自由を求めて独立。待ち望んでいた理想の働き方を実現
システムインテグレーターでエンジニアとして10年務めた後、フリーランスに転向した恩田さん。
自分で仕事を選べるような自由な働き方を目指し、フリーランスとして活躍されています。その一つの選択肢として、Midworksもご利用いただいている恩田さんに、様々な仕事の経験も踏まえ、フリーランスで働く魅力についてお話を伺いました。
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企業勤務からフリーランスへ
フリーランスになる前の仕事について教えてください
恩田氏:大学卒業後、SIerに10年ほど勤務した後にフリーランスに転向しました。つい最近、フリーランスになってから11年目となりました。
仕事内容としてはWeb系をメインとして、顧客折衝を含め上流から下流まで様々な工程に携わってきました。
フリーランスになろうと思った理由、きっかけは何でしたか
恩田氏:大きなターニングポイントがあったというよりは、小さな理由がいくつか重なった結果、フリーランスとして働くことを考え始めました。
インターネットにつながっていればどこでもできる仕事をしているため、そもそも出社する必要がないと思ったのも一つの理由です。
また、当時30歳手前の年齢だったこともあり、社員でいることのメリットと独立した後の自由さを考えるのにちょうどよい視野の広さが出てきた時期でした。
このように今後の働き方を見つめ直して総合的に考えた結果、フリーランスとして働くことを決断しました。
フリーランスとして活動してみて
フリーランスになった後はどんなお仕事をしていたのでしょうか
恩田氏:フリーランスとして独立したときは、エージェントを使わずに、以前同じプロジェクトに携わっていた人や、所属していたエンジニアのコミュニティ内の面識ある人から仕事をもらっていました。
当時は機械学習の求人が盛んだったこともあって検索とレコメンデーション周りの仕事などに加え、所属していたコミュニティから新人教育のような仕事を請け負うこともありました。
独立してから10年弱は案件受注の為の営業などはしておらず、エージェントを使ったのはMidworksが初めてです。
独立してからはチームビルディングやマネジメントなど、引っ張っていく立場が多いです。
チームの文化や環境を作って、新人を受け入れやすいようにしています。
Midworksを利用し始めてからの業務としては、システム開発経験のないクライアントのためにシステムを言語化するといったような、開発者とお客さんの間で手戻りを減らすための意識のすり合わせなども行っています。
システムの詳細設計やインターフェースの設計なども行っています。
プログラミングのコミュニティに入るきっかけはなんでしたか
恩田氏:特にこれといったきっかけはありません。情報共有をしたいと思い、同業者とコミュニケーションを取るようにしていたところ、いつの間にか所属していたという感じです。
今回エージェントとしてMidworksをご利用になられたのはなぜでしょうか
恩田氏:エージェントを使ったのは、仕事を増やしたいというのが大きな理由ですね。
個人として相談される内容ですと、週5勤務やフルコミットを求められることが多く、都合が合わないことが多くありました。
しかし、エージェントで案件を探すと自分の都合に合わせた勤務時間での案件を受けることが可能になります。このように、多くの選択肢の中から自分にあった案件を選ぶことができ、とても自由であるということはメリットに感じています。
今は作業などはまとまった時間で仕事をしていますが、質問等には柔軟に時間に縛られることなく対応しています。
フリーランスになってから、生活の変化などありましたか
恩田氏:出社する必要がなく、起きてすぐに仕事ができるというのは精神的にとても楽でした。
ただ、すべての業務がリモートというわけではなく、お客様や仕事内容に合わせて柔軟に出社をすることもあります。
お客様の話を伺い、実装したいシステムの言語化の作業をするためには出社し対面で行うほうがいい場合も少なからずあります。反対に、実装するフェーズであれば、リモートでも十分だと思っています。
プライベートでも仕事でも好きなことをされているということでしょうか
恩田氏:そうですね。
学生時代からの趣味である山登りなどは、休日によく行っています。
好きなこと以外をやると集中力が下がってしまうこともあるので、休日は特に自分のやりたいことをやるようにしています。
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Midworksで案件を受ける
Midworksを選んだ理由はなんでしょうか
