初回公開日:
更新日:2020年08月29日

システムエンジニアに必要な資格とは | 失敗しない勉強方法や難易度について

記載されている内容は2020年08月29日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

現在プログラマーとして活動している方には、いずれはシステムエンジニアとしてキャリアアップしたいとお考えの方も多いのではないでしょうか。システムエンジニアは開発依頼者の要望に基づいて要求分析を行い、基本設計から詳細設計、リリース後のアフターケアにいたるまで、様々な業務をこなす職業です。プログラマーよりも上流工程を担当することが多く、システムエンジニアは一般的に、プログラマーよりも好待遇で雇用されています。

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システムエンジニアに資格一覧

システムエンジニアに必要な資格とは | 失敗しない勉強方法や難易度について

キャリアアップには欠かせない資格とは

システムエンジニアは、クライアントの要望に応えるべく要件定義から設計、開発、運用までを引き受ける仕事です。システム開発にほぼ一貫して関わるため、こなすべき業務も多岐にわたり幅広い知識や技術を必要とされます。

システムエンジニアは、一般的にプログラマーとしてプロジェクトの下流工程を担当し、数年経験を積んだ後にキャリアアップすることが多いです。そのキャリアアップの機会に、システムエンジニアとして役立つIT関連資格を取得しておくことで、今後の業務により深く関われるでしょう。

現場だけでは得られない知識が取得できる

前述のように、プログラマーとして現場経験を積んだ後にシステムエンジニアとなる流れはよく見られますが、システムエンジニアの仕事をこなすときには、現場経験だけでは十分ではないこともあります。

そこで、IT関連資格取得のために学習することで、現場ではなかなか触れることができなかった知識を得られます。プログラマー時代はプログラミングにしか関わっていなくとも、資格取得の学習を通じてシステム開発の全容を知ることもでき、さらに広く深い知識の習得にもつながるのです。

資格の取得を推奨する企業も多数存在

システムエンジニアになるには、何らかのIT関連資格を取らなければならないということはありません。しかし企業では、システム開発についてより深い知識を得たことを示す各種資格の取得を推奨しているところも多数存在します。


たとえば、ある資格を取得した人は給与面などで優遇されたり、資格取得者のみに特定の仕事を任せたりするケースがよく見られます。つまり、資格取得によってモチベーションが向上するほか、システム開発についてより深堀りした業務を担当できる可能性も高いわけです。

システムエンジニアが取得しておくべき資格

システムエンジニアに必要な資格とは | 失敗しない勉強方法や難易度について

SEに資格1:「基本情報技術者試験」

最も基本的なIT資格

基本情報技術者試験は、システム開発をはじめとするIT関連の仕事に就くうえで最も基本的な資格であり、システムエンジニアに限らず多くの技術者や管理者が、最初に取得するものとしても知られます。

試験内容は、システム開発などにおける基礎をはじめ設計から運用まで、さらにセキュリティなども含め幅広く、それらの知識を業務に適切に生かせるかを問うものが主です。

試験の実施は年2回、4月と10月で、午前と午後の部に分かれています。問題は基礎的なものですが、IT用語など暗記力が求められる問題も多いため、あらかじめ試験対策をしておくことをします。

就職にも直結するため学生からもがある

基本情報技術者試験は、すでにIT業界で仕事をしている社会人だけではなく、これからIT関連企業に就職する大学生や専門学校生も多く受験しています。基本情報技術者試験は、あらゆるIT業界の人材の登竜門ともいえるため、これに合格していれば即戦力とみられ、採用される可能性も高くなるのです。

学生の受験が多いことから受験者の平均年齢は若く、20歳前後が主な年齢層とされています。また、IT業界への転職を考えている人にとっても有益な資格であることから、20代の転職組が受験するケースもあります。

