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Unityで副業をするには?主な案件内容や探し方について紹介

Unityで副業をするには?主な案件内容や探し方について紹介のイメージ

Unityはゲーム開発プラットフォームです。無料でダウンロードや直感的な操作で開発ができること、ゲーム以外の分野にも活用が期待されることから副業の需要もあると言えます。

本記事では、Unityの副業の内容やの副業案件の探し方、副業をする際に気を付けることについても紹介しています。Unityで副業をしたい人は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

多くの端末に対応しているUnity

Unityはゲーム開発に用いられるゲーム開発エンジンです。ゲーム開発で必要となる基本的な機能を備えているため、Unityを使用するだけで2Dゲームや3Dゲームを開発できます。

Unityの大きな特徴として、WindowsやmacOSなどのパソコン環境だけでなく、PlayStationなどの家庭用ゲーム機やスマートフォンなどにも対応しているという点が挙げられます。

このようにさまざまな端末に対応していることから、Unityで開発したゲームはあらゆる端末でプレイすることが可能です。対応端末によってプロジェクトファイルを分ける必要がないため、生産性を大幅に上げることができるのが大きな特徴だといえるでしょう。

Unityの副業需要

Unityの副業をしたいと考えている人の中には、どのくらいの需要があるのか気になっているという人も多いでしょう。結論から述べると、Unityの副業需要は高い状態にあり、Unityエンジニアの将来性も明るいと言えます。

ここではUnityの副業需要がなぜ高いのかについて解説していくため、参考にしてみてはいかがでしょうか。

Unityの副業案件数や単価の目安

Unityの副業案件の数や単価は取り扱っているエージェントによっても大きく変わります。

例として、某案件紹介サイトでは全480,000件の案件中、Unity案件は9,000件ほどありました。これはPHPの案件数が約30,000件、C#の案件数が10,000件程度と比べると案件数に遜色がないほどに案件があるといえます。Unity人気度が伺えるでしょう。

次に、Unity副業案件単価のについて紹介していきます。平均はおよそ60万円ですが、週5勤務が求められたり、出社が必要であったりと条件によって単価は大きく変化していきます。

参考として最高報酬が月120万円、週に5日出社が必要で、応募条件にUnityの開発経験が3年以上必要な案件があります。反対に、最低報酬だった案件は月25万円の週3リモート勤務、応募条件はUnityの使用経験のみでした。両者では求められる技術力も大きく異なります。

経験(技術力)はあるが、リモートが良い場合は案件の単価を落として探してみたり、反対に案件を途切れさせないためにあまり興味ない高単価案件でも引き受けて経験を積んだりするのもおすすめです。

自身で案件を探す場合は、希望する条件と照らし合わせて納得のいく報酬を探してみましょう。

Unityの副業をする際に必要となるスキル

Unityの副業を行う場合、Unityを扱えることが必要最低限のスキルで、その他にもさまざまなスキルが必要とされます。

どのようなスキルが必要か、ここから一つずつ解説していきます。自分がしっかりと習得しているか、ぜひ確認してみてください。

C#のプログラミングスキル

AR・VRやインターネット通信等の専門知識の前に、Unityを使いこなすにはC#は避けては通れない技術でしょう。

基本的な設定はUnityのツール上でも最初から触れるようになっていますが、基本的な設定だけでできることは本当に簡単なことしかないため、何かを作ろうとしたときにC#のプログラミングスキルがほぼ必須になります。

C#を使用して複数の設定を追加したり、高度な処理を追加したりすることで徐々に自身が作りたいものに完成していきます。

Unity C#の勉強方法については人気ツールだけあって、スクールが提供されていたり、先駆者のノートが公開されていたりするためネット上に非常に多くの情報があります。

また、Unityでは無料/有料のプロジェクトをダウンロードしてサンプルを取得することが可能で、プロジェクトの完成系とソースコード(処理)の両方を見ることが可能です。

