Kotlinで副業をするなら知っておこう！報酬や必要なスキルと案件の探し方をご紹介

kotlinの副業は在宅でできる案件や経験を重視している案件が多く、比較的案件の単価が高めで、長期の案件が一般的であるという特徴があります。主な業務内容はモバイルアプリ開発です。

本記事では、kotlinの副業の特徴をはじめ、kotlinの副業に必要なスキル、kotlinの副業案件を探す方法などをご紹介しています。kotlinの副業に興味がある方は是非参考にしてみてください。

Kotlinの副業の特徴

Kotlinはジェットブレインズの研究所で生まれた、静的型付けのオブジェクト指向プログラミング言語です。もともと存在していたプログラミング言語のJavaを簡潔かつ安全になるよう改良されていることから、近年注目を集めています。

KotlinはWebアプリケーションやAndroidに使用されるモバイル系のアプリの開発にも汎用できるため、実際にKotlinを習得したい場合は、JavaのほかにSwiftやReact Nativeなどからも応用できるのが特徴です。

このような汎用性の高さもあり、近年ではアプリケーションの開発などでKotlinが使用される機会が増えています。副業案件を始める前にKotlinの副業の特徴を理解しておけば、実際の案件探しも効率よくできるようになるでしょう。

ここからは、Kotlinを使用する副業の特徴を紹介します。

• 在宅でできる案件が多い
• モバイルアプリ開発が多い
• 経験を重視している案件が多い
• 案件の単価が高めである
• 長期の案件が一般的である
• スタートアップやベンチャーからの案件が多い

在宅でできる案件が多い

Kotlinの案件は、他の開発と比べると在宅でできる案件が多い傾向です。他の開発案件は常駐が一般的で、在宅でできるものは多くありません。

Kotlinの場合はもともとAndroidアプリの開発を中心に行っている企業やスタートアップ企業が多いため、常駐での開発を重視しない傾向にあります。

これ以外にも、Kotlinのスキルを持つ人材が少ないこともあり、その人のスキルや経験を重視している傾向です。スキルや経験さえ伴う人材であれば、在宅やリモートの案件も発注できるでしょう。

モバイルアプリ開発が多い

前述したように、Kotlinはモバイルアプリ開発に活用されることが多いJavaなどをベースに開発されました。Javaで使用していたコードなどをそのままKotlinで活用できるため、モバイルアプリ開発に汎用される機会が増えています。

今後もモバイルアプリの開発は活発になり続けると考えられるため、Kotlinを用いたモバイルアプリの開発案件は副業案件探しに向いているといえるでしょう。

また、Kotlinを使用した開発経験が1年未満のような場合でも、JavaやSwift、Objective-C、PHP、C++のような言語を用いたモバイルアプリの開発経験があれば、受けられる案件も多いでしょう。

Kotlinの副業案件は、自身のスキルや実務経験に合わせたものが選べるのも魅力の一つです。

経験を重視している案件が多い

Kotlinの開発経験を求めていない場合でも、Androidアプリなどの開発経験を2〜3年ほど積んだ人材を求めている案件が多い傾向です。

確実に案件を受けられるようにするためには、Androidの開発経験を今のうちに積んでおくと良いでしょう。また、Androidの開発経験やJavaを用いた開発経験などの他にも、Android技術者認定試験に合格していると、クライアントへの良いアピール材料になります。

副業で安定した収入を得たい場合は、資格取得なども視野に入れた上で行動すると良いでしょう。

案件の単価が高めである

前述したように、Kotlinの案件にはアプリ開発の実務経験を求めていることがほとんどのため、それに見合う高単価の案件も多い傾向です。

今後も多方面でKotlinを主軸にした開発案件が見込めることから、安定して高単価の案件を受けられるでしょう。

Kotlinの開発経験が浅い状態でも他の実務経験が高く評価された場合、副業でも高収入が見込めるのがKotlin案件の魅力です。実務経験が乏しい場合は、今からでも積極的に開発経験などに深く携わるようにすると良いでしょう。

長期の案件が一般的である

一般的なアプリ開発の案件は単発で終わることは少なく、複数人でチームを組んで長期間の開発に取り組むことがほとんどです。一つの目安として、週に3日ほどの稼働が必要になると考えて良いでしょう。

Kotlinの開発案件も例外ではなく、複数人で長期間の開発に取り組みます。Kotlinを使用する機会がまだ少ない傾向にあることから、より多くの時間を割く必要がある可能性も考慮しておくと良いでしょう。

本業との兼ね合いで長期的な稼働が難しい場合は、案件の種類の選び方を変えてみるのも手段の一つです。開発や設計の場合は上記のような長期的な稼働が必要になりますが、品質改善のみの場合は稼働時間が多少短くなります。

