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Salesforceの副業とは?案件探しに役立つサービスや獲得方法を紹介

Salesforceの副業とは?案件探しに役立つサービスや獲得方法を紹介のイメージ

「Salesforceの副業にはどんなものがある?」
「Salesforceエンジニアが副業案件を探すときに役立つサービスって?」
「Salesforceエンジニアの副業で高単価案件を獲得するにはどうすればいい?」
このように、Salesforceの副業にチャレンジしたいと考えている人もいるのではないでしょうか。

本記事ではSalesforceの主な副業案件内容や単価の目安、Salesforceエンジニアが副業案件を探すときに使えるサービス、エージェントなどを紹介しています。本記事を読むことで、Salesforceの副業案件や副業探しに役立つサービスを把握できるでしょう。

また、Salesforceの副業で高単価を獲得する方法も紹介するため、副業で高収入を得たい人も参考にできます。

Salesforceの副業について知りたい人は、ぜひ本記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。

Salesforceの副業は需要がある?

Salesforceはクラウド上で利用できるビジネスツールです。顧客管理や営業支援、マーケティングなど、さまざまなツールが提供されています。

Salesforceを企業内で活用するためには、Salesforceを扱えるエンジニアによる開発が必要です。近年ではSalesforceを導入する企業が増えてきているため、Salesforceの副業案件の需要も増してきているでしょう。

Salesforceの主な副業案件内容と単価の目安

Salesforceの副業案件とひと口に言ってもその内容は幅広く、Salesforceを導入する案件もあれば、開発やカスタマイズを行う案件もあります。

また、案件の内容によって単価も異なるため、副業としてSalesforce案件を検討する場合は案件の内容や相場も把握しておく必要があるでしょう。ここでは、Salesforceの主な副業案件内容と単価の目安を紹介していくため、参考にしてみてはいかがでしょうか。

システムの導入や支援

新規のシステム導入や導入支援を行う案件では、クライアント企業が自社で利用するSalesforceのシステムの導入に携わることになります。

まずは、クライアントの担当者とヒアリングや打ち合わせを行い、具体的なニーズを把握した上で、どのような機能が必要なのか要件定義を行い、システムの実装を進めるといった内容になります。

システムの導入や支援などの案件の場合、単価は1日あたり5万円程度が相場になるでしょう。

アプリケーション開発やカスタマイズ開発

Salesforceにはすでに機能が実装されていますが、クライアントの要望に合わせてSalesforceに特定の機能を追加したり、カスタマイズしたりするような案件もあります。

Salesforceに関連した開発ではApexという特別な言語が用いられるため、Apexが扱えることは必須条件です。案件によって内容は異なりますが、単価相場としては月額30~50万円程度になるでしょう。

運用保守

Salesforceの運用保守を行う案件では、すでにクライアント企業に導入され、稼働しているSalesforceのシステムの保守を行います。

運用保守の案件の単価は、1日あたり5万円程度が相場になるでしょう。

操作方法や使い方のレクチャー

Salesforceの副業案件の中には、導入したSalesforceの操作方法や使い方をレクチャーする内容のものもあります。

Salesforceのシステムを新規導入した企業がクライアントとなるため、Salesforceの使い方を指導したり、より効果的に使いこなすための相談に乗ったりします。レクチャーを行う案件の相場としては、時間給で5,000円程度になるでしょう。

Salesforceに関するライティング業務

Salesforceの副業案件の中には、Salesforceに関連した記事をライティングするような案件も存在しています。

Salesforceの副業案件は基本的にはエンジニア向けの開発や運用を行う案件が中心ですが、Salesforceの開発スキルがない場合でも、Salesforce関連のライティング案件であれば、Salesforceに関する知識があれば対応できるでしょう。

ライティング案件の場合、単価相場としては一文字1.4円程度が相場となります。

Salesforceエンジニアが副業案件を探すときに使えるサービス

SalesforceエンジニアとしてSalesforceの副業案件を探す場合、さまざまな副業案件を紹介しているサービスを利用するのがおすすめです。近年では手軽に副業を探せるサイトも増えているため、自身で営業をかけなくても副業案件を見つけられるでしょう。

ここでは、Salesforceエンジニアが副業案件を探すときに使えるサービスを紹介していきますので、どのようなサービスがあるのか参考にしてみてはいかがでしょうか。

クラウドワークス

クラウドワークスは、さまざまな業務委託の案件が掲載されているクラウドソーシングサービスです。扱っている案件のジャンルは開発からデザイン、ライティングなどさまざまな種類があるため、Salesforceに関連した案件も探しやすいでしょう。

また、クラウドワークスには初心者や未経験者からでも対応しやすい小規模案件も多いため、Salesforceでの開発経験がない人にも適しています。まずはクラウドワークスなどのサービスを利用し、経験を積むのも良いでしょう。

ココナラ

ココナラは、自分のスキルや成果物を出品して販売できるサービスです。一般的な案件紹介サイトやエージェントなどとは異なり、自分のスキルや経験に値段を付けて販売できます。

前述のクラウドワークスの場合は自分で案件に応募することになりますが、ココナラの場合はポートフォリオなどを用意して、自分のスキルが購入されることを待つという形になります。

Salesforceは近年人気が上昇しているため、待っているだけで案件が獲得できる可能性もあるでしょう。自分から積極的に案件に応募するのが難しい場合は、ココナラを利用するのがおすすめです。

