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Salesforceエンジニアの年収は高い?求人動向や将来性についても解説

Salesforceエンジニアの年収は高い?求人動向や将来性についても解説のイメージ

Salesforceの導入支援や開発、運用、保守管理を担うSalesforceエンジニア。平均年収は約590万円で、開発のリーダー案件をこなせたり、コンサルタントができたりすれば、年収1000万円以上も目指せます。

本記事では、Salesforceエンジニアの求人動向や年収相場に加え、必要なスキルやSalesforceのフリーランス案件についてご紹介します。Salesforceエンジニアに興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください。

Salesforceエンジニアのフリーランス案件の求人動向

Salesforceエンジニアのフリーランス案件を募集している会社は複数あり、案件数は増加傾向にあります。

あらゆる業界で約15万社以上がSalesforceを利用しているので、今後も案件募集の増加が見込めるでしょう。

フリーランスエンジニアとして稼働日数が少ない案件、リモート案件、高単価案件などがあるので、定期的にどんな案件が募集されているか確認することをおすすめします。


▶︎将来性のあるフリーランスエンジニアの職種とは?詳細記事はこちら!

Salesforceエンジニアのフリーランス年収相場

Salesforceエンジニアの年収相場は、590万円程度です。

年収400万~700万円程度が多い傾向ですが、経験年数やスキルによって変わってきます。コンサルタントができるかどうかで、年収1,000万円以上も目指せます。

一連の流れを一貫してサポートしたり、開発のリーダー案件をこなせたりできれば、年収も上がるでしょう。

Salesforceエンジニアの仕事内容

Salesforceとは、セールスフォース・ドットコム社が提供する顧客管理プラットフォームです。

導入支援、開発、運用、機能追加、保守管理が主な仕事内容となります。

クライアントのニーズに合わせた不要な機能の見極めや、標準で搭載されていない機能の開発、カスタマイズをします。

導入後も、物足りなさや使い勝手の悪さを感じて機能を追加することもあります。不要な機能が有効だと無駄なコストがかかり、必要な機能がなければ導入の効果が得られません。クライアントの要望をうまく聞き出し、適切な方法を提案することが必要です。

また、システムの不具合の対応など、クライアントが快適に利用できるよう臨機応変な対応も求められます。

Salesforceエンジニアに必要なスキル

企業としては即戦力を求めているため、フリーランスエンジニアの中でもSalesforceの開発経験とApex言語のスキルを持つ方が有利になります。

年収を上げるためには、基本スキル以外に得意な分野をみつけてみて下さい。

様々な業界の企業がSalesforceを導入しているため、この業界はこんな機能が喜ばれやすいなど、得意な業界、分野をつくり、ご自身の強みにしましょう。

Apexでの開発経験

プラットフォーム「force.com」では、Apexという特殊なプログラミング言語の使用が必須です。

Salesforceの標準にはない機能を拡張する際に、Apexを使用します。独学で学ぶのは難しい言語のため、フリーランスエンジニアとしてApex経験のある方は有利です。

しかし、Apexの経験がなくてもJavaおよびC#言語スキルがある方は、Salesforceの開発に早く慣れるといわれています。

企業の業務に関する幅広い知識

Salesforceエンジニアは1から開発するわけではなく、既存のプラットフォームをカスタマイズすることが主となります。そのため、Salesforceを導入している様々な業界、それぞれのニーズに合わせた知識が必要です。

有効、無効を判断してコストパフォーマンスの高い導入支援をしましょう。

また、Salesforceは開発後も変更、修正ができるので、クライアントと良好な関係を築くコミュニケーション能力もSalesforceエンジニアには必要です。

Salesforce 認定資格の取得

Salesforce認定資格とは、Salesforceの製品知識や関連する業務知識を保持していることを証明するグローバル共通資格です。

資格を取得していれば、即戦力になることを証明できます。

資格の種類はCRM、コンサルタント、開発者、アーキテクトなどがあり、基本資格と上位資格で構成され、基本資格合格後に上位資格を受験できるようになっています。試験料は22,000円(税込み)からで、試験会場での受験かオンラインでの受験かを選ぶことが可能です。

仕事内容に合わせて上位資格を取得し、フリーランスエンジニアとしてキャリアアップを目指しましょう。

出典:資格一覧|株式会社セールスフォース・ジャパン
参照:https://tandc.salesforce.com/credentials

Salesforceエンジニアで高単価を目指すためには?

様々な業種の企業がSalesforceを導入しています。高単価を考えているのなら、得意な分野、専門性を持つことがおすすめです。

SalesforceにAIが搭載されたように、テクノロジー、IT業界は進化し続けています。フリーランスエンジニアとして常にアンテナを張り、知識を蓄えているプラスαのある方は、今後も求められるでしょう。

Salesforce案件の将来性とフリーランスの今後

Salesforceは日本国内に留まらず世界中で使われているツールなので、Salesforceのフリーランスエンジニアの需要は高いといえます。

また、Apexを扱える企業はまだ少ないため、自社内のエンジニアに新たな言語を覚えさせるよりも、効率良く業務委託をしようと考える企業も多いでしょう。そのため、Salesforceのフリーランスエンジニアは将来性があるといえます。

Salesforceのフリーランス案件・副業案件例

ここまで記事を読み進めた方で、実際にどのようなSalesforce案件があるのか気になった方も多いでしょう。

ここからは実際に出されているSalesforceのフリーランス案件・副業案件について紹介していくため、興味がある方はぜひ参考にしてみてください。

フルコミット案件

月単価が80万円~100万円と相場以上に高額で魅力的な案件です。しかし、月に140時間~180時間稼働する必要があるため、副業としては参加することはできないでしょう。

業務内容を確認してみると、高額な報酬に見合ったハイレベルな内容となっているため、スキルに自信がある方におすすめの案件となっています。

リモート・在宅案件

こちらはリモートOKが特徴な案件です。月に140時間~180時間と週40時間対応する必要がありますが、報酬が月80万円~90万円と相場よりも高額です。

「好きな場所で働きたい!」という方におすすめなリモートの案件だと言えるでしょう。

Salesforceエンジニアの将来性や年収を知ろう

今後もSalesforceを導入する企業が増え、Salesforceエンジニアの需要は高まるといえます。

Salesforceでは、導入しやすい月額3,300円(税込み)から始められるような複数のプランが用意されています。企業がSalesforceを導入しても、扱えるエンジニアがいなければ外注するしかありません。

結果としてSalesforceエンジニアの案件が増加するので、スキルを磨いて年収アップを目指しましょう。

出典:Sales Cloudの価格|株式会社セールスフォース・ジャパン
参照:https://www.salesforce.com/jp/editions-pricing/sales-cloud/

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この記事の監修者

Branding Engineer編集部のイメージ

Branding Engineer編集部

Branding Engineerは、フリーランスエンジニアと企業のマッチングサービスである「Midworks」中心としたエンジニアプラットフォーム事業、総合WEBマーケティングソリューションサービス「Digital Arrow Partners」を中心としたマーケティングプラットフォーム事業を運営。

Branding Engineerは、フリーランスエンジニアと企業のマッチングサービスである「Midworks」中心としたエンジニアプラットフォーム事業、総合WEBマーケティングソリューションサービス「Digital Arrow Partners」を中心としたマーケティングプラットフォーム事業を運営。

記載されている内容は2024年05月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

初回公開日
2022.05.16
更新日
2024.05.08

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