初回公開日:2021年02月19日
更新日:2021年02月22日

【2021年】Javaのおすすめフレームワークとその理由を解説

記載されている内容は2021年02月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

Javaにはどのようなフレームワークがあるのでしょうか。この記事ではJavaフレームワークのメリットやデメリット、Javaのおすすめフレームワークなどをご紹介しますので、Javaのフレームワークを学ぶ参考にしてみてはいかがでしょうか。

Javaとは

【2021年】Javaのおすすめフレームワークとその理由を解説
Javaとは、OSに依存しないプログラミング言語です。

日本国内だけでなく世界的にも人気の言語で、プログラミング言語として多くのシェアを獲得しています。プラットフォームに依存しないという特徴を持つため、WindowsやMac、AndroidなどのどのOSでも同様に動作させることが可能です。

また、大規模開発にも適しているため、多くの開発プロジェクトで採用されてきたという実績を持ちます。

フレームワークとは

【2021年】Javaのおすすめフレームワークとその理由を解説
フレームワーク(framework)とは、アプリケーション開発を行う際に土台や骨組みとして利用できるものです。

フレームワークはアプリケーション開発に必要となる機能をあらかじめ実装しておくことで、開発を効率的に行えるようにするものです。フレームワークをアプリケーションの土台として利用することで、開発にかかる時間を大幅に短縮できます。

なお、フレームワークにはさまざまな種類があり、それぞれ専門領域が異なるため、開発するアプリケーションに合わせて選ぶことになります。

ライブラリとの違いは?

ライブラリ(library)とは、便利なコードをまとめたファイルです。

ライブラリには使用頻度の高いコードがまとめられているため、フレームワークと同様にライブラリを利用することで開発の効率化が図れます。

ライブラリは便利なプログラムコードがまとめられているもの、フレームワークはアプリケーションの枠組みとして開発をサポートするものという違いがあります。

Javaフレームワークとは

【2021年】Javaのおすすめフレームワークとその理由を解説
Javaフレームワークとは、Javaで開発を行う際に利用できるJavaで作成されたフレームワークです。

アプリケーションの開発コストを抑えるために、Javaで開発されたアプリケーションの基礎部分に汎用性の高いJavaフレームワークが用いられているケースは多く見られます。

そのため、Javaフレームワークを利用すれば、呼び出すだけで簡単にフレームワークに実装されている機能を利用できます。

Javaフレームワークのメリット3つ

【2021年】Javaのおすすめフレームワークとその理由を解説
Javaフレームワークのメリットをご紹介します。

Javaフレームワークを利用することで効率的な開発ができるようになりますが、具体的にフレームワークにはどのようなメリットがあるのでしょうか。

ここではJavaフレームワークのメリット3つをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

Javaフレームワークのメリット1:作業効率の改善

Javaフレームワークを利用することで、開発時の作業効率を改善することができます。

フレームワークを利用することでアプリケーションに必要となる機能を簡単に実装できるようになるため、エンジニアは追加で必要な機能のみを実装するだけでよくなります。

そのため、フレームワークを利用しない場合に比べてコーディング量が減り、品質の安定したアプリケーションを完成させることが可能です。

Javaフレームワークのメリット2:バグの減少

Javaフレームワークを利用することで、バグを少なくすることができます。

企業でアプリケーション開発を行う場合、大人数でそれぞれが作業を分担し、1つのアプリケーションを開発していきます。そのため、エンジニアによって書き方が異なると可読性が低くなり、ミスを誘発することになります。

その点、フレームワークを利用すれば共通のルールを提供できるため、バグを減らすことにつながります。

Javaフレームワークのメリット3:セキュリティの向上

Javaフレームワークを利用することで、セキュリティ性の高いコードを利用できます。

フレームワークでは、安全性が重要なアプリケーションへのログイン機能などの仕組みも既にできあがっているため、エンジニアが1から自作するよりもセキュリティが担保されています。

そのため、フレームワークを利用することで、セキュリティ性の高いコードを簡単に利用できるようになります。

Javaフレームワークのデメリット

【2021年】Javaのおすすめフレームワークとその理由を解説
Javaフレームワークを導入した際のデメリットは、カスタマイズするのが難しくなることです。

これは、フレームワークを利用することで、最初からある程度の機能が実装されたアプリケーションができてしまうからです。

また、フレームワークは規約によってコーディングルールがあるため、コードを統一化できるというメリットの代わりに、カスタマイズの自由度が制限されるというデメリットが出て来ます。

Javaのおすすめフレームワーク5選

【2021年】Javaのおすすめフレームワークとその理由を解説
Javaのおすすめフレームワークをご紹介します。

Javaを学んでいる方の中には、開発に利用できるフレームワークを詳しく知りたいという方も多いのではないでしょうか。

ここではJavaのおすすめフレームワーク5選をご紹介しますので、フレームワーク選びの参考にしてみてください。

Javaのおすすめフレームワーク1:Spring Framework

Spring Frameworkは、業務アプリ開発に必要な幅広い機能を提供するフレームワークです。

これまでWebアプリケーションの問題を解決してきた有力なフレームワークで、Javaのフレームワークの中でも高い人気を誇ります。

依存性の高いプログラムを外部から取り込めるDI機能が利用でき、AOPプログラミングが可能という特徴があります。

Javaのおすすめフレームワーク2:Play Framework

Play Frameworkは、JavaやScalaで利用可能なフレームワークです。

Ruby on RailsやDjangなどから影響を受けており、使いやすさや開発しやすさを重視しています。また、メモリ使用量やCPUのリソースなどを消費しにくく、高い生産性がある点が特徴となっています。

Javaのおすすめフレームワーク3:Spark Framework

Spark Frameworkは、シンプルな構成のマイクロフレームワークです。

必要最低限の機能に絞ることで、非常に軽量に動作させることができます。また、設定ファイルなどが必要ないため、エンジニアへの負担も軽減されます。

そのため、スピード感のある開発が可能ですが、機能が限定的なので小~中規模の開発向けだと言えるでしょう。

Javaのおすすめフレームワーク4:Apache Struts

Apache Strutsは、MVCモデルを採用している有名なフレームワークです。

2001年頃から使用されているオープンソースのフレームワークで、Javaのフレームワークの中でも高い知名度を誇ります。

しかし、2017年に脆弱性が見つかっているため、これから利用する場合は、対策済みの最新のApache Strutsを導入するようにしましょう。

Javaのおすすめフレームワーク5:JSF(JavaServer Faces)

JSF(JavaServer Faces)は、Oracleが開発しているフレームワークです。

2004年にリリースされたフレームワークで、Javaの拡張機能セットであるJava EEの仕様として含まれています。

JSFにはWebアプリケーション開発で必要な、テキストフィールドやボタンなどのコンポーネントが用意されています。

Javaのフレームワークを習得してスキルアップしよう!

【2021年】Javaのおすすめフレームワークとその理由を解説
Javaでプログラミングを行う場合は、フレームワークを活用するようにしましょう。適切なJavaフレームワークを利用することで、効率的な開発が可能になります。

ぜひこの記事でご紹介したJavaフレームワークのメリットやデメリット、Javaのおすすめフレームワークなどを参考に、Javaのフレームワークのスキルを身につけてみてはいかがでしょうか。

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