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30代後半でもフリーランスエンジニアになれる!目指すときに意識しておきたいことや年収も解説

30代後半でもフリーランスエンジニアになれる!目指すときに意識しておきたいことや年収も解説のイメージ

「30代後半からフリーランスエンジニアになれるのか?」
「フリーランスと会社員のエンジニアでは何が違うのか?」
「フリーランスエンジニアになるメリットはあるのか?」
フリーランスエンジニアに挑戦したい気持ちはあるけれど、30代後半からフリーランスになれるのか、なれるのであればどうすればいいのか悩んでいる人もいるのではないでしょうか。

本記事では、30代からフリーランスエンジニアになれるのかという疑問や、目指す前に知っておくべきメリット・デメリットなどをご紹介します。

この記事を読むことで、30代からフリーランスエンジニアになれるのかという疑問を解消し、今後どのように行動すればいいのか考える手助けになるでしょう。

少しでもフリーランスエンジニアに興味がある人は、ぜひこの記事をご覧ください。

30代後半でもフリーランスエンジニアになれる?

結論からいうと、30代後半からでもフリーランスエンジニアになることは可能です。

エンジニア業界はスキルのある人材であれば、年齢に関わらず求められているため、30代後半からフリーランスになった場合でも仕事を獲得できるでしょう。

また、エンジニアの需要は年々上がり、人手不足になるとも言われているため、むしろ仕事を獲得できるチャンスは増えると言えるでしょう。


▶︎30代からのフリーランスエンジニアの将来性は?詳細記事はこちら!

30代後半でフリーランスエンジニアを目指すなら意識しておきたいこと

フリーランスとして独立する際には、十分な準備と計画が必要です。
特に30代後半からのフリーランス転身の場合、経験や生活の安定を考慮することが重要です。

ここで紹介する3つのポイントを意識しつつ、自分の状況に合わせて適切な準備を進めていくことが成功への道を切り拓く手助けとなるでしょう。

フリーランスを目指す理由を明確にする

フリーランスを目指す理由を明確にしておくことで、どのような案件受けるべきかがわかります。

また、理由がはっきりしていることで、フリーランスとして働くモチベーションも維持でき、自分の得意分野や興味のある分野を活かしながら、ワークライフバランスを自分でコントロールして働くことが可能です。

フリーランスになる前に一度「なぜフリーランスになりたいか」ということを考え、自分に合った働き方を探しましょう。

将来の目標を決める

フリーランスは、従業員として特定の企業に属して働く定職とは違い、自由度が高く、すべて自己責任です。毎月給料が受け取れる保証はありませんが、自身の頑張り次第で、いくらでも収入を増やすことができます。

フリーランスになってどのような働き方をしたいか、どれくらいの収入を得るためにどのような案件を受けるかなどフリーランスになった先の目標をしっかりと定めることが重要です。

常にスキルアップを目指す

一般的に30代後半の年齢であれば、クライアント的には、ある程度のスキルと経験を積んでいるため新人のように一から育成するのではなく、すでに実力のある人材として期待しているでしょう。

これからフリーランスになりたい人は、フリーランスになる前から即戦力として魅力のあるエンジニアになることを意識してください。

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30代で未経験でもフリーランスエンジニアになれる?将来性もあわせて紹介

30代後半のフリーエンジニアの平均年収

ここでは、フリーランスと会社員のエンジニアの平均年収を比較してみましょう。

下の表を見ると企業に勤めている会社員の年収が約480万円に対し、フリーランスの年収は約810万円と約300万円の差があることが分かります。

フリーランスは自分自身で営業活動するため、高単価な仕事を獲得できれば年収を上げることは可能です。しかし、フリーランスになれば会社員より必ず年収が増えるわけではなく、営業力やスキルも必要になることを覚えておきましょう。

正社員 フリーランス
30代後半の年収 約480万円 約810万円


▶︎30代フリーランスエンジニアの平均年収を紹介!詳細記事はこちら!

30代の言語別の平均年収

30代で年収の高い言語はRで約560万円、年収の低い言語はPHPで約460万円です。

2つの言語の年収の差は100万円以上あるため、同じ30代であっても習得する言語によって年収に違いがあることを覚えておきましょう。

30代後半でフリーランスエンジニアになるメリット

30代後半でフリーランスになるメリットは、体力や吸収力があり経験値を上げられるという点です。

多くの経験をするためには、体力と吸収力が必要とされます。30代後半は体力も吸収力もある時期と言え、エンジニアとして成長することができればクライアントと良好な関係を築けるでしょう。

30代後半であれば今までの経験値もあるため、フリーランスになるには良いタイミングと言えます。

30代後半でフリーランスエンジニアになるデメリット

30代後半でフリーランスになるデメリットは、40代や50代に比べると経験が浅く信頼度が低いという点です。個人差もありますが、一般的に年齢が上がるにつれ経験も増え、クライアントからの信頼を得られます。

経験が浅くクライアントの求めるレベルに達していなければ、30代後半のメリットである体力や吸収力を使って解消していくことが重要です。


▶︎30代フリーランスに転身しても大丈夫?詳細記事はこちら!

30代後半のエンジニアでさらに高単価を目指していくためには?

高単価の仕事を獲得するには、マネジメントスキルを身につけることです。

エンジニアに限らずどのような仕事でも、管理者が納期のスケージュールや働くメンバーの状態などを把握し、仕事を円滑に進める業務を行っています。

ある程度エンジニアとして自身の技術価値を上げたのであれば、管理者としての価値をつけていくことを視野に入れてみてください。

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30代後半でフリーランスを目指すなら積極的に行動しよう

30代後半でもフリーランスエンジニアになれることを知っていただけたのではないでしょうか。30代後半は体力と吸収力があるため、積極的に行動することでどんどん経験を積み、クライアントからの信頼を得られるでしょう。

さらに年収を上げたい人は、マネジメントスキルを身につけ、高単価な仕事に挑戦することを視野に入れてみてください。

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この記事の監修者

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Branding Engineer編集部

Branding Engineerは、フリーランスエンジニアと企業のマッチングサービスである「Midworks」中心としたエンジニアプラットフォーム事業、総合WEBマーケティングソリューションサービス「Digital Arrow Partners」を中心としたマーケティングプラットフォーム事業を運営。

Branding Engineerは、フリーランスエンジニアと企業のマッチングサービスである「Midworks」中心としたエンジニアプラットフォーム事業、総合WEBマーケティングソリューションサービス「Digital Arrow Partners」を中心としたマーケティングプラットフォーム事業を運営。

記載されている内容は2024年05月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

初回公開日
2022.05.16
更新日
2024.05.30

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