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30代前半でもフリーランスエンジニアになれる?平均年収やメリット・デメリット

30代前半でもフリーランスエンジニアになれる?平均年収やメリット・デメリットのイメージ

30代からフリーランスを目指すことは可能です。ITエンジニアとして現場で経験を積みスキルを高め、フリーランスとして独立すると、即戦力となり活躍できるでしょう。個人によって差がありますが、平均年収が正社員として働くエンジニアと比べると高めになっています。

本記事では、30代でもフリーランスになれるか、フリーランスに転身した場合の年収やメリット・デメリットについて詳しく解説しています。30代でフリーランスとして独立を考えている方は是非参考にしてみてください。

30代前半でもフリーランスエンジニアになれる?

IT企業では20代の活躍が目立ちますが、30代前半で独立しフリーランスとして仕事をしていくことは可能です。ITエンジニアとして現場で経験を積みスキルを高めてきた30代前半のエンジニアは、フリーランスになっても即戦力となれる点が強みといえます。

しかし、システム開発など高度な技術が要求される仕事をこなしていくには、クライアントの期待に応えられる十分なスキルを習得しておく必要があるでしょう。


▶︎30代未経験でもフリーランスエンジニアになれる?詳細記事はこちら!

30代前半のフリーエンジニアの平均年収

正社員として働くエンジニアの平均年収は約510万円で、ほかの業種で働く同年代の人に比べると高めになっています。30代前半のフリーエンジニアに絞ると、平均年収は約780万円とさらに高額です。

同じフリーランスでも受注している仕事の内容や個々の能力により、収入にはかなり違いがあります。技術面のスキルだけでなく、営業力やコミュニケーションスキルも高めておくと収入アップにつながるでしょう。

30代前半のフリーランスエンジニアの平均年収 約780万円
正社員の30代エンジニアの平均年収 約510万円


▶︎30代のフリーランスエンジニアの平均年収は?詳細記事はこちら!

30代の言語別の平均年収

平均年収は扱っている言語によっても異なり、移り変わりの激しさから年によって年収の高い言語は変わります。近年、30代が扱う言語で高かったのはR言語で、年収は約570万円です。

Go言語、Perl、F#、Pythonの平均年収は比較的高い傾向が見られ、次にC++及びC言語が続きます。フリーランスエンジニアを目指す場合には、自分が持っている言語スキルの年収推移についてもチェックしておくと良いでしょう。

30代前半でフリーランスエンジニアになるメリット

30代前半であれば、技術や知識の吸収力は20代に負けていません。ハードな開発の仕事をこなせる体力があり、若い分積極的なコミュニケーションも期待できるため、フリーランスエンジニアとして十分に仕事をしていけるでしょう。

学んだことを吸収し消化できる30代前半は、まだまだエンジニアとしての成長が楽しみな年代です。スクールや独学で学ぶところから始めても、活躍できる時間はたっぷり残されているでしょう。

30代前半でフリーランスエンジニアになるデメリット

30代前半のエンジニアは40代、50代のエンジニアに比べ経験が浅い分、残念ながら企業からの信頼が厚いとはいえません。経験年数が少ないとどうしても、技術力をはじめエンジニアに求められるスキルが不十分であるように思われやすいです。

案件獲得に協力的な人脈も少ないため、積極的に動いて広げていく必要があります。信頼してもらえるフリーランスエンジニアになるには、少しずつ実績を重ねていかなければならないでしょう。


▶︎30代フリーランスエンジニアのメリット・デメリットとは?詳細記事はこちら!

30代前半のエンジニアでさらに高単価を目指していくためには?

高単価を目指すためには必要なスキルを磨き、クライアントに高く評価されるスキルシートを作成できるようにしておきましょう。受注した案件を確実にこなし納品すると、信頼を得られ単価のアップにつながります。

案件獲得の機会を増やすには営業活動が欠かせません。友人や知人経由で受注するほか、人脈を広げ新たなチャンスを作っていきましょう。クライアントの開拓及び単価交渉にエージェントを活用すると効率が良くなります。

30代前半ならフリーランスも選択肢として考えてみよう

柔軟性が高い30代前半は、フリーランスエンジニアとして独立した後もさまざまなスキルを身につけながら変化に対応できます。時代の流れに乗り、新しい技術や知識を取り入れていけばフリーランスとして仕事を安定させることも可能でしょう。

この先、人材不足によりエンジニアの需要はさらに高まると予測されます。自ら案件を受注し成果に見合う収入を得たい場合は、将来の働き方の選択肢にフリーランスを加えてみましょう。

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この記事の監修者

Branding Engineer編集部のイメージ

Branding Engineer編集部

株式会社Branding Engineerはエンジニアプラットフォームサービスである「Midworks」を運営。株式会社Branding Engineerが属するTWOSTONE&Sonsグループでは、エンジニアプラットフォームサービスにおけるエンジニアの連結登録数は50,000名を越え、連結稼働数も4,500名を、案件数も10,000件を超える。 ※登録数、稼働数、案件数は2024年10月発表時点の実績数値

株式会社Branding Engineerはエンジニアプラットフォームサービスである「Midworks」を運営。株式会社Branding Engineerが属するTWOSTONE&Sonsグループでは、エンジニアプラットフォームサービスにおけるエンジニアの連結登録数は50,000名を越え、連結稼働数も4,500名を、案件数も10,000件を超える。 ※登録数、稼働数、案件数は2024年10月発表時点の実績数値

記載されている内容は2024年08月03日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

初回公開日
2022.05.16
更新日
2024.08.03

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