ただし、現場で得られる知識に関わる問題が多いため、合格には現場での経験が有利となります。

SEに資格2:「応用情報技術者試験」

より高度な知識を問われる専門的な資格

応用技術情報者試験は、基本情報技術者試験の上位に位置するもので、基礎的な知識の応用力が問われる試験です。現場で実務経験を数年積んで、ある程度基礎知識を身に着けている技術者のための試験とされており、高度な知識が求められます。

受験する年齢層も基本情報技術者よりぐっと引き上げられ、現場でプロとして働く20代後半以降のエンジニアが多く受験しています。試験は、基本情報技術者試験と同様に年2回、4月と10月に実施され、午前と午後の2回に分けられます。

分野はシステム開発全般の応用問題やセキュリティに加え、経営にマネジメントといったカテゴリも含まれます。

キャリアアップ目的としても取得される

応用情報技術者試験は、高い知識に加えて応用力も求められるため、試験の難易度はぐっと上昇します。その分、エンジニアとしてワンステップ向上することも見込める試験であり、実際にキャリアアップに役立つことは間違いありません。

システムエンジニアも例外ではなく、しっかりと実務経験を積んで今後を見据えるなら、合格しておいて損はないでしょう。

また、企業でも応用情報技術者試験の合格者は待遇、仕事内容ともに優遇する企業が多く、転職者にも歓迎される資格です。システムエンジニアとして、プロジェクトの主幹を担う仕事を目指したいなら、ぜひ受験しておきましょう。

SEに資格3:「システムアーキテクト試験」

高いスキルレベルが問われる技術者資格

システムアーキテクト試験は、特にシステム開発において要件定義や基本設計の実践など、上流工程を任される能力が求められる試験です。プロジェクトの肝となる過程を担う高度な知識が必要であり、難易度は非常に高く設定されています。

そのため合格がかなり難しく、合格者は受験者全体のおよそ15%程度ともいわれています。試験は年1回で毎年10月に実施され、午前に2回、午後に2回のスケジュールになっています。このうち午後の1回目の試験について、応用情報技術者試験の合格者は向こう2年間免除されます。

試験範囲は他の資格よりも専門性が問われる

システムアーキテクト試験で出題される分野は、幅の広さよりも高い専門性が問われます。

特にシステム開発において、要件をしっかり分析した後に定義し、開発の根幹となる大枠の設計、またハードウェアとソフトウェア両面からの機能実装の決定など、より深堀りした問題が出されます。これらはいずれも、現場で実際に上流工程に携わったプロでなければ突破は難しいでしょう。

このように、システム開発における深い専門知識を得ていることが証明されれば、システムエンジニアとしてさらなるキャリアアップを図れるはずです。

SEに資格4:「ネットワークスペシャリスト試験」

システムの運用に関わる設計者や責任者向けの資格

ネットワークスペシャリスト試験は、特にネットワーク構築・運用に的を絞った専門性を問われる試験であり、難易度はかなり高度とされています。この試験の名のとおり、ネットワークにおけるプロとしての能力が問われ、ネットワーク設計やプロジェクト管理者などを対象にしています。

試験内容はネットワークシステムの企画から要件定義、開発に運用までの全般にわたり、プロジェクトの中心として業務を進行できるかが求められます。システムエンジニアとしてはもちろんのこと、ネットワークエンジニアやインフラエンジニアなどの専門分野に特化したエンジニアにも資格です。

この試験により、エンジニアとしてプロジェクトを牽引する高い知識を得ることができるため、責任者としてキャリアアップすることも可能です。

SEに資格5:「オラクルマスター」

企業が実施する世界にも通用する資格

オラクルマスターは、世界的に大きなシェアを誇るデータベース管理システムの運営会社・日本オラクル社が実施する認定試験です。

特にデータベース管理や運用を行うにおいて、Oracle Databaseに対する技術や知識は不可欠です。そのため、日本オラクル社にオラクルマスターとして認定されれば、データベースのスペシャリストとして世界的に通用するのです。

