。

Androidアプリ開発の相場単価

Androidフリーランスの求人・案件の相場単価も経験年数によって違いがあります。

Android経験年数1年程度の初級エンジニアの相場単価は約25万円で、Android経験年数5年以上の上級エンジニアになると約65万円が相場単価と言われています。

iOSフリーランスと比較すると少し単価は落ちますが、5年以上の開発経験を積めば年収1000万円を超えることは十分可能と言えます。

フリーランスのメリット4つ

フリーランスで働くということは、会社員時代とは別の働き方で生計を立てることになります。

例えば、フリーランスはお金などの管理を全て自分で行わなければならないなど大変なこともあります。その反面、フリーランスならではのメリットも多くあるのも事実です。

では、フリーランスにはどんなメリットがあるのでしょうか。ここからは、フリーランスで働くことのメリットを4つご紹介します。

フリーランスのメリット1:仕事を選ぶことができる

フリーランスのメリットの1つ目は、仕事を選ぶことができることです。

会社に所属していると、やりたくない仕事を任されることがあります。一方フリーランスの場合は、営業などをして自分で仕事を取ってくるという大変さはありますが、自分で選んだ仕事をこなすことができます。

また、キャリアプランを考えた上で案件を選択し、自分のスキルアップを図ることも可能です。

フリーランスのメリット2:収入の増加が期待できる

フリーランスのメリットの2つ目は、収入の増加が期待できることです。

会社員の場合、たとえ成果を上げたとしてもその全てが収入に直結するわけではありません。評価制度があるため、成果に対して給与が伸びずにモチベーションが下がる可能性があります。

しかし、フリーランスは自分が頑張って売上を上げれば、そのまま収入に反映するので頑張り次第で高収入が期待できます。

フリーランスのメリット3:働く場所が自由

フリーランスのメリットの3つ目は、働く場所が自由なことです。 Webライターやエンジニアなどの在宅案件なら、場所を選ばず自宅やカフェで仕事をすることができます。

最近はWi-Fiが無料で利用できる場所が数多くあるため、旅行先で仕事をすることもできます。自分の好きな場所で仕事ができるのは、大きなメリットの1つと言えるでしょう。

フリーランスのメリット4:ストレスの軽減が期待できる

フリーランスのメリットの4つ目は、ストレスの軽減が期待できることです。

1人で仕事を獲得しなければならないプレッシャーなど、ストレスが完全に0になることは難しいでしょう。しかし、会社員時代に感じていた人間関係によるストレスからは開放されます。

職場の人間関係が原因で転職を考える人もいますが、フリーランスなら自分に合う人とだけ仕事ができるという選択を取ることができます。

フリーランスエンジニアのデメリット2つ

ここまで、フリーランスのメリットについて見てきました。フリーランスには時間や場所を選ばずに仕事ができる面など多くのメリットがありますが、デメリットも少なからずあります。

フリーランスになることを検討している人は、デメリットも考慮に入れるようにしましょう。ここからは、フリーランスのデメリットについて解説します。

フリーランスのデメリット1:仕事や収入が安定しない

フリーランスのデメリットの1つ目は、仕事や収入が安定しないことです。

会社員時代は会社から仕事が与えられ、それをこなしていれば収入を得ることができました。しかし、フリーランスの場合は自分で営業を行い、仕事を獲得する必要があります。

仕事を取ることができなければ、当然収入は0円です。また、案件を受注している企業が倒産し、突然収入がなくなる可能性もあります。

フリーランスのデメリット2:手続きや事務作業を自分で行う必要がある

フリーランスのデメリットの2つ目は、手続きや事務作業を自分で行う必要があることです。

フリーランスが行わなければならない手続きには、確定申告が挙げられます。会社員時代は勤務先が確定申告をしてくれるので、考える必要がありませんでした。

しかし、フリーランスの場合は自分で収入や経費を管理して、確定申告を行う必要があります。お金に余裕があるなら、税理士に依頼するのも1つの手段です。

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アプリ開発のフリーランス案件例

ここまで記事を読み進めた方で、実際にどのようなアプリ開発案件があるのか気になった方も多いでしょう。

ここからは実際に出されているアプリ開発のフリーランス案件について紹介していくため、興味がある方はぜひ参考にしてみてください。

フルコミット案件

月単価が80万円~100万円と相場以上に高額で魅力的な案件です。しかし、月に140時間~180時間稼働する必要があるため、副業としては参加することはできないでしょう。

業務内容を確認してみると、高額な報酬に見合ったハイレベルな内容となっているため、スキルに自信がある方におすすめの案件となっています。

リモート・在宅案件

こちらはリモートOKが特徴な案件です。月65万円と相場に比べて同等の報酬となっております。

実装からテストまで一連の開発プロセスを担当することができるため、スキルアップも見込め、「好きな場所で働きたい!」という方におすすめなリモートの案件だと言えるでしょう。

フリーランスでアプリ開発の案件を探してみよう!

アプリ開発を行う場合は、まずiOSかAndroidかを選ぶことになります。その2つは、使用言語や開発ツールなど異なる点が多くあるので注意が必要です。

また、フリーランスでアプリ開発を行う場合は、最低でも実務経験が1年以上ないと難しいことが多いです。その他にもポートフォリオを拡充するなど、案件を受注しやすくする行動が大事です。

フリーランスにはメリットとデメリットがあるので、どちらの点を考慮に入れて検討しましょう。

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この記事の監修者

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Branding Engineer編集部

株式会社Branding Engineerはエンジニアプラットフォームサービスである「Midworks」を運営。株式会社Branding Engineerが属するTWOSTONE&Sonsグループでは、エンジニアプラットフォームサービスにおけるエンジニアの連結登録数は50,000名を越え、連結稼働数も4,500名を、案件数も10,000件を超える。 ※登録数、稼働数、案件数は2024年10月発表時点の実績数値

株式会社Branding Engineerはエンジニアプラットフォームサービスである「Midworks」を運営。株式会社Branding Engineerが属するTWOSTONE&Sonsグループでは、エンジニアプラットフォームサービスにおけるエンジニアの連結登録数は50,000名を越え、連結稼働数も4,500名を、案件数も10,000件を超える。 ※登録数、稼働数、案件数は2024年10月発表時点の実績数値

記載されている内容は2024年08月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

初回公開日
2021.02.08
更新日
2024.08.27

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