恩田氏:きっかけはWeb広告でした。
最初に求めていた条件の案件が短い期間で見つかったことと、他のエージェントよりもPythonの案件が多く、自分にあった案件が多いように感じたことが選んだ理由です。
Web系の案件も多く、楽しそうな案件が複数あるという印象でした。
またこれから仕事を続けていくうえで、他の案件も選びやすそうだったのも良かったです。
さらに、詳細な案件内容も知ることができることも魅力的です。
採用にテストを設けている案件もあると伺い、テストがある案件だと事前にお客様の求めるレベルがわかりやすいので中に入って整えるべき環境のレベルが明確に分かるというのも良いと思います。
案件内容の充実度が高かったということでしょうか
恩田氏:そうですね。
実際にDDDを実践(ドメインモデルに基づいて設計して実装してサービスを提供)している企業は意外と少ないのですが、Midworksではいくつか見られました。
また、担当者と案件内容を話したときに、ビジョンがしっかりした会社が多かった印象を受けました。
Midworksは参画したいと思える魅力的な案件が豊富であるというイメージですね。
単価など以上に案件内容や業務内容を重要視されていたということでしょうか
恩田氏:そうですね。
エンドユーザーがいかに価値を感じるかという観点を一番大事にして、案件を決めていました。
実際に案件に参画してみたところ、一緒に働く人が魅力的で良い案件に巡り合えたなと思っています。
その案件以外にもう一つ参画していただいている案件があると担当からききました。
恩田氏:そうですね。Midworksでは2つの案件に参画しています。
もう一つはMidworksの案件というよりも、運営会社のBrandingEngineerさんと協業しているというイメージのもので、月30時間ぐらいのリソースで対応しています。
PMというか、アドバイザーというか、面白いポジションなので楽しくやらせていただいてます。
恩田さんの活躍にはいつも助けられているとのことで、ありがとうございます。
恩田氏:いえいえ、こちらこそありがとうございます。引き続きよろしくお願いいたします。
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アドバイスと今後の展望
フリーランスを目指す人へのアドバイスもお願いします
恩田氏:わざわざ言うことではないかもしれませんが、ちゃんと会話ができることは大切です。
相手が言ったことの意味を理解して、それに沿った返事をすること。
関わった会社ではだいたい採用の面接官対応もしているのですが、その経験から言うと、自分のプレゼンテーションをしたいがために自分の話にもっていってしまう人の場合だと、スキルはあるけどチームとしては不都合が多そうだと感じてしまいます。
判断材料が多いと、安心感はあるのですが、ある程度のスキル不足はチームで補うことができるので、人の話を素直に聞けて、コミュニケーションが取れることがより大事であるように思います。
プロジェクトにどう貢献するかということが、フリーランスとして仕事をするうえで大切ということでしょうか
恩田氏:大切ですね。それに尽きるという感じです。
現場によっては作業量が欲しいという場合もあるだろうし、クライアントが求めているものを提供することが大切だと思います。
恩田さんの今後の展望をお聞かせください
恩田氏:子供がいることと、ある程度年収が上がってきたことや税金関連のことも踏まえて、法人化することも考えています。
まだソフトウェア開発に従事してきた人間で定年を迎えたロールモデルがいないので、届けられる価値が一番大きいところを探してはいますが、具体的に自分がどうしていくかは摸索中です。
エンドユーザーが使っていて、人生がよくなると思えるようなサービスを作り、色々な人を支えられるよう価値を提供していきたいです。
自由な働き方をしたい方に、Midworksは最適な環境
システムインテグレーターでの長年の経験を経て、フリーランスエンジニアとしても10年以上活躍中の恩田さんのインタビューをお届けしました。
今まで培った経験を活かしながら、自由な働き方、新しい技術を求めてフリーランスになった恩田さん。フリーランスの良さや、なぜ独立したかの経緯を丁寧に話してくださいました。
恩田さんのインタビューを読んでフリーランスエンジニアに関心を持たれた方は、ぜひMidworksにご登録ください。専任のコンサルタントによる手厚いサポートと圧倒的な案件数で、フリーランスエンジニアを目指すあなたを全面的に応援します。
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