試験はデータベース運用に必要な言語・SQLについて問われる問題も含まれ、試験はデータベース管理とSQLの2つの分野に分けられています。

実力に合わせた4段階の難易度を設定

オラクルマスターでは、実力や知識、技術に合わせて4段階のグレードが設定されており、下位からBronze・Silver・Gold・Platinumとなっています。これらは段階式で、下位の試験に合格できなければ上位試験を受けることはできません。

すでにデータベース管理者として業務に就いており、さらにOracle Databaseの実務もこなしていれば、Bronzeの試験は難なく突破できるでしょう。しかし、Silver以降は難易度がぐっと上がるとされており、オラクルマスターの名を背負う重みが上位になるほど増してくるといえます。

システムエンジニアになるために資格は必要なのか

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資格が無くてもシステムエンジニアにはなれる

システムエンジニアになるには、必須の資格は特にありません。つまり、上記にあげた資格のいずれか、もしくは全てを取得していなくても、システムエンジニアとして業務に就くことは可能です。

ただし、前述でも触れたように資格取得のための学習を行うことで、現場では得られない知識を習得できるほか、合格すればIT業界で優れた人材として認められます。また、各種資格試験を受けることで、実際に自分の知識や技術がどれくらいのレベルなのかを量ることにもつながるのです。

資格を得られるだけの専門知識は必要

各種IT関連資格を取得するにあたり、基本情報技術者試験などはIT技術の基礎であるため、ある程度実務経験を積んでいれば合格する確率は高いです。

しかし、さらなる上位資格になれば、より専門分野の高い知識が求められ、現場での経験はもちろん、参考書などを購入して積極的に学習することが必要です。さらにIT業界の動向は刻々と変化しており、それぞれの専門分野についても進化を続けています。

そのため、常に新しい情報や知識を身に着ける姿勢は重要であり、特にベンダー資格においては一度合格していても新たに取得を目指すことが求められます。

資格の取得は採用にも有利

各種IT関連資格を取得することで、優れたシステムエンジニアとして現場で認められることは確実です。すでに企業で勤務している人だけではなく、これから転職しようとする人、フリーランスとして新たな案件を獲得しようとする人にも、もちろん資格は有利になります。

資格取得者であることがわかれば、実務に就く前から高い能力を持つ人材と認められます。そのため、資格があれば企業への採用やプロジェクト参画には大きな強みとなるはずです。

国家資格とベンダー資格だったらどちらを優先すべき?

システムエンジニアに必要な資格とは | 失敗しない勉強方法や難易度について

国家資格のメリット

IT業界における国家資格は、前述で紹介した中では基本情報技術者試験からネットワークスペシャリスト試験までが該当します。

国家資格では、特定の製品にこだわらず基礎から専門知識まで全般的に学ぶことができ、問題が発生した際にも幅広く知識を応用できます。また更新制度は特に設けておらず、一度取得すれば永続的に資格所有者として認められるのです。

ただし、前に触れたようにIT業界の変化は目まぐるしく、何年も前に取得した資格では業務への適用が不十分であるケースも出てきます。日々変化するIT技術に対応するためには、ベンダー資格を合わせて取得して各社製品の進化について知ることもです。

ベンダー資格のメリット

ベンダー資格とは、上記で紹介したオラクルマスターのように、IT企業がリリース・運営する製品に関して高い知識や技術を持っていることを証明するものです。資格取得によって各社製品に特化した深い知識を得られ、現場の業務にすぐ反映できます。

また、各社の最新技術の習得にもつながるため、時流に対応できる技術者として評価される可能性も高いのです。

一方、各社製品の機能は日々進化していることから、多くのベンダー資格には有効期限が設けられ、期限が過ぎれば失効します。そのため、ベンダー資格が失効した際にも国家資格を持っていれば、優れた技術者であることは証明できるでしょう。

システムエンジニアになるために資格は必要なのか

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多くの企業では資格手当を採用している

仮に資格を取得していなくても、システムエンジニアとして業務に就くことは可能ですが、資格があることでさまざまな優遇を受けられるケースはとても多いです。

たとえば、何らかの資格を取得するにあたって、資格手当を支給している企業は少なくありません。国家資格はもちろんのこと、各種ベンダー資格においても、特に企業が活用している製品についての深い知識を得ていることが認められ、報奨金を用意している企業もあるほどです。