無理なく長期的に稼働できる時間を考慮しながら、副業案件を探してみましょう。

スタートアップやベンチャーからの案件が多い

前述したように、Kotlin開発にはスタートアップやベンチャー企業からの案件が多い傾向にあります。これには、新しいものを積極的に取り入れて事業を展開するスタートアップやベンチャー企業の特徴が影響しているといえるでしょう。

また、スタートアップやベンチャー企業は一般的な企業と比べると柔軟性があり、融通も効きやすい傾向にあります。将来性なども加味すると、自分の考え方を反映させやすい案件が揃っているといえるでしょう。

Kotlinの副業に必要なスキル

前述したように、Kotlinの開発案件は経験が浅い場合でも受けられることがあります。ただし、Kotlin以外のスキルを重視している案件も多く存在することから、どのようなスキルが必要になるのか理解しておくと良いでしょう。

副業でも安定した収入を得られるよう、早速チェックしてみましょう。

• 開発経験
• モバイルアプリ開発のスキル
• オブジェクト指向の知識が身についている
• フレームワークの知識
• マネジメントの知識や経験
• データベースの知識

開発経験

Kotlinの副業案件では、プログラミングやモバイルアプリなどの開発経験を求められることがほとんどです。これはKotlinの案件に限らず、一般的な開発案件でも求められていることから必須のスキルといえるでしょう。

安定して高収入を目指したい場合はAndroidなどの開発経験を3年以上積むか、実際にKotlinを使用した開発経験を積むことで、高単価案件の受注につなげられるでしょう。

これ以外にも、大規模な開発経験がある場合は高評価につながることがあります。長期間、開発に取り組むことが多いKotlinの副業案件だからこそ、他の開発経験も疎かにしないことが高単価案件の獲得につながります。

モバイルアプリ開発のスキル

KotlinはJavaをベースに開発された言語のため、実際のKotlin案件ではJavaを用いたモバイルアプリの開発経験やスキルを求めていることがほとんどです。

逆にいえば、Kotlin自体の開発経験が浅い場合でも、他の言語を用いたモバイルアプリ開発スキルが高く評価された場合は案件受注につながる可能性もあります。

より安定して副業案件を獲得したい場合は、JavaだけでなくReactNative、Flutter、Swiftなどの言語を利用した幅広い開発スキルを身につけておくと良いでしょう。

オブジェクト指向の知識が身についている

開発案件に携わるためには、オブジェクト指向の知識が必要不可欠です。Kotlinの副業案件も例外ではなく、オブジェクト指向の知識を駆使した上で開発に取り組む必要があるでしょう。

オブジェクト指向とは、作るモノにどんな役割を与えるのかを決めることです。プログラム上で作成したモノに役割を与え、プログラムを動作させるのがプログラマーの役割です。

これらの一連の流れを作成する上で、最初から完璧なプログラムを作成できるケースはほとんどありません。そのため、何度も改善を繰り返しながら開発を進めるのが一般的でしょう。

ただ漠然と開発に取り組むだけでは、いざトラブルが発生したときに何処を修正すれば良いのか理解するのに時間がかかってしまいます。

どのような原理でアプリを動かしているのかしっかり把握するためには、オブジェクト指向の知識は必要不可欠といえるでしょう。

フレームワークの知識

アプリの開発ではフレームワークを使用することがありますが、Kotlinも例外なくフレームワークが使用可能です。

フレームワークを使用することで開発スピードをあげられるだけでなくコードの統一性を保持できるため、チームでの開発に向いています。

開発スピードに関しては、モバイルアプリ開発には重要なポイントの一つです。いくら質の良いアプリが開発できたとしても、市場に投下する速度が遅かった場合は顧客に見向きもされない可能性が出てきてしまいます。

また、実際の開発案件では性別やスキル、年齢などが違う人たちとチームを組むこともあります。個別のコードをそれぞれ修正しながらの開発は効率が悪いため、使用するコードの統一性を保持するためにフレームワークが使用されることが多いです。

これらのことから、フレームワークの知識を身につけておくことで効率よく案件をこなせるようになるでしょう。

マネジメントの知識や経験

Kotlin案件は複数人でチームを組んで開発に取り組むことがほとんどのため、プログラミング開発の知識以外にも問題解決に向けて積極的に動ける力や、相手の意見をしっかりと聞き取れる円滑なコミュニケーション能力が重要です。

指示を受けて単純にプログラミングを打ち込むだけでなく、相手の要望を聞き入れ積極的に問題解決に向けて動ける知識や経験を身につけておけば、エンジニアとしての評価も高くなるでしょう。

こういったスキルや経験は自身の成長にもつなげられるだけでなく、他のエンジニアとの差別化も図れます。また、マネジメントの知識や経験は報酬アップにもつながることから、重要なポイントの一つといえるでしょう。

