Midworks
  1. TOP
  2. お役立ちコラム
  3. フリーランスの基礎知識
  4. 学習・スキルアップ
  5. 【7選】SREエンジニアが取得すべき資格は?取得のメリット・デメリットもご紹介

【7選】SREエンジニアが取得すべき資格は?取得のメリット・デメリットもご紹介

【7選】SREエンジニアが取得すべき資格は?取得のメリット・デメリットもご紹介のイメージ

SREエンジニアとは、開発や運用に携わりながらWebサービスなどを最適に改善していく技術者を指します。SREエンジニアにおすすめな資格は、基本情報技術者試験やLinux技術者認定、AWS認定資格などです。

本記事では、SREエンジニアにおすすめの資格を中心に、資格を取得するメリット・デメリットについてもご紹介しています。SREエンジニアとして資格取得を目指している人は、参考にしてみてください。

SREエンジニアになるために資格は必要?

SREエンジニアになるために資格は必要?のイメージ

SREエンジニアという職種に就くための必須の資格はありません。そのため、求められるスキルや知識、経験があれば、SREエンジニアになることができるでしょう。

ただし、転職活動やスキルアップに役立つなど、他のエンジニアと同様、SREエンジニアも資格取得によってさまざまなメリットがあります。

一方で、受験料や教材費がかかるなど、資格取得にはデメリットも伴います。そのため、メリット・デメリットを考慮して、資格の取得を考える必要があります。

\\資格を活かして年収アップ//

SREエンジニアが資格取得をするメリット

SREエンジニアが資格を取得することで、多くのメリットが考えられます。また、企業側にとっても社員が資格を取得することによって、さまざまな恩恵を享受できます。

SREエンジニアが資格を取得するメリットを見ていきましょう。

転職活動やスキルアップに役立つ

ITエンジニアにとって、資格を取得することで一定水準の知識やスキルの証明となり、評価されることがあるでしょう。そして、転職活動で有利に働いたり、スキルアップの材料の1つとなったりして役立ちます。

また、たとえエンジニアとして実務が未経験の場合でも、努力や意欲をかわれてポテンシャル採用につながる可能性もあります。

クラウドなどの開発・運用に関する知識が習得できる

SREエンジニアはクラウドサーバーの構築・運用のスキルや経験が求められます。クラウドサーバーの知識を得ることで、Webサービスの信頼度を高められます。

そのため、AWS(Amazon Web Services)やGCP(Google Cloud Platform)に関する資格取得のために学習することで、クラウドの開発・運用に関する知識が習得でき、実務に役立つでしょう。

資格手当を支給する会社も多い

企業によって異なりますが、資格取得を推奨している企業の中には資格手当を支給している場合が多いでしょう。支給方式は、毎月月給に手当を付加する場合と合格時に一時金を支給する場合があります。

さらに、受験料も支給される場合があります。このように、資格手当は対象資格と金額が明確であるため、積極的に資格取得を推奨している企業では学習のモチベーションに直結しやすいと言えるでしょう。

企業が求めるスキルを客観的に示すことができる

企業にとって、スキルのミスマッチは回避すべき大きな課題です。求人条件に具体的な資格を明記することで、企業が求めるスキルを求職者に示すことができます。

逆に、求職者にとっても取得した資格を提示することで、求められているスキルを企業側に客観的に示すことが可能です。

これによって、企業が求める一定水準の知識を持っていることが志願者の前提条件となり、求める知識やスキルが異なる人材を採用してしまうミスマッチを事前に回避できるため、両者にとってメリットとなるでしょう。

基礎から体系的に知識を積み上げることができる

資格取得のための知識は必ずしも実務で求められる知識と重なっているわけではありません。しかし、実務で学べない知識を基礎から体系的に積み上げることができたり、包括的な情報を得られたりするため、それがかえって実務に役立つことがあります。

一方、企業側も資格取得を義務づけることで、エンジニアの知識やスキルレベルを一定以上の水準に平準化できます。また、個人のモチベーションを向上させる後押しとなる場合もあるでしょう。

Midworksでは、あなたのスキルを活かした案件紹介もできます。SREの知見や経験をお持ちの方は、下記より無料登録をしてみてください。

\\面談限定の非公開案件もあります!//

SREエンジニアが資格取得をするデメリット

SREエンジニアが資格を取得するのは、メリットとともにデメリットも存在します。資格を取るには経済的な負担があるうえ、勉強する時間や労力が必要です。また、企業側にも若干のデメリットが考えられます。