これは、資格を取得した事実が優れた技術者の証となっていることを裏付けています。よりコアな業務に着手できることや、手当受給のメリットを考えると、資格は取っておいて確実に損はないはずです。

長い目で見ても資格の取得は昇給に有利

これからシステムエンジニアとしてキャリアアップを図るなら、資格取得に向けた知識や技術の向上は必須です。特に専門的な知識や上流工程にかかる知識を得て資格を取得すれば、プロジェクトのコア部分にも携わることができるでしょう。自分の技術を磨く意味でも、基礎的な資格はもちろん上位資格を狙うことには意義があります。

また、職種やポジションを着実にキャリアアップしていけば、資格手当のみならず基本給の昇給にもつながります。さらに専門職に就いた際には、特別手当を用意している企業もあるほどです。キャリアとともに給与アップも狙うのであれば、特に上位の資格を取得しておくべきです。

実際に、システムエンジニアが得ている給与や単価の詳細については、下記リンクで詳しく説明しています。

資格の勉強方法

システムエンジニアに必要な資格とは | 失敗しない勉強方法や難易度について

独学で勉強する

システムエンジニアとして高い能力を認められる各種資格について、勉強にお金をかけたくない人は独学で学習するのがいいでしょう。

各種資格に対応した参考書なども市販されており、システムエンジニアとして実績を積みながら基礎的なことから始めていけば、おのずと知識を身に着けられます。また、自分の都合のよい時間を学習に充てられるのもメリットです。

ただし、周囲に仲間のいない独学では、勉強を進めていくために押さえたいポイントがあります。参考書を使うときはまず解答を覚え、なぜそうなるのかという解説を見ながら理解を深めるのがです。これを何度も繰り返して同じ問題を解き、基盤を固めていきます。

また、勉強時間はまとめて長時間やるよりも、毎日短時間の勉強をコツコツ続けていく方が効率的です。

資格取得を目的としたスクールに通う

資格取得のための勉強が1人では不安という人には、スクールに通って学習する方法が適しています。

スクールでは、資格の種類に応じて適切なカリキュラムが組まれており、自分のスキルレベルや取得したい資格によってコースを選びます。スクールに通って学習するメリットは、独学とは違ってIT業界で実際に活躍する講師による解説を受けられることです。また、スムーズに知識を身に着けられるカリキュラムに沿って効率的に学習できるほか、同じ資格を目指す仲間と切磋琢磨できることも魅力です。

一方、多少高額な授業料が必要なことや、スクールに通う時間を捻出しなければならないことがデメリットです。経済的な余裕がない、また企業での業務が多忙な人にとっては難しいかもしれません。

フリーランスとしてスキルを活かすという選択肢も

システムエンジニアに必要な資格とは | 失敗しない勉強方法や難易度について
システムエンジニアになるには、必ず企業に属していなければならないわけではありません。知識がものを言うIT業界だからこそ、フリーランスでスキルを活かすという選択肢もあります。

フリーランスは社員よりも不利、というイメージがあるかもしれませんが、決してそんなことはありません。システムエンジニアはフリーランスでも十分活躍できますし、フリーランスだからこその強みも多くあります。

優秀なシステムエンジニアであれば社員としてIT企業にいた時よりも収入がアップすることも珍しくありません。ただし、社員に比べると収入が不安定になりますし、実力がなければ食べていけません。フリーランスは自分の本当の実力が評価される厳しい世界ですが、きっとやりがいはあるはずです。

企業にとっても、仕事量に応じて人材を確保できるフリーランスの存在は貴重です。システムエンジニアの需要がますます増えていくと言われている昨今、腕に自信のある方はフリーランスのシステムエンジニアを目指すのも悪くない選択なのではないでしょうか。

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