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エンジニアのスキルアップにおすすめの副業は?副業をする際のポイントも解説

エンジニアのスキルアップにおすすめの副業は?副業をする際のポイントも解説のイメージ エンジニアのスキルアップにおすすめの副業は?副業をする際のポイントも解説のイメージ

「せっかく副業するなら、エンジニアのスキルをアップしたい」
「どんな副業を選べばよいか分からない」
エンジニアのスキルをアップするためには、どのような副業を選べばよいか分からないということはありませんか。

エンジニアに関連した副業は多くありますが、どのようなポイントを重視して選べばよいか迷う方もいるでしょう。

本記事では、エンジニアが副業するときのポイント、エンジニアのスキルアップにおすすめの副業、得意分野に関連した副業などを紹介しています。

エンジニアのスキルアップにつながる副業を選ぶポイントが分かれば、今後のエンジニアのキャリアアップにもつなげられるでしょう。副業をしながらエンジニアのスキルアップを目指したい方は、ぜひ本記事をチェックしてください。

エンジニアが副業をする際のポイント

エンジニアが副業するときは、どのようなポイントに注意すればよいのでしょうか。エンジニアが副業するメリットとして「新たな収入源の確保」や「スキルアップ」が挙げられます。エンジニアはメリットを得られるような副業を選ぶことが大切です。

ただし、副業に時間を取られることで不安を感じる方もいるでしょう。本章では副業選びで注意すべきポイントについて解説しています。ぜひ参考にしてください。

  • 本業で許可されている範囲で副業をする
  • 本業に支障が出ないようにする
  • 確定申告が必要になる場合がある


▶︎フリーランスエンジニアがスキルアップのために活用できるものとは?詳細記事はこちら!

本業で許可されている範囲で副業をする

副業を始める前に、所属している企業に副業することを報告し、許可を得た上でスタートしましょう。

もし、所属している企業が副業を禁止している場合、副業をしていることが知られてしまうと大きな問題になる可能性があります。状況によっては、解雇や減給につながるケースもあるので、副業してもよいかどうか確認しておきましょう。

副業の可否が分からない場合は、所属している企業に確認してください。事前に確認しておけば、安心して副業にチャレンジできるでしょう。

本業に支障が出ないようにする

副業するときは、本業に支障が出ないよう時間をしっかりと管理しましょう。多くの方は、所属企業の業務を遂行しながら副業をこなすため、時間が足りなくなる可能性があります。仕事の量によっては、副業に集中し過ぎて本業に支障が出る可能性があります。

本業で成果を出しながら、副業で収入を得てスキルアップするためには、時間管理を徹底する必要があるでしょう。

「週に1~2日」や「土日のみ」等での在宅ワークがおすすめ

副業するときは、本業に支障を出さないよう「週に1~2日」や「土日のみ」等の在宅ワークがおすすめです。

エンジニアの場合、専門的なスキルや知識があるので高単価の案件を受注できる可能性があります。仕事内容によっては、週に数日、あるいは週末だけ稼働すれば納品できる案件もあるでしょう。

エンジニアに関連した副業は、週に数日あるいは週末だけ稼働すれば完成できる案件も増えているので、おすすめです。

確定申告が必要になる場合がある

副業をしている給与所得者は所得によって確定申告が必要になるため注意しましょう。

多くの給与所得者は年末調整によって所得税額が確定しているため、確定申告の必要はありません。ただし、副業で得た所得が20万円を超える方は確定申告をしなければならないので気をつけてください。

出典:給与所得者で確定申告が必要な人|国税庁
参照:https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1900.htm

エンジニアの本業に関わるスキルアップにおすすめの副業

エンジニアのスキルアップにおすすめの副業を紹介します。副業を選ぶときは、あなたの専門分野に関連した案件を探すことがポイントです。

また、副業を始める前に、目標を立てたり、働く環境を整備したりしておきましょう。目標を立てるときは、副業でどれくらいの金額を稼ぎたいか明確にしてください。目標金額があれば、獲得すべき案件の単価や種類もはっきりするので選びやすくなります。

働く環境の整備では、業務をスムーズに遂行できるようパソコンやインターネット回線を準備しておきましょう。

プログラマー

プログラミングスキルをアップしたい方は、プログラマーがおすすめです。プログラマーは、エンジニアに関連した副業の中でも代表的な仕事でしょう。

昨今は、IT人材不足の影響もあり、プログラミングスキルの習得を目指してスクールへ通う方もいます。

すでにプログラマーとして働いている方は、スキルアップのために副業として始めてみてもよいでしょう。もし、未経験者ならば、プログラミングスキルを身につけてからチャレンジすることをおすすめします。