データベースの知識

実際のアプリ開発では、大量のデータの書き込みや検索が必要になります。データベースを使用しない場合はすべてエンジニアがデータを作成する必要があり、開発には膨大な時間を要します。

膨大な時間がかかるということは、前述した市場への投下が遅くなるリスクが伴います。それ以外にも、時間がかかることで開発コストも膨大になってしまうことから、事前にデータを整理したり、変更・削除の工程を簡略化したりする必要があるでしょう。

データベースの知識があればこれらの工程を簡略化できるため、開発スピードも大きく飛躍するでしょう。

Kotlinの副業で得られる報酬は？

Kotlinの副業で得られる報酬は、実際のスキルや経験によって大きく差がでます。実務経験が1〜2年程度であれば月40〜50万円程度、実務経験が3〜4年程度ある場合は月60〜85万円程度が相場です。

また、マネジメントやリーダー経験、高度な設計・開発など、エンジニアとしてのキャリアが高く評価されるポイントがある場合は報酬が上乗せされます。

実務経験が長くマネジメントやリーダー経験がある場合は、最終的にはPMやPLなども任せられる可能性もあることから、平均相場よりも報酬は高くなるでしょう。

アプリ開発をする上で重要な役割を任されることでプログラミング以外の業務も膨大になりますが、それ相応の見返りがしっかり返ってくるのがKotlin案件の特徴といえるでしょう。

Kotlinの副業案件を探す方法

スキルや実務経験次第では高単価の案件が獲得できるKotlinですが、安定して高単価の案件を獲得するためには、正しい案件の探し方をしっかり把握しておく必要があります。

一辺倒な探し方をしていると、いくら高単価の副業案件を獲得できたとしても効率よく稼げない可能性が出てきてしまいます。継続的に高単価の案件を受けたい場合、どのような形式で案件の募集をしているのか事前に把握しておくと良いでしょう。

ここからはKotlinの副業案件を探す方法を紹介しますので、幅広い観点でKotlinの副業案件を探してみてください。

知人や友人から紹介してもらう

知人や友人、仕事を通じて知り合った同僚やクライアントなど、案件を獲得できる機会は多く存在します。日頃からエンジニアとして真面目に業務をこなし、スキルを身につけていることは周囲の人たちがよく見てくれています。

それに加えて、Kotlinを使った副業案件を探している旨を周囲に伝えておくことで、実際に有益な情報や案件を提供してくれる可能性が高いでしょう。

これらのことから、日頃から周囲と円滑な交友関係を築いておくことは重要なポイントといえます。スキルや開発経験を積み重ねながら、開発を通じて関わる人たちから案件の仲介をしてもらえるよう努力しましょう。

いつも一方的に仕事を求め続け、周りに情報提供をしないと悪印象を与えてしまう可能性があります。もし相手が仕事や案件に対して有益な情報を求めている場合は、積極的に共有するようにしましょう。

クラウドソーシングサイトを利用する

クライアントがオンライン上で仕事を募集しているのが、クラウドソーシングサイトです。例をあげると、クラウドワークスやココナラ、タイムチケットやランサーズなどが該当します。

自身が持っている開発スキルや実務経験、希望の案件などを登録した上で、実際に募集しているKotlinの副業案件の検索ができます。

クライアントが求めるスキルや経験も確認できることから、自分に合った案件を見つけられるでしょう。これらの募集サイトでは日々案件が更新されているため、こまめにチェックしておけば継続的な案件獲得も見込めます。

また、自分から応募する方法以外にも、スキルや実務経験が認められた場合はクライアントから直接スカウトがくるサイトがほとんどです。

高単価のKotlin副業案件を獲得したい場合、クラウドソーシングサイトの利用は必要不可欠といえるでしょう。

SNSやブログを利用する

SNSやブログなどは、日頃から多くの人が利用するツールの一つです。エンジニアやクライアントなども例外ではなく、案件を募集する際にSNSなどを利用している企業も珍しくありません。

SNSやブログなどを利用した上で安定した案件獲得を得るためには、自身の能力をしっかりアピールできる営業力や文章力も重要なポイントです。プロフィールの充実やスキルアップの過程を積極的に発信するようにしましょう。

SNSやブログを利用する際、仕事に関係のない投稿を続けてしまうとクライアントに興味を持ってもらえない可能性が出てくるため、注意が必要です。

副業専用のサービスを利用する

前述したクラウドソーシングサイト以外にも、副業専用のサービスもあります。ハッシュミーやlotsfulのようなエージェントサポートや、CODEALやSkill Shiftのようなプラットフォームなどが該当します。

エージェントサポートは、副業マッチングサービス会社が即戦力の採用を考えている企業を仲介して案件の紹介を支援するサービスです。マッチング後のフォローも手厚いため、副業探しをする場合は副業専用サービスに登録しておくと良いでしょう。