SREエンジニアが資格を取得するデメリットを見ていきましょう。

教材・受験料にかかる費用が必要である

資格を取るためには、当然のことながら費用がかかります。まず、受験のための受験料、そして勉強するための教材費用などです。

一部の企業は受験料を負担してくれる場合もありますが、試験に落ちたら自分で支払うのが一般的です。また、IT系の国家資格は数千円程度ですが、ベンダー系の資格は1万~数万円程度となり、大きな負担となるでしょう。

また、受験勉強に必要な参考書や問題集の購入費用もかかるうえ、合格を目指して有料のセミナーや講習を受ける場合はその費用も自腹になります。

難易度が高くなれば資格取得までに時間がかかる

資格試験に合格するためには勉強する時間と労力がかかります。特に難易度が高い試験になるほど、時間も労力も必要になるでしょう。

勤務中に受験勉強をすることは難しいため、一定時間を勉強に充てるためには、プライベートの時間が削られることになります。

受験料が高額な場合も多いため、しっかりと勉強して合格できる水準まで知識やスキルを上げるためには、高いモチベーションがないと勉強が続かないでしょう。

実務に活かすためには経験が必要である

SREエンジニアになるための必須の資格はなく、一定のスキルや経験があれば実際の業務をこなすことは可能です。つまり、これまでの経験と持っているスキルで実務をこなせれば、資格取得による業務上のメリットはないことになります。

資格を取得しても実践的な知識やスキルが身につくとは限りません。資格で得た知識を活かすためには経験や対応力、問題処理能力などが必要であるため、費やした労力や時間のわりにメリットが少ないと感じることもあるでしょう。

資格を取得しても確実にSREエンジニアになれるわけではない

前項で記したように、資格が必須でないSREエンジニアにとって、取得した資格を実務に活かすには一定の経験が必要です。逆に、資格を取得しても確実にSREエンジニアになれるわけではないことは事前に承知しておいたほうが良いでしょう。

特に、実践的な技能試験ではなく知識の確認をする資格試験の場合は、資格取得やそのための勉強が必ずしも実際の業務で役立つとは限りません。

ただし、まったく知識がない人に比べて資格取得のために勉強した人のほうが、専門用語や知識を理解しているため、業務を覚えるのは早いでしょう。

【7選】SREエンジニアにおすすめの資格

【7選】SREエンジニアにおすすめの資格のイメージ

前述したとおり、SREエンジニアになるための必須の資格はありません。しかし、資格取得のために学習することで、実務では得られない知識を体系的に学べます。

また、資格取得はITスキルを客観的に証明する手段となります。求人や募集案件によっては特定の資格を持っていないと応募できない場合もあるため、資格を取得していることで有利になることもあるでしょう。

SREエンジニアの業務に役立ったり、求人で有利に働いたりするおすすめの資格を紹介します。

  • 基本情報技術者試験
  • 応用情報技術者試験
  • Linux技術者認定
  • AWS認定資格
  • Cisco Certified DevNet Associate 認定
  • EXIN DevOps Professional 資格
  • Professional Cloud Architect

\\資格取得で年収アップ//

基本情報技術者試験

「基本情報技術者試験(独立行政法人 情報処理推進機構が運営)」は、IT人材としての基本的な知識や技能を持ち、上位者の指導の下で業務を行う人が対象の試験です。

しかし、基本的な知識と技能が問われる登竜門的な試験でありながら、出題範囲は広範囲にわたります。そのため、短期間での丸暗記に頼った勉強ではなく、基礎的な知識を理解して解いていく勉強法が良いでしょう。

出典:基本情報技術者試験|IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
参照:https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/fe.html

資格種類国家資格
試験日程上期試験(4~5月)・下期試験(10~11月)
出題形式午前:多肢選択式(四肢択一) 午後:多肢選択式
試験内容基礎理論・ コンピュータシステム・開発技術・マネジメントなど
合格ライン午前:100点満点 60点 午後:100点満点 60点
受験料7,500円
おすすめの勉強法学習計画を立てて、繰り返し過去問や問題集を解く。
受験者数(令和3年度春期)32,549人
合格者数(令和3年度春期)13,544人
合格率(令和3年度春期)41.6%

▼関連記事
基本情報技術者試験の難易度は?偏差値や勉強時間もご紹介!