シューマツワーカー

シューマツワーカーは、週末や平日夜といった短い時間で取り組める副業案件を扱っているエンジニアやデザイナー向けのサービスです。

副業人材と企業とをつなぐマッチングサービスとなっており、週10時間程度などのすき間時間でできる案件を探している方におすすめです。クラウドソーシングサービスなどとは違い、コンシェルジュから案件を紹介してもらえます。

シューマツワーカーはリモート案件も多く扱っているため、自宅で空いた時間に対応できるでしょう。

ランサーズ

ランサーズは、先に紹介したクラウドワークスと同じタイプのクラウドソーシングサービスです。ランサーズも開発案件やロゴデザインなど、幅広いジャンルの案件を掲載しています。

クラウドソーシングを利用してSalesforce案件を探したいのであれば、ランサーズとクラウドワークスの2つを並行して利用すると良いでしょう。

ランサーズの場合はクラウドワークスよりも案件の種類が多く、350以上のカテゴリにわかれています。サポートも手厚いため、はじめての副業でも安心して対応できるでしょう。

Salesforceエンジニアを目指す際に知っておくといいこと

これからSalesforceエンジニアを目指すのであれば、Salesforceエンジニアの単価や年収の目安など、いくつか把握しておきたいポイントがあります。

ここでは、Salesforceエンジニアを目指す際に知っておくといいことを紹介していくため、参考にしてみてはいかがでしょうか。

実務経験の重要性

Salesforceエンジニアとして副業を獲得する場合、実務経験の有無が非常に重要です。特にエージェントサービスを利用して案件獲得を目指す場合、3年程度のSalesforceの実務経験がなければ案件を獲得することが難しいケースが多いです。

また、Salesforce未経験からSalesforceエンジニアに転職する場合も、エンジニアとしての実務経験を積むことが重要になるでしょう。

Salesforceエンジニアの単価や年収の目安

フリーランスエージェントに掲載されているSalesforceの案件は、月額90万~150万円と高単価なものも多いです。そのため、フリーランスのSalesforceエンジニアの年収は1,000万円を超えるケースも多いでしょう。

また、現在ではエンジニア向けの開発案件が多いですが、今後コンサルタント向けの案件が増えれば、よりSalesforceエンジニアの年収も上がっていくでしょう。

Salesforceエンジニアの気になる将来性

Salesforceは世界的に有名なビジネスアプリケーションとなっており、近年では日本でも導入する企業が増えてきています。今後もSalesforceのニーズは高まっていくことが予想されているため、Salesforceエンジニアは将来性が高いと言えるでしょう。

Salesforceエンジニアの副業で高単価案件を得る方法

Salesforceエンジニアを目指している人の中には、副業でしっかりと高収入を稼ぎたいという人も多いでしょう。Salesforceの案件はニーズが増してきているため高単価の案件も多いですが、高単価案件を獲得するのはそれだけハードルも高いです。

ここでは最後に、Salesforceエンジニアの副業で高単価案件を得る方法を紹介していきます。

認定資格を取る

Salesforceでは、Salesforce認定と呼ばれる独自の認定資格を提供しています。

資格を取得することで、Salesforceの知識や業務スキルを身に付けていることを客観的にアピールできるようになるため、高度なスキルが求められる高単価案件も獲得しやすくなるでしょう。

顧客の業務を理解した設計ができるスキルを習得する

Salesforceの副業案件ではSalesforceを扱うスキルだけでなく、クライアントの業務を理解した上で設計ができるスキルが求められます。Salesforceはさまざまな外部ツールとの連携ができるため、設定による自由度も高いです。

しかしクライアントがどのようにSalesforceを利用したいのかを正確に理解していないと、現場で使いにくい設計を行ってしまう可能性もあるでしょう。

エンジニアとして実務経験を積んで知識やスキルを磨く

エンジニアとしてSalesforceの案件を獲得する場合、Salesforceの開発経験がなくても他の言語での開発経験があれば、案件を獲得できる可能性があります。

特に、ApexはJavaに構文が似ているため、Javaでの開発経験を積んでおくことで高単価なSalesforce案件を獲得しやすくなるでしょう。

他にもPHPやRubyの開発経験や、データベース、フレームワークなどの知識やスキルを磨いておくと、Salesforceの開発案件で役立ちます。

Salesforceエンジニアの副業案件に挑戦して腕を磨こう

Salesforceの副業は今後ニーズが増していくことが予想できます。

ぜひ本記事で紹介したSalesforceの副業案件や単価の目安、Salesforceの副業案件を探すときに使えるサービスやおすすめのエージェントなどを参考に、Salesforceの副業案件にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

この記事の監修者

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Branding Engineer編集部

株式会社Branding Engineerはエンジニアプラットフォームサービスである「Midworks」を運営。株式会社Branding Engineerが属するTWOSTONE&Sonsグループでは、エンジニアプラットフォームサービスにおけるエンジニアの連結登録数は50,000名を越え、連結稼働数も4,500名を、案件数も10,000件を超える。 ※登録数、稼働数、案件数は2024年10月発表時点の実績数値

株式会社Branding Engineerはエンジニアプラットフォームサービスである「Midworks」を運営。株式会社Branding Engineerが属するTWOSTONE&Sonsグループでは、エンジニアプラットフォームサービスにおけるエンジニアの連結登録数は50,000名を越え、連結稼働数も4,500名を、案件数も10,000件を超える。 ※登録数、稼働数、案件数は2024年10月発表時点の実績数値

記載されている内容は2024年08月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

初回公開日
2023.01.11
更新日
2024.08.16

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