それらのプロジェクトを自分で触りながら改造していくことで、実際にどのような影響がどこで起こるのかを学んでみるのも良いでしょう。取り返しがつかない失敗をしても再度ダウンロードしたら復元できるため、何度でも失敗して問題ないという安心感もあります。

さらに、自身が書いたソースコードをGitHubに登録して、公開することで有識者やプロの方のアドバイスを受けることも可能です。副業案件に応募する際のポートフォリオとして使用できるため、使い方を学ぶ意味でもGitHubを利用することをおすすめします。

GitHub自体はチームプログラミングをする際にほぼ必須となるバージョン管理ツールであるため、副業案件をしたいと考えている方は事前に使用して使い方を学ぶことでチーム開発がスムーズに行えるでしょう。

3Dモデリングスキル

Unityでは3Dモデリングを使用した3Dゲームや、3Dシミュレーションを作成することが可能です。そのため、プロフェッショナルレベルでなくとも簡易的な3Dモデリングスキルがあると企業としてはプラスアルファのスキルとして高単価な案件に採用されやすくなるでしょう。

しかし、3Dモデリングはツールの使い方やモデリングの技術力がないと難しいため、一朝一夕では習得できません。また、比較的新しい技術・知識であるため、日々情報がアップデートされており、常に最新の情報を追いかける続ける努力が必要です。

Unityを使用していくうえで無駄にならない技術であるため、早いうちから勉強をするとよいでしょう。

AR・VRに関する知識やスキル

近年著しく成長しているのが、AR・VRに関する分野です。案件も多くのAR(拡張現実)とVR(仮想現実)についてのエンジニアを募集しています。

Unityではある程度AR・VRに関する機能を実装してくれていますが、それらをしっかりと生かすためにはまず、AR・VRがどのような原理なのかを理解することが必要です。AR・VRに関する知識が少なければ、クライアントの要望に沿った開発を行えないため、しっかりと知識を身につけていきましょう。

また、AR・VRを使用最多最先端のサービス開発は単価が高い傾向にあるため、それらの案件を獲得できるようになれば、自身の収入を増やすこともできるでしょう。

コミュニケーション能力

Unityでは一人で開発することもありますが、企業からの案件である場合は基本的にチームの追加人員としてでしょう。

そのため、採用担当者は既存のメンバーとのコミュニケーション能力を非常に重視します。また、チームでの開発経験がないと、採用しづらい面もあるため、ある程度チーム開発の実績を積んでおくとよいでしょう。

現場でも活躍できることを面談時にアピールできるように、チーム開発時には自身の担当箇所や功績を明確にできるように意識して行動するとよいでしょう。

Unityの主な副業案件内容

Unityはゲーム開発に用いられているプラットフォームです。しかし近年ではゲーム開発の他、AR・VRコンテンツの開発や3Dシミュレーションなどさまざまな開発に用いられているため、Unityの副業案件の内容も幅広くなってきています。

また、副業であれば講師などの案件も含まれているのが特徴です。ここではUnityの主な副業案件の内容を紹介していきます。

ゲームの開発

Unityはゲーム開発エンジンであるため、ゲーム開発の案件が多数を占めています。ゲーム制作会社が開発プロジェクトの一部の開発を副業として外部に発注するケースもあるため、このような案件であれば在宅でも対応することが可能です。

そのため、クラウドソーシングサイトなどでもUnityを使ったゲーム開発案件の募集があります。このような理由から、ゲーム開発の案件は副業でも対応しやすいと言えるでしょう。

ただし、Unityを扱うスキルの他に、ある程度のC#でのプログラミングスキルなどが求められるケースが多いです。

開発済みアプリのテスト・保守・修正

Unityを使って開発したアプリのテストや保守、修正などの副業案件も存在しています。このように、すでに形になっているアプリのテストや機能修正、不具合対応などを行う案件の場合、Unityを使って開発を行った実績がある人が求められています。