応用情報技術者試験

「応用情報技術者試験(独立行政法人 情報処理推進機構が運営)」は、IT技術者として応用的知識や技能を持ち、上位者の方針を理解して自ら業務を行える人向けの試験です。

基本情報技術者試験の上位資格であり、出題内容も似ていますが、午後の試験は記述式になるなど、基本情報技術者試験に比べて難易度が上がります。

合格するためには、ITに関する知識に加えて「問題解決力」や「文章力」が求められるでしょう。

出典:応用情報技術者試験|IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
参照:https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/ap.html

資格種類国家資格
試験日程春期:4月 秋期:10月
出題形式午前:多肢選択式 (四肢択一) 午後:記述式
試験内容基礎理論・ コンピュータシステム・開発技術・マネジメントなど
合格ライン午前:100点満点 60点 午後:100点満点 60点
受験料7,500円
おすすめの勉強法過去問と問題集、学習サイトで、特に記述式の対策をしっかりする
受験者数(令和3年度春期)26,185人
合格者数(令和3年度春期)6,287人
合格率(令和3年度春期)24.0%

▼関連記事
応用情報技術者試験の難易度は高い!合格するための方法を解説

Linux技術者認定

「Linux技術者認定」はLPI-Japanが運営する資格で、世界的なシェアを持つOSのLinuxについて技能や知識を認定する試験です。難易度別にLPIC-1からLPIC-3までのレベルがあります。

LPIC-1はLinuxサーバーの基本操作・運用管理、LPIC-2はLinuxシステムの設計やネットワークの設計・導入・保守、LPIC-3はMixed Environment・Security・Virtualization & High Availabilityの3分野についてのスキルが問われます。

認定資格の有意性の期限は5年間です。

資格種類ベンダー資格
試験日程随時
出題形式マウスによる選択方式・キーボード入力式
試験内容仮想環境を含むLinuxシステムの基本操作・構築・運用など
合格ライン非公開
受験料16,500円
おすすめの勉強法Linuxの学習環境の構築・Linux標準教科書の反復・無料セミナー

AWS認定資格

「AWS(Amazon Web Services)認定資格」は、3段階のレベル(Foudational・Associate・Professional)と6種類の専門資格(Specialty)に分かれています。

AWS認定資格を取得をすることで、実務に役立つ知識やスキルを得られるだけでなく、スキルの証明になり将来的なキャリアつなげることができるため、人気が高い資格です。

また、ソーシャルメディアや電子メールの署名にAWS 認定のデジタルバッジを添付できる、AWS後援の限定イベントに入場できる、他の認定者と交流できるグローバルコミュニティに参加可能、などの特典があります。

資格種類ベンダー資格
試験日程随時
出題形式複数選択と複数回答の複合 択一・多肢選択式
試験内容受験する資格による
合格ライン700~750点
受験料11,000~30,000円
おすすめの勉強法公式サイトの各種サンプル問題・模擬試験の活用

▼関連記事
AWS認定資格を取ると年収は上がる?試験内容や難易度を詳しく紹介

Cisco Certified DevNet Associate 認定

「Cisco Certified DevNet Associate認定」は、Cisco Systems社が運営する認定資格で、Ciscoのプラットフォーム上に構築されたアプリケーションの開発や運用に関するスキルを証明します。

試験を受ける前提条件として、「1年以上のPythonプログラミングを含むソフトウェア開発経験」が推奨されています。なお、Cisco Certified DevNet Associateの有効期間は3年間です。

資格種類ベンダー資格
試験日程随時
出題形式選択式・入力式・ドラッグアンドドロップ式など
試験内容APIの理解と使用・シスコ プラットフォームと開発・アプリケーションの展開とセキュリティなど
合格ライン非公開
受験料36,960円
おすすめの勉強法公式サイトの推奨トレーニング・演習

▼関連記事
CCNAの資格とは?取得するメリットやスクール選びのポイントも紹介

EXIN DevOps Professional 資格

「EXIN DevOps Professional資格」は、DevOps(デブオプス)についての高い技術力を証明できる資格で、オランダに本社を持つEXIN社が提供します。

DevOpsは、「Development」と「Operations」を合わせた造語で、開発と運用に関するチームが協力することで、より柔軟で迅速なサービスを提供できるシステムを意味します。

EXIN DevOps Professional資格はベンダーに依存しない資格で、基本的にDevOpsに携わっている人を対象にしています。

資格種類ベンダー資格
試験日程随時
出題形式複数選択
試験内容DevOpsの基本概念・遠隔計測・自動通信・仮説駆動開発・A/Bテスト・情報セキュリティなど
合格ライン65%
受験料26,390円
おすすめの勉強法公式サイトのトレーニング

