最終更新日時:2019年03月25日

フロントエンジニアの平均年収|オススメの資格・年収アップの方法

フロントエンドエンジニアの平均年収は、大体380万円ほどとなっています。

この記事の目次
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    フロントエンドエンジニアの平均年収

    フロントエンドエンジニアの平均年収は、大体380万円ほどとなっています。

    ただし、フロントエンドエンジニアの中にも、JavaScriptの知識やCMSでの構築、実装スキルなどを活かすフロントエンドエンジニアと、HTMLやCSSをメインで取り扱うマークアップエンジニアに細分化することもあります。

    フロントエンドエンジニアとマークアップエンジニアは、しばしば一括で業務管理をされることもあり、求人もひとまとめに出ていることが少なくありません。

    そのため、マークアップエンジニアよりの仕事をするか、フロントエンドエンジニアよりの仕事をするかによって、あるいは勤務先や担当する実務内容によっても、年収の具体的な金額には、大きな違いが出てくると言えるでしょう。

    全体的には、フロントエンドエンジニアの方がややプログラマー寄りの仕事となるため、プログラミングスキルの高い人は、こちらサイドの仕事をメインで担当し他方が、より特技を活かして働きやすいでしょう。

    年齢やキャリアによっても年収が変わりやすい

    フロントエンドエンジニアの平均年収は、20代でおよそ310万円、30代でおよそ450万円となっています。年収の上がり幅が、20代と30代でもとても大きいため、よりキャリアに応じた年収を得やすい仕事だというるでしょう。

    そのため、キャリアが浅く、スキルや実績が心もとない時期には、年収がやや低めになってしまいがちなのです。これが、最終的な平均年収に繋がっていると考えられます。

    フロントエンドエンジニアが年収1000万円を超えることは可能?

    スキル次第で1000万円を超えることは可能

    フロントエンドエンジニアの年収は、前述した通り、キャリアによって向上していく傾向にあります。

    そのため、実績を積み、経験が厚くなるほど、年収も高額になりやすいでしょう。自分の得意な案件を担当したり、各リーダーポジションを担えるようになると、評価も高まり、応じて年収もアップしやすい傾向にあります。

    スキルアップと勤務先との調整によって、1000万円を超える年収を得ることも、フロントエンドエンジニアは十分可能だと言えるでしょう。

    フロントエンドエンジニアが年収1000万円超えを狙うためにすべきこと

    より高い年収の勤務先に転職をする

    フロントエンドエンジニアが年収アップを目指すためには、まず転職が適しています。これは、フロントエンドエンジニアの転職経験回数の平均をチェックすると分かりやすいでしょう。

    転職を一度も経験したことがないフロントエンドエンジニアはほとんどおらず、経験一回が45パーセント、二回が30パーセントとなっており、五回以上転職をしたことがあるフロントエンドエンジニアも、全体の5パーセントとなっています。

    その上で、転職によって年収がアップした割合も、全体の75パーセントにものぼります。

    年収1000万円を超えるためには、あなたのキャリアやスキルを評価して、より高い年収で仕事をさせてくれる勤務先を見つけ、交渉をすることが重要になって来るでしょう。

    業務範囲を広げる

    フロントエンドエンジニアが、より高い年収を得るためには、業務範囲を広げることも重要です。担当出来る仕事が増え、クオリティやスピードがアップすれば、それだけ評価が高まりますから、年収アップも望みやすいでしょう。

    Webサイトの土台になるマークアップ言語のHTML、装飾用の言語であるCSS、フロントエンド開発の必須存在であるJavaScriptは、大抵のフロントエンドエンジニアが取得しているものです。

    CSSであれば、CSSプリプロセッサの修練度を高め、タスクランナーツールなどを使いこなせるようにするのも良いでしょう。

    JavaScriptであれば、より複雑なライブラリやフレームワークを利用することによって、担当出来る業務内容を増やすことも可能です。

    jQueryやReact.jsなどは、近年のWebサービスの傾向として、理解度を高めておいた方が、フロントエンドエンジニアとしての汎用性もアップしやすいでしょう。アプリケーション開発の現場で注目されているフレームワークも、定期的にチェックしておくのがおすすめです。

    バックエンドエンジニアとしてのスキルを磨く

    ユーザーから見えるシステムの開発を担当するのがフロントエンドエンジニアとするならば、対義語はバックエンドエンジニアとなります。

    バックエンドエンジニアは、ユーザーからは見ることが出来ない内部システムの開発や運用を担当しているエンジニアのことを言います。サーバーサイドエンジニアと呼ばれることもありますね。

    バックエンドエンジニアのスキルを養っておくと、フロントエンドエンジニアとしての業務クオリティも上がりやすいですし、その他のセクションとの連携もよりスムーズになりやすいです。

    必然的にスキルアップにも繋がるため、年収1000万円こえを目指すのであれば、LAMPに関わるスキルを磨き、バックエンドエンジニアとしても働きやすいように訓練しておくのがおすすめです。

    Linux、Apache、MySQL、PHPは、バックエンドエンジニアがLAMPに関わるスキルとして、特に重要視しているものとなっています。

    LAMP環境を取り入れることによって、オープンソースでコストダウンをすることもできますし、汎用性が高いので、様々な分野で高いパフォーマンス発揮することができますから、フロントエンドエンジニアとしての業務にも活かしやすいですよ。

    フロントエンドエンジニアが資格を持っていると年収は上がる?