ただし、保守案件であればUnityでの開発経験がなくても受注できる可能性もあるでしょう。

3Dシミュレーションソフトの開発

Unityの副業案件の中には、Unityを使った3Dシミュレーションソフトの開発案件もあります。3Dシミュレーションは建築業界や自動車業界、医療現場、さらには軍事産業などゲーム業界以外でも需要があります。

具体的には、医療業界では手術の手順確認のためのシミュレーションであったり、軍事産業では兵士の危険な新兵器の取り扱いの練習等に使用されます。

3Dモデリングの実務経験がある場合は、シミュレーションソフトの開発案件にも携われるでしょう。しかし、これらの案件は内容によっては高度な処理が必要とされるものもあるため、自分のレベルで対応可能かを見極めることも大切です。

Unityに関する記事の執筆

Unityに関する記事を執筆するWebライターなどの副業案件も存在しています。Unityを使った開発経験があれば、Unityに関するコラムやブログ記事などをライティングする副業にも対応できるでしょう。

初心者向けに機能の紹介や、実装手順の解説、またはUnityのバージョンアップに伴った新機能の調査等、執筆する内容はさまざまです。

直接Unityを使用する案件ではありませんが、このように専門的な知識を要する記事の場合、一般的なライティングの副業よりも単価が高くなるケースがあります。

また、ライティングの案件は単価も文字数も幅広くありますが、文字数が少なめの案件であればライティング初心者からでも対応しやすいでしょう。ライティングであれば隙間時間に書き進められるため、副業としてもおすすめです。

ですが、ライティングの場合、Unityのスキルだけでなく文章力や語彙力といった別系統の能力が求められるため、人によっては必要以上に難しく感じてしまう人もいるかもしれません。その場合は、早めにクライアントに相談するとよいでしょう。

人に教えるUnityの講師

Unityを使って開発や保守を行う案件の他に、プログラミングスクールなどでUnityを教える講師の副業も存在しています。Unityで開発を行った経験がある場合、このような講師の案件に対応することもできるでしょう。

近年ではプログラミングを学ぶ人の数が増えてきているため、プログラミングスクールの講師やインストラクターの副業案件も増えてきています。講師の案件であれば、知識を活かして収入を得られるでしょう。

また、在宅案件ではなかなか人とかかわるが少なくなることで孤独感を覚えるエンジニアも多くいますが、学校であれば多くの生徒と話しため、息抜きに講師業をしている人もいます。もし、在宅案件で孤独を感じたら応募してみてもよいでしょう。

勤務はオンライン形式のものからスクールに出向くものまで豊富にあり、1日のコマ数や出勤日数について相談を受け付けてくれるスクールもあります。

スクールに勤務するのが難しい場合はオンラインで登録して、生徒に1時間単位で自分の時間を買ってもらうサービスもあるため、ぜひ調べてみてください。自分の都合の良い時間で勤務するが可能です。

個人開発

Unityを使って副業をする場合、これまでに紹介したようなクライアントから案件を受注するものだけでなく、個人で開発を行うことも可能です。Unityでの開発経験があれば、自分で開発したUnity用の素材をアセットストアで販売することもできます。

Unityで利用できる素材として、アニメーションやテクスチャ、3Dモデルなどが挙げられ、うまくいけば他の副業よりも稼ぐことが可能です。

特に唯一無二の機能を搭載したアセットは長い間売れ、定期的な収入に期待できます。しかし、反対に人気のないアセットはなかなか売れない現実もあります。

また、アセットストアに出品するためにはUnityによる審査を通過する必要があるため、自身が開発した素材が必ずしも販売できるとは限りません。

ゲーム以外の分野でも活用されるUnity

Unityはゲーム開発以外にも対応できるため、ゲーム業界以外のさまざまな業界で活用されています。主な業界としては、自動車業界や医療業界、建築業界などが挙げられるでしょう。