Professional Cloud Architect

「Professional Cloud Architect」はGoogle Cloud認定資格の1つで、クラウドアーキテクチャの設計や管理、技術プロセスやビジネス プロセスの分析と最適化などのスキルが問われます。

認定資格の受験対象者は、業界経験が3年以上、かつGoogle Cloudの使用経験が1年以上である人を推奨しています。

なお、Professional Cloud Architectの認定期間は2年間です。

資格種類ベンダー資格
試験日程試験場ごとに異なる(オンライン試験はいつでも可)
出題形式多肢選択式
試験内容クラウド アーキテクチャの設計・管理、フラウドインフラの管理、セキュリティなど
合格ライン非公開
受験料200ドル
おすすめの勉強法公式の学習プログラム、セミナー、模擬試験を受ける。

ご紹介した資格(スキル)を活かして、案件を紹介してもらうこともできます。
自分にあった案件について知りたい方は、下記より無料登録をしてみてください。

\\単価100万円以上の案件も!//

国家資格とベンダー資格、どちらを取るべき?

IT業界には、大きく分けて国家資格とベンダー資格が存在します。それぞれ有用性や将来性、知名度、受験料などさまざまな特徴があります。

また、エンジニア自身の環境やキャリア、条件、価値観なども異なるため、一概にどちらが良いとは言えないでしょう。

国家資格とベンダー資格、それぞれのメリットを解説します。

国家資格を取得するメリット

IT系国家資格の代表は情報処理技術者試験で、多くの人が受験する人気の資格です。国家資格の大きなメリットは受験料が数千円と安いことです。

また、ベンダー資格のように更新制の資格ではないため、一度合格すれば国家資格取得者のままでいられます。さらに、国家資格は1つの製品に特化することなく、基礎的な知識から応用力まで身につきます。

ただし、学んだ知識がすぐに実務に結びつくとは言えないでしょう。

ベンダー資格を取得するメリット

ベンダー資格とは、IT関連商品を製造・販売する企業が、自社製品に関する知識やスキルを認定する民間資格です。たとえば、ベンダーで有名な企業はMicrosoft社やCisco Systems社、Amazon社などがあります。

ベンダー資格は基本的に有効期限があり、更新しないと失効してしまいます。しかし、更新制の資格を持ち続けていることが、日々進歩する最新スキルの維持につながるとも言え、それがメリットでもあるでしょう。

また、受験料が1万円から数万円と高いものの、採用時にベンダー資格を評価する企業もあります。

未経験からSREエンジニアを目指すなら資格を取得しましょう

未経験からSREエンジニアを目指すなら資格を取得した方が良いと主張しているイメージ

繰り返しますが、資格を取得していなくてもSREエンジニアになることはできます。資格の取得よりも、実務で求められるスキルや知識を得ることが優先されるでしょう。

しかし、企業側が義務づけている、または推奨している場合は取得するために勉強することが重要です。また、将来の転職やキャリアアップのために資格を得ておくことも、自身の市場価値を上げることになります。

さらに、未経験からSREエンジニアを目指す場合は、資格の取得を目指すことで実現に近づくでしょう。

\\あなたに合った案件をご紹介します//

Midworks おすすめの案件例

この記事の監修者

Branding Engineer編集部のイメージ
Branding Engineer編集部

株式会社Branding Engineerはエンジニアプラットフォームサービスである「Midworks」を運営。株式会社Branding Engineerが属するTWOSTONE&Sonsグループでは、エンジニアプラットフォームサービスにおけるエンジニアの連結登録数は60,000名を越え、案件数も25,000件を超える。
※登録数は2026年2月、案件数は2026年3月発表時点の実績数値

株式会社Branding Engineerはエンジニアプラットフォームサービスである「Midworks」を運営。株式会社Branding Engineerが属するTWOSTONE&Sonsグループでは、エンジニアプラットフォームサービスにおけるエンジニアの連結登録数は60,000名を越え、案件数も25,000件を超える。
※登録数は2026年2月、案件数は2026年3月発表時点の実績数値

記載されている内容は2026年05月18日時点のものです。 現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。 また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

初回公開日
2020.12.14
更新日
2026.05.18

このカテゴリの一覧へ

運営グループ提供サービス