    フロントエンドエンジニアの仕事は、資格がなくても担当することが可能です。資格をまったく持っていなくても、第一線で活躍し、年収も1000万円を超えているフロントエンドエンジニアはたくさんいます。

    しかし一方で、取得しておくことで、フロントエンドエンジニアとしてのスキルアップに繋がり、年収をぐっと底上げするきっかけに出来る場合もあります。

    また、これからフロントエンドエンジニアとして仕事をしようと考えている人は、採用や契約のアピールポイントとして、各種資格を活用することもできます。

    仕事に対するモチベーションの証明や、スキルの証拠にもなるため、持っていることで、あなたのフロントエンドエンジニアとしてのキャリアを切り開くきっかけにすることも出来るでしょう。

    フロントエンドエンジニアにおすすめの資格

    フロントエンドエンジニアが年収アップを目指すために、チェックしておきたい資格を二つ紹介していきます。どちらもごく代表的なものですが、その分知名度も高く、勤務先からの信頼度も高まりやすいものです。

    「Webクリエイター能力認定試験」は、サーティファイWeb利用・技術認定委員会によって開催されているもので、名前の通り、Webサイトのコーディングやデザインにおけるスキルを証明するものとなっています。

    スタンダードとエキスパートの二種類にレベルわけされており、初級者であれば前者を、経験がある人は後者を受けるのが良いでしょう。

    最新のHTML5はもちろん、これまでに対応してきたXHTML1.0などの三種類から、希望する試験を受けることになります。

    「HTML5プロフェッショナル認定資格」も、フロントエンドエンジニアにおすすめの資格のひとつです。

    HTML5やCSS3、JavaScriptなど、フロントエンドエンジニアの業務に関わる重要なスキルの証明になります。マークアップにおける深い知識と正しいスキルを測定するものなので、業務に直接結びつきやすいでしょう。

    初級のレベル1と、上級のレベル2があり、レベル1ではWebサイト制作、レベル2ではWebアプリケーションの開発に関する出題もあります。

    初級では静的コンテンツの作成や、多様な端末への対応スキルをチェックされ、上級になると、動的コンテンツ作成はもちろんのこと、システム間の連携に関する開発スキルもチェックされます。

    フロントエンドエンジニアからの支持度が高いのはもちろんのこと、ITエンジニア全体からの興味関心も深く引いている資格であるため、これからITエンジニアとして働き始めようというときは、まずはレベル1からチャレンジしておくと、その後のキャリアが切り開きやすいと言えるでしょう。

    勤務先によっては一時金支給や昇給条件に設定しているところも

    フロントエンドエンジニアの仕事自体は、資格がなくてもチャレンジできるものとなっていますが、多くの勤務先で、代表的な資格の取得を推奨している傾向にもあります。

    特に「HTML5プロフェッショナル認定資格」は、業界内注目度も非常に高い資格であるため、資格受験者の70パーセント以上が、所属している企業や団体により、受験料のサポートや、昇給条件などを得ているとされています。

    勤務先によって、受験料の補助や、合格時のボーナス支給などを設定しているところも多く、場合によっては、資格取得が昇給や昇進の条件のひとつになっていることもあるのです。

    そういった意味でも、資格を取得しておくことは、フロントエンドエンジニアとしてのキャリアにとって、重要度が高いと言えるでしょう。

    フロントエンドエンジニアは他のエンジニアに比べて年収は低い?高い?

    フロントエンドエンジニアの平均年収は、その他のエンジニアと比較すると、年収はやや高めの傾向にあります。

    IT業界におけるシステムエンジニアやプログラマーの平均年収が、大体440万円前後となっているため、およそ50万円ほどは、フロントエンドエンジニアの方が年収が高くなっていると言えるでしょう。

    フロントエンドエンジニアの年収事情を知っておこう

    いかがでしたか?フロントエンドエンジニアとして活躍するためには、その年収事情について、より詳しく把握しておく必要があります。

    キャリアが浅いうちは、あまり年収が高い仕事ではありませんが、スキルアップと共に年収も上昇しやすいです。

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