実際にどのように活用されているのかを以下の表にまとめて紹介しているため、ぜひ参考にしてみてください。

また、前項でも紹介した通り、多くの業界で研究開発されているため、Unityの需要はまだまだ伸びると予想されています。

自動車業界 デザイナーがデザインした車両コンセプトのプレゼンテーションを行う際に、Unityを使った3Dモデリングによる可視化が行われています。
医療業界 人の体内の詳細な3Dモデルを作成し、VRシミュレーターを構築することで、手術のシミュレーションに活用しています。
建築業界 建物の管理であるBIMにおいて、3D情報を使い、Unityで3D空間を再現しています。

Unityの副業案件の探し方

Unityの副業案件に挑戦したいが、どのような方法で案件を獲得すれば良いのか分からないという人もいるでしょう。

Unityの副業案件を探す方法としては、サービスを利用する方法や知人から紹介してもらう方法などが挙げられます。ここでは、Unityの副業案件の探し方について解説していきます。

クラウドソーシングで探す

クラウドソーシングは、インターネット上で不特定多数の人材に案件を発注する新しい業務委託形式です。近年ではさまざまなクラウドソーシングサイトが登場しているため、Unityの案件も探しやすいでしょう。

クラウドソーシングの場合は、Unityでの開発実績が無くても案件を獲得できるケースも多いですが、フリーランス向けのエージェントが扱っている案件よりも単価が低いものが多い傾向があります。

また、システム利用料として報酬の数%から数十%を引かれることや、システム上で知り合ったクライアントとは同サービス以外で契約してはならないなどの規約が存在するため、利用する際は納得できるかしっかりと確認してから利用するようにしましょう。

エージェントを利用する

エージェントを利用すれば、スキルや経験にマッチしたUnity案件を紹介してくれるでしょう。エージェントであれば、クラウドソーシングのように自分で案件を探して応募する必要がありません。

また、副業エージェントの場合、週末や平日の短い時間でも対応できるUnity案件を探しやすいでしょう。ただし、エージェントでは一定のスキルが求められる傾向があるため、案件を獲得するには1~3年程度のUnityを使った開発経験が必要になります。

経験が浅い初心者は利用を断られる場合も珍しくないため、開発経験を積んでから応募するようにしましょう。

知人に紹介してもらう

職場の知人や友人からUnityの副業案件を紹介してもらうという方法もあります。知人からの紹介であれば、すでに信頼関係ができている状態からのスタートになるため、スムーズに仕事を受けることが可能です。

また、人脈を使って案件を獲得すれば、仕事をこなすほどに人脈が広がっていきます。そのため、一つの案件が終了しても継続的に案件を獲得しやすくなるでしょう。

反対に、紹介してもらったのに能力が足りないなどのトラブルも発生して問題になるため、知人の顔に泥を塗らないように、案件の内容を確認してから参加するようにしましょう。能力が不安な場合は知人に相談して確認してもらったり、潔く断ることも大切です。

Unityの副業を探す際におすすめのサービス

Unityの副業を探すのであれば、フリーランス・副業向けのエージェントやクラウドソーシングサービスなどを活用するのがおすすめです。

しかし近年ではフリーランス向けのサービスが増えてきているため、どのサービスを利用すれば良いのか分からないという人もいるのではないでしょうか。

ここではUnityの副業を探す際におすすめのサービスを紹介していくため、参考にしてみてください。

ITプロパートナーズ

ITプロパートナーズは、週2から対応できる副業案件を多く取り扱っている案件紹介サービスです。フリーランスやIT起業家向けのサービスであるため、受託開発の余り時間を使って対応できるような案件などもあります。

また、ITプロパートナーズにはリモート案件など柔軟な働き方ができる案件も多いため、Unityの副業として案件を探している人にもおすすめだと言えるでしょう。

希望に合った案件を紹介してもらえるだけでなく、契約交渉や債権管理代行などのサポートも受けられます。

Midworks

Midworksは、利用者に正社員並みの保障を提供しているフリーランスエージェントです。フリーランスエンジニア向けのサービスで、リモート案件や週2日から対応できる案件を多数扱っているため、副業獲得におすすめです。

また、交通費の補助や税務保障、保険補助などのフリーランス向けの手厚い福利厚生を提供しています。Midworksであれば正社員同様の保障を受けられるため、副業だけでなくフリーランスにもおすすめです。