副業専用のプラットフォームは、仕事を探す土台となるクラウド上のデータベースのことです。募集されている案件を簡単に探せるようになっているため、副業探しに向いているサービスといえるでしょう。

これら以外にも副業案件を紹介してくれるサービスは多数存在するため、自分に合ったものを見つけてみてください。

• ハッシュミー
• lotsful
• CODEAL
• Skill Shift

Kotlinで副業を開始する前にやっておくべきこと

ここまでKotlinの副業案件の特徴や、継続的に高単価案件を獲得する方法について紹介してきました。ここまで紹介した内容を理解し実践することで、Kotlinの副業案件でも安定した収入が見込めるようになるでしょう。

ただし、実際にKotlinで副業を開始する前にやっておくべきことがいくつかあります。これらの確認を怠ってしまうと、案件を受注しても何らかのトラブルにつながる可能性もあるため注意が必要です。

それでは実際にどのようなことをやっておくべきなのか、詳しくチェックしてみましょう。

本業のスケジュールを把握しておく

いくら高収入が見込めるKotlinの副業案件でも、あくまで副業であることは忘れてはいけません。高収入が見込めるからといって積極的に取り掛かってしまうと、本業が疎かになる可能性もあります。

たとえ本業が疎かにならなくても、無理に案件を受け続けることで睡眠時間を削らなければいけないこともあるでしょう。その影響で体調を崩したり、集中力が低下して大きなミスをしたりする可能性もあります。

小さな積み重ねがクライアントからの信頼を損なうことになるため、継続して高単価の副業案件を受けたい場合は、本業のスケジュールをきちんと把握しておきましょう。

実際に募集している副業案件の日程と自身のスケジュールを照らし合わせ、無理のない範囲内でこなせるのか必ず確かめるようにしましょう。

自分のスキルや経験を再確認しておく

前述したように、Kotlinで副業案件を継続して獲得するためにはスキルや経験が重要です。そのため、自身が持ち合わせているスキルや経験がどれくらいのレベルなのか正しく理解しておく必要もあるでしょう。

いくらスキルや開発経験が高い人材でも、極端に安い案件を受け続けてしまうようでは高収入が見込めません。案件や求める人材によっても報酬の差が大きいため、複数の案件をじっくり確認した上で応募するようにしましょう。

また、自身のスキルや経験を客観的に評価してもらいたい場合は複数のエージェントに登録することも有効な手段です。

自分のスキルや経験が市場でどれくらいの価値があるのか理解することで、自身のレベルに見合った案件に応募できるようになるでしょう。

確定申告が必要になるか調べておく

給与所得以外の所得が20万円を下回る場合は確定申告の必要はありませんが、20万円を上回る場合は確定申告が必要です。

正社員の場合は会社で税金の計算をしてくれるため、自身で手続きをすることはありませんが、副業の場合は税金の計算や納税をすべて一人で行う必要があります。

確定申告を怠った場合は延滞税を支払う可能性もあるため、早めの手続きを心がけるようにしましょう。

また、収益によっては来年以降の所得税や住民税の金額が上がる可能性もあります。高単価の案件を受け続ける際は、税額が上がる可能性について理解しておくと良いでしょう。

出典：副収入などがある方の確定申告｜国税庁
参照：https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/kakutei/kakutei/fukugyo.htm

契約上副業が可能かどうか確かめておく

会社員の場合は、勤めている企業が副業を禁止している場合があります。また、フリーランスとして企業と契約を結んでいる場合も、副業を禁止している場合があるので注意しましょう。

たとえ完全に副業が禁止されていない場合でも、特定の業種のみ許可されていたり、競合他社との契約を許可していなかったりするため、目的の案件が受けられないこともあるでしょう。

企業側は情報漏洩や本業に支障をきたす可能性を危惧して、副業を禁止していることがほとんどです。これらの規約を守らなかった場合、懲戒や解雇、契約解除といった厳しい罰則を課せられる可能性も考慮しなければいけません。

いくら副業で高単価の案件が受けられるような人材であっても、副業を始める前に就業規則や契約をもう一度確認するようにしましょう。

副業案件を探すならKotlinに注目してみましょう

今回はKotlinの副業案件の特徴や、実際に案件を獲得するために必要なスキルやポイントについて紹介してきました。

スキルや開発経験などを身につけておけば、Kotlinの副業案件でも高収入が見込めるでしょう。

あくまで副業である以上、限られた時間をどれだけ有効活用できるかが重要なポイントです。だからこそ、どれだけ効率的に稼げるのかをしっかり理解しておく必要があります。

実際にKotlinで副業案件を探す場合は、まずは募集している案件の条件を確認する必要があります。スキルや経験が伴えば、自分の希望やスキルに見合った案件が見つかるでしょう。

効率よく稼ぎたいときこそ、焦らずじっくり案件を選ぶようにしましょう。