Webライター

副業にWebライターを選んだ方は、ライティングスキルを身につけられるでしょう。ライティング案件は未経験者も始めやすく、スキルアップにおすすめの副業です。

多くのクラウドソーシングサービスで、ライティング案件はたくさん提供されています。案件によっては、独自にテストを実施し合格者にだけ紹介しているケースもあります。

よりニーズの高いWebライターを目指したい方は、マーケティングスキルのアップやSEO知識の習得を目指しましょう。

デザイナー

デザイナーの副業を始めたい方は、デザインのスキルアップが期待できるでしょう。デザイナーに関連した仕事としては、Web広告制作案件やWebサイトのデザイン案件が挙げられます。

デザイナーのスキルを習得するためには学習サイトや書籍から学ぶ方法があります。学習サイトの中には無料で提供しているサービスもあるので、興味関心のある方は調べておきましょう。

翻訳など英語を用いる仕事

英語のスキルをアップさせて、副業で収入を得る仕事もあります。英語のスキルを活用した副業としては、翻訳やオンライン英会話の講師などが挙げられるでしょう。

翻訳に関する具体的な仕事としては、海外のコーポレートサイトの翻訳案件などが挙げられるでしょう。翻訳や英語のオンライン講師などは在宅で副業することが可能です。

得意なら高めておいてよいスキルの副業

もし、イラストや動画が得意なら、ぜひスキルをレベルアップしましょう。本業のエンジニアとの関連は薄いかもしれませんが、副業をする上で何かの役に立つ可能性があるからです。

イラストや動画のスキルがあれば、企業だけではなく個人からの依頼も期待できるため、幅広い仕事が見込めるでしょう。

本章では、得意分野や趣味を生かした副業を2つ紹介します。ぜひ、今後の副業選びの参考にしてください。

イラストレーター

イラスト作成が得意ならイラストレーターを検討してみましょう。イラストレーターの仕事はクライアントの依頼を受けて要望に即したイラストを描くことです。おもな成果物にWebサイトのデザインやロゴ、キャラクターなどが挙げられます。

最近は、Webサイトの集客やPRが重要視されているため、ユーザーの興味や関心を惹きつけるイラストレーターが求められています。

動画編集の仕事

趣味や特技を活かした副業に動画編集が挙げられるでしょう。動画編集とは、撮影した映像素材を動画編集ソフトで切り貼りしたり加工したりしながら適切なものに編集する仕事です。

動画配信サイトの発達により、サイト上に動画をアップすることで広告料を稼ぐビジネスが登場しました。動画編集ができる人はサイト上でさまざまな動画をアップし稼いでいます。

成果物としては、自分で配信した動画、クライアントから依頼を受けた動画などが挙げられます。動画編集をするためには基本的なパソコンスキルだけはなく、動画編集ソフトの使用スキルも必要です。

身につけられるスキルも考慮して副業を選ぼう

スキルアップにおすすめの副業を選ぶときは、どのようなスキルを身につけられるかしっかり考えましょう。副業を選ぶときに収入面ばかり重視すると途中で諦める可能性があります。

「すぐ稼げる」「楽に稼げる」といった甘い言葉に騙されないように気をつけてください。副業を始めた当初は、収入はほぼ得られないと理解してください。

将来身につけたいスキル、今の自分に必要なスキル、いつかチャレンジしたい仕事などをポイントにしながら副業を選びましょう。


▶︎フリーランスエンジニアがスキルアップをするためのコツとは?詳細記事はこちら!

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この記事の監修者

Branding Engineer編集部のイメージ

Branding Engineer編集部

Branding Engineerは、フリーランスエンジニアと企業のマッチングサービスである「Midworks」中心としたエンジニアプラットフォーム事業、総合WEBマーケティングソリューションサービス「Digital Arrow Partners」を中心としたマーケティングプラットフォーム事業を運営。

Branding Engineerは、フリーランスエンジニアと企業のマッチングサービスである「Midworks」中心としたエンジニアプラットフォーム事業、総合WEBマーケティングソリューションサービス「Digital Arrow Partners」を中心としたマーケティングプラットフォーム事業を運営。

記載されている内容は2024年05月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

初回公開日
2022.05.16
更新日
2024.05.22

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