シューマツワーカー

シューマツワーカーはエンジニアやデザイナー、マーケターなどの副業を見つけられる副業人材向けエージェントです。週末や平日の夜といった隙間時間で働ける副業案件を中心に扱っており、案件のほとんどはリモート案件となります。

そのため、空いた時間に気軽にできる副業案件を探している方におすすめだと言えるでしょう。無料の税理士サポートや勉強会、コンシェルジュによる副業開始後の副業サポートなど、福利厚生も提供しています。

ランサーズ

ランサーズは開発案件やライティング、ロゴデザインなどさまざまな案件を扱っているクラウドソーシングサービスです。

ランサーズでは扱っている副業のジャンルが多く、350以上の細かいカテゴリに分かれています。そのため、Unity案件を探す場合も自分のスキルや希望条件に合った案件を見つけやすいでしょう。

クラウドソーシングでUnityの副業案件を探すのであれば、ランサーズと後述するクラウドワークスは押さえておくのがおすすめです。

クラウドワークス

クラウドワークスは開発案件やイラスト作成、デザイン、マーケティングやライティングなどさまざまな案件を扱っているクラウドソーシングサービスです。

ランサーズと同様に豊富なジャンルの案件を扱っているサービスで、未経験者や初心者向けの案件も多くあるため、Unityを使った開発経験が浅い人でも副業案件を獲得しやすいでしょう。

また、クラウドワークスにはブラウザ上で対応できる案件や固定報酬の案件も多いため、すき間時間を活用して副業に取り組めます。

プロの副業

プロの副業は、デジタルマーケティングや広報PRといった本業でのスキルを活かせる副業紹介サービスです。デザイナーやエンジニア、マーケティング、広報や人事、財務といった分野のプロ人材向けに副業を提供し、キャリア形成をサポートしています。

プロの副業は広告・マーケティング業界に特化した人材ビジネスとして実績を積み上げてきたサービスですが、3DデザイナーなどのUnity案件も扱っています。

また、週1日など短い時間で稼働可能な案件も扱っているため、Unityでの開発実績を活かして副業でもキャリアアップしたい人におすすめです。

doocyJob

doocyJobは、フリーランスや副業エンジニア向けの案件に強みを持つIT系の求人案件サービスです。doocyJobはエージェントではなく求人情報サイトであるため、自分で案件を探す必要があります。

しかしクライアントとのやりとりにはチャットを使用することになるため、面談や打ち合わせの日程調整などが簡単に行えます。やりとりがスムーズに進めば、最短3日ほどで案件を受注できるでしょう。

また、高単価なリモート案件を豊富に扱っており、直接契約であるため中間マージンも取られません。そのため、高単価な副業案件を獲得しやすいでしょう。

SEES

SEESは50代以上になると年齢を理由に門前払いされることが多いIT業界で、ベテランのエンジニアにもう一度チャンスを与えるために作られた、シニアエンジニア専用のエージェントサービスです。

利用者の中には他のエージェントでは全然案件を紹介されなかったが、SEESだと次々紹介されて、書類(年齢)で落とされずしっかりと面談まで進めているとの声もあります。

自身の年齢が気になる方は一度相談してみてはいかがでしょうか。

Unityで副業をする際に気をつけたいこと

Unityでの副業に限った話ではありませんが、副業をする場合はいくつか気を付けなければいけないポイントがあります。副業はあくまで副業であるため、いくらやりがいがあるからといって、本業の影響を与えるようなことがあってはいけません。

ここではUnityで副業をする際に気をつけたいことを紹介していくため、Unityの副業を検討している人はぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

本業に支障が出ないようにバランスを考える

Unityの副業をたくさん受注すれば、それだけ収入もアップしていきます。しかし副業のし過ぎで本業に支障が出るようなことになれば、周りの人に迷惑をかけてしまうでしょう。

特に副業の納期に追われて深夜まで作業した結果、翌日の本業で遅刻、居眠り等をしては本末転倒になってしまいます。また、無理なスケジュールは体調を崩してしまう可能性もあるため、体調管理も考慮して、本業と副業のバランスを考えることが大切です。

そして、大切なのが事前に会社で副業が認められているかどうか、会社の就業規則を確認しておきましょう。さらに本業の競合となる企業の案件を受けないようにすることも大切です。

最後に、本業で扱っている特許や、技術、ツール等を副業で使用してクライアントに渡してしまうと情報漏洩となってしまうため、注意が必要です。

副業での年収が20万円を超える場合には確定申告をする

会社員として給与を得ている場合でも、副業での収入が年間20万円を超えれば確定申告を行う必要があります。

そのため、しっかりとUnityの副業をして稼ぎたいと考えている場合は、事前に確定申告の手順や方法について調べておき、期限内に問題なく申告できるように準備を整えておきましょう。

また、確定申告をする場合、仕事をするために掛かった経費は利益から差し引くことが可能です。所得として申請する金額が少ないほど税金も安くなるため、できるだけ節税できるようにしておくのもポイントだと言えるでしょう。

出典:No.1900 給与所得者で確定申告が必要な人|国税庁
参照:https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1900.htm

副業からフリーランスのUnityエンジニアを目指すときのポイント

副業からフリーランスのUnityエンジニアとして独立するのであれば、副業がある程度軌道に乗ってから独立するのがおすすめです。徐々に仕事の幅を広げていき、自分で安定的に案件を獲得できるようになってから独立すれば、独立後に一から仕事を探す必要もありません。

また、独立する前に税金関係のことを調べておきましょう。独立にどのくらいの資金が必要になるのか把握しておくことで、資金調達もスムーズに進むでしょう。

このように、フリーランスとして独立を目指す場合は事前準備が重要になります。

Unityの副業を探してみよう

ゲームエンジンのイメージが強いUnityですが、その副業案件にはゲーム関連以外にもシミュレーションソフトの開発や既存アプリの保守、修正、プログラミングスクールの講師、Unityの記事ライティングなどさまざまな案件があります。

開発であれば技術力、スクール講師であれば教える能力、ライティングであれば文章力と副業案件ごとに求められているスキルが少しずつ異なっていたりするため、自分がどの分野の案件が得意かをまずは見つけていきましょう。

また、企業が外部に発注する案件はある程度の即戦力を求めているところも多いですが、企業によって求めているレベルに幅があります。

それを案件情報のみから見極めることは難しいため、面談時にしっかりヒアリングしたり、作業に取り掛かった際に自分で手に負えないと感じたりしたらすぐ相談するようにしましょう。できないことを恥じる必要はなく、隠して後に大ごとになると大変なことになるため早め早めを意識することが大切です。

ぜひ、本記事で紹介したUnityの副業案件の内容やUnityの副業案件の探し方、Unityの副業を探す際におすすめのサービスなどを参考に、Unityの副業案件を探してみてはいかがでしょうか。

この記事の監修者

Branding Engineer編集部のイメージ

Branding Engineer編集部

株式会社Branding Engineerはエンジニアプラットフォームサービスである「Midworks」を運営。株式会社Branding Engineerが属するTWOSTONE&Sonsグループでは、エンジニアプラットフォームサービスにおけるエンジニアの連結登録数は50,000名を越え、連結稼働数も4,500名を、案件数も10,000件を超える。 ※登録数、稼働数、案件数は2024年10月発表時点の実績数値

株式会社Branding Engineerはエンジニアプラットフォームサービスである「Midworks」を運営。株式会社Branding Engineerが属するTWOSTONE&Sonsグループでは、エンジニアプラットフォームサービスにおけるエンジニアの連結登録数は50,000名を越え、連結稼働数も4,500名を、案件数も10,000件を超える。 ※登録数、稼働数、案件数は2024年10月発表時点の実績数値

記載されている内容は2024年06月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

初回公開日
2022.12.09
更新日
